京都が今季初の複数得点でアウェイで清水を撃破! 強度の高さに苦しんだ清水は今季初の連敗【明治安田J1第6節】
2025.03.16 14:59 Sun
ジョアン・ペドロの来日初ゴールが決勝ゴール
16日、明治安田J1リーグ第6節の清水エスパルスvs京都サンガF.C.がIAIスタジアム日本平で行われ、1-2で京都が勝利を収めた。J1昇格の清水はここまでの5試合で2勝2分け1敗の7位、対する京都は1勝2分け2敗の13位に位置。互いに上位に向かうためには勝利したい試合となった。
清水はケガ人が続出。直近のリーグ戦から5名を変更し、蓮川壮大、山原怜音、宇野禅斗、中原輝、嶋本悠大が外れ、北爪健吾、高橋祐治、宮本航汰、松崎快、西原源樹を起用した。
対する京都は3名を変更。宮本優太、川﨑颯太、奥川雅也が外れ、パトリック・ウィリアム、米本拓司、松田天馬が入った。
試合は開始1分、京都が左サイドから仕掛けると、ボックス内左から平戸太貴が入れたマイナスのボールを福岡 慎平がミドルシュートも枠をわずかに越えていく。
清水は13分に波状攻撃。右サイドからのクロスから乾貴士、高橋、住吉ジェラニレショーンとボックス内で連続シュートも京都は体を張ってブロック。その際に、高木践がシュートした足が足首に直撃。パトリック・ウィリアムが痛んで試合が中断するとそのままプレー続行不可能となり、アピアタウィア久が投入される。
アクシデントに見舞われた京都だが、それ以降も鋭い出足で清水からボールを奪って一気にゴールに迫る戦いに。すると京都は33分にビッグチャンスを迎える。
自陣からのロングスルーパスが右サイドのスペースへ。これに原大智が反応し、ボックス右からクロスを入れると、ラファエル・エリアスがダイビングヘッド。しかし、シュートは当たりが浅く枠を外れていく。
対する清水も34分、ハーフウェイライン付近でパスを受けた北川航也のパスを受けた乾貴士がドリブルで持ち込みシュート。しかし、これは枠の左に外れる。
すると35分、京都が大きなチャンスを得ることに。スルーパスに絶妙なタイミングで抜け出した松田がボックス内で受けようとしたところ、高木の足が掛かりPKの判定。VARチェックが入りオフサイドが確認されたがそのままPKとなり、ラファエル・エリアスが相手との駆け引きを落ち着いて右サイドに決めて京都が先制する。
前半は京都が1点リードで折り返した試合。後半に向けてメンバー変更はないなか、清水はマテウス・ブエノが中心となってゲームメイク。乾、北川を使って攻撃の形を作りゴールに迫っていく。
しかし先にスコアを動かしたのは京都だった。67分、原がボックス手前からクロスを入れると、ファーサイドでラファエル・エリアスが頭で折り返し、最後は途中出場のジョアン・ペドロが蹴り込んで追加点。今シーズン初の複数得点となった。
大きな2点目を奪った京都だったが80分に清水がチャンス。北爪がマイナスのクロスを入れると乾がダイレクトシュート。これはDFがブロックするも、跳ね返りを乾が拾いに行ったところで福岡慎平が倒してしまいPK。これを北川がしっかりと蹴り込み、清水が1点を返す。
ホームで負けられない清水。なんとか逃げ切りたい京都と互いの思惑もあり、終盤に向けては選手交代で流れを変えていくことに。アディショナルタイムが6分間取られた中、清水が猛攻を仕掛ける。
清水エスパルス 1-2 京都サンガF.C.
【清水】
北川航也(後37)
【京都】
ラファエル・エリアス(前38)
ジョアン・ペドロ(後22)
清水はケガ人が続出。直近のリーグ戦から5名を変更し、蓮川壮大、山原怜音、宇野禅斗、中原輝、嶋本悠大が外れ、北爪健吾、高橋祐治、宮本航汰、松崎快、西原源樹を起用した。
試合は開始1分、京都が左サイドから仕掛けると、ボックス内左から平戸太貴が入れたマイナスのボールを福岡 慎平がミドルシュートも枠をわずかに越えていく。
京都は持ち前のハイプレスと強度の高い守備で清水にボールを持たせず、ポゼッションを高めつつ背後を狙いにいく。清水はなかなか保持できず、序盤は京都がペースを握っていく。
清水は13分に波状攻撃。右サイドからのクロスから乾貴士、高橋、住吉ジェラニレショーンとボックス内で連続シュートも京都は体を張ってブロック。その際に、高木践がシュートした足が足首に直撃。パトリック・ウィリアムが痛んで試合が中断するとそのままプレー続行不可能となり、アピアタウィア久が投入される。
アクシデントに見舞われた京都だが、それ以降も鋭い出足で清水からボールを奪って一気にゴールに迫る戦いに。すると京都は33分にビッグチャンスを迎える。
自陣からのロングスルーパスが右サイドのスペースへ。これに原大智が反応し、ボックス右からクロスを入れると、ラファエル・エリアスがダイビングヘッド。しかし、シュートは当たりが浅く枠を外れていく。
対する清水も34分、ハーフウェイライン付近でパスを受けた北川航也のパスを受けた乾貴士がドリブルで持ち込みシュート。しかし、これは枠の左に外れる。
すると35分、京都が大きなチャンスを得ることに。スルーパスに絶妙なタイミングで抜け出した松田がボックス内で受けようとしたところ、高木の足が掛かりPKの判定。VARチェックが入りオフサイドが確認されたがそのままPKとなり、ラファエル・エリアスが相手との駆け引きを落ち着いて右サイドに決めて京都が先制する。
前半は京都が1点リードで折り返した試合。後半に向けてメンバー変更はないなか、清水はマテウス・ブエノが中心となってゲームメイク。乾、北川を使って攻撃の形を作りゴールに迫っていく。
しかし先にスコアを動かしたのは京都だった。67分、原がボックス手前からクロスを入れると、ファーサイドでラファエル・エリアスが頭で折り返し、最後は途中出場のジョアン・ペドロが蹴り込んで追加点。今シーズン初の複数得点となった。
大きな2点目を奪った京都だったが80分に清水がチャンス。北爪がマイナスのクロスを入れると乾がダイレクトシュート。これはDFがブロックするも、跳ね返りを乾が拾いに行ったところで福岡慎平が倒してしまいPK。これを北川がしっかりと蹴り込み、清水が1点を返す。
ホームで負けられない清水。なんとか逃げ切りたい京都と互いの思惑もあり、終盤に向けては選手交代で流れを変えていくことに。アディショナルタイムが6分間取られた中、清水が猛攻を仕掛ける。
清水エスパルス 1-2 京都サンガF.C.
【清水】
北川航也(後37)
【京都】
ラファエル・エリアス(前38)
ジョアン・ペドロ(後22)
1
2
ジョアン・ペドロ
蓮川壮大
山原怜音
宇野禅斗
中原輝
嶋本悠大
北爪健吾
高橋祐治
宮本航汰
松崎快
西原源樹
宮本優
宮本優太
川﨑颯太
奥川雅也
パトリック・ウィリアム
米本拓司
松田天馬
平戸太貴
乾貴士
住吉ジェラニレショーン
高木践
アピアタウィア久
原大智
ラファエル・エリアス
北川航也
マテウス・ブエノ
福岡慎平
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Jリーグは25日、2025年度理念強化配分金の支給対象候補クラブ、2024年度ファン指標配分金支給対象クラブを発表した。 理念強化配分金は、2023年の明治安田生命J1リーグで1位から10位に対して送られるもの。20チーム制に変更となったために1チーム増えることとなった。また、2024シーズン年間ファン指標順位(DAZN視聴者数等1~10位)に基づいても支給される。 競技面では連覇を達成したヴィッセル神戸から10位のセレッソ大阪までに支給され、神戸は2025年、2024年にそれぞれ2億5000万円ずつを手にする。なお、2023年も優勝したため、その分の2億5000万も今回支給される。また、2位のサンフレッチェ広島には2年間で1億8000万円ずつ、3位のFC町田ゼルビアは、1億5000万円(2025年)と7000万円(2026年)を手にする。なお、2023年2位の横浜F・マリノスには1億8000万円、3位の広島には7000万円がしキュされる。 また、ファン指標順位は1位は2024年も浦和レッズとなり1億7000万円。2位が鹿島アントラーズで1億2000万円、3位が横浜FMで7000万円と続き、10位は名古屋グランパスで1000万円となった。なお、競技順位で10位以内に入っていないクラブでは、1位の浦和、10位の名古屋に加え、8位に北海道コンサドーレ札幌が入り2000万円となった。 さらに、「ファン指標配分金」として、13億6000万円をJリーグの全60クラブに分配。これは、2024シーズンのDAZN視聴者数やDAZNシーズンパス販売実績等で配分され、1位が浦和で8921万5930円。2位が横浜FMで7945万2984円、3位が川崎フロンターレで6648万1993円となっている。なお、最下位はY.S.C.C.横浜となり182万4625円が分配される。 <h3>◆理念強化配分金(競技)/総額11億2000万円</h3> 1位:ヴィッセル神戸 1年目ー2億5000万円、2年目ー2億5000万円 2位:サンフレッチェ広島 1年目ー1億8000万円、2年目ー1億8000万円 3位:FC町田ゼルビア 1年目ー1億5000万円、2年目ー7000万円 4位:ガンバ大阪 1年目ー1億5000万円、2年目ーなし 5位:鹿島アントラーズ 1年目ー1億2000万円、2年目ーなし 6位:東京ヴェルディ 1年目ー9000万円、2年目ーなし 7位:FC東京 1年目ー6000万円、2年目ーなし 8位:川崎フロンターレ 1年目ー5000万円、2年目ーなし 9位:横浜F・マリノス 1年目ー4000万円、2年目ーなし 10位:セレッソ大阪 1年目ー3000万円、2年目ーなし <h3>◆理念強化配分金(人気)</h3> 1位:浦和レッズ/1億7000万円 2位:鹿島アントラーズ/1億2000万円 3位:横浜F・マリノス/7000万円 4位:ヴィッセル神戸/5000万円 5位:川崎フロンターレ/4000万円 6位:サンフレッチェ広島/3000万円 7位:ガンバ大阪/2000万円 8位:北海道コンサドーレ札幌/2000万円 9位:FC町田ゼルビア/1000万円 10位:名古屋グランパス/1000万円 <h3>◆ファン指標配分金</h3>(昨年との金額比較) 1位:浦和レッズ/8921万5930円(↑) 2位:横浜F・マリノス/7945万2984円(↑) 3位:川崎フロンターレ/6648万1993円(↓) 4位:鹿島アントラーズ/6598万4095円(↓) 5位:ヴィッセル神戸/6491万8131円(↑) 6位:ガンバ大阪/5864万8883円(↑) 7位:名古屋グランパス/5851万4812円(↓) 8位:北海道コンサドーレ札幌/5315万3249円(↑) 9位:FC東京/4924万9886円(↑) 10位:サンフレッチェ広島/4572万5356円(↑) 11位:FC町田ゼルビア/4558万3908円(↑) 12位:アルビレックス新潟/4466万3143円(↓) 13位:ジュビロ磐田/4426万2918円(↑) 14位:セレッソ大阪/3988万8434円(↓) 15位:サガン鳥栖/3834万3648円(↑) 16位:柏レイソル/3695万3904円(↓) 17位:湘南ベルマーレ/3554万5920円(↓) 18位:東京ヴェルディ/3459万9966円(↑) 19位:京都サンガF.C./3438万1632円(↑) 20位:清水エスパルス/3362万962円(↓) 21位:アビスパ福岡/3259万3587円(↓) 22位:ベガルタ仙台/2298万6246円(↑) 23位:V・ファーレン長崎/1758万2571円(↑) 24位:大分トリニータ/1716万3388円(↑) 25位:ファジアーノ岡山/1704万1315円(↑) 26位:横浜FC/1664万9981円(↓) 27位:ジェフユナイテッド千葉/1608万1426円(↓) 28位:モンテディオ山形/1442万3396円(↓) 29位:ヴァンフォーレ甲府/1362万8966円(↓) 30位:松本山雅FC/1324万9873円(↑) 31位:ロアッソ熊本/1008万4227円(↓) 32位:栃木SC/983万8888円(↓) 33位:徳島ヴォルティス/934万7583円(↓) 34位:RB大宮アルディージャ/925万5971円(↓) 35位:ザスパ群馬/888万8344円(↓) 36位:レノファ山口FC/886万2864円(↓) 37位:いわきFC/878万641円(↓) 38位:鹿児島ユナイテッドFC/825万2572円(↑) 39位:愛媛FC/768万2897円(↑) 40位:水戸ホーリーホック/718万9579円(↓) 41位:藤枝MYFC/708万1435円(↓) 42位:ツエーゲン金沢/622万6288円(↓) 43位:ブラウブリッツ秋田/619万6520円(↓) 44位:カターレ富山/481万4398円(↑) 45位:ギラヴァンツ北九州/459万264円(↓) 46位:FC岐阜/396万9504円(↓) 47位:SC相模原/341万1253円(↓) 48位:FC今治/327万7554円(↓) 49位:AC長野パルセイロ/317万8338円(↓) 50位:カマタマーレ讃岐/313万7389円(↓) 51位:FC琉球/309万4569円(↓) 52位:福島ユナイテッドFC/288万7440円(↑) 53位:ガイナーレ鳥取/282万3403円(↓) 54位:ヴァンラーレ八戸/265万6822円(↓) 55位:いわてグルージャ盛岡/261万6733円(↓) 56位:アスルクラロ沼津/251万5766円(↓) 57位:テゲバジャーロ宮崎/237万4594円(↑) 58位:FC大阪/226万1536円(↑) 59位:奈良クラブ/223万1534円(↓) 60位:Y.S.C.C.横浜/182万4625円(↓) 2025.02.25 17:40 Tue4
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【明治安田J1リーグ】京都サンガF.C 5ー0 ファジアーノ岡山(8月30日/サンガスタジアム by KYOCERA) <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%96%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#モーメントブースター</a> でシェアして盛り上がれ!<br><br>ゴール (14:24)<br>エリアス ラファエル<br>京都サンガF.C. vs ファジアーノ岡山<br> DAZNでライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/FanZone?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#FanZone</a> <a href="https://t.co/00chWYDLsU">pic.twitter.com/00chWYDLsU</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1961736650280652982?ref_src=twsrc%5Etfw">August 30, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 京都サンガF.Cに所属するFWラファエル・エリアスのロケットシュートがSNSで話題沸騰中だ。 J1リーグ第28節で京都とファジアーノ岡山が対戦。3連勝中同士の対戦は、京都が5ー0と大勝を飾った。大量得点の口火を切ったのは、15分のことだ。 京都は相手陣内の左サイドでボールを奪うと、FW原大智がエリアスとのパス交換からグラウンダーのクロスを送りこみ、これをエリアスがボックス内の左から左足で合わせた。ロケットシュートが、岡山のGKスベンド・ブローダーセンが守るゴールのニア上に突き刺さった。 マークしていたDF田上大地もブローダーセンも豪快なひと振りに驚きを隠せない中、エリアスは雄叫びを上げて喜びを爆発させた。 解説・木場昌雄氏は「岡山には隙がなかったと思うんですけど、京都が個の力で上回りましたね。相手もいるんですけど、少しの空間と時間を見つけて、そこに対して原も正確なボールを届けることで、しっかりとシュートを決められるエリアスの決定力が生きましたね。見事な質の高さでしたね」と脱帽していた。 弾丸シュートでのゴールに、ファンがSNS上で反応。「横からボールを振り切って、あのコースにあのスピードで叩き込める選手がJにいるのが奇跡やろ…」「得点入った瞬間思わず声出たし、頭の中ずっと?マークだらけ。誰が止めれんねんこの怪物ストライカー」「シュートスピードが想定の1.5倍ぐらい早い」「ずっとサンガにいてください」「折り返しただけやのにこんなゴールすごいわ」「あのクロスをこんな破壊力有るシュートで蹴るとか、えっぐ」「これは理不尽」「絶対枠内マンでシュートうまい」「Jにいていい選手じゃないだろこれ」「バケモンすぎだろ」「月間MVP確定だろ」「シュート弾丸すぎるやろ」「決定力えぐい!」「4試合連続ゴールとか悪魔かよ」「シュートってそんなに簡単なの?」と話題沸騰中だ。 30分にもネットを揺らしたエリアスは、4試合連続ゴールを記録。4戦7発で総得点を一気に「15」に伸ばして得点ランキング首位タイにまで登り詰めており、月間MVP最有力候補という声も上がった。 なお、1999年生まれの26歳で、人気女優の橋本環奈と同学年であることに対する驚きのコメントも見られた。 2025.09.02 19:00 Tue5