積極補強のアストン・ビラ、チェルシーDFディザジをドライローン
2025.02.04 11:20 Tue
アストン・ビラは3日、元フランス代表DFアクセル・ディザジ(26)を今季終了までのレンタルで獲得したことを発表した。レンタル料は500万ポンド(約9億6000万円)とのこと。
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スタッド・ランス、モナコで活躍し、2023年夏に4500万ユーロの移籍金でチェルシーに加入したディザジ。昨季は公式戦44試合出場3ゴールと主力として活躍したが、今季はエンツォ・マレスカ監督の下、控えに甘んじて公式戦17試合、UEFAカンファレンスリーグが主な出場機会となっていた。ビラは今冬、FWジョン・デュラン(21)がアル・ナスルへ完全移籍していたが、代わってマンチェスター・ユナイテッドからFWマーカス・ラッシュフォード(27)を買い取りオプション付きレンタルで、ドルトムントからFWドニエル・マレン(25)を完全移籍で、そして移籍期限最終日の3日にFWマルコ・アセンシオ(29)をドライローンで獲得していた。PR
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スパーズが待望のCB補強に成功! オーストリア代表DFダンソを獲得
トッテナムは2日、RCランスからオーストリア代表DFケビン・ダンソ(26)を買い取り義務付きのレンタル移籍で獲得したことを発表した。背番号は「4」に決定している。 移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、今シーズン終了後の獲得コストは総額2500万ユーロ(約40億2000万円)となり、ダンソとは2030年までの契約を結ぶ予定だという。 今冬の移籍市場でセンターバックの獲得が急務となっていたトッテナム。当初はミランのイングランド代表DFフィカヨ・トモリの獲得に動いていたが、クラブ間では口頭合意に至ったものの、選手サイドの拒否によって交渉が破談していた。 そんななか、チェルシーのフランス代表DFアクセル・ディザジとともに候補に挙がっていたダンソに関してはユベントス、ウォルバーハンプトン移籍の可能性があったが、最終的に獲得にこぎ着けた。 ガーナ人両親の下、オーストリアで生まれたダンソは190cmのセンターバック。6歳の頃にイギリスに移住した同選手は。2014年にアウグスブルクの下部組織に加入するまでイングランドのMKドンズの下部組織に在籍していた。 アウグスブルクでは2017年3月にブンデスリーガデビューし、同年9月にはオーストリア代表デビューも飾った。以降はサウサンプトン、フォルトゥナ・デュッセルドルフを経て、2021年夏にランスへ完全移籍。 ここまでは公式戦130試合近くに出場するなどディフェンスラインの主軸を担い、2022-23シーズンにはUNFP選出のリーグ・アンベストイレブンにも選出されていた。 恵まれた体躯と高い身体能力に加え、キャリア初期はストライカーとしてプレーしていたこともあり、足下の技術にも定評がある現代型のセンターバックだ。 2025.02.02 20:40 Sun3
168億円で獲得も鳴かず飛ばず…チェルシーが1月にムドリク放出を検討か
チェルシーが大金を叩いて獲得したウクライナ代表FWミハイロ・ムドリク(23)を早くも手放す可能性があるようだ。イギリス『TEAMtalk』が伝えた。 ムドりくは、シャフタール・ドネツクで名を挙げると、移籍金8850万ポンド(約168億4000万円)で2023年1月にチェルシーへと完全移籍を果たす。 チェルシーで3シーズン目を迎えるが、ここまで公式戦62試合で7ゴール5アシスト。移籍金に見合った活躍をしているとは全く言えず、出場時間の確保にすら苦しむ状況だ。 今シーズンから指揮を執るエンツォ・マレスカ監督の戦い方にもフィットできていない状況であり、「努力が必要」だとムドリクがまだ足りていないことを明言している。 そんな中、チェルシーは1月の移籍市場で手放すことも考えているとのこと。より有望な左ウイングを手にする可能性が見出せれば、ムドリクを放出する気があるようだ。 ムドリクに対してはマルセイユが興味を持っているとし、昨シーズンまでブライトン&ホーヴ・アルビオンを指揮していたロベルト・デ・ゼルビ監督は高く評価しているという。ただ、多額の移籍金を払う気はないため、レンタルになることが濃厚のようだ。 チェルシーがムドリクへの投資額を回収することはまず不可能。有り得るとすれば、ムドリクがレンタル移籍などで覚醒し、引く手数多になることだけだ。 なお、チェルシーは財務のバランスを取るために冬に4選手の売却を検討しているとのこと。夏の移籍市場では1億4700万ポンド(約280億7500万円)を選手売却で手にしたが、獲得に2億2000万ポンド(約418億7000万円)を叩いたため赤字の状態ではある。ムドリクに加え、ベン・チルウェル、アクセル・ディザジ、ブノワ・バディアシルが放出候補のようだ。 2024.09.19 22:00 Thu4
「全員が良い試合をした」5ゴール大勝でチェルシーは順調に首位追走、マレスカ監督は「とても良い気分」
チェルシーのエンツォ・マレスカ監督が、大勝を飾ったチームに満足感を示した。クラブ公式サイトが伝えている。 4日、チェルシーはプレミアリーグ第14節で、日本代表DF菅原由勢の所属するサウサンプトンと対戦。試合は序盤にCKからアクセル・ディザジがゴールを決めて先制すると、直後に追いつかれるもクリストファー・エンクンク、ノニ・マドゥエケのゴールで突き放したことに加え、39分には相手に退場者が出て数的優位に。後半はコール・パーマー、ジェイドン・サンチョにもゴールが生まれ、5-1の大勝となった。 公式戦4連勝を飾りプレミアリーグ2位に浮上したマレスカ監督は、課題はあるとしつつチームのパフォーマンスを称賛。チームが良い軌道に乗っていることを誇っている。 「5ゴールを決めたことには非常に満足だ。最初の15分から20分は苦戦してしまい、そこには満足していないがね。我々はマンツーマンでプレーする準備をしていながら、最初はマンツーマンでプレッシャーをかけていなかった」 「このチームに対してはマンツーマンでプレーしないと、ボールを奪い返すのに苦労する。その後、そこを調整して試合はずっと良くなった。完全に変わっただろう。全員が良い試合をした」 「相手が10人でプレーするときは、適応しなければいけない。試合をスローダウンさせてボールキープもできたが、我々は多くのチャンスを作った。もっと得点できたかもしれないが、5ゴールでも十分だ」 「(自分へのチャントを聞くのは)とても良い気分だった。彼らが喜んでいるのがわかるからね。それが我々の目標でもあるだろう。我々は毎日ファンを喜ばせるため働いている。今夜はとても良い気分さ。彼らは『チェルシーが帰ってきた』と言っていたが、これは重要だ」 「こうした結果は大いに役立ち、クラブの周りの雑音を静めてくれる。多くのことが起こったこの2年間の後で、ファンが喜んでいるのを見るのは良い気分だ。彼らが好感触を得てくれているとわかる」 2024.12.05 10:40 Thu5
PSGのDFキンペンベがケガの回復が遅れW杯出場断念…フランス代表には未デビューのモナコDFディザジが代替招集
フランスサッカー連盟(FFF)は14日、カタール・ワールドカップ(W杯)のフランス代表メンバーから、DFプレスネル・キンペンベ(パリ・サンジェルマン)が外れることを発表した。 FFFの発表によると、ケガをした状態ながらもディディエ・デシャン監督が招集。しかし、回復が思わしくなく、W杯でプレーするレベルにまで復帰できないことから、今回は外れることとなった。 14日にクレールフォンテーヌでフランス代表のチームドクターとデシャン監督の間で話し合いが行われての決定とのことだ。 なお、代役としてモナコのDFアクセル・ディザジ(24)が招集されることも発表された。 ディザジは、スタッド・ランスから2020年にモナコへと完全移籍。今シーズンはリーグ・アンで15試合に出場し1ゴール3アシストを記録していた。フランス代表としては世代別の招集歴はあるものの、これまでプレーしたことはなく、W杯でデビューの可能性が生まれた。 2022.11.14 20:10 Monアストン・ビラの人気記事ランキング
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心機一転ラッシュフォードに“ユナイテッドで苦しんだ”旧友から声援続々...サンチョ、マクトミネイ、フィル・ジョーンズなど
元イングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード(27)に対し、かつての仲間たちが続々とエールを送っている。 3日、マンチェスター・ユナイテッドからアストン・ビラへの半年レンタルがとうとう正式発表されたラッシュフォード。イングランド代表への返り咲きはもちろん、キャリアそのものを立て直すべく、ビラでの奮闘が大事となる。 ラッシュフォード本人も3日、「移籍を実現させてくれた関係者に感謝している。早くビラでプレーしたい」などとSNSで抱負。 これに対し、真っ先に「強い彼が戻ってくる」と反応したのが、ユナイテッドからチェルシーへレンタル移籍中のジェイドン・サンチョ。ラッシュフォードと同様、指揮官との軋轢で士気が低下し、新天地へ…サンチョはラッシュフォードへの連帯意識が強いのかもしれない。 また、ユナイテッドのアレハンドロ・ガルナチョ、ルーク・ショーは「頑張れラッシュ」「兄弟よ、幸運を祈る」と投稿し、昨夏ナポリへと去ったことが結果的に大正解だったスコット・マクトミネイもラッシュフォードにエール。 そのほか、フィル・ジョーンズ氏、ドニー・ファン・デ・ベーク、エリック・バイリーと、それぞれ理由は異なれど苦しい思いをしながらユナイテッドを去っていった旧友が、ラッシュフォードの投稿に反応、エールを送っている。 2025.02.04 16:15 Tue2
アストン・ビラ加入のラッシュフォードには「最後のチャンス」との声も…今季はユナイテッドで構想外「フットボールを愛していると示さなければ…」
マンチェスター・ユナイテッドからアストン・ビラへのレンタル移籍が発表されたイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードについて、これが最後のチャンスとの見方もあるようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 ユナイテッドのアカデミー育ちであり、2015-16シーズンにファーストチームデビューを飾って以降はチームの顔と言っても良い存在にまで成長したラッシュフォード。しかし、近年はパフォーマンス低下や素行不良によってチーム内での地位が低下していた。 エリク・テン・ハグ前監督からは信頼を寄せられていたが、ルベン・アモリム監督が就任すると構想外の扱いに。指揮官からはその態度を疑問視するようなコメントもされるなど、状況は悪化していた。 そんな中で、ラッシュフォードは2日にビラへのレンタル移籍が発表。契約には買い取りオプションが付随しており、心機一転での活躍が期待されている。 実力を証明するチャンスを得られたラッシュフォードについて、プレミアリーグのレジェンドストライカーであるシアラー氏からは、これが最後のチャンスになるだろうと指摘。新天地でフットボールへの情熱を取り戻してほしいと願っている。 「マーカス・ラッシュフォードがマンチェスター・ユナイテッドを去ったのは、すべての関係者にとって最良の選択だった。それがローンであることはわかっているが、彼はキャリアをやり直すチャンスを得たと思う」 「彼はキャリアから大きく外れてしまい、何人かの監督から批判され、態度が間違っているとも言われてきた。だが今、彼はキャリアをやり直すチャンスを得ることができたのだ」 「彼に才能があることは間違いないが、ここ数年はその才能が無駄にされてきた。選手としてのキャリアは短いにもかかわらず、数年を無駄にするのは本当に酷い。新たなスタートを切った彼は、30ゴールを決めた時に見せたエネルギー、愛、その他すべてのものをまた見せる必要がある」 「最も重要なのは、ラッシュフォードが以前の自分に戻らなければならないということだ。彼はフットボールを愛していること、そして成功しているアストン・ビラで一員になりたいことを皆に示さなければならない」 「ウナイ・エメリはチームに客を乗せるつもりはないだろう。だから、ラッシュフォードにとっては自分がまだフットボールを愛し、フットボールを続けたいと思っていることを証明する最後のチャンスだ」 「彼は首相と話し合うことができる若者だったが、すべてがうまくいかなかった。彼の態度に疑問を抱いた監督はこれまでも複数いたが、今回の監督は特にうんざりしていて、チームに相応しくないと感じたから彼を外した。監督であれば、そうする権利がある」 2025.02.05 13:15 Wed3
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名手アラン・シアラーが、マーカス・ラッシュフォードに対して言葉を紡いだ。 何はどうあれ一度マンチェスター・ユナイテッドのことを忘れ、アストン・ビラで今季後半戦を戦うラッシュフォード。これからの4カ月はキャリアを立て直すための4カ月だ。 プレミアリーグという舞台で歴代最多得点記録を樹立した元イングランド代表FWシアラー氏は、イギリス『Betfair』を通じてラッシュフォードに言及。エールを送った。 「きっと彼はまだサッカーを愛し、キャリアを続けたいと心の奥底で思っている。それを、自分自身に対して証明する必要がある」 「このタイミングでユナイテッドを去れたのは良いことだ。単なるローン移籍でも再起を図るチャンスだし、態度がどうこう言ってくる監督の元を離れられたのだから、良い移籍だよ」 「彼がシーズン30ゴールを記録した時のエネルギー、情熱を私は再び見たい。イギリスの首相と面談して話し合うことも出来た若者が、ここで終わっていいはずがない。ルベン・アモリムは自らの権限のもとに彼を見放したが、ウナイ・エメリはその能力を買ってくれたのだ」 「全ては彼次第。彼が望む左サイドでプレーできることを願っているよ。意欲と願望を自分自身に証明するんだ。アストン・ビラはそのラストチャンスの舞台と言ってもいい」 2025.02.05 21:40 Wed4
アセンシオがアストン・ビラに今季終了までのドライローンで移籍
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