JFL参入を目指す実業団ジェイリース、DF高安孝幸らJクラブ退団3選手の加入を発表…九州リーグ王者からは主軸CBも補強

2025.01.06 16:05 Mon
ジェイリースFCが6日、4選手の加入を発表
©超ワールドサッカー
ジェイリースFCが6日、4選手の加入を発表
2024シーズン・九州サッカーリーグ2位のジェイリースFCは6日、Jリーグクラブを退団する3選手の加入を発表した。
PR
まず、テゲバジャーロ宮崎を退団するMF田中純平(25)。田中は熊本県出身で、長崎総合科学大学附属高校から福岡大学を経て、2022年に宮崎入り…新天地も九州大分のジェイリースとなる。FC琉球からはDF高安孝幸(23)が加入。高安は沖縄県出身で、興国高校からツエーゲン金沢を経て2023年に琉球へ移籍。J3リーグで通算52試合3得点を記録している。
奈良クラブを退団するMF西田恵(26)もジェイリースへ。大阪府出身で、金沢、いわてグルージャ盛岡、宮崎、奈良を経ての加入となる。J3リーグでは通算95試合に出場した。

ジェイリースはまた、2024シーズンの九州サッカーリーグ王者であるヴェロスクロノス都農から、同クラブの主軸センターバックだったDF濱口功聖(26)が加入することも発表している。

PR

高安孝幸の関連記事

2025シーズンのJリーグに向けた最新の移籍情報を網羅。選手・監督の退団や引退、移籍をクラブごとにまとめてチェック。 J1、J2、J3の全部60クラブの移籍情報をまとめています。 ※最終更新日:2025年1月21日 [ J2移籍情報 | J3移籍情報 ] ◼︎明治安田J1移籍情報 ※カッコ内は 2025.01.22 01:00 Wed
FC琉球は14日、DF高安孝幸(23)、DF増谷幸祐(31)、MF武沢一翔(25)、FW野田隆之介(36)との契約満了を発表した。 沖縄県出身の高安は2020年に興國高校からツエーゲン金沢に加入してプロデビュー。2023シーズンから琉球に加入すると、今シーズンは負傷がありながらここまで明治安田J3リーグで22試合 2024.11.14 17:30 Thu
FC琉球は14日、DF高安孝幸の負傷を報告した。 高安は7日に行われた明治安田J3リーグ第20節のカマタマーレ讃岐戦で負傷。左ハムストリングの肉離れで、復帰まで約10週間の見込みとなっている。 琉球加入2年目の2024シーズンは、ここまでJ3で16試合に出場し、2得点を記録。YBCルヴァンカップでも2試合プ 2024.07.14 12:27 Sun
thumb 18日、明治安田J3リーグ第14節の8試合が全国各地で行われた。 無敗で首位を守っていながら、前節初黒星を喫した首位の大宮アルディージャは、前節初勝利を収めたカマタマーレ讃岐と対戦した。 上位と下位の対決となった中、試合は大宮がボールを握っていくと38分に相手のボックス付近で巧みなパス交換で崩していく。 2024.05.18 19:50 Sat
thumb 7日、明治安田J3リーグ第8節の2試合が行われた。 開幕5試合で1勝のヴァンラーレ八戸は、ホームでFC琉球と対戦。16分、國分将の鋭い右足クロスに前澤甲気が強烈なヘディング弾で応えて幸先よく先制する。 しかし後半頭の48分、GK大西勝俉が琉球の高安孝幸を倒してPK献上。前節もPK2本を蹴って1本を成功させて 2024.04.07 16:31 Sun

ジェイリースFCの関連記事

2024シーズンの地域リーグからは、関西1部初優勝で地域CL初出場、そして地域CL初優勝という飛鳥FC(奈良県)が“卒業”し、JFLへ。 来シーズンこそは俺たちが…という意気込みでリスタートしたであろうクラブと、その「加入in/out退団」をいくつかピックアップする。【第2回/全3回】(各クラブの発表は12日時点 2024.12.13 06:00 Fri
カマタマーレ讃岐は10日、FW鳥飼椋平(24)が九州サッカーリーグのジェイリースFCに完全移籍することを発表した。 鳥飼は大阪府出身で、高川学園高校から立正大学へ進学。2023年に讃岐に加入した。 讃岐での1年目はJ3で3試合に出場。今シーズンは関西サッカーリーグ1部のFC.AWJに期限付き移籍していたが、 2024.12.10 14:10 Tue
24日、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2024(地域CL)決勝ラウンド最終節の2試合がたけびしスタジアム京都で行われ、優勝した飛鳥FC(関西1部/奈良県)が日本フットボールリーグ(JFL)への昇格権利を獲得した。 ◆順位表(全日程終了) ☆1位 飛鳥FC | 勝ち点6 | -1 2位 VONDS市原 | 2024.11.24 15:39 Sun
22日、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2024(地域CL)決勝ラウンド第2節の2試合がたけびしスタジアム京都で行われた。 ◆順位表(第2節終了/全3節) 1位 福井ユナイテッドFC | 勝ち点4 | +3 ---JFL参入--- 2位 飛鳥FC | 勝ち点3 | -2 ---入替戦--- 3位 ジ 2024.11.22 15:52 Fri
20日、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2024(地域CL)決勝ラウンド第1節の2試合がたけびしスタジアム京都で行われた。 ◆順位表(第1節終了/全3節) 1位 飛鳥FC | 勝ち点3 | +1 2位 ジェイリースFC | 勝ち点1 | ±0 2位 福井ユナイテッドFC | 勝ち点1 | ±0 4位 2024.11.20 15:36 Wed

地域リーグの関連記事

中国サッカーリーグのベルガロッソいわみは20日、高知ユナイテッドSCを退団するDF橋本峻輝(26)の完全移籍加入を発表した。 橋本は宮城県出身で、ベガルタ仙台の下部組織から東北高校、国士舘大学を経て、2021年にMIOびわこ滋賀(現:レイラック滋賀)へ入団。2年間所属し、2023年に高知へ加入した。 同年は 2025.01.20 14:30 Mon
藤枝MYFCは20日、MF水野泰輔(31)の新天地が関東サッカーリーグ1部のVONDS市原に決まったと発表した。 水野は名古屋グランパスの下部組織出身で、2012年にトップチームへ昇格。2013年途中で岐阜へ期限付き移籍すると、2015年には完全移籍した。 2017年から藤枝に在籍。2021年に一度ロアッソ熊本へ 2025.01.20 12:45 Mon
関東サッカーリーグ1部の東邦チタニウムが15日、VONDS市原からFW谷尾昂也(32)とMF渡邊龍(28)の加入を発表した。 谷尾は鳥取県出身で、米子北高校から2011年に川崎フロンターレへ入団後、複数の地域リーグクラブでプレーした一方、Jリーグではヴァンラーレ八戸、ガイナーレ鳥取に所属。J3で通算78試合10得 2025.01.15 19:00 Wed
2024シーズンの地域リーグからは、関西1部初優勝で地域CL初出場、そして地域CL初優勝という飛鳥FC(奈良県)が“卒業”し、JFLへ。 2025シーズンこそは俺たちが…という意気込みでリスタートしたであろうクラブと、その「加入in/out退団」をいくつかピックアップする。【第3回/全3回】(各クラブの発表は12 2025.01.13 17:00 Mon
SHIBUYA CITY FCは13日、カターレ富山を退団したMF坪川潤之(27)が完全移籍で加入することを発表した。 坪川は矢板中央高校から東洋大学へと進学し、2020年にAC長野パルセイロに加入。2023年に富山に完全移籍していた。 長野では3シーズンを過ごし、J3通算79試合4得点を記録。富山では2シ 2025.01.13 13:15 Mon

記事をさがす

高安孝幸の人気記事ランキング

1

JFL参入を目指す実業団ジェイリース、DF高安孝幸らJクラブ退団3選手の加入を発表…九州リーグ王者からは主軸CBも補強

2024シーズン・九州サッカーリーグ2位のジェイリースFCは6日、Jリーグクラブを退団する3選手の加入を発表した。 まず、テゲバジャーロ宮崎を退団するMF田中純平(25)。田中は熊本県出身で、長崎総合科学大学附属高校から福岡大学を経て、2022年に宮崎入り…新天地も九州大分のジェイリースとなる。 FC琉球からはDF高安孝幸(23)が加入。高安は沖縄県出身で、興国高校からツエーゲン金沢を経て2023年に琉球へ移籍。J3リーグで通算52試合3得点を記録している。 奈良クラブを退団するMF西田恵(26)もジェイリースへ。大阪府出身で、金沢、いわてグルージャ盛岡、宮崎、奈良を経ての加入となる。J3リーグでは通算95試合に出場した。 ジェイリースはまた、2024シーズンの九州サッカーリーグ王者であるヴェロスクロノス都農から、同クラブの主軸センターバックだったDF濱口功聖(26)が加入することも発表している。 2025.01.06 16:05 Mon
2

J2昇格ならずの琉球…主将FW野田隆之介ら4選手との契約満了を発表「愛してる沖縄」

FC琉球は14日、DF高安孝幸(23)、DF増谷幸祐(31)、MF武沢一翔(25)、FW野田隆之介(36)との契約満了を発表した。 沖縄県出身の高安は2020年に興國高校からツエーゲン金沢に加入してプロデビュー。2023シーズンから琉球に加入すると、今シーズンは負傷がありながらここまで明治安田J3リーグで22試合2ゴール、YBCルヴァンカップ2試合出場の成績を残していた。 増谷は2016年に琉球へ加入してプロキャリアをスタートさせると、その後はファジアーノ岡山、ガイナーレ鳥取でのプレーを経て今シーズンから琉球に復帰。今シーズンはJ3リーグで28試合、YBCルヴァンカップで3試合に出場していた。 鹿島アントラーズユース出身の武沢は、2022年に東京学芸大学から琉球に加入してプロデビュー。今シーズンここまでリーグ戦16試合2ゴール1アシスト、YBCルヴァンカップ1試合出場の成績だった。 野田はサガン鳥栖でプロキャリアをスタートさせると、その後は名古屋グランパス、湘南ベルマーレ、京都サンガF.C.でプレーし、琉球には2022年に加入。主将として臨んだ今シーズンはJ3リーグで21試合に出場するも、ここまで1ゴールにとどまっていた。 琉球を去ることが決まった4選手は、クラブを通じてコメントしている。 ◆高安孝幸 「2024シーズンをもってFC琉球を退団することになりました。生まれ育った地元沖縄でプレーができて、すごくいい経験をさせてもらいました。なかなかJ2昇格という目標に向かっていい結果を残すことができなかったのが、非常に悔しく申し訳ないです。もっといい選手になれるように頑張ります。応援ありがとうございました」 ◆増谷幸祐 「沖縄を愛し、沖縄に愛された(と未だに思い続けている)増谷幸祐は契約満了になりました。以前岡山へ移籍した時にも寂しい思いはしましたが、心のどこかでまたいつかFC琉球に戻ってこられると淡い期待を抱けていました。今回はその時と違い、もう選手としてこのクラブに戻ってくることはなく、本当に本当のお別れになると感じているので以前より比にならないくらいめちゃくちゃ寂しいし悲しいです」 「まだまだこのクラブと一緒に成長していき、J2に復帰してやがてはJ1で、そしてこのクラブで現役を終えたいと思っていました。自分の力の無さを恨むばかりです。今季、数年ぶりに琉球に復帰した自分を手放しで喜んでくれた多くの人たちがいてくれて、本当に嬉しかったです。おかえりの声を聞いた時は泣きそうになりました」 「汗水かいて稼いだお金でユニホームやタオル、いろんなグッズを買って応援してくれる人たち、遠いアウェーの地まで駆けつけ、選手を勝たすために腹の底から声を出して背中を押してくれる人たち、最前列で大声で声援を送る子供たち、色んな形でFC琉球を応援してくれるみんなを笑顔にしたい、たくさん喜んでもらいたいという気持ちでプレーしました」 「J2復帰は達成できませんでしたが、最後の最後まで自分たちに期待して声援を送り続けてくれたFC琉球のサポーターの人たち、自分からしたら家族同様の人たちの支えはとても心強かったです。感謝してもしきれません。J2復帰を信じて毎年ご支援ご協力してくださる多くの企業やパートナーの皆様、チームの運営や試合会場の設営に撤収、色んなイベントまで手がけてくれるなんでもできるフロントスタッフのみんなに、ボランティアスタッフの方々、いつも本当にありがとうございました!!」 「これから先、このFC琉球というクラブが成長し、発展していく過程に自分は選手として寄与することはできませんが、どこか遠いところで、もしかしたら近いところでこのクラブの成功を祈っています。改めて言うけど、沖縄の人、沖縄の太陽、沖縄の海、沖縄の日常、もう沖縄の全部が大好き!いっぺーにふぇーでーびたん!」 「p.s ちくしょー!!FC琉球のバンディエラになりたかった!!!泣」 ◆武沢一翔 「ファン、サポーターの皆さま、スポンサーの皆さま、関係者すべての皆さま、日頃から熱いご声援と心強いサポートをありがとうございます。今シーズンの最初に掲げたJ3優勝、J2昇格というチームの目標を達成できなかったこと、本当に申し訳ないです」 「私自身の話ではありますが、今シーズンでFC琉球を退団することになりました。契約満了という言葉、それは去年も一昨年もこの時期に聞いていた気分の悪い言葉でしたが、私自身の身にも降りかかってきてしまいました」 「このFC琉球というクラブ。それは僕にとって一生身近に感じ、一生の恩がある大切な存在です。このクラブでプロキャリアをスタートできたことが今では大きな誇りですし、必ずこれからの僕の土台になっていくと思います」 「そして何より、この沖縄という街。本当に本当に大好きです。こんなに人が温かくて、みんなの心の距離が近いなと感じたのは沖縄が初めてでした。出会ってくれた皆さま、本当にありがとうございました」 「僕自身、まだまだ上を目指します。必ずまたピッチで会いましょう!!とはいえ、まだ2試合あります。FC琉球の勝利のために自分のできることを全力で表現します。応援よろしくお願いします!!!」 ◆野田隆之介 「ファン・サポーターの皆さん、3年間ありがとうございました。うち2年間はキャプテンを務めさせていただき、至らないことばかりだったと思いますが、仲間、スタッフ、サポーターの方々にいつも支えていただき本当に感謝しかありません」 「沖縄の暖かな気候、おいしい食べ物、青い海と空、そして沖縄の愛にあふれた皆さんが、僕も僕の家族も大好きになりました。出会ってくれたみなさん、たくさんの声援と愛情をありがとうございました」 「僕の沖縄での旅は終わります。まだまだ沖縄の皆さんと共に戦いたかったですが、これからのFC琉球がさらに大きくなり、沖縄という特別な地で輝き続けることを心より願ってます!愛してる沖縄」 2024.11.14 17:30 Thu
thumb
3

相模原が33歳瀬沼の90+1分弾で讃岐に劇的勝利! 長野は浮田のハットトリックで沼津を撃破【明治安田J3第7節】

30日、明治安田J3リーグ第7節の4試合が各地で行われた。 ◇相模原 2-1 讃岐 SC相模原(7位)とカマタマーレ讃岐(15位)の一戦。敵地に乗り込んだ開幕6戦未勝利の讃岐は9分、MF吉田源太郎が自ら得たPKのキッカーを務めるが、右足シュートをゴール左へ外す。 讃岐が絶好の先制機を逃すと、43分に相模原が先制。徳永裕大がボックス内から綺麗に左足ボレーを叩き込む。試合も終盤に差し掛かる76分にオウンゴールで同点とされた相模原だったが、最終盤にドラマが。 90+1分、途中出場の高野遼が左足でアーリークロス気味の浮き玉を入れると、これに唯一反応したのが、33歳のFW瀬沼優司。こちらも途中出場のベテランストライカーが、渾身のダイビングヘッドを流し込んだ。 瀬沼の魂が凝縮された1発が決勝点となり、相模原が2-1で讃岐を撃破。第2節ヴァンラーレ八戸戦以来5試合ぶりの白星だ。讃岐は未だ今季未勝利となっている。 ◇長野 3-1 沼津 AC長野パルセイロ(9位)とアスルクラロ沼津(同率1位)の一戦。長野は10分、浮き玉に抜け出した浮田健誠が左足弾を叩き込むと、1-1で迎えた61分、再び浮田が浮き玉に抜け出してGKと一対一に。これを沈めてホーム長野が勝ち越す。 浮田はさらに69分、三田尚希の低いクロスに相手DFが処理し損ねると、これにすかさず反応してネットへ流し込む。浮田のハットトリックで長野が3-1と勝利を収め、2試合ぶりの勝ち点3だ。 ◇FC大阪 0-0 今治 FC大阪(4位)とFC今治(5位)の勝ち点12どうし対決は、互いにネットを揺らせずゴールレスドロー決着となっている。 琉球 3-1 富山 FC琉球(8位)とカターレ富山(10位)の一戦。24分、アウェイ富山が吉平翼の地を這う強烈な右足ミドルで先制も、琉球は51分、白井陽斗のPKをストップされたところに富所悠が詰めて同点に。 直後に数的優位となった琉球。63分、左サイドを白井とのワン・ツーで抜け出した高安孝幸が逆転弾を叩き込むと、72分には白井がこの日2つ目のPKを獲得…白井は今度こそきっちり決め、琉球に貴重な3点目がもたらされた。 琉球はホームで富山に3-1と逆転勝利。2試合ぶりの勝ち点3だ。 ◆J3第7節 ▽3月30日(土) SC相模原 2-1 カマタマーレ讃岐 FC大阪 0-0 FC今治 AC長野パルセイロ 3-1 アスルクラロ沼津 FC琉球 3-1 カターレ富山 ▽3月31日(日) [13:00] ガイナーレ鳥取 vs ヴァンラーレ八戸 [14:00] いわてグルージャ盛岡 vs テゲバジャーロ宮崎 福島ユナイテッドFC vs Y.S.C.C.横浜 松本山雅FC vs FC岐阜 奈良クラブ vs ツエーゲン金沢 ギラヴァンツ北九州 vs 大宮アルディージャ 2024.03.30 17:58 Sat
thumb
4

YS横浜が開始2分でGKにアクシデントも讃岐を撃破! 八戸vs琉球はドロー決着【明治安田J3第8節】

7日、明治安田J3リーグ第8節の2試合が行われた。 開幕5試合で1勝のヴァンラーレ八戸は、ホームでFC琉球と対戦。16分、國分将の鋭い右足クロスに前澤甲気が強烈なヘディング弾で応えて幸先よく先制する。 しかし後半頭の48分、GK大西勝俉が琉球の高安孝幸を倒してPK献上。前節もPK2本を蹴って1本を成功させていた白井陽斗に決められ、同点とされる。この後スコアは動かず1-1ドロー決着だ。 17位カマタマーレ讃岐と16位Y.S.C.C.横浜の下位直接対決。敵地に乗り込んだYS横浜は開始2分、GK佐川亮介が接触プレー以外で足を痛めてしまい、GK高橋クリスとの交代を余儀なくされる。 22歳高橋は今季開幕後に加入。大卒ルーキーで入団したのは関東サッカーリーグ1部の東京23FCだったが、守護神流出で補強の必要性に駆られたYS横浜への電撃移籍となり、3カ月弱で東京23を退団…この日、まさかの形でJデビューとなった。 そんなYS横浜だったが、11分にオニエ・オゴチュクウの右足弾で先制し、後半頭の53分には奥村晃司が追加点。敵地で讃岐を0-2と撃破した。 ◆明治安田J3第8節 ▽4月7日(日) ヴァンラーレ八戸 1-1 FC琉球 カマタマーレ讃岐 0-2 Y.S.C.C.横浜 ▽4月6日(土) ガイナーレ鳥取 1-0 福島ユナイテッドFC FC今治 3-3 AC長野パルセイロ アスルクラロ沼津 4-1 いわてグルージャ盛岡 ツエーゲン金沢 6-1 松本山雅FC SC相模原 1-1 FC岐阜 大宮アルディージャ 1-0 FC大阪 カターレ富山 1-0 ギラヴァンツ北九州 テゲバジャーロ宮崎 2-1 奈良クラブ 2024.04.07 16:31 Sun

ジェイリースFCの人気記事ランキング

1

来シーズンこそは俺たちが…JFL入会へリスタートする地域リーグクラブの主なin/out | vol.02【Road to JFL】

2024シーズンの地域リーグからは、関西1部初優勝で地域CL初出場、そして地域CL初優勝という飛鳥FC(奈良県)が“卒業”し、JFLへ。 来シーズンこそは俺たちが…という意気込みでリスタートしたであろうクラブと、その「加入in/out退団」をいくつかピックアップする。【第2回/全3回】(各クラブの発表は12日時点) ◆東京23FC(関東1部/東京) 昨季は栃木シティのJFL入会によって関東2部降格を免れ、今季は2位に這い上がったという東京23FC。ただ、無敗優勝したVONDS市原との勝ち点差は小さくなく、地域CL出場へ全社に望みを託すも、2回戦で敗れ去った。 クラブは7日、2021シーズンから指揮を執る小松祐己監督と契約更新。12日には、今季関東1部でチーム2位の18試合10得点、FW村上宗太郎(27)との契約更新も発表された。 また、攻撃を司どる背番号「10」、MF服部剛大(26)も東京23FCとともに2025シーズンへ。服部は契約更新に伴い、「昨季以上の覚悟を自分の中で決めました。必ずJFLへ行きましょう」とクラブ公式サイトで綴っている。 ◆福井ユナイテッドFC(北信越1部/福井) 地域CL最終日に悲劇を味わった福井U。勝てば自力でJFL入会を掴み取れる状況だったが、V市原に3-6と大量6失点を喫し、“3点差で敗れた”ことによって入替戦にも進めなかった。 選手陣の中からは、9月にDF尾崎瑛一郎(40)の引退が発表され、オフはまず、主力のFW野中魁(26)、DF市川侑麻(26)が退団発表。これまでのところ、加入or契約更新はないが、藤吉信次監督の2025シーズン続投が発表されている。 失意に終わるも、クラブとして前進は確認できた1年。北信越1部の全勝優勝、地域CL決勝ラウンド進出…秋口から集客力も増したと聞く。福井Uの敗退後、高知が県民一体となって“Jなし県”脱却…チーム福井の挑戦も続いていく。 ◆ジェイリースFC(九州/大分) 実業団として久々の地域CL決勝ラウンド進出クラブとなったジェイリース。初出場の地域CLは接戦を制して1次ラウンド突破も、決勝Rでは3試合未勝利の最下位に沈んでいる。 ともあれ、22年に全社初出場、23年に全社ベスト8、今年は全社3位&地域CL初出場と一歩一歩階段を上がり、2025年の1st目標は九州リーグ初優勝、地域CLへのストレートインか。 今オフはMF小手川宏基(35)が現役引退を発表し、今季公式戦10得点のFWサミュエル(32)など主力複数が退団。一方で10日、J3讃岐からFW鳥飼椋平(24)、今季“3度”対戦したFC徳島からDF高畠淳也(27)の獲得を発表している。 今後の編成も楽しみなジェイリースだ。 2024.12.13 06:00 Fri
2

JFL参入を目指す実業団ジェイリース、DF高安孝幸らJクラブ退団3選手の加入を発表…九州リーグ王者からは主軸CBも補強

2024シーズン・九州サッカーリーグ2位のジェイリースFCは6日、Jリーグクラブを退団する3選手の加入を発表した。 まず、テゲバジャーロ宮崎を退団するMF田中純平(25)。田中は熊本県出身で、長崎総合科学大学附属高校から福岡大学を経て、2022年に宮崎入り…新天地も九州大分のジェイリースとなる。 FC琉球からはDF高安孝幸(23)が加入。高安は沖縄県出身で、興国高校からツエーゲン金沢を経て2023年に琉球へ移籍。J3リーグで通算52試合3得点を記録している。 奈良クラブを退団するMF西田恵(26)もジェイリースへ。大阪府出身で、金沢、いわてグルージャ盛岡、宮崎、奈良を経ての加入となる。J3リーグでは通算95試合に出場した。 ジェイリースはまた、2024シーズンの九州サッカーリーグ王者であるヴェロスクロノス都農から、同クラブの主軸センターバックだったDF濱口功聖(26)が加入することも発表している。 2025.01.06 16:05 Mon
3

地域CLの“全社枠”が確定へ FC刈谷、JAPANサッカーカレッジ、ジェイリースFCが全社4強入り【Road to JFL】

21日、第60回全国社会人サッカー選手権大会(全社)の準々決勝4試合が行われ、ベスト4が出揃った。今大会経由での全国地域サッカーチャンピオンズリーグ(地域CL)進出を目指したチームが「3チーム」を占めた。 ◆全社の重要ポイント 各地域リーグで優勝を逃しつつも、JFL参入の意思があるチームは、今大会で「ベスト4以上かつ成績上位3チーム」に入れば、最大3つの“全社枠”として地域CL出場権が付与される。 ◆刈谷 2-2(PK:7-6) 都農 3度目のJFL参入を目指すFC刈谷だが、2年連続で東海1部優勝を逃し、今季も全社経由で地域CLを目指すことに。ただ、そこは前回王者。まずは準々決勝まで順当に勝ち上がり、九州リーグ王者のヴェロスクロノス都農と対戦した。 試合は取って取られての80分間(※)で2-2とし、延長戦がないため、即刻PK戦へ。両軍5人目を終えても決着がつかなかったが、最後はトータル7-6で刈谷がモノにした。 (※)全社は40分ハーフ ◆JSC 4-1 弘前 北信越1部3位のJAPANサッカーカレッジは、東北1部王者のブランデュー弘前に圧勝。最終盤に1点を返されたが、前半で3-0とし、後半頭の4点目で勝敗が決した。これでベスト4。天皇杯でJ1名古屋を打ち破った専門学校チームが、“全社枠”で地域CLへ出場できることに。 ◆FC徳島 3-1 SRC 半世紀以上前から広島県リーグ、もしくは中国リーグに籍を置く由緒正しき名門・SRC広島。ここ数年は福山シティに中国地方の覇権を譲るが、福山への対抗力は失われていない。 準々決勝は四国リーグ王者のFC徳島と対戦。14分にセットプレーの流れから坪根毅士が先制点も、21分にセットプレーからやり返されてしまう。後半も2点を許し、1-3での敗戦に。4大会ぶりの地域CL出場はならなかった。 ◆エリース 0-0(PK:3-5) ジェイリース エリース東京は関東1部7位も、今大会ここまで唯一残った関東1部勢。前福山の濱口草太や松岡ジョナタン、元福山で関東1部得点王のソン・ホギョン、ブリオベッカ浦安時代にJFL参入を経験した村田翔など、実は役者が揃う。 対するは地域リーグNo.1の実業団と呼んで差し支えない、大分県のジェイリースFC(九州2位)。松本怜や八反田康平、木島悠、小手川宏基、薗田卓馬など、九州Jクラブにゆかりのある選手が多いのも特徴的だ。 試合は80分間でスコア動かずPK戦へ。ジェイリースのGK加藤大喜が、後攻エリース3人目・篠原宏仁のキックをストップし、勝利を手繰り寄せた。2試合連続で0-0からのPK戦を制したジェイリースが全社ベスト4へ進出だ。 ◆全社枠が確定へ 上記の結果、全社ベスト4で地域リーグ王者はFC徳島だけ。これにより、地域CLへ“全社枠”3つすべてが埋まった格好に。FC刈谷、JAPANサッカーカレッジ、ジェイリースFCが、JFL参入を懸けた最終舞台へ向かう運びとなる。 ◆準々決勝 FC刈谷 2-2(PK:7-6) ヴェロスクロノス都農 JAPANサッカーカレッジ 4-1 ブランデュー弘前FC FC徳島 3-1 SRC広島 エリース東京 0-0(PK:3-5) ジェイリースFC ◆準決勝(22日) ☆FC刈谷 vs JAPANサッカーカレッジ☆ FC徳島 vs ジェイリースFC☆ 2024.10.21 15:50 Mon
4

地域CL出場権獲得へ…FC刈谷、エリース東京ら全社ベスト8に進出 東京23FCやJFL復帰目指した女川が敗退【Road to JFL】

20日、第60回全国社会人サッカー選手権大会(全社)の2回戦8試合が行われ、ベスト8が出揃った。JFL参入を掲げ、今大会経由での全国地域サッカーチャンピオンズリーグ(地域CL)進出を目指したクラブがいくつか敗退した。 ◆全社の重要ポイント 各地域リーグで優勝を逃しつつも、JFL参入の意思があるチームは、今大会で「ベスト4以上かつ成績上位3チーム」に入れば、最大3つの“全社枠”として地域CL出場権が付与される。 ◆刈谷 2-0 東チタ 今大会経由で地域CLを目指す筆頭格、通算3度目のJFL参入を目指すFC刈谷は、関東1部から実業団としてJFL参入を目論む東邦チタニウムと対戦。劣勢を凌ぎ、前半ラストに大友千裕のゴールで先手を取り、齋藤雅之の追加点で2-0と勝利した。いよいよ明日は準々決勝だ。 ◆東京23 0-1 都農 昨季関東1部9位で2部降格を免れ、今季は2位という東京23FC。久方ぶりの地域CLへは“百年構想枠”も視界に入るなか、今大会2回戦は九州王者のヴェロスクロノス都農と対戦。0-1と敗れ、2回戦敗退となった。地域CLへは全社枠が3つとも埋まらないことを願うのみだ。 ◆JSC 3-0 多度津 四国リーグで2位に躍進した多度津FCは、1回戦で関東1部王者のVONDS市原を撃破した、北信越1部3位のJAPANサッカーカレッジと対戦。しかし、天皇杯でJ1名古屋をも撃破したヤング集団に完敗し、2回戦敗退に。地域CLへの道は絶たれてしまった。この経験を来季へ。 ◆SRC 1-1(PK:4-2) 東京U 競争力高めの関東1部で揉まれる東京ユナイテッドFCは、1980年代の地域CL(※)に出場したこともあるという由緒正しき名門・SRC広島と対戦。前半先制も前半ラストに追いつかれ、最後はPK戦で敗れ去った。この日、東京勢2クラブ目の2回戦敗退だ。 (※)当時は「全国地域リーグ決勝大会」 ◆エリース 1-0 女川 一方、2度目のJFL参入を目指すコバルトーレ女川と、関東1部昇格1年目のエリース東京が対戦し、松岡ジョナタンの1発でエリースが勝利。今大会の関東1部勢でもっとも順位が低い7位も、唯一地域CLへ前進だ。対し、東北1部で3位に沈んだ女川は今季が終了した。 ◆ジェイリース 0-0(PK:7-6) 福井 “地域リーグ最強の実業団”九州リーグ2位のジェイリースFCは、北信越1部王者の福井ユナイテッドFCと対戦。元大分トリニータの選手も多いなか、PK戦の末に福井を下し、2大会連続で全社ベスト8へ。昨季は準々決勝で関東1部勢のつくばに敗れ、今回はエリースとの対戦だ。 ◆2回戦 FC刈谷 2-0 東邦チタニウム 東京23FC 0-1 ヴェロスクロノス都農 JAPANサッカーカレッジ 3-0 多度津FC ブランデュー弘前FC 3-1 SHIBUYA CITY FC FC徳島 3-0 FC岐阜SECOND SRC広島 1-1(PK:4-2) 東京ユナイテッドFC エリース東京 1-0 コバルトーレ女川 ジェイリースFC 0-0(PK:7-6) 福井ユナイテッドFC ◆準々決勝(21日) FC刈谷 vs ヴェロスクロノス都農 JAPANサッカーカレッジ vs ブランデュー弘前FC FC徳島 vs SRC広島 エリース東京 vs ジェイリースFC 2024.10.20 17:00 Sun
5

美濃部マジック! 飛鳥FCが関西1部初優勝からの“地域CL初出場&初優勝”! 2025シーズンからJFL参入へ【Road to JFL】

24日、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2024(地域CL)決勝ラウンド最終節の2試合がたけびしスタジアム京都で行われ、優勝した飛鳥FC(関西1部/奈良県)が日本フットボールリーグ(JFL)への昇格権利を獲得した。 ◆順位表(全日程終了) ☆1位 飛鳥FC | 勝ち点6 | -1 2位 VONDS市原 | 勝ち点4 | +2 3位 福井ユナイテッドFC | 勝ち点4 | ±0 4位 ジェイリースFC | 勝ち点2 | -1 ◆飛鳥 2-1 ジェイリース 決勝ラウンド最終節第1試合は、2位飛鳥(関西1部)vs3位ジェイリース(九州/全社枠)。引き分けだと3位以下で九州リーグからの再出発が決まるジェイリースが38分、右からの崩しでFW延祐太が先制点も、直後の40分、飛鳥はエースのFW清川流石が同点弾を叩き込む。 勝てば少なくとも2位以内(JFL自動昇格or入替戦)という飛鳥は息を吹き返したか。試合も終盤の81分、自陣での守備からロングカウンターを発動し、最後はMF井口椋介が逆転弾を流し込んだ。2-1逆転勝ちの飛鳥は、第1試合を終えて首位に返り咲き…あとは天命を待つ。 今大会唯一の実業団だったジェイリースのほうは、九州リーグからの再出発が決まった。 ◆V市原 6-3 福井U 決勝ラウンド最終節第2試合は、首位福井U(北信越1部)vs4位V市原(関東1部)。引き分け以下なら関東1部からの再出発が決まるV市原は7分、セットプレーの流れからMF清原翔平が先制点を叩き込むが、福井Uも24分、セットプレーからMF和田達也が同点弾をマークする。 それでもV市原は38分、MF吉田力也が勝ち越し点。第1試合の飛鳥勝利により、V市原はすでに1位=JFL自動昇格が消滅も、2年連続で入替戦を戦うには、もう福井Uを撃破するしかない。それも、少なくとも3点差で。 それを見事にやり遂げたV市原。 後半とってとられての撃ち合いとなった一戦は、最終スコア「6-3」。5-3で迎えた90+4分、ロングボールからDF谷口智紀がこぼれ球を押し込み、その後の猛攻を耐えきった。 ◆最終結果 これにより、V市原は2位で2年連続の入替戦へ。対戦相手もJFL最下位「ミネベアミツミFC」で確定した。また、V市原の勝利で「飛鳥FC」の優勝が決定。飛鳥は2014年の奈良クラブ以来となる県勢地域CL優勝で、来季「JFL参入」へ。 ◆飛鳥FCについて 旧称はポルベニル飛鳥で、2021年から美濃部直彦監督が指揮。今季は関西1部昇格5年目で初優勝を成し遂げ、地域CLは今回が初出場だった。1次ラウンドを2位突破し、決勝ラウンド初戦では1次Rで敗れたV市原にリベンジ達成…両ラウンドとも「終盤力」が際立った。また、エース清川は大会5ゴールで得点王だ。 2024.11.24 15:39 Sun

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly