JFL参入を目指す実業団ジェイリース、DF高安孝幸らJクラブ退団3選手の加入を発表…九州リーグ王者からは主軸CBも補強
2025.01.06 16:05 Mon
ジェイリースFCが6日、4選手の加入を発表
2024シーズン・九州サッカーリーグ2位のジェイリースFCは6日、Jリーグクラブを退団する3選手の加入を発表した。
まず、テゲバジャーロ宮崎を退団するMF田中純平(25)。田中は熊本県出身で、長崎総合科学大学附属高校から福岡大学を経て、2022年に宮崎入り…新天地も九州大分のジェイリースとなる。
FC琉球からはDF高安孝幸(23)が加入。高安は沖縄県出身で、興国高校からツエーゲン金沢を経て2023年に琉球へ移籍。J3リーグで通算52試合3得点を記録している。
奈良クラブを退団するMF西田恵(26)もジェイリースへ。大阪府出身で、金沢、いわてグルージャ盛岡、宮崎、奈良を経ての加入となる。J3リーグでは通算95試合に出場した。
ジェイリースはまた、2024シーズンの九州サッカーリーグ王者であるヴェロスクロノス都農から、同クラブの主軸センターバックだったDF濱口功聖(26)が加入することも発表している。
まず、テゲバジャーロ宮崎を退団するMF田中純平(25)。田中は熊本県出身で、長崎総合科学大学附属高校から福岡大学を経て、2022年に宮崎入り…新天地も九州大分のジェイリースとなる。
FC琉球からはDF高安孝幸(23)が加入。高安は沖縄県出身で、興国高校からツエーゲン金沢を経て2023年に琉球へ移籍。J3リーグで通算52試合3得点を記録している。
ジェイリースはまた、2024シーズンの九州サッカーリーグ王者であるヴェロスクロノス都農から、同クラブの主軸センターバックだったDF濱口功聖(26)が加入することも発表している。
高安孝幸の関連記事
18日、明治安田J3リーグ第14節の8試合が全国各地で行われた。
無敗で首位を守っていながら、前節初黒星を喫した首位の大宮アルディージャは、前節初勝利を収めたカマタマーレ讃岐と対戦した。
上位と下位の対決となった中、試合は大宮がボールを握っていくと38分に相手のボックス付近で巧みなパス交換で崩していく。
2024.05.18 19:50 Sat
7日、明治安田J3リーグ第8節の2試合が行われた。
開幕5試合で1勝のヴァンラーレ八戸は、ホームでFC琉球と対戦。16分、國分将の鋭い右足クロスに前澤甲気が強烈なヘディング弾で応えて幸先よく先制する。
しかし後半頭の48分、GK大西勝俉が琉球の高安孝幸を倒してPK献上。前節もPK2本を蹴って1本を成功させて
2024.04.07 16:31 Sun
ジェイリースFCの関連記事
地域リーグの関連記事
記事をさがす
|
|
高安孝幸の人気記事ランキング
1
JFL参入を目指す実業団ジェイリース、DF高安孝幸らJクラブ退団3選手の加入を発表…九州リーグ王者からは主軸CBも補強
2024シーズン・九州サッカーリーグ2位のジェイリースFCは6日、Jリーグクラブを退団する3選手の加入を発表した。 まず、テゲバジャーロ宮崎を退団するMF田中純平(25)。田中は熊本県出身で、長崎総合科学大学附属高校から福岡大学を経て、2022年に宮崎入り…新天地も九州大分のジェイリースとなる。 FC琉球からはDF高安孝幸(23)が加入。高安は沖縄県出身で、興国高校からツエーゲン金沢を経て2023年に琉球へ移籍。J3リーグで通算52試合3得点を記録している。 奈良クラブを退団するMF西田恵(26)もジェイリースへ。大阪府出身で、金沢、いわてグルージャ盛岡、宮崎、奈良を経ての加入となる。J3リーグでは通算95試合に出場した。 ジェイリースはまた、2024シーズンの九州サッカーリーグ王者であるヴェロスクロノス都農から、同クラブの主軸センターバックだったDF濱口功聖(26)が加入することも発表している。 2025.01.06 16:05 MonジェイリースFCの人気記事ランキング
1
来シーズンこそは俺たちが…JFL入会へリスタートする地域リーグクラブの主なin/out | vol.02【Road to JFL】
2024シーズンの地域リーグからは、関西1部初優勝で地域CL初出場、そして地域CL初優勝という飛鳥FC(奈良県)が“卒業”し、JFLへ。 来シーズンこそは俺たちが…という意気込みでリスタートしたであろうクラブと、その「加入in/out退団」をいくつかピックアップする。【第2回/全3回】(各クラブの発表は12日時点) ◆東京23FC(関東1部/東京) 昨季は栃木シティのJFL入会によって関東2部降格を免れ、今季は2位に這い上がったという東京23FC。ただ、無敗優勝したVONDS市原との勝ち点差は小さくなく、地域CL出場へ全社に望みを託すも、2回戦で敗れ去った。 クラブは7日、2021シーズンから指揮を執る小松祐己監督と契約更新。12日には、今季関東1部でチーム2位の18試合10得点、FW村上宗太郎(27)との契約更新も発表された。 また、攻撃を司どる背番号「10」、MF服部剛大(26)も東京23FCとともに2025シーズンへ。服部は契約更新に伴い、「昨季以上の覚悟を自分の中で決めました。必ずJFLへ行きましょう」とクラブ公式サイトで綴っている。 ◆福井ユナイテッドFC(北信越1部/福井) 地域CL最終日に悲劇を味わった福井U。勝てば自力でJFL入会を掴み取れる状況だったが、V市原に3-6と大量6失点を喫し、“3点差で敗れた”ことによって入替戦にも進めなかった。 選手陣の中からは、9月にDF尾崎瑛一郎(40)の引退が発表され、オフはまず、主力のFW野中魁(26)、DF市川侑麻(26)が退団発表。これまでのところ、加入or契約更新はないが、藤吉信次監督の2025シーズン続投が発表されている。 失意に終わるも、クラブとして前進は確認できた1年。北信越1部の全勝優勝、地域CL決勝ラウンド進出…秋口から集客力も増したと聞く。福井Uの敗退後、高知が県民一体となって“Jなし県”脱却…チーム福井の挑戦も続いていく。 ◆ジェイリースFC(九州/大分) 実業団として久々の地域CL決勝ラウンド進出クラブとなったジェイリース。初出場の地域CLは接戦を制して1次ラウンド突破も、決勝Rでは3試合未勝利の最下位に沈んでいる。 ともあれ、22年に全社初出場、23年に全社ベスト8、今年は全社3位&地域CL初出場と一歩一歩階段を上がり、2025年の1st目標は九州リーグ初優勝、地域CLへのストレートインか。 今オフはMF小手川宏基(35)が現役引退を発表し、今季公式戦10得点のFWサミュエル(32)など主力複数が退団。一方で10日、J3讃岐からFW鳥飼椋平(24)、今季“3度”対戦したFC徳島からDF高畠淳也(27)の獲得を発表している。 今後の編成も楽しみなジェイリースだ。 2024.12.13 06:00 Fri2
地域CL1次ラウンドの組合せ決定 A組は九州勢対決、B組はV市原vs刈谷、C組は福山と全社優勝JSCが同居【Road to JFL】
26日、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2024(地域CL)の組み合わせ抽選会が行われた。 今季の地域CL1次ラウンドは、茨城県(関東)、静岡県(東海)、島根県(中国)の3会場。したがって、当該地域リーグの優勝枠であるVONDS市原、FC.ISE-SHIMA、福山シティFCが1次ラウンドで同居することはない。 各グループとも、1次ラウンド第1節は11月8日(金)、第2節は11月9日(土)、第3節は11月10日(日)。「各組1位3チーム + 各組2位の中で成績最上位1チーム(ワイルドカード)」の計「4」チームが決勝ラウンドへの切符を掴み取る。 ◆Aグループ 〈A1〉FC徳島(四国/徳島) 〈A2〉ヴェロスクロノス都農(九州/宮崎) 〈A3〉ジェイリースFC(全社枠2/大分) 〈A4〉FC.ISE-SHIMA(東海1部/三重) ◆Bグループ 〈B1〉VONDS市原(関東1部/千葉) 〈B2〉FC刈谷(全社枠3/愛知) 〈B3〉飛鳥FC(関西1部/奈良) 〈B4〉ブランデュー弘前FC(東北1部/青森) ◆Cグループ 〈C1〉福山シティFC(中国/広島) 〈C2〉福井ユナイテッドFC(北信越1部/福井) 〈C3〉北海道十勝スカイアース(北海道/北海道) 〈C4〉JAPANサッカーカレッジ(全社枠1/新潟) 2024.10.26 15:11 Sat3
「地域CL」1次ラウンドA組をざっくり展望 FC.ISE-SHIMAが3年ぶり出場、プライドかけた九州勢対決も【Road to JFL】
日本フットボールリーグ(JFL)参入をかけた全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2024(地域CL)が8日に開幕。ここでは1次ラウンドAグループをざっくり紹介する。 ◆Aグループ(静岡会場) FC徳島(四国/徳島) ヴェロスクロノス都農(九州/宮崎) ジェイリースFC(全社枠2/大分) FC.ISE-SHIMA(東海1部/三重) A組はそれぞれ四国、九州の王者に輝いたFC徳島と都農、九州2位の実業団ジェイリース、東海1部初優勝でリーグ王者としての地域CL参戦は初となるISE-SHIMA。 4クラブとも初のJFL参入を目指すなか、うち3クラブが決勝ラウンドまでは経験。FC徳島とISE-SHIMAが2021年、都農が旧名称時代の2018年に1次ラウンドを突破した。 小倉隆史氏が理事長を務めるISE-SHIMAは、2021年に輪番枠で地域CL初出場。決勝ラウンドまで6試合無敗、同2位でJFL側との入替戦へ進むも、ホンダロックSC(現:ミネベアミツミFC)に2-3と惜敗して涙を呑んだ。 今回はこの時以来、3年ぶり2度目の地域CLとなるわけだが、つまりISE-SHIMAは地域CLで、まだ負けたことがない。 対し、FC徳島と都農は、昨季の地域CL1次ラウンドでも対戦。この時は互いに2連敗して敗退が決まったなか、3日目での激突となり、FC徳島が2-1と勝利している。しかし、今回は1日目の第1試合…緊張感は1年前とまるで違う。 一方、ジェイリースは地域CL初出場。 2018年創立の新興実業団は、松本怜や八反田康平など九州Jクラブにゆかりのある選手を多数擁し、全社枠から大舞台へ。全社では初出場の22年大会で1回戦敗退、昨年は準々決勝敗退、今年は3位と、一歩ずつ階段を上がってきた。 注目すべきは、都農との九州勢対決か。都農は16勝1分け1敗で九州制覇も、“1分け1敗”はジェイリース戦。敗れた1試合は優勝確定後の消化試合だが、詰まるところ、王者都農は2位ジェイリースに勝てていないのである。 過去2年の地域CL王者は、関東1部で優勝できずも、それぞれその年の関東1部王者を地域CLで撃破したブリオベッカ浦安、栃木シティ。 2022年の浦安は関東1部6位も、優勝した栃木Cを、地域CL決勝ラウンド最終戦で3-1と撃破。この年、栃木Cは年間公式戦「5敗」のうち、実に「3敗」が浦安戦となった。 悔しさを味わった栃木Cは翌23年、関東1部2位で、優勝したVONDS市原には2戦2敗。しかし、地域CLでは1次ラウンド、決勝ラウンドともにV市原を撃破し、JFLまで駆け上がった。 下剋上が起こりうる舞台、地域CL。ジェイリースに足元をすくわれるのは避けたい都農だ。 ◆Aグループ日程 ▽第1節 [11月8日(金) 10:45] FC徳島 vs ヴェロスクロノス都農 [11月8日(金) 13:30] ジェイリースFC vs FC-ISE.SHIMA ▽第2節 [11月9日(土) 10:45] FC徳島 vs ジェイリースFC [11月9日(土) 13:30] ヴェロスクロノス都農 vs FC-ISE.SHIMA ▽第3節 [11月10日(日) 10:45] FC徳島 vs FC-ISE.SHIMA [11月10日(日) 13:30] ヴェロスクロノス都農 vs ジェイリースFC 2024.11.01 17:00 Fri4
