アカデミーから15年在籍した神戸退団のMF中坂勇哉が関西1部のFC BASARA HYOGOに加入「JFL昇格に向けて頑張ります」

2025.03.10 11:30 Mon
神戸を退団し新天地へ向かった中坂勇哉
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神戸を退団し新天地へ向かった中坂勇哉
ヴィッセル神戸は10日、昨シーズン限りで退団したMF中坂勇哉(27)が関西サッカーリーグ1部のFC BASARA HYOGOに加入すると発表した。

中坂は徳島県出身で、神戸のU-15、U-18と過ごし2016年にトップチームに昇格。スペインのペララーダへの期限付き移籍を経験。2019年に復帰すると、シーズン途中から京都サンガF.C.へと育成形期限付き移籍。2020年からは再び神戸でプレーした。

ただ、連覇を果たした直近2シーズンはリーグ戦で出番なし。YBCルヴァンカップで7試合に出場。今シーズンはルヴァンカップの2試合の出場に終わった。
神戸通算ではJ1で65試合6得点。リーグカップで29試合6得点、天皇杯で15試合1得点を記録していた。

関西サッカーリーグでプレーすることとなった中坂は、新天地クラブを通じてコメントしている。
「2025シーズンからFC BASARA HYOGOに加入する事になりました、中坂勇哉です。自分を必要としてくれたクラブのために、結果で応えたいと思います。JFL昇格に向けて頑張りますので、応援よろしくお願いします!」

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