【プレミア注目プレビュー】絶好調リバプールに不振の王者シティが挑む! 8pt差で迎える頂上決戦
2024.12.01 15:46 Sun
8pt差で迎える頂上決戦
プレミアリーグ第13節、リバプールvsマンチェスター・シティが、日本時間12月1日25:00にアンフィールドでキックオフされる。首位のレッズ(勝ち点31)と、2位のシティズンズ(勝ち点23)が8ポイント差で迎える頂上決戦だ。
リバプールは前節、最下位のサウサンプトンに3-2の勝利。MFソボスライの今季リーグ戦初ゴールで早々に先制したが、前半終盤と後半序盤の連続失点によって逆転を許した。だが、そこからFWサラーが連続ゴールを挙げ、苦しみながらもシーソーゲームを制した。
さらに、直近のチャンピオンズリーグ(CL)では8戦未勝利(1分け7敗)の天敵レアル・マドリーをアンフィールドで迎え撃った大一番で2-0の完勝。MFマク・アリスター、途中出場のFWガクポのゴールに加え、GKケレハーの見事なPKストップの活躍によってCL全勝を継続。絶不調の王者を良い状態で迎え撃つ形となった。
対するシティは前節、苦手トッテナム相手に要塞エティハドでまさかの0-4の惨敗。プレミアリーグでは36試合、公式戦では52試合ぶりとなるホームゲームでの敗戦となった。続くCLではフェイエノールト相手にFWハーランドの2ゴール、MFギュンドアンのゴールによって3点を先行したが、軽率なミスをきっかけに与えた失点でバタつくと、土壇場での失点によって3点差を追いつかれての痛恨ドローに。公式戦連敗は「5」でストップも、負けに等しいホームでの勝ち点逸となった。
好対照の両雄の状態を鑑みれば、ホームアドバンテージを含めて首位チームが圧倒的優位と言わざるを得ないが、崖っぷちの4連覇中の王者の火事場の馬鹿力に期待したいところだ。
【4-2-3-1】
▽予想スタメン

GK:ケレハー
DF:アレクサンダー=アーノルド、ジョー・ゴメス、ファン・ダイク、ロバートソン
MF:グラフェンベルフ、マク・アリスター
MF:サラー、カーティス・ジョーンズ、ルイス・ディアス
FW:ヌニェス
負傷者:GKアリソン、DFコナテ、ツィミカス、ブラッドリー、FWジョタ、キエーザ
出場停止者:なし
出場停止者はいない。負傷者に関してはマドリー戦で負傷したコナテの欠場が確定し、同じくハムストリングに問題を抱えるブラッドリーの起用も難しいかもしれない。
スタメンはマドリー戦をベースにコナテ、ブラッドリーの代役にジョー・ゴメス、アレクサンダー=アーノルドの2選手を起用する形になりそうだ。ソボスライ、ガクポの2選手に関してはスタメンのチャンスもある。
◆マンチェスター・シティ◆
【4-2-3-1】
▽予想スタメン

GK:エデルソン
DF:ウォーカー、アカンジ、アケ、グヴァルディオル
MF:リコ・ルイス、ギュンドアン
MF:ベルナルド・シウバ、フォーデン、グリーリッシュ
FW:ハーランド
負傷者:DFストーンズ、MFロドリ、コバチッチ、FWボブ、ドク
出場停止者:なし
出場停止者はいない。負傷者に関しては長期離脱組に加え、ドク、ストーンズの2選手がコンディション面に不安を抱えている。
スタメンに関してはデ・ブライネやルベン・ディアスの復帰を期待する声も挙がっているが、両選手ともにコンディションが上がっておらず、リバプール相手のスタート起用は微妙なところだ。フェイエノールト戦のメンバーをベースにウォーカーが右サイドバック、リコ・ルイスが再び中盤に入る形になりそうだ。
★注目選手
◆リバプール:MFアレクシス・マク・アリスター

王者撃破狙うコンダクター。加入2年目で完全にレッズの中盤に君臨する背番号10は、グラフェンベルフとともに遅攻、速攻を使い分けながらチームのテンポを司る要だ。開幕前は守備的MF不在の状況を危惧されたものの、アルゼンチン代表で“王様”メッシを献身的にサポートしている経験もあり、安定したディフェンスラインの前でフィルター役も問題なくこなしている。
さらに、プレミアリーグでは12試合で0ゴール0アシストも、CLでは直近のマドリー戦でファインゴールを挙げるなど2ゴールと徐々にゴール前での仕事にも絡んでおり、今回の大一番では攻守両面での活躍が期待されるところだ。
対戦相手のシティはネガティブトランジションや被カウンターの問題を抱えており、カウンターの起点を担う背番号10のチャンスメークからサラーを筆頭とする強力なアタッカー陣の仕掛けでゴールをこじ開けたい。
◆マンチェスター・シティ:MFフィル・フォーデン

昨季MVPの意地を見せられるか。昨季フル稼働をみせ、リーグ戦35試合19ゴール8アシストの圧巻の活躍によってシティの4連覇に貢献し、自身もシーズンMVPに輝いた24歳MF。しかし、今シーズンは満足にプレシーズンを過ごすことができなかった影響もあり、指揮官による慎重な起用策も実らず。ここまで9試合0ゴール1アシストと思うような活躍を見せられていない。
FWアルバレスがチームを離れたなか、主砲ハーランドに続く得点源としての役割をこなすことができず、それが守備の問題、ロドリ不在とともに深刻な不振の一因となっている印象だ。
細かいケガの影響もあって現状では昨季のベストフォームからほど遠い状況にはあるが、リーグ5連覇へこれ以上の取りこぼしが許されない状況において昨季MVPの奮起がシティズンズ勝利のカギとなるはずだ。
リバプールは前節、最下位のサウサンプトンに3-2の勝利。MFソボスライの今季リーグ戦初ゴールで早々に先制したが、前半終盤と後半序盤の連続失点によって逆転を許した。だが、そこからFWサラーが連続ゴールを挙げ、苦しみながらもシーソーゲームを制した。
さらに、直近のチャンピオンズリーグ(CL)では8戦未勝利(1分け7敗)の天敵レアル・マドリーをアンフィールドで迎え撃った大一番で2-0の完勝。MFマク・アリスター、途中出場のFWガクポのゴールに加え、GKケレハーの見事なPKストップの活躍によってCL全勝を継続。絶不調の王者を良い状態で迎え撃つ形となった。
好対照の両雄の状態を鑑みれば、ホームアドバンテージを含めて首位チームが圧倒的優位と言わざるを得ないが、崖っぷちの4連覇中の王者の火事場の馬鹿力に期待したいところだ。
◆リバプール◆
【4-2-3-1】
▽予想スタメン

(C)CWS Brains,LTD.
GK:ケレハー
DF:アレクサンダー=アーノルド、ジョー・ゴメス、ファン・ダイク、ロバートソン
MF:グラフェンベルフ、マク・アリスター
MF:サラー、カーティス・ジョーンズ、ルイス・ディアス
FW:ヌニェス
負傷者:GKアリソン、DFコナテ、ツィミカス、ブラッドリー、FWジョタ、キエーザ
出場停止者:なし
出場停止者はいない。負傷者に関してはマドリー戦で負傷したコナテの欠場が確定し、同じくハムストリングに問題を抱えるブラッドリーの起用も難しいかもしれない。
スタメンはマドリー戦をベースにコナテ、ブラッドリーの代役にジョー・ゴメス、アレクサンダー=アーノルドの2選手を起用する形になりそうだ。ソボスライ、ガクポの2選手に関してはスタメンのチャンスもある。
◆マンチェスター・シティ◆
【4-2-3-1】
▽予想スタメン

(C)CWS Brains,LTD.
GK:エデルソン
DF:ウォーカー、アカンジ、アケ、グヴァルディオル
MF:リコ・ルイス、ギュンドアン
MF:ベルナルド・シウバ、フォーデン、グリーリッシュ
FW:ハーランド
負傷者:DFストーンズ、MFロドリ、コバチッチ、FWボブ、ドク
出場停止者:なし
出場停止者はいない。負傷者に関しては長期離脱組に加え、ドク、ストーンズの2選手がコンディション面に不安を抱えている。
スタメンに関してはデ・ブライネやルベン・ディアスの復帰を期待する声も挙がっているが、両選手ともにコンディションが上がっておらず、リバプール相手のスタート起用は微妙なところだ。フェイエノールト戦のメンバーをベースにウォーカーが右サイドバック、リコ・ルイスが再び中盤に入る形になりそうだ。
★注目選手
◆リバプール:MFアレクシス・マク・アリスター

Getty Images
王者撃破狙うコンダクター。加入2年目で完全にレッズの中盤に君臨する背番号10は、グラフェンベルフとともに遅攻、速攻を使い分けながらチームのテンポを司る要だ。開幕前は守備的MF不在の状況を危惧されたものの、アルゼンチン代表で“王様”メッシを献身的にサポートしている経験もあり、安定したディフェンスラインの前でフィルター役も問題なくこなしている。
さらに、プレミアリーグでは12試合で0ゴール0アシストも、CLでは直近のマドリー戦でファインゴールを挙げるなど2ゴールと徐々にゴール前での仕事にも絡んでおり、今回の大一番では攻守両面での活躍が期待されるところだ。
対戦相手のシティはネガティブトランジションや被カウンターの問題を抱えており、カウンターの起点を担う背番号10のチャンスメークからサラーを筆頭とする強力なアタッカー陣の仕掛けでゴールをこじ開けたい。
◆マンチェスター・シティ:MFフィル・フォーデン

Getty Images
昨季MVPの意地を見せられるか。昨季フル稼働をみせ、リーグ戦35試合19ゴール8アシストの圧巻の活躍によってシティの4連覇に貢献し、自身もシーズンMVPに輝いた24歳MF。しかし、今シーズンは満足にプレシーズンを過ごすことができなかった影響もあり、指揮官による慎重な起用策も実らず。ここまで9試合0ゴール1アシストと思うような活躍を見せられていない。
FWアルバレスがチームを離れたなか、主砲ハーランドに続く得点源としての役割をこなすことができず、それが守備の問題、ロドリ不在とともに深刻な不振の一因となっている印象だ。
細かいケガの影響もあって現状では昨季のベストフォームからほど遠い状況にはあるが、リーグ5連覇へこれ以上の取りこぼしが許されない状況において昨季MVPの奮起がシティズンズ勝利のカギとなるはずだ。
アレクシス・マク・アリスター
ジョー・ゴメス
カーティス・ジョーンズ
ルイス・ディアス
アリソン
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リコ・ルイス
ベルナルド・シウバ
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border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CXrp3B8su9a/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CXrp3B8su9a/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Alexis Mac Allister(@alemacallister)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.10.06 12:50 Fri3
「とても重要な存在」 遠藤航の帰還をクロップが歓迎! マク・アリスターとも「一緒にプレーできる」
リバプールのユルゲン・クロップ監督が日本代表MF遠藤航に言及した。 昨年12月のリバプールでクラブMVPに輝くなど、存在感を大きくするなか、日本代表としてのアジアカップ参戦でしばらく離脱が続いた遠藤だが、先日に帰還。10日に行われるプレミアリーグ第24節のバーンリー戦でプレーするか否かが注目される。 クラブ公式サイトによると、そのバーンリー戦に向けての会見に出席したクロップ監督は同日9日が遠藤の誕生日というのにも触れつつ、「遠藤の復帰がチームにとって大きいか?」との問いに「とても(重要)だね」と返し、復帰を歓迎した。 「我々は彼なしの時期をうまく乗り切れた。とても印象深いよ。離脱前のワタルはピッチ上で本当に超がつくほど影響力があった。彼のプロテクションは並外れたもので、多くの場面で攻撃的な選手を巻き込み、チャンスを作り出してくれた。だが、ただ、プレー面もそう。今日は彼の誕生日で、31歳になる。戻ってからも調子が良さそうだし、とても重要な存在さ」 「今、ほかの選手が抱える問題を鑑みれば、超重要だ。モー(モハメド・サラー)も戻ってきていないし、本当に全選手が必要なんだ。2~3週間前だったと思うが、選手のラインアップについて贅沢な悩みを話した。今、この質問をしてくる人がいたら、その人をこの部屋から追い出すだろうね! そういう質問を受けた次の週には違う状況になってしまっている。それが現状だ」 中盤ではチアゴ・アルカンタラとドミニク・ソボスライが新たにケガをして欠場の見通し。遠藤の起用を巡ってはアレクシス・マク・アリスターを1つ前に上げての共存も選択肢の1つになりそうだが、指揮官も「そうだね」とその可能性を認めた。 「彼(マク・アリスター)はそれができるが、6番でもよくやってくれているし、どう整理するかだ。それは良いこと。さっきも言ったように、我々には全員が必要。もちろん、マッカとワタルは一緒にプレーできる。そこに疑いの余地などない」 「彼らは共存できるし、問題ではない。我々は彼らを適切なタイミングで一緒に使うよう努めないといけない。見てみよう」 2024.02.10 11:35 Sat4
リバプールに欠かせぬ存在のマク・アリスター、相性抜群のヌニェスは「素晴らしい男」
リバプールのアルゼンチン代表MFアレクシス・マク・アリスターが、ウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスとの関係や自身のプレースタイルについて言及している。 昨夏の移籍市場で、ブライトン&ホーヴ・アルビオンからリバプールに加入したマク・アリスターは、瞬く間にチームの主軸へと定着。公式戦31試合2ゴール5アシストの成績を残し、負傷者が続出の中盤で獅子奮迅の働きを見せている。 先週末に行われたプレミアリーグ第27節のノッティンガム・フォレスト戦も、0-0で迎えた後半アディショナルタイムに落ち着き払ったクロスでヌニェスの決勝弾をお膳立て。チームの首位キープに多大な貢献を果たした。 7日に行われるヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16・1stレグのスパルタ・プラハ戦に先立って行われた会見に出席したマク・アリスターは、そのヌニェスとの関係性について言及。ウルグアイ代表FWとの良好な関係を喜びつつ、自身の冷静なプレースタイルについても触れている。 「もちろん、ダルウィンとの関係はとても良好さ。初めて会ったときから、ピッチの外でも僕らのつながりは見てもらっていたと思う。もちろん、ピッチの上でも僕たちは連携を高めようと努力しているんだ。僕が8番の位置でプレーするなら、それがとても重要になる」 「彼は素晴らしい男だよ。とても良くやっているし、一生懸命働いている。だから彼の活躍はとても嬉しいね。時々、僕が彼を助けていると言われるけど、そんなことはまったくない。彼のレベルが高いのは彼自身が熱心にトレーニングに取り組んでいるからだ。それが彼の得点する理由、チームにとって重要な理由でもある」 「(冷静さの秘訣については)僕自身もわからない。ただフットボールをしているだけだし、それが好きというだけなんだ。僕はまだ若いけど、長い間フットボールをしてきた。この経験は間違いなく役に立っている」 「僕にとって、ピッチ上で考えるというのは重要だ。チームメイトがどこにいるかを確認して、ボールを持ったら最善の決断を下すよう努めなければならない。それが僕の努力していることさ」 「自分が落ち着いているように見えるかどうかはわからない。ただ、僕が頭脳を200%働かせていることは間違いないと思うよ」 2024.03.07 13:55 Thu5
「1分間の黙祷を!」宿敵に完勝のアルゼンチン、試合後にはファンと共に大合唱「死んだブラジルのために」
大勝を収めたアルゼンチン代表は、宿敵に対して容赦ない振る舞いを見せたようだ。『TYCスポーツ』が伝えている。 アルゼンチンは現地時間25日に行われた2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選第14節で、ブラジル代表と対戦。すでにW杯出場を決めている状況での一戦だったが、立ち上がりからフリアン・アルバレス、エンソ・フェルナンデスにゴールが生まれて優位に立つと、1点を返されながらアレクシス・マク・アリスターのゴールで再度突き放しハーフタイムへ。後半もジュリアーノ・シメオネの得点でリードを広げる盤石さを見せつけ、4-1の勝利を収めた。 試合終了直前には、ボールを受けたエミリアーノ・マルティネスがリフティングを開始するなど終始余裕を見せつけたアルゼンチン。成す術もなく敗れたブラジルにとっては、屈辱的な試合となった。 しかし、アルゼンチン側の煽りはこれに留まらず。試合後、選手たちはホームに集ったファンと「死んだブラジルのため…1分間の黙祷を!」と歌い、実際に沈黙を促す場面もあった。 こうした煽りの理由には試合前、ブラジル代表FWハフィーニャによる「僕たちはアルゼンチンに勝つつもりだ。彼らを打ちのめそう。ピッチ内だけでなく、必要ならピッチ外でも」といった発言も影響した模様。煽り煽られが当たり前な、南米サッカーらしい一幕となった。 <span class="paragraph-title">【動画】強さ見せつけたアルゼンチンは煽りも全力?</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="es" dir="ltr">UN MINUTO DE SILENCIO... <a href="https://t.co/3ahePnrx6V">pic.twitter.com/3ahePnrx6V</a></p>— TyC Sports (@TyCSports) <a href="https://twitter.com/TyCSports/status/1904727148859949423?ref_src=twsrc%5Etfw">March 26, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.03.26 14:10 Wedリバプールの人気記事ランキング
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リバプールFWジョタ、控えだった南野拓実やオリジを語る「彼らがどれだけ重要な存在であったか」
リバプールのポルトガル代表FWジオゴ・ジョタが、モナコへと移籍した日本代表MF南野拓実について言及した。 2020年9月にウォルバーハンプトンから完全移籍で加入したジョタ。リバプールのアタッカー陣において、激しいポジション争いが待っていると思われたが、開幕戦でいきなりゴールを決めるなど、プレミアリーグで35試合に出場し15ゴール6アシストを記録していた。 チームにとって欠かせない選手に一気に上り詰めた一方で、冬にはFWルイス・ディアスが加入。ポジション争いのライバルが増える中で、最後まで出番を得続けていた。 しかし、今夏は控えに甘んじていた南野がモナコへ完全移籍。また、ベルギー代表FWディヴォク・オリジはミラン、セネガル代表FWサディオ・マネはバイエルンと3人がチームを去ることに。一方で、ベンフィカからウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスが加入した。 今シーズンもメンバーは変わりながらもポジション争いが待っているジョタだったが、負傷の影響で今シーズンはまだプレーできず。ただ、復帰も近づいているという。 そのジョタはイギリス『スカイ・スポーツ』の独占インタビューで昨シーズンのことやプレーについてコメント。その中で、昨季のポジション争いにも言及し、南野やオリジの存在は大きかったと語った。 「ディボクとタキがプレーしていた時、どれだけ重要な存在であったかはわかっているよ。今シーズンも、それと同じようにしたいね」 「特に、去年と同じように、もう一度全てを賭けるつもりだ。全員が必要なことは分かっている。全員が重要な存在になる」 「その時のために、準備しなければいけない」 ポジション争いがある中で、それぞれがしっかりと準備をし続ける必要があるとしたジョタ。開幕3試合勝利がないチームを救う活躍を見せられるかに注目だ。 2022.08.25 05:50 Thu2
リバプールFWに隠された秘密…ジオゴ・ジョタは実は本名じゃなかった、その理由とは?
リバプールで輝きを放つポルトガル代表FWジオゴ・ジョタ。チームに欠かせない存在となっているが、彼には公の秘密がある。リバプールファンの方ならご存知かもしれない。 ジオゴ・ジョタの背中を見たことがあれば、ご存知の方も多いはず。彼の背中の名前は、「DIOGO J.」となっている。 素直に読んで「ジオゴ・ジョタ」の略だと思うだろう。これはリバプールのみならず、ポルトガル代表でもその表記となっており、誰もが疑いなくその名前を見ている。 ジョタはポルトガルのポルトで生を受け、両親からは「ジオゴ・ジョゼ・テイシェイラ・ダ・シウバ」と名付けられた。ジョタはどこにも存在しないのだ。 ジオゴ・ジョタという名前は本名ではない。前述の「DIOGO J.」はサッカーを始めた時からつけている名前。「シウバ」はポルトガルで最も一般的な姓として知られており、差別化を図るために「DIOGO J.」にしていた。 この「J.」は「ジョゼ」を表しており、本来であれば「ジオゴ・ジョゼ」になるはずだ。しかし、通称は「ジオゴ・ジョタ」となっている。 アルファベットの「J」は「ジェイ」と呼ぶことは当然ご存知のはず。これをポルトガル語で読むと、「ジョタ」になる。スペイン語であれば「ホタ」となるが、この「J」がそのまま読まれたため、「ジオゴ・ジョタ」となったのだ。子供の頃から、周りに「DIOGO J.(ジオゴ・ジョタ)」と呼ばれた少年は、その名が親しまれることになったのだ。 リバプールに加入する前、ジオゴ・ジョタはウォルバーハンプトンに所属していた。そのウォルバーハンプトンでは、プレミアリーグに昇格する前のアトレティコ・マドリーからのレンタル期間はチャンピオンシップ(イングランド2部)で戦っていたが、その際の背中の表記は「Silva」だった。 これはEFLのルールで全選手が本名を背中につける必要があったため。そのため、本名の「Silva」を背負ってプレーしていたが、プレミアリーグ昇格後は「DIOGO J.」に変更していた。そして、それが現在も続いているということ。彼は「ジオゴ・ジョタ」という名前ではなかった。 <span class="paragraph-title">【写真】「シウバ」時代の「ジオゴ・ジョタ」</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/jota220410_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/jota220410_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> 2022.04.10 21:25 Sun3
まさにアンフィールド劇場! リバプールがジョタ劇的弾で3点差追いつかれての痛恨ドローゲームを劇的4連勝に変える! スパーズは新体制初黒星《プレミアリーグ》
プレミアリーグ第34節、リバプールvsトッテナムが4月30日にアンフィールドで行われ、ホームのリバプールが4-3で勝利した。 逆転でのトップ4フィニッシュへわずかながら可能性を残す7位のリバプール(勝ち点53)。前節はアウェイで復調のウェストハムと対戦し、苦戦しながらも2-1の逆転勝利。ノッティンガム・フォレスト戦に続き接戦をモノにして3連勝を達成した。今季最後の対ビッグ6戦で2度目の4連勝を狙うクロップのチームは、そのハマーズ戦から先発3人を変更。マティプとヘンダーソン、ジョタに代わってコナテとエリオット、長期離脱明け後初スタメンとなるルイス・ディアスが起用された。 一方、5位のトッテナム(勝ち点54)はライアン・メイソン新体制の初陣となった前節にマンチェスター・ユナイテッドと対戦。前半に2点のビハインドを背負ったが、盛り返した後半に2点差を追いついてドローに持ち込んだ。鬼門アンフィールドでの中2日でのアウェイゲームで新体制初勝利を目指した新生スパーズは先発2人を変更。ラングレとリシャルリソンに代えてベン・デイビスとクルゼフスキを起用した。 注目の名門対決はホームのリバプールが電光石火の先制点を奪う。開始3分、バイタルエリアでのガクポのボールキープから右サイドのサラーに展開。ボックス右角でDF3人を引き付けたサラーからマイナスのパスを受けたアレクサンダー=アーノルドが高精度のクロスをファーのスペースへ落とすと、これにフリーで反応したカーティス・ジョーンズが左足ダイレクトで合わせた。 ホームで最高の入りとなったホームチームは、さらに畳みかける。5分、再びバイタルエリアでのアレクサンダー=アーノルドの粘りから右に張ったサラーの足元にボールが入る。ここでサラーがポケットへのランニングを見せたガクポにスルーパスを送ると、ガクポがゴールラインぎりぎりで折り返す。これにニアで反応したディアスがスタメン復帰を自ら祝う8カ月ぶりのゴールとした。 これで完全にノッたクロップのチームは、明らかに動揺するアウェイチームを一方的に攻め立てて早い時間帯に試合を決めようと攻勢を継続。すると、14分にはボックス内でややボールコントロールが大きくなったガクポがDFロメロにアフターで倒される形となってPKを獲得。これがリバプールでの通算300試合目となったエースのサラーが中央の上部へ強烈なシュートを突き刺し、自身のメモリアルゲームをゴールで祝った。 一方、21分までの5失点を喫した前々節のニューカッスル戦の再現かのような低調な入りとなり、早くもアウェイまで駆けつけた一部サポーターがスタジアムをあとにする様子も映されたトッテナム。前半のうちに1点を返せば、ユナイテッド戦のような展開に持ち込むことも可能だが、相手の攻勢を何とか凌ぐので精一杯という状況が続く。 その後、3点リードによってリバプールがペースを落としたことで、防戦一方の状況を脱したトッテナムは、覚悟を決めた前線からの守備に加え、相手のプレスを何とかいなすパスワークでボールを前進させる場面を増やしていく。そして、前半終盤にかけて決死の猛攻を仕掛けていく。 39分、ロバートソンからボールを奪ってのショートカウンターからケインの絶妙なラストパスを受けたソン・フンミンのボックス内でのシュートはDFファン・ダイクの見事なゴールカバーに阻まれる。だが、この直後には自陣低い位置でのビルドアップから左サイドでの鮮やかなパス交換を見せる。そして、スキップの圧巻のダイレクトスルーパスに抜け出した左サイドのペリシッチがファン・ダイクを振り切ってロバートソンの頭上を越える浮き球クロスを供給すると、フリーのケインが右足ボレーで叩き込んだ。 前半の内に反撃の狼煙を上げるゴールを挙げて勢いを取り戻したメイソンのチームは、直後の41分にもビッグチャンス。再びロバートソンのところで引っかけたカウンターからボックス内に持ち込んだクルゼフスキが左足のシュートを狙ったが、これはGKアリソンの左足を使ったビッグセーブに阻まれた。畳みかける連続ゴールはならずも、ピッチサイドのクロップ監督に苦い表情を浮かべさせるなど勝ち点の望みを繋げて前半を終えることになった。 迎えた後半、互いに戦術面の修正と共にメンタル面を引き締めて臨んだ中、立ち上がりは拮抗した展開に。それでも、前半終盤からのよい流れを継続するトッテナムが続けて決定機を創出していく。 54分にはクルゼフスキとケインの見事なラストパスからソン・フンミン、ケインが続けてボックス付近で際どいシュートを放つが、いずれも左右のポストに嫌われる。さらに、57分にはペドロ・ポロがクロスを匂わせつつ、ボックス右角から強烈なミドルシュートを枠に飛ばすが、これはGKアリソンの好守に阻まれた。 以降は次の1点をどちらが奪うかで大きく試合の流れが変わりそうな緊迫感のある攻防が続いていく。その中でこの試合に関してはオープンな攻防でやや劣勢のリバプールはテンポをコントロールしつつ、63分にはディアスとエリオットを下げてジョタとヘンダーソンの主力コンビをピッチへ送り込んだ。 一方、前半途中から[3-5-2]の形で戦っていたトッテナムは66分にクルゼフスキを下げて右のインサイドハーフにパプ・サールを投入。このタイミングではリシャルリソンやダンジュマを投入してギャンブルに出ることを見送った。 一連の交代ではリバプールがうまく膠着状態に持ち込んだかに思われたが、トッテナムが再び鮮やかなコンビプレーでゴールをこじ開ける。77分、ハーフウェイライン付近でボールを受けたロメロがウェーブの動きでディフェンスラインの背後を狙ったソン・フンミンへ完璧なスルーパスを供給。そのままボックス内に持ち込んだ韓国代表FWが2試合連続となるゴールを記録した。 これで一気に勝敗がわからなくなると、押せ押せのトッテナムはこのタイミングで勝負に出る。直前にジョタとの接触で流血したスキップを下げて84分に元エバートンのエースFWリシャルリソンを投入。さらに、90分には両ウイングバックを下げてルーカス・モウラ、ダンジュマとピッチ内に5人のストライカーを同居させることに。 すると、指揮官の勝負手が土壇場での同点ゴールをもたらす。6分が加えられたアディショナルタイムの93分、相手陣内左サイドで得たFKの場面でキッカーのソン・フンミンが右足インスウィングの正確なボールをゴール前のスペースに落とすと、これに飛び込んだリシャルリソンがヌニェスと交錯しながらも頭でわずかにコースを変えてピッチに叩きつけると、GKアリソンの頭上を越えたボールがゴールネットを揺らした。 元トフィーズのエースの今季リーグ戦初ゴールによってさすがに一瞬静まり返ったアンフィールドだったが、そのわずか1分後にはこの試合最大の歓声がスタジアムを包んだ。94分、GKアリソンのロングフィードをルーカス・モウラが不用意にフリックの形で後ろにボールを下げると、これを狙っていたジョタがかっさらってそのままボックス左に持ち込むと、左足の正確なシュートをゴール右隅に流し込んだ。 そして、3点差を追いつかれての痛恨のドローゲームとなりかけた一戦を劇的な4-3の勝利に変えたリバプールが、シックスポインターを制して4連勝。上位陣の勝利で勝ち点差こそ縮まらなかったが、5位浮上に成功した。一方、2試合連続で複数失点から追いつく気概を見せたトッテナムだったが、脆弱な守備と勝負弱さによって新体制初黒星と共に4戦未勝利となった。 2023.05.01 02:42 Mon4
リバプールのレジェンドGKローレンス氏が77歳で死去
▽リバプールのレジェンドGKであるトミー・ローレンス氏が10日、77歳で死去した。 ▽1957年10月に17歳でリバプールとプロ契約を結んだローレンス氏は、トップリーグで2度の優勝、FAカップで1度の優勝に貢献。名将ビル・シャンクリー体制となって低迷期からの脱却を図っていた時代のリバプールを支えた守護神だった。 ▽リバプールでは1971年に退団するまで公式戦390試合に出場した。 2018.01.11 01:00 Thu5