鈴木彩艶フル出場のパルマ、強力攻撃陣のアタランタに3失点完敗【セリエA】

2024.11.24 06:39 Sun
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パルマは23日、セリエA第13節でアタランタをホームに迎え、1-3で完敗した。パルマのGK鈴木彩艶はフル出場している。

代表ウィーク前の前節ヴェネツィアとの昇格組対決を制して2勝目を挙げた13位パルマ(勝ち点12)は、日本代表でも好守を見せていた彩艶が引き続きスタメンとなった。

6連勝中の2位アタランタ(勝ち点25)に対し、パルマは開始4分に失点。ベッラノーバの右クロスからレテギにヘディングシュートを決められた。さらに9分、ルックマンにゴールを許しかけたが、VARの末わずかにオフサイドで助かった。
その後も守勢のパルマは16分、レテギのヘディングシュートでゴールに迫られると、続く19分にもレテギに決定機を許したが、シュートは枠を外れて助かった。

前半半ば以降も劣勢のパルマは何とか1失点で凌いでいたものの、39分に追加点を許す。ルッジェーリにボックス左ポケットへ侵入され、クロスをエデルソンに押し込まれた。
厳しいパルマは45分、ボニーに決定機があったが、ゴール至近距離からのシュートをGKカルネゼッキに止められ2点のビハインドで前半を終えた。

それでも迎えた後半、開始4分にパルマが1点差とする。ミハイラのクサビのパスを受けたカンチェッリエーリがうまく前を向いて豪快なシュートを叩き込んだ。

反撃の狼煙を上げたパルマが守勢を耐える中、72分にはルックマンにネットを揺らされるもオフサイドで助かったが、75分に3失点目。クアドラードの右クロスからルックマンにボレーを決められた。

このまま1-3でパルマは敗戦、連勝はならなかった。一方、7連勝としたアタランタが暫定首位に立っている。

パルマ 1-3 アタランタ
【パルマ】
マッテオ・カンチェッリエーリ(後4)
【アタランタ】
マテオ・レテギ(前4)
エデルソン(前39)
アデモラ・ルックマン(後30)

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ダルミアンがユナイテッド時代に最も衝撃を受けた選手を明かす「すごい選手ってすぐ思った」

パルマに所属するイタリア代表DFマッテオ・ダルミアンがマンチェスター・ユナイテッド時代に最も衝撃を受けた選手を明かしている。 ダルミアンは2015年夏にトリノからユナイテッド入り。加入初年から出場機会を手にしていたが、徐々に出番を減らし、昨夏にパルマへ完全移籍している。 そんなダルミアンがイギリス『ガーディアン』のインタビューに応対。そのなかで、ユナイテッド時代に感銘を受けた選手として、イングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードの名を挙げた。 「僕を本当に感動させた選手がいたよ。マーカス・ラッシュフォードがトップチームの練習に参加したことを昨日のことのように覚えているよ。『すごい。すごい選手だ』ってすぐに思ったね」 「彼は若いけど、たくさん印象的なプレーをしている。彼は細かいことも改善しているから本当に感銘を受けたよ」 「彼が今までと同じように結果を残せば、バロンドールを勝ち取れると僕は確信している。ユナイテッドの選手の中でもっとも感動したね。彼はまだ若いから、さらに上達できる」 「ラッシュフォードは、キリアン・ムバッペのレベルに到達して、今後数年間はバロンドールを争えるだろうね」 ユナイテッドの育成期間で育ち、2015年からトップチームでプレーするラッシュフォード。今季は負傷離脱を強いられながらもここまで公式戦31試合に出場してチームトップの19ゴールを挙げている。 2020.05.04 10:45 Mon
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美人すぎるフィアンセが話題の元イタリア代表FWペッレが古巣パルマに加入へ

パルマが元イタリア代表FWグラッツィアーノ・ペッレ(35)の獲得に近づいているようだ。イタリア『カルチョ・メルカート』が伝えた。 ペッレはレッチェの下部組織出身で2003年7月にファーストチーム昇格。その後はカターニャやクロトーネ、チェゼーナへとレンタル移籍。2007年7月にAZへと完全移籍する。 2011年7月にはパルマへと完全移籍。その後、サンプドリア、フェイエノールトへのレンタル移籍を経て、2013年7月に完全移籍。サウサンプトンでのプレーを経て、2016年7月に中国スーパーリーグの山東魯能(現・山東泰山)へと完全移籍していた。 イタリア代表としても20試合に出場し9ゴールを記録したペッレは、ユーロ2016に出場。主軸としてプレーした他、美人すぎる彼女が大きな注目を集めていた。 ペッレは2020シーズン限りで山東泰山を退団し、現在はフリーに。このオフは、話題の彼女との婚約が注目されていた。 中国スーパーリーグで101試合に出場し51ゴール21アシストを記録したペッレだが、3日に古巣でもあるパルマのメディカルチェックを受けるとのことだ。 すでに冬の移籍市場は閉幕しているが、フリーのため移籍が可能となっている。 『カルチョ・メルカート』によれば、契約はシーズン終了までの半年間。現在は勝ち点「13」で降格圏の19位に位置しているパルマだが、チームが降格を回避した場合は自動的に契約が延長される仕組みとなるようだ。 パルマでは過去在籍時に14試合で2ゴール1アシストとあまりプレー機会はなかったが、今回はチームを救えるだろうか。 2021.02.03 10:05 Wed
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中田英寿氏が波乱万丈のサッカーキャリア回想…『The Atletic』のロングインタビューに答える

元日本代表MFの中田英寿氏が、『The Atletic』のロングインタビューで自身のサッカーキャリアを振り返った。 中田氏はベルマーレ平塚(現・湘南ベルマーレ)でプロキャリアをスタートし、以降は2006年の現役引退までペルージャ、ローマ、パルマ、ボローニャ、フィオレンティーナのイタリア5クラブ、イングランドのボルトンでプレー。 また、日本代表としては1998年フランス大会、2002年日韓大会、2006年ドイツ大会と3度のワールドカップに出場し、通算77キャップを刻んだ。 そのアジアを代表するレジェンドは『The Atletic』で29歳での現役引退を始め、キャリアにおけるトピックについて語った。 2006年ドイツW杯のグループステージ最終節のブラジル代表戦での1-4の敗戦後、スパイクを脱ぐ決断を下したMFは、その突然の引退から19年を経たなかで改めて決断の理由に言及。 「プロのサッカー選手になる夢は一度もなかったが、どういうわけかそれが実現し、ワールドカップでプレーし、イタリアとイングランドに行った。情熱のためにいつもプレーしていた。私はサッカーのファンではなく、サッカーをプレーするのが好きだった。それが私が引退した理由だ。情熱を失っていたし、情熱がなければ、自分に嘘をついているようなものだった」 「私が好きなのはプレーすることであり、コーチやコメントをすることではない。それが引退後に『別の情熱を見つけなければならない』と言った理由だった」 インタビュー冒頭で、サッカーキャリアの終わりについて語った元日本代表はここからキャリアの最初期に立ち戻り、「当時は、プロサッカー選手になることを夢見る人は誰もいなかった。日本で一番人気のスポーツは野球だった。だけど、結局、私は漫画『キャプテン翼』が大好きだったから、サッカーをやろうと決めた」と、サッカーを始めた理由を明かした。 続けて日本代表が初めてW杯に出場した1998年フランスW杯での奇抜な髪色については「(W杯前でさえ)毎日髪の色を変えていたが、海外でプレーしたかったので世界に知られることが重要だった。だから注目されたいと思っていた」と、振り返る。 その目論見通り、W杯直後にはセリエAのペルージャへ完全移籍。イタリアでのキャリアをスタート。その新天地では加入1年目から鮮烈な輝きを放ったが、プレーすること以外でサッカーに関心がなかったことが良い意味でプラスに働いたという。 「私はサッカーの大ファンではなかったし、サッカーを見たり新聞で読んだりもしなかった。そういう人間ではないんだ。ただサッカーをするのが好きで、毎日もっといい選手になりたいと思っていた」 「イタリアに来たときは、セリエAが世界最高のリーグで、ジネディーヌ・ジダンやアレッサンドロ・デル・ピエロのような選手がいたが、私は選手をあまり知らなかった。リーグのチームの半分も知らなかった」 「でも、そのおかげで自分のプレーに集中できたし、それが私の強みだった。とにかく恐れがなかった」 そのペルージャでの活躍によって2000年にはローマへステップアップ。当時、頭角を現わしていたフランチェスコ・トッティとのポジション争いで苦戦を強いられた一方、2005年1月のユベントス戦ではクラブ史に刻まれた圧巻のロングシュートを突き刺し、ジャッロロッシのスクデット獲得に大きく貢献した。 中田氏はそのローマ時代について「ローマに戻るたびに、ファンのみんなが私のところに来て『ありがとう、ナカタ』と言ってくれる」と、自身の重要な働きに満足感を示した。 その後、1年でイタリアの首都を離れてパルマに活躍の場を移すと、コッパ・イタリア優勝に貢献。2年連続のタイトル獲得を経験。そして、日韓W杯では大会の目玉選手の一人として日本代表史上初の決勝トーナメント進出に貢献した。 「もっといい結果を出せたはず」トルコ代表に敗れてのベスト16に不満を示しながらも、「雰囲気は素晴らしかった」と、自国開催のW杯をポジティブに振り返った。 「日本では誰もが、私たちがグループリーグを突破して決勝トーナメントに進出するだろうと期待していたが、それはとても大変だった」 「私たちはとても若いチームで、ほとんどのメンバーがワールドカップでプレーしたことがなかった。当時、海外でプレーしていたのは数人だけで、プレッシャーは大きかった。しかし同時に、国全体が私たちを応援してくれたので、雰囲気は素晴らしかった」 その後、チェーザレ・プランデッリ監督との衝突を機に、ボローニャ、フィオレンティーナとイタリア国内での移籍を繰り返した後、2005年に7年間過ごしたイタリアを離れ、プレミアリーグのボルトンへレンタル移籍。 自身最後のクラブとなったマンチェスターのクラブではキック&ラッシュでお馴染みのサム・アラダイス監督が率いたチームということもあり、イタリアと大きく異なる環境面を含めて難しい日々を過ごした。 「イタリアから来たので、サッカーはまったく違っていた。多くのチームがロングボールをプレーしていた。それは少しショックだった。そしてイタリアからマンチェスターに来て、食べ物の面でも違ったし、雨も多かった。そういった意味で少し大変だった」 その後、前述のドイツW杯での現役引退で中田氏の波乱万丈のサッカーキャリアは締めくくられた。 そして、自身のサッカーキャリアを通じて「どのように記憶されたいか?」との問いに対して、中田氏は「私は美しいプレー、優雅さが好きだ。ジネディーヌ・ジダンのようなプレーが美しい。スピードやパワーではなく、美しいパス、美しいプレー。ゴールである必要はない。私は優雅さが好きで、サッカーだけでなく人生でもそうだ。優雅で美しいものが好きだ。つまり美しい服、美しい建築物、デザイン、景色…」と返答している。 現役引退後は3年間に渡っておよそ100カ国以上を巡る放浪の旅に出て、以降は魅了された日本酒造りや日本茶のブランド立ち上げなど、日本の文化や食文化の発信者として活躍する48歳。 今回のロングインタビューの最後には改めて自身の生き方について語り、これからも自身の情熱の赴くがままに様々なことにチャレンジしたいと結んだ。 「29歳で引退したとき、たくさんの人から『まだプレーできるよ』とか『サッカー業界で働いてコーチでもしたらどうだ』と言われた」 「でも、できるからやることを選んでいるわけではない。やりたいからやっている」 「私は好きなことをやっている。だからファッションが好きならファッションをやるし、他の文化が好きなら他の文化。日本酒が好きなら日本酒をやる」 「他の人は時々その理由が理解できないことがある。それは私が情熱を持ってやっているからだ」 2025.03.19 00:14 Wed
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新生パルマがセリエDから再スタート「どん底から抜け出すために集まった」

▽パルマ・カルチョ1913は27日、正式にセリエDから再出発することが決定した。翌日の28日にクラブの幹部が会見を開いている。イタリア『La Repubblica』が伝えた。 ▽今年3月に破産宣告を受けたパルマFCは、5月からクラブを競売にかけて買い手を探していたが、見つけられずに6月にクラブが消滅。それでも、7月上旬には地元の実業家たちによって「パルマ・カルチョ1913」が新設され、会長に1990年代のパルマの黄金期に指揮を執ったネヴィオ・スカラ氏を据えて再スタートを図っていた。 ▽一方、競売時にも動いていたシネコン経営者のジュゼッペ・コッラード氏によって作られた「マジコ・パルマ」もリーグ登録を進めていたため、イタリアサッカー協会(FIGC)がどちらのクラブをセリエDに認可するかに注目が集まっていた中、27日に「パルマ・カルチョ1913」をセリエDに登録することがFIGCから正式に発表された。 ▽スカラ会長は、クラブを再出発させることが正式に決まったことに関し、「我々はどん底から抜け出すためにここに集まった。透明で誠実な状況にすることを約束し、紛れもない尊敬と信頼の関係性に基づいてチームを作り上げている」と語り、財政難により破産したクラブを真摯に生き返らせようと意気込んだ。 ▽なおパルマ・カルチョ1913は、スカラ監督時代にキャプテンを務めていたロレンツォ・ミノッティ氏がテクニカルディレクターに、現役時代にパルマで300試合以上に出場したルイージ・アポローニ氏(48)が監督に就任すると発表。昨シーズンまでパルマのキャプテンを務めていたイタリア人DFアレッサンドロ・ルカレッリに再び主将を任せる意向であることも明かしている。 2015.07.29 03:47 Wed

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