レアル新“9番”のムバッペ、米国ツアーは不参加…UEFAスーパー杯が目標に

2024.07.17 18:28 Wed
サンチャゴ・ベルナベウに登場したムバッペ
Getty Images
サンチャゴ・ベルナベウに登場したムバッペ
レアル・マドリーはフランス代表FWキリアン・ムバッペに無理をさせないようだ。『The Athletic』が報じた。

今夏、パリ・サンジェルマン(PSG)からレアル・マドリーへの移籍が実現したムバッペ。準決勝敗退に終わったユーロ2024を終え、16日にはサンチャゴ・ベルナベウで行われたプレゼンテーションに登場した。
ファンの前で背番号「9」をお披露目され、入団発表記者会見で夢のクラブでの意気込みを語ったムバッペはアメリカで行われるプレシーズンツアーへの参加にも「クラブが僕に行ってほしいなら、行く」と答えていた。

しかし、マドリーはムバッペをアメリカに連れて行かないことを決断。クラブ施設で行われる8月7日のプレシーズントレーニングからチームに加わる予定だという。

アメリカではミランやバルセロナ、チェルシーとの親善試合を実施。ツアーに参加するメンバーは28日にアメリカへ向かう。
その後、8月14日に控えるのは、チャンピオンズリーグ(CL)王者とヨーロッパリーグ(EL)王者が対戦するUEFAスーパーカップ。ポーランドのワルシャワで行われるアタランタとの一戦ではムバッペもプレーする計画とのことだ。

なお、同じくフランス代表の一員としてユーロに参加したDFフェルラン・メンディ、MFオーレリアン・チュアメニ、MFエドゥアルド・カマヴィンガもムバッペと同時期にチームに合流。選手の希望によって時期が変更される可能性もあるという。

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レアル・マドリーは1日、ラ・リーガ第4節でベティスをホームに迎え、2-0で勝利した。 前節ラス・パルマス戦を1-1の引き分けで終えてしまい1勝2分けスタートとなった王者マドリーは、古巣対決となるセバージョスが今季初先発。3トップはムバッペ、ヴィニシウス・ジュニオール、ロドリゴ・ゴエスに戻した。 2分けスタートのベティスに対し、10分にアブデのヘディングシュートでゴールを脅かされたマドリーは、20分に最初の好機。CKからミリトンのヘディングシュートがGKを強襲した。 前半半ば以降、押し込む時間を増やしたマドリーだったが、スペースを埋めるベティスの守備網を攻略できずゴールレスで前半を終えた。 迎えた後半、開始5分にマドリーに決定機。ボックス左からヴィニシウスの放ったシュートがディフレクトしてポストに直撃した。 さらに56分、ボックス右からロドリゴがGK強襲のシュートを放ったマドリーが67分に均衡を破る。決めたのはラ・リーガ初弾となるムバッペ。ロングカウンターの流れからバルベルデのヒールパスに抜け出してシュートを流し込んだ。 さらに73分、ブラヒム・ディアスのスルーパスに抜け出したヴィニシウスがGKに倒されると、VARの末にPKを獲得。これをムバッペが決めてドブレーテとした。 終盤、ムバッペをベンチに下げてスタンディングオベーションの機会を与える余裕を見せたマドリーは、90分にエンドリッキがディフェンスライン裏に抜け出してGK強襲のシュート。 3点目こそ奪えなかったものの2-0で勝利し、今季2勝目を挙げている。 レアル・マドリー 2-0 ベティス 【レアル・マドリー】 キリアン・ムバッペ(後22) キリアン・ムバッペ(後30)【PK】 <span class="paragraph-title">【動画】ついにきた!ムバッペのラ・リーガ初ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%BC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#レアル・マドリー</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%99%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%B9?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#<a href="https://t.co/RQUF2JreQA">https://t.co/RQUF2JreQA</a> <a href="https://t.co/4DsBj2sipk">pic.twitter.com/4DsBj2sipk</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1830351248194994334?ref_src=twsrc%5Etfw">September 1, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.02 06:29 Mon
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バロンドール2024候補30名が発表、CL優勝マドリーからベリンガムやヴィニシウス、ユーロ優勝スペインからロドリら選出

フランス・フットボールは4日、2023-24シーズンのバロンドール候補30名を発表した。1956年に創設され、最も権威ある個人賞とされるバロンドール。FIFAランキング上位100カ国のジャーナリストの投票で決定され、10月28日の授賞式で受賞者が決まる。 昨年はFWリオネル・メッシが最多8度目となる受賞としていた同賞。 今回の候補者ではチャンピオンズリーグ優勝のレアル・マドリーから最多6選手が選出。プレミアリーグ史上初の4連覇を達成したマンチェスター・シティから4選手、そのシティとプレミアリーグで優勝を争ったアーセナルから同じく4選手が選出された。そして無敗で国内2冠を達成したレバークーゼンから3選手が選ばれた。 代表別ではユーロ優勝のスペイン代表が最多6選手、準優勝のイングランド代表からも6選手が選ばれた。候補者は以下の通り。 ◆候補者一覧 ※()内は昨季所属クラブ/国籍 ジュード・ベリンガム(レアル・マドリー/イングランド) トニ・クロース(レアル・マドリー/ドイツ) ヴィニシウス(レアル・マドリー/ブラジル) フェデリコ・バルベルデ(レアル・マドリー/ウルグアイ) ダニエル・カルバハル(レアル・マドリー/スペイン) アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/ドイツ) ロドリ(マンチェスター・シティ/スペイン) フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ/イングランド) アーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ/ノルウェー) ルベン・ディアス(マンチェスター・シティ/ポルトガル) グラニト・ジャカ(レバークーゼン/スイス) フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン/ドイツ) アレハンドロ・グリマルド(レバークーゼン/スペイン) マルティン・ウーデゴール(アーセナル/ノルウェー) ブカヨ・サカ(アーセナル/イングランド) デクラン・ライス(アーセナル/イングランド) ウィリアム・サリバ(アーセナル/フランス) キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン/フランス) ヴィティーニャ(パリ・サンジェルマン/ポルトガル) ラウタロ・マルティネス(インテル/アルゼンチン) ハカン・チャルハノール(インテル/トルコ) ラミン・ヤマル(バルセロナ/スペイン) ハリー・ケイン(バイエルン/イングランド) マッツ・フンメルス(ドルトムント/ドイツ) コール・パーマー(チェルシー/イングランド) ダニ・オルモ(RBライプツィヒ/スペイン) ニコ・ウィリアムズ(アスレティック・ビルバオ/スペイン) アルテム・ドフビク(ジローナ/ウクライナ) エミリアーノ・マルティネス(アストン・ビラ/アルゼンチン) アデモラ・ルックマン(アタランタ/ナイジェリア) 2024.09.05 06:00 Thu
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開幕黒星の昇格組コモ、バルサ退団のセルジ・ロベルトやレアルの若手ニコ・パスらを獲得へ

コモが経験豊富なベテランと才能ある若手に目をつけている。イタリア『スカイ・スポーツ』が報じた。 セスク・ファブレガス監督の下、2024-25シーズンは22年ぶりのセリエAに挑んでいる昇格組のコモ。19日の開幕節ではユベントス相手に0-3の敗戦を喫した。 すでに元フランス代表DFラファエル・ヴァランらを迎え入れたコモだが、現実的な目標となる残留に向け、さらなる補強に着手。バルセロナを退団した元スペイン代表DFセルジ・ロベルト(32)と交渉中で、2年契約を目指しているという。 また、レアル・マドリーのU-23アルゼンチン代表MFニコ・パス(19)の獲得も推進。こちらは決着へ向かい、買い戻しオプション付きの完全移籍で話が進んでいるようだ。 セルジ・ロベルトは13歳から過ごしたバルセロナとの契約が6月に満了し、再契約の可能性もありながら退団が決定。昨シーズンは公式戦24試合に出場し、3ゴール3アシストをマークした。 ニコ・パスは2016年7月にテネリフェからマドリーへ移り、下部組織で順調にステップアップ。昨シーズンはファーストチームデビューを飾り、ラ・リーガやチャンピオンズリーグ(CL)などで計8試合1得点を記録した。 さらに、レンタル先のラス・パルマスで経験を積んだマンチェスター・シティのアルゼンチン人MFマキシモ・ペローネ(21)にも注目。3選手の加入がありえる状況だが、セスク監督の選択肢はどこまで増えるのだろうか。 2024.08.21 16:23 Wed

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