3連勝のウルグアイが決勝T進出!開催国アメリカはまさかのグループステージ敗退…【コパ・アメリカ2024】

2024.07.02 12:15 Tue
マティアス・オリベラの決勝弾で3連勝のウルグアイが首位通過
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マティアス・オリベラの決勝弾で3連勝のウルグアイが首位通過
コパ・アメリカ2024グループC第3節のアメリカ代表vsウルグアイ代表が1日に行われ、ウルグアイが1-0で勝利した。

前節パナマ代表に敗れ、グループ突破に向けて崖っぷちな状況の開催国アメリカ。勝利が必須の一戦は、クリスチャン・プリシックフォラリン・バログンジョバンニ・レイナの強力3トップを武器とする[4-3-3]を敷いている、

一方、ここまでグループ2連勝で決勝トーナメント進出に王手のウルグアイ。こちらも絶好調のダルウィン・ヌニェスをトップに据えた[4-3-3]のシステムを採用し、試合に臨んだ。
両者とも負けられない一戦は、序盤から激しいぶつかり合いが続く。アメリカは6分、12分とセットプレーからゴールに迫るが、いずれも絶好機にまでは結び付かない。

そんな中、24分にはセットプレーでの激しい接触から、ウルグアイのマクシミリアーノ・アラウホが昏倒。そのまま起き上がることができず担架で運ばれ、途中交代を余儀なくされた。
その後も、ホームの大声援に押される形で強烈なプレッシングを続けるアメリカ。ウルグアイも怯むことなく応戦したことで、数分おきに小競り合いが発生するような試合展開が続く。

しかし、アメリカも3トップの中央を務めるバログンが41分に負傷交代。両チームとも前半のうちに負傷者を出した試合はさらなる荒れ模様となり、ハーフタイムを迎えた。

後半、勝利が必要なアメリカはハイプレスを続ける中で他会場の試合に動きがあり、引き分けでも決勝トーナメント進出ができる状況に。しかし、そこで一瞬の緩みが発生する。

66分、ウルグアイは右サイドで得たFKからアラウホがヘディングシュートを放つと、一度はGKターナーがセーブするもこぼれ球をマティアス・オリベラが詰めて先制。これはオフサイドかにも思われたが、VARの結果ゴールが認められた。

攻めるしかなくなったアメリカは74分に決定機も、プリシックのシュートはウガルテのブロックに防がれ得点ならず。一方のウルグアイは守りを固めながらも、ヌニェスを中心としたカウンターで追加点を狙う。

86分には途中交代のライトがボックス内からシュートを狙うも、ディフレクションしたボールはGKロチェがキャッチ。ベテランのスアレスを終盤に投入したウルグアイは巧みに時間を使い、そのままタイムアップとなった。

グループ3連勝のウルグアイは、首位で決勝トーナメント進出が決定。一方の開催国アメリカは2連敗となり、まさかのグループ敗退が決定した。

アメリカ 0-1 ウルグアイ
【ウルグアイ】
マティアス・オリベラ(後21)

■最終順位(勝ち点/得失点)
1.ウルグアイ代表 9/+8
2.パナマ代表 6/+1
3.アメリカ代表 3/0
4.ボリビア代表 0/-9

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L・マルティネスの豪快ボレーで首位アルゼンチンが勝利! ウルグアイとドローのブラジルは2戦未勝利で5位に後退…【2026年W杯南米予選】

北中米ワールドカップ(W杯)南米予選の第12節が開催。南米王者アルゼンチンが順調に勝利を収め、2024年を締めくくった。 11試合を消化して首位に立つも、前節はパラグアイ代表相手に1-2のスコアで敗れてしまい、今大会3敗目を喫したアルゼンチン。9位ペルーと対戦した今節は、試合を支配しながら中々得点を挙げられない時間帯が続いたが、55分にリオネル・メッシのクロスをラウタロ・マルティネスが豪快なボレーシュートで突き刺し先制点を記録した。 その後はペルーの反撃を受けながらも、集中した守備で対応して失点を許さず。1-0のスコアで試合を終え、2試合ぶりの白星を掴んだチームは勝ち点を「25」まで積み上げており、上々の成果で2024年を終えた。 前節はベネズエラ代表とドローに終わり、ここまで満足な結果を得られず批判を浴びる4位ブラジルは、2位ウルグアイ代表をホームに迎えて対戦。これ以上勝ち点を落とせない状況でありながら、後半ウルグアイのフェデリコ・バルベルデに強烈なシュートを突き刺され失点する苦しい状況に陥る。 それでも直後の62分、こぼれ球に反応したジェルソンがダイレクトボレーを叩き込み同点に成功したチームだが、その後はゴールネットを揺らすことができず1-1で試合終了。この結果、5位転落となったブラジルは引き続き厳しい立場となっている。 3位コロンビア代表は前節ウルグアイに敗れた状態で、5位エクアドル代表と対戦。開始早々にエクアドルはエネル・バレンシアのゴールで先制するも、34分にピエロ・インカピエが退場するまさかの事態に。しかしコロンビアは数的有利に立ちながら最後までゴールネットを揺らせず0-1で敗れ、順位を4位に落としている。 6位のパラグアイは敵地で8位ボリビア代表と対戦。両チームとも退場者を出す荒れた展開となった試合は、ボリビアが2-1の状態で後半アディショナルタイムを迎えたが、フリオ・エンシソが目の覚めるようなゴラッソを叩き込んで追いつき、そのまま1-1で試合を終えた。 最下位のチリ代表はホームで7位のベネズエラ代表と対戦。前半から点の取り合いとなった試合は、38分に決まったルーカス・セペダの逆転弾によって3-2のスコアで折り返し。後半にもセペダにゴールが生まれ4-2で勝利したチリは、最下位脱出に成功している。 ◆第12節結果 ▽11/19(火) ボリビア代表 2-2 パラグアイ代表 コロンビア代表 0-1 エクアドル代表 アルゼンチン代表 1-0 ペルー代表 チリ代表 4-2 ベネズエラ代表 ブラジル代表 1-1 ウルグアイ代表 ◆順位表 1.アルゼンチン代表(25/+14) 2.ウルグアイ代表(20/+8) 3.エクアドル代表(19/+7) 4.コロンビア代表(19/+5) 5.ブラジル代表(18/+6) 6.パラグアイ代表(17/+1) ーーーW杯出場ーーー 7.ボリビア代表(13/-14) ーーー大陸間POーーー 8.ベネズエラ代表(12/-4) 9.チリ代表(9/-11) 10.ペルー代表(7/-12) ※()内は勝ち点/得失 ※エクアドルは選手の国籍詐称で-3ptからスタート <span class="paragraph-title">【動画】ラウタロ・マルティネスの豪快ボレーで首位アルゼンチンが勝利!</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/xtI25ENDDSY?si=59yTmYOjNWbvtZG7" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2024.11.20 12:30 Wed
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元ウルグアイ代表のフォルラン氏、11月にテニス選手としてプロデビュー 45歳にして転身

元ウルグアイ代表FWのディエゴ・フォルラン氏がプロのテニスプレーヤーになるようだ。 現役時代はウルグアイ代表をはじめ、マンチェスター・ユナイテッドやビジャレアル、アトレティコ・マドリー、インテルといった欧州クラブだけでなく、セレッソ大阪でもキャリアを紡いだフォルラン氏。2019年8月に現役を退き、今年5月に45歳となった。 そんなフォルラン氏だが、幼少期は将来有望なテニス選手だった逸話があり、最近では45歳以上の選手が出場するシニアの大会に挑戦。アメリカ『ESPN』によると、来月11月に開催されるATPチャレンジャーのウルグアイ・オープンでプロデビューを果たすという。 世界ランキング101位でアルゼンチン人のフェデリコ・コリアとのダブルスで出場するとのことで、大会主催者も「彼がプレーを望むのを確認しているし、彼は長いこと準備し、テニスのトレーニングをたくさんしてきた」と話している。 フットボールでは右利きだったが、テニスでは左利きというフォルラン氏。異例の転身は話題性たっぷりだが、結果やいかに。 2024.10.23 14:20 Wed
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ウルグアイ代表の11名が処分…家族を守ろうとしたダルウィン・ヌニェスが5試合出場停止、コパ・アメリカ準決勝後に乱闘騒ぎ

南米サッカー連盟(CONMEBOL)は27日、コパ・アメリカ2024でのウルグアイ代表の選手たちの行動に対し、懲戒処分を下したことを発表した。 今夏アメリカで開催されていたコパ・アメリカ2024。準決勝のウルグアイ代表vsコロンビア代表戦の試合後に問題が発生した。 試合中から荒れた展開になりつつあった中、試合後に両国ファンがスタンドで乱闘騒ぎ。すると、ウルグアイ代表の選手家族らがいる席の付近で問題が発生。これを受け、FWダルウィン・ヌニェス(リバプール)らがスタンドに乗り込み、乱闘に参加していた。 発端となったのはコロンビアのサポーターだったようだが、家族の危機を守るためとはいえ、スタンドに入って騒動に関与したヌニェスらの行為も容認されるものではなかった。 CONMEBOLは、ウルグアイサッカー協会に対して懲戒処分を決定。2万ドル(約290万円)の罰金処分を下し、テレビの放映権や出場料、賞金などから差し引かれるという。 また、ダルウィン・ヌニェスに関しては、ウルグアイ代表の試合で5試合の出場停止と、2万ドルの罰金処分が下された。 さらに、ロドリゴ・ベンタンクール(トッテナム)に4試合の出場停止と1万6000ドル(約231万円)の罰金処分、マティアス・オリベラ(ナポリ)とロナルド・アラウホ(バルセロナ)、ホセ・マリア・ヒメネス(アトレティコ・マドリー)に3試合の出場停止と1万2000ドル(約173万円)の罰金処分が下されることとなった。 また、セバスティアン・カセレス(クラブ・アメリカ)、マティアス・ビーニャ(フラメンゴ)、エミリアーノ・マルティネス(ミッティラン)、ブリアン・ロドリゲス(クラブ・アメリカ)、サンティアゴ・メレ(フニオール)、ファクンド・ペリストリ(パナシナイコス)、は5000ドル(約72万円)の罰金処分となった。 なお、異議申し立ては7日以内に行え、3000ドル(約43万円)を支払う必要がある。 ウルグアイは北中米ワールドカップ南米予選で9月7日にパラグアイ代表、11日にベネズエラ代表と対戦する。マルセロ・ビエルサ監督にとっては、大きな痛手となってしまった。 <span class="paragraph-title">【動画】家族を守るため…ヌニェスらウルグアイの選手たちがスタンドでファンと殴り合い</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="es" dir="ltr"><br><br>(vía <a href="https://twitter.com/the_bonnfire?ref_src=twsrc%5Etfw">@the_bonnfire</a>) <a href="https://t.co/Lso6JpXZbC">pic.twitter.com/Lso6JpXZbC</a></p>&mdash; ESPN Deportes (@ESPNDeportes) <a href="https://twitter.com/ESPNDeportes/status/1811224109193613823?ref_src=twsrc%5Etfw">July 11, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.29 00:01 Thu

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