ナポリがウルグアイ代表DFオリベラと2030年まで契約延長…左SBのレギュラー
2025.03.04 19:15 Tue
ナポリの左サイドを支えるオリベラ
ナポリは4日、ウルグアイ代表DFマティアス・オリベラ(27)との契約延長を発表した。新契約は2030年6月30日までとなっている。
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オリベラは母国のナシオナルでキャリアをスタート、2017年8月にヘタフェに完全移籍してヨーロッパでのキャリアをスタートさせると、アルバセテへのレンタル移籍を経て、2022年7月にナポリに加入した。左サイドバックやセンターバックでプレーするオリベラは、ここまで公式戦90試合で3ゴール7アシストを記録。今シーズンはセリエAで21試合2アシスト、コッパ・イタリアで1試合に出場していた。PR
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ナポリで構想外のマリオ・ルイ…チーム復帰のため選手協会に助けを要請か
ナポリの元ポルトガル代表DFマリオ・ルイが、チームに戻るためイタリアサッカー選手協会(AIC)の助けを求めているようだ。 2017年夏からナポリでプレーするマリオ・ルイ。ここまで公式戦通算227試合出場3ゴール26アシストの成績を残しており、昨シーズンも不動の主軸とは言えないまでも公式戦28試合に出場していた。 しかし、今シーズンからアントニオ・コンテ監督が就任すると立場は一変。3バックを基本とする指揮官の下ではDFマティアス・オリベラがポジションを掴んだことに加え、元イタリア代表DFレオナルド・スピナッツォーラも新たに加わったことで、マリオ・ルイは構想外の扱いとなった。 今夏の移籍市場ではベシクタシュ、ガラタサライ、OGCニース、PAOK、サンパウロなど多くのクラブから関心を寄せられるも、結局はナポリに残留。2026年夏までとなるナポリとの契約を全うしたい考えだが、コンテ監督はファーストチームのトレーニングからマリオ・ルイを追放する考えを変えていない。 イタリア『スカイ・スポーツ』によると、マリオ・ルイはチームへ復帰するため、AICの助けを望んでいるとのこと。第三者が介入することで、現在の状況を解決したいと考えているようだ。 ナポリは現在セリエAで2位と、コンテ監督の下で順調なスタートを切ることに成功。マリオ・ルイの要請を受けてAICが動き始めるかも含め、今後の動向が注目される。 2024.09.25 12:40 Wed3
ナポリがコンテ体制で構想外のマリオ・ルイと契約解消…在籍7年半で220試合以上に出場
ナポリは30日、元ポルトガル代表DFマリオ・ルイ(33)との契約を双方合意の下で解消したことを発表した。 母国の名門スポルティングCP、ベンフィカのユースチームに、バレンシアのBチームにも在籍経験のあるマリオ・ルイは、2011年に加入したパルマでイタリアでのキャリアをスタート。その後、エンポリでの台頭後にローマを経て2017年夏にナポリへ加入した。 ここまで公式戦通算227試合3ゴール26アシストの成績を残しており、2022-23シーズンはケガによる離脱はあったものの、主力としてセリエA優勝に貢献した。 しかし、今シーズンからアントニオ・コンテ監督が就任すると立場は一変。3バックを基本とする新指揮官はシーズン序盤の苦戦を受け、4バックに変更。これは元ポルトガル代表DFにとってプラスに働くかに思われたが、全幅の信頼を受けるウルグアイ代表DFマティアス・オリベラに加え、新加入の元イタリア代表DFレオナルド・スピナッツォーラとのポジション争いで苦戦。完全に構想外となった。 また、今季のナポリは元々ヨーロッパの戦いがなく、コッパ・イタリア敗退でセリエA一本の戦いとなったことで、飼い殺し状態だった左サイドバックの居場所は完全になくなり、2026年までの契約を早期解消する形となった。 <span class="paragraph-title">【動画】在籍7年半のマリオ・ルイのハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="it" dir="ltr">Ogni corsa, ogni contrasto, ogni battaglia sul campo. Grazie Maestro, per aver indossato con orgoglio la maglia azzurra. <a href="https://t.co/BtjgP3luwJ">pic.twitter.com/BtjgP3luwJ</a></p>— Official SSC Napoli (@sscnapoli) <a href="https://twitter.com/sscnapoli/status/1873726294988357770?ref_src=twsrc%5Etfw">December 30, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.30 23:30 Mon4
3連勝のウルグアイが決勝T進出!開催国アメリカはまさかのグループステージ敗退…【コパ・アメリカ2024】
コパ・アメリカ2024グループC第3節のアメリカ代表vsウルグアイ代表が1日に行われ、ウルグアイが1-0で勝利した。 前節パナマ代表に敗れ、グループ突破に向けて崖っぷちな状況の開催国アメリカ。勝利が必須の一戦は、クリスチャン・プリシック、フォラリン・バログン、ジョバンニ・レイナの強力3トップを武器とする[4-3-3]を敷いている、 一方、ここまでグループ2連勝で決勝トーナメント進出に王手のウルグアイ。こちらも絶好調のダルウィン・ヌニェスをトップに据えた[4-3-3]のシステムを採用し、試合に臨んだ。 両者とも負けられない一戦は、序盤から激しいぶつかり合いが続く。アメリカは6分、12分とセットプレーからゴールに迫るが、いずれも絶好機にまでは結び付かない。 そんな中、24分にはセットプレーでの激しい接触から、ウルグアイのマクシミリアーノ・アラウホが昏倒。そのまま起き上がることができず担架で運ばれ、途中交代を余儀なくされた。 その後も、ホームの大声援に押される形で強烈なプレッシングを続けるアメリカ。ウルグアイも怯むことなく応戦したことで、数分おきに小競り合いが発生するような試合展開が続く。 しかし、アメリカも3トップの中央を務めるバログンが41分に負傷交代。両チームとも前半のうちに負傷者を出した試合はさらなる荒れ模様となり、ハーフタイムを迎えた。 後半、勝利が必要なアメリカはハイプレスを続ける中で他会場の試合に動きがあり、引き分けでも決勝トーナメント進出ができる状況に。しかし、そこで一瞬の緩みが発生する。 66分、ウルグアイは右サイドで得たFKからアラウホがヘディングシュートを放つと、一度はGKターナーがセーブするもこぼれ球をマティアス・オリベラが詰めて先制。これはオフサイドかにも思われたが、VARの結果ゴールが認められた。 攻めるしかなくなったアメリカは74分に決定機も、プリシックのシュートはウガルテのブロックに防がれ得点ならず。一方のウルグアイは守りを固めながらも、ヌニェスを中心としたカウンターで追加点を狙う。 86分には途中交代のライトがボックス内からシュートを狙うも、ディフレクションしたボールはGKロチェがキャッチ。ベテランのスアレスを終盤に投入したウルグアイは巧みに時間を使い、そのままタイムアップとなった。 グループ3連勝のウルグアイは、首位で決勝トーナメント進出が決定。一方の開催国アメリカは2連敗となり、まさかのグループ敗退が決定した。 アメリカ 0-1 ウルグアイ 【ウルグアイ】 マティアス・オリベラ(後21) ■最終順位(勝ち点/得失点) 1.ウルグアイ代表 9/+8 2.パナマ代表 6/+1 3.アメリカ代表 3/0 4.ボリビア代表 0/-9 2024.07.02 12:15 Tue5
一時逆転もダービーものにできずのナポリ、指揮官は自軍のパフォーマンス評価「値したはずの勝利は得られなかった」
ナポリのフランチェスコ・カルツォーナ監督がローマ戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 直近2試合は格下相手に1分け1敗と振るわない状況が続く8位ナポリ。欧州大会出場に近づくため勝利が欲しい中、28日のセリエA第34節では5位ローマとのデルビー・デル・ソーレに臨んだ。 前半をゴールレスで折り返すと、先に試合を動かしたのはアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラがPKを沈めたローマ。しかし、64分にはウルグアイ代表DFマティアス・オリベラのシュートがディフレクトする形でゴールに吸い込まれ、ナポリがすぐさま同点とする。 さらに84分には、ジョージア代表FWクヴィチャ・クワラツヘリアが獲得したPKをナイジェリア代表FWビクター・オシムヘンが決めて逆転。それでもローマも諦めず、後半アディショナルタイム直前にCKからイングランド代表FWタミー・エイブラハムが押し込んで2-2のドロー決着となった。 試合についてカルツォーナ監督は、「パフォーマンスはポジティブで、クオリティとプライドを感じた」とコメント。「残念ながら、我々に値したはずの勝利は得られなかった」と勝ち点「3」を逃したことを悔いている。 また、途中起用したコートジボワール代表MFハメド・トラオレを終盤に下げた意図も説明。結果的にやられてしまったが、ローマの空中戦の強さに対抗するためノルウェー代表DFレオ・エスティゴーアを投入したようだ。 「我々は2つの重要な局面でミスを犯した。セットプレーでのローマの強さを知っていたから、最後のコーナーでヘディングを得意とするエスティゴーアを投入し、空中戦で優位を得ようとした」 「試合中に投入したトラオレを下げたが、最後の数分はフィジカルが必要だった。残念ながら十分ではなった」 「失点を振り返ると、コーナーからのクロスの場面ではもっとボールにアタックするべきだった。これはミスだった。だが、もう終わったことだし、前を向いている」 また、カルツォーナ監督は逆転での欧州大会出場権獲得の可能性についても言及。今回の引き分けでまた一歩遠のいたと認めたものの、チームの奮闘ぶりを強調した。 「良いパフォーマンスを見せたから、この試合を終えてリラックスしている。勝てなければ全てがより難しくなるのは明らかだ。しかし、今日の我々はおそらくリーグ戦における最高のチームだったし、それに見合う結果を残したと繰り返し言いたい」 2024.04.29 13:58 Monナポリの人気記事ランキング
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「なんでも首を突っ込んでくる」ナポリの曲者会長に元指揮官が嫌悪感…解任に今なお納得せず「ベターだったのは私だ」
ベルギー代表のルディ・ガルシア新監督が、古巣ナポリの曲者会長に対して嫌悪感を示す。 1月にベルギー代表指揮官への就任が発表されたルディ・ガルシア氏。氏は23-24シーズン前半にナポリを率いて以来の現場復帰である。 ナポリ時代は前年度スクデットのチームを掌握しきれず、サッカー面ではDFキム・ミンジェ(現バイエルン)の抜けた穴が埋まらず失点増。就任から5カ月で解任の憂き目に遭うことに。 どうやらベルギー代表指揮官となったことで、ナポリとの間で残っていた自身の肖像権諸々が終了。フランス『レキップ』に語ったところによると「守秘義務がなくなった」という。 それを契機に、ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長を非難した。 「結局、私はナポリを(解任時点で)セリエA4位にとどめていたじゃないか。それが最終的には、私の後任となった2人を経て10位だ。私の全てが正しかったとは言わないが、ベターだったのは私だ。あの会長のミスを表している」 「私はナポリの全てが好きだった。街、スタジアム、ファン、チーム…なんでも首を突っ込んでくるあの会長以外全てが本当に好きだった」 2025.02.28 17:08 Fri2
ナポリとインテルの首位攻防戦はドロー決着…ホームのナポリが優勢も首位奪還ならず【セリエA】
セリエA第27節、ナポリvsインテルが1日にスタディオ・ディエゴ・アルマンド・マラドーナで行われ、1-1のドローに終わった。 前節、コモに1-2で競り負けてリーグ4戦未勝利で首位陥落となった2位のナポリ(勝ち点56)。ホーム開催の天王山で首位奪還を目指した一戦でコンテ監督は先発1人を変更。ビリングに代えてギルモアを起用した。 一方、前節はジェノアにウノゼロ勝利を収めて首位浮上となったインテル(勝ち点57)。直近のコッパ・イタリア準々決勝もターンオーバーを敢行したなか、ラツィオを退けてベスト4進出を果たした。週明けにチャンピオンズリーグ(CL)のフェイエノールト戦を控えるなか、この大一番ではコッパで温存した主力を復帰させ、ラウタロ・マルティネスやテュラム、ダンフリースらが起用された。 ホームのナポリは[4-3-3]、アウェイのインテルは[3-5-2]でスタート。立ち上がりから緊迫感のある攻防が続くなか、チャルハノールやダンフリースらが接触プレーで痛む場面もあってプレーが度々切れる。 互いに流れのなかでは攻撃にテンポが出なかったが、インテルの飛び道具が炸裂する。22分、ボックス手前中央の好位置で得たFKの場面でキッカーのディマルコが左足を振り抜くと、壁のギリギリ上を越えたシュートがゴール左隅に突き刺さった。 ホームで先制を許したナポリはすぐさま反撃を開始。左のスピナッツォーラとラスパドーリのコンビネーション、ギルモアのラストパスに反応したルカクのダイレクトシュートなど幾度か際どいシーンを創出。 徐々に押し込む展開となったが、ボックス付近で足を滑らせる場面や要所を締めるインテルの堅守を前に仕留め切れず。前半終了間際にはスピナッツォーラの強引なクロスのこぼれに反応したラスパドーリの折り返しに反応したルカクが左足シュートで合わすが、ここはDFバストーニの見事なシュートブロックに遭い、前半のうちに追いつくことはできなかった。 迎えた後半は立ち上がりからナポリが押し込む展開に。守勢のインテルは51分、筋肉系の問題を抱えたディマルコをチャルハノールとともにベンチへ下げてパヴァール、ジエリンスキを同時投入。これでダンフリース、ムヒタリアンをサイドハーフにした[4-4-2]に布陣を変えたが、数分後には右にパヴァール、左にダンフリースの両ウイングバックの形に戻した。 後半は完全に主導権を握って押し込む展開も、最後の局面で押し切れないナポリ。65分にはマクトミネイが強烈なミドルシュートを枠に飛ばすが、ここはGKマルティネスの好守に阻まれる。ゴールをこじ開けるにはあと一工夫が必要となるなか、コンテ監督はオカフォー、ビリング、ウンゴニエらをピッチに送り出すと、一連の交代策が嵌った。 87分、左のハーフスペースで強引に仕掛けたロボツカがボックス内に侵入し、中央のビリングにラストパスを通す。左足のファーストシュートはGKマルティネスの好守に阻まれたが、こぼれを今度は右足でゴールネットへ流し込み、値千金の加入後初ゴールとした。 土壇場の同点ゴールによって1-1の振り出しに戻った後半最終盤。引き分けでの首位キープを狙うインテルに対して、逆転での首位奪還を目指すナポリが猛攻を仕掛けていく。後半ラストプレーではボックス内のウンゴニエが連続シュートでゴールに迫ったが、ここはGKマルティネスらインテル守備陣の好守に阻まれた。 そして、ナポリ優勢の天王山はドロー決着となり、同じく今節引き分けのアタランタの結果を含め首位のインテルがスクデット争いで依然として優位なポジションをキープした。 ナポリ 1-1 インテル 【ナポリ】 フィリップ・ビリング(後42) 【インテル】 フェデリコ・ディマルコ(前22) 2025.03.02 04:09 Sun3
【セリエA第27節プレビュー】スクデットを懸けたナポリvsインテルの首位攻防戦
前節はナポリがコモに競り負け、インテルがジェノアにウノゼロで勝利したことでナポリがついに首位から陥落。代わってインテルが首位に浮上した。そして迎える第27節、2位ナポリ(勝ち点56)vs首位インテル(勝ち点57)によるスクデットを懸けた首位攻防戦が行われる。 前節コモ戦ではDFラフマニの軽率なオウンゴールが響いて競り負け、4試合勝ちなし(3分け1敗)と足踏みが続いているナポリ。スクデットへのプレッシャーからか本来のパフォーマンスを出せていない様子だが、この大一番で会心の勝利となるか。 一方、主砲ラウタロ・マルティネスの一撃でジェノアに辛勝したインテルは、火曜に行われたコッパ・イタリアではFWアルナウトビッチの衝撃ボレー弾でラツィオに勝利。翌水曜にはフェイエノールトとのチャンピオンズリーグ(CL)を控える厳しい日程だが、今季結果の出ていないビッグマッチで首位キープとなるか。 また、今節はミランvsラツィオの注目試合も行われる。ミラン(勝ち点41)は前節トリノ戦、開始早々のオウンゴールが響いて競り負けると、木曜に行われたボローニャとの延期試合では1-2で逆転負け。厳しい連敗で8位に後退した。これ以上ずるずると負けていられない中、来季のCL出場を争うラツィオ相手に勝利を取り戻せるか。 一方、前節ヴェネツィアにゴールレスドローに終わったラツィオは前述のようにコッパ・イタリアではインテルの前に敗退となった。翌木曜にはヨーロッパリーグ(EL)のビクトリア・プルゼニ戦を控える中、連敗中のミランに引導を渡せるか。 前節エンポリ戦をFWルックマンのドッピエッタで5発圧勝とした3位アタランタ(勝ち点54)は19位ヴェネツィア(勝ち点17)と対戦。CLクラブ・ブルージュ戦でのPK失敗によりひと悶着あったルックマンをガスペリーニ監督は先発起用して問題は解決されたかと思われたが、交代する際にルックマンが握手をせず、まだまだ両者の溝は埋まっていない様子。ピッチ外が騒がしい状況だが、エンポリ戦の圧勝劇をヴェネツィア戦に繋げられるか。 そしてエンポリの前にまさかのPK戦負けでコッパ・イタリア敗退に終わった4位ユベントス(勝ち点49)は月曜に14位ヴェローナ(勝ち点26)と対戦。前節カリアリ戦をFWヴラホビッチの一発でウノゼロ勝利とし、リーグ戦では4連勝中だったユベントス。コッパ・イタリア連覇の望みが絶たれてリーグ戦一本となり、今季の目標は来季のCL出場権確保のみとなった。ヴェローナを下してセリエA5連勝とし、4位死守なるか。 モンツァ相手に4発快勝として3連勝とした9位ローマ(勝ち点40)は13位コモ(勝ち点28)と対戦。翌木曜にはELでアスレティック・ビルバオ戦を控える中、難敵コモ相手にラニエリ監督は主力を起用して4連勝を狙いに行くかに注目だ。 そして前節ボローニャにシャットアウト勝利として連敗を4で止めた17位パルマ(勝ち点23)は10位ウディネーゼ(勝ち点36)と対戦。キヴ監督の初陣を見事に飾って残留圏内に浮上したパルマ。鈴木彩艶も7試合ぶりのクリーンシートで自信を更に取り戻せそうな中、格上のウディネーゼ撃破となるか。 ◆セリエA第27節 ▽2/28(金) 《28:45》 フィオレンティーナvsレッチェ ▽3/1(土) 《23:00》 アタランタvsヴェネツィア 《26:00》 ナポリvsインテル 《28:45》 ウディネーゼvsパルマ ▽3/2(日) 《20:30》 モンツァvsトリノ 《23:00》 ボローニャvsカリアリ ジェノアvsエンポリ 《26:00》 ローマvsコモ 《28:45》 ミランvsラツィオ ▽3/3(月) 《28:45》 ユベントスvsヴェローナ 2025.02.28 18:00 Fri4
サイドに負傷者続出のインテルに痛手、ディマルコがハムストリング負傷で離脱
インテルは3日、イタリア代表DFフェデリコ・ディマルコが右ハムストリングを負傷したと発表した。『フットボール・イタリア』は少なくとも3週間の離脱になると報じている。 ディマルコは1日に行われたセリエA第27節ナポリとの首位攻防戦に先発。鮮やかな直接FK弾で先制点をもたらしていたが、後半頭の51分に交代していた。 試合後には大事を取って交代したと明かしていたディマルコだったが、無念の離脱となった。 インテルではDFカルロス・アウグスト、MFニコラ・ザレフスキ、そしてDFマッテオ・ダルミアンとサイドを主戦場にするプレーヤーが離脱していた中、主軸の左MFであるディマルコが新たに離脱となってしまった。 インテルは5日にチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・1stレグのフェイエノールト戦を控え、8日にモンツァ戦、そして11日にフェイエノールトとのリターンマッチを戦うが、ディマルコ不在で乗り切らなければならないことになった。 なお、イタリア『スカイ・スポーツ』は本職左センターバックのDFアレッサンドロ・バストーニを左ウイングバックで起用すると報じている。 2025.03.04 10:30 Tue5