モナコに痛手、バログンが肩の手術へ…今季2度の負傷
2024.12.11 11:00 Wed
モナコのアメリカ代表FWフォラリン・バログンが左肩の手術を受けることになった。フランス『レキップ』が伝えている。
バログンは10月5日に行われたリーグ・アン第7節のスタッド・レンヌ戦に先発出場。しかし、後半途中に相手DFと接触した際に左肩を負傷。肩甲上腕関節の脱臼と診断されていた。
その後、11月末のベンフィカ戦、今月1日のマルセイユ戦でプレーしたが、そのマルセイユ戦でDFレオナルド・バレルディとの競り合いの際に同じ箇所を再負傷。以降は欠場が続いていた。
そんななか、バログンにとって古巣対戦となるチャンピオンズリーグ(CL)のアーセナル戦を前に行われた公式会見で、アディ・ヒュッター監督は「彼にとっても我々にとっても残念だ」と、23歳FWが左肩の手術を受けることを明かした。
なお、指揮官は現時点でのバログンの離脱期間に関して明言を避けている。
バログンは10月5日に行われたリーグ・アン第7節のスタッド・レンヌ戦に先発出場。しかし、後半途中に相手DFと接触した際に左肩を負傷。肩甲上腕関節の脱臼と診断されていた。
その後、11月末のベンフィカ戦、今月1日のマルセイユ戦でプレーしたが、そのマルセイユ戦でDFレオナルド・バレルディとの競り合いの際に同じ箇所を再負傷。以降は欠場が続いていた。
なお、指揮官は現時点でのバログンの離脱期間に関して明言を避けている。
バログンは、今シーズンここまでの公式戦10試合に出場し3ゴール1アシストの数字を残していた。
フォラリン・バログンの関連記事
モナコの関連記事
UEFAチャンピオンズリーグの関連記事
記事をさがす
|
フォラリン・バログンの人気記事ランキング
1
モナコがアーセナル育ちのU-21デンマーク代表FWビエレスを完全移籍で獲得!
モナコは11日、シュトゥルム・グラーツのU-21デンマーク代表FWミカ・ビエレス(21)を完全移籍で獲得した。契約期間は2029年6月30日までで、背番号は『14』を着用する。 ロンドン生まれでフルアム、アーセナルの下部組織育ちの187㎝のFWは、世界屈指の名門でファーストチームデビューはならずも、RKCヴァールヴァイク、マザーウェル、シュトゥルム・グラーツと武者修行先でまずまずの結果を残し、昨年夏にオーストリアの強豪へ完全移籍した。 シュトゥルム・グラーツでは今シーズンここまでのリーグ戦で16試合11ゴール5アシスト、チャンピオンズリーグ(CL)でも6試合2ゴールとその才能を開花させている。 大柄ながらも機動力がある生粋のストライカータイプで、相手DFを常に背負って味方に時間を与えるタイプではないものの、周囲の味方も使える1トップ適正のある若手逸材だ。 なお、モナコではアメリカ代表FWフォラリン・バログンが肩の手術で長期離脱中。スイス代表FWブリール・エンボロの負担を軽減するためにも後半戦に向けてセンターフォワードの補強は最優先事項のひとつとなっていた。 2025.01.12 08:50 Sun2
CF補強優先事項のモナコ、アーセナル育ちの注目ストライカーに接触
モナコがシュトゥルム・グラーツのU-21デンマーク代表FWミカ・ビエレス(21)の獲得に動いているようだ。 肩の手術によってアメリカ代表FWフォラリン・バログンが離脱中のモナコ。スイス代表FWブリール・エンボロが離脱しがちな状況を鑑みれば、後半戦に向けてセンターフォワードの補強は最優先事項のひとつとなっている。 移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、モネガスクはその獲得候補の一人としてオーストリアで躍動中のストライカーに目を付けているという。 ロンドン生まれでフルアム、アーセナルの下部組織育ちの187㎝のFWは、世界屈指の名門でファーストチームデビューはならずも、RKCヴァールヴァイク、マザーウェル、シュトゥルム・グラーツと武者修行先でまずまずの結果を残し、昨年夏にオーストリアの強豪へ完全移籍した。 シュトゥルム・グラーツでは今シーズンここまでのリーグ戦で16試合11ゴール5アシスト、チャンピオンズリーグ(CL)でも6試合2ゴールとその才能を開花させている。 大柄ながらも機動力がある生粋のストライカータイプで、相手DFを常に背負って味方に時間を与えるタイプではないものの、周囲の味方も使える1トップ適正のある若手逸材だ。 報道では選手本人はモナコ行きを希望し、個人間でも合意に至っているようだが、昨夏移籍した際の500万ユーロ(約8億円)から市場価値は大幅に上がっており、クラブ間の交渉がカギを握る。 2025.01.03 21:50 Fri3
「本当に仲良し」伊東純也が共に活躍したアメリカ代表FWと笑顔の再会!今季は南野拓実と同僚「相性良かったよなー」
スタッド・ランスの日本代表MF伊東純也が昨季のチームメイトと再会している。 2022-23シーズンからスタッド・ランスでプレーし、リーグ・アン35試合で6ゴール5アシストをマークした伊東。今シーズンはここまでリーグ戦12試合で2ゴール2アシストと数字こそそれほどインパクトはないものの、試合中の存在感は抜群だ。 その伊東は12日にインスタグラムのストーリーズを更新。昨季スタッド・ランスで一緒にプレーしていたアメリカ代表FWフォラリン・バログンとの2ショットをアップしている。 バログンは昨シーズン、アーセナルからスタッド・ランスへ武者修行に出ると、リーグ・アン37試合で22ゴールを挙げる活躍をみせて一躍ブレイク。モナコへと完全移籍を果たし、今シーズンは日本代表FW南野拓実のチームメイトとしてプレーしている。 どうやら2人はフランスの空港で出会った模様。それぞれの代表チームに合流する前に思わぬ再会となったようだ。 伊東はバログンを前に笑顔で変顔も披露。仲の良さが伝わってくる1枚になっている。また、バログンもインスタグラムのストーリーズで伊東の投稿を引用し、「安全な旅を、マイフレンド」と綴っている。 伊東とバログンの2ショットには、ファンも「本当に仲良し」、「ほんま微笑ましい」、「伊東純也とバログンのツーショ良きね」、「バログンと相性良かったよなー」とコメント。昨季のスタッド・ランスを支えた2人の再会を喜んでいた。 <span class="paragraph-title">【写真】仲良し2人の2ショット!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fr" dir="ltr"> Aéroport de Paris<br><br>Balogun & Ito :<br><br> Les fantastiques duo de la saison 2022/2023 du Stade de Reims s’est reconstitué quelques minutes ! <a href="https://t.co/tkcoyQZ2Gh">pic.twitter.com/tkcoyQZ2Gh</a></p>— Reims VDT (@reimsvdt) <a href="https://twitter.com/reimsvdt/status/1723659704713236602?ref_src=twsrc%5Etfw">November 12, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.11.13 18:15 Mon4
26年W杯共催控える米国&メキシコがコパ・アメリカでGS敗退…世代交代の最中で2年後へ収穫とできるか
アメリカ代表とメキシコ代表の行く末やいかに。 現在開催中のコパ・アメリカ2024。 アメリカ開催となった今大会には、北中米カリブ海地域からアメリカ代表、メキシコ代表、コスタリカ代表、カナダ代表、ジャマイカ代表、パナマ代表が参戦している。 日本時間3日午前までにグループステージの全日程が消化され、前述の6カ国から準々決勝進出を決めたのは、カナダとパナマ。国際舞台における過去の実績から、必ずしも下馬評が低くなかったアメリカとメキシコはGS敗退だ。 スペイン『Relevo』は、「アメリカとメキシコ、両国とも世代交代の最中」と論評する。 アメリカはクリスチャン・プリシック(ミラン)、タイラー・アダムス(ボーンマス)、ウェストン・マッケニー(ユベントス)、フォラリン・バログン(モナコ)など、中心選手の大半が98〜01年生まれで、26選手の平均年齢は25.2歳。 近年欧州の最前線で活躍する選手が減りつつあるメキシコは、サンティアゴ・ヒメネス(フェイエノールト)、エドソン・アルバレス(ウェストハム)を軸に、26選手の平均年齢が25.7歳。 また、メキシコを率いるハイメ・ロサーノ監督(44)は昨年就任し、監督業としての主要大会は今回が初めてだった。 アメリカはGS第2節で同地域のパナマに敗れたことが痛手となって敗退。メキシコはGS3試合で1ゴールにとどまり敗退…新時代のエースとなるべきヒメネスはまるで活躍できなかった。 世代交代の最中と言えばそれまでだが、ともに2026年W杯の共催(カナダを含む)を控え、今大会は失敗ということに。どちらも今大会の敗退を受けての監督解任はないようで、継続路線で2026年へ進んでいくとのことだ。 2024.07.03 17:35 Wedモナコの人気記事ランキング
1
南野拓実は2025年リーグ初戦を欠場…体調不良で10日ナント戦招集メンバー外れる
モナコの日本代表FW南野拓実が、2025年のリーグ・アン初戦を欠場することになった。 2024-25シーズンのリーグ・アンを3位で終えたモナコは10日、新年初戦となる第17節でナントとのアウェイゲームに臨む。 しかし、試合当日に発表された招集メンバーリストに日本代表FWの名前はなかった。 フランス『レキップ』によると、今月5日にカタールで行われたパリ・サンジェルマン(PSG)とのトロフェ・デ・シャンピオンに先発フル出場した南野だが、帰国後に体調を崩していたという。現時点で症状は不明だが、少なくとも今回のナント戦の出場は困難との判断が下ったようだ。 また、南野以外にPSG戦で先発したMFアレクサンドル・ゴロビン、FWジョージ・イレニーエナの2選手がケガによって招集外に。一方で、サスペンション明けと負傷明けのDFウィルフリード・シンゴ、GKラドスラウ・マイェッキの2選手が招集メンバー入りを果たしている。 2025.01.10 22:26 Fri2
モナコがアーセナル育ちのU-21デンマーク代表FWビエレスを完全移籍で獲得!
モナコは11日、シュトゥルム・グラーツのU-21デンマーク代表FWミカ・ビエレス(21)を完全移籍で獲得した。契約期間は2029年6月30日までで、背番号は『14』を着用する。 ロンドン生まれでフルアム、アーセナルの下部組織育ちの187㎝のFWは、世界屈指の名門でファーストチームデビューはならずも、RKCヴァールヴァイク、マザーウェル、シュトゥルム・グラーツと武者修行先でまずまずの結果を残し、昨年夏にオーストリアの強豪へ完全移籍した。 シュトゥルム・グラーツでは今シーズンここまでのリーグ戦で16試合11ゴール5アシスト、チャンピオンズリーグ(CL)でも6試合2ゴールとその才能を開花させている。 大柄ながらも機動力がある生粋のストライカータイプで、相手DFを常に背負って味方に時間を与えるタイプではないものの、周囲の味方も使える1トップ適正のある若手逸材だ。 なお、モナコではアメリカ代表FWフォラリン・バログンが肩の手術で長期離脱中。スイス代表FWブリール・エンボロの負担を軽減するためにも後半戦に向けてセンターフォワードの補強は最優先事項のひとつとなっていた。 2025.01.12 08:50 Sun3
南野拓実が欠場のモナコが2点を追いつきナントとドロー…【リーグ・アン】
南野拓実の所属するモナコは10日、リーグ・アン第17節でナントとアウェイで対戦し2-2の引き分けに終わった。南野は体調不良のため欠場している。 5日に行われたトロフェ・デ・シャンピオン2024でパリ・サンジェルマン(PSG)に惜敗した3位モナコ(勝ち点30)は、その試合からスタメンを5人変更。同試合に出場した南野は体調不良のため招集外となっていた。 16位に沈むナント(勝ち点15)に対し、モナコは早い時間に失点する。12分、右サイド深くまで侵入したトーマスの折り返しをニアのドウグラス・アウグストがスルーすると、最後はフリーのアブリーヌがダイレクトシュートでゴールに流し込んだ。 先制を許したモナコは24分、カマラがバイタルエリア中央手前からロングシュートでゴールに迫る。さらに37分には、ワタラの左クロスからエンボロがヘディングシュートで合わせたが、これはゴール左に外れた。 1点ビハンドで前半を終えたモナコは、後半開始早々にも失点を許す。47分、自陣中盤でのボールロストからショートカウンターを受けると、スルーパスで右サイド深くまで駆け上がったトーマスの折り返しをアミアンが流し込んだ。 リードを広げられたモナコだが、すぐに反撃に出る。すると52分、右サイドを持ち上がったシンゴの斜めのパスをボックス右で受けたエンボロが冷静にゴールネットを揺らした。 1点を返したモナコは、59分にもカマラの右CKをサリスが頭で押し込み、試合を振り出しに戻した。 逆転を狙うモナコは81分、カイオ・エンヒキの左クロスが流れたぼーるボックス右で拾ったシンゴがシュート。これをゴール前のエンボロがワンタッチでコースを変えるが、ゴールライン手前でDFパロワにブロックされた。 直後の82分には、サイモンにクロスバー直撃のシュートを許したモナコだったが、結局、試合はそのまま2-2でタイムアップ。2点差を追いついたモナコだったが、新年初勝利とはならなかった。 また、オナイウ阿道の所属するオセールは、リールとホームで対戦し0-0の引き分けに終わった。オナイウ阿道は88分からプレーしている。 ナント 2-2 モナコ 【ナント】 マチス・アブリーヌ(前12) ケルビン・アミアン(後2) 【モナコ】 ブリール・エンボロ(後7) モハメド・サリス(後14) オセール 0-0 リール 2025.01.11 08:10 Sat4
体調不良から回復の南野拓実、14日S・ランスとの日本人対決で復帰へ
モナコのFW南野拓実はスタッド・ランスとの日本人対決へ復帰できる見込みだ。フランス『レキップ』が報じている。 南野は10日に行われた2025年のリーグ・アン初戦となったナント戦(2-2△)を体調不良の影響で欠場した。 しかし、14日に行われるクープ・ドゥ・フランスのラウンド32、ランスとのアウェイゲームで復帰できる模様だ。 アディ・ヒュッター監督は13日、翌日に行われるベスト16進出を懸けた一戦に向けて最新のチームニュースを提供。その際にMFマグネス・アクリウシェ、MFアレクサンドル・ゴロビンの2選手の欠場の可能性に言及した。 一方、南野に関して明確な言及はなかったが、『レキップ』はこのランス戦で復帰可能であると伝えている。さらに、シュトゥルム・グラーツから新加入のU-21デンマーク代表FWミカ・ビエレスに関しても登録が完了しており、起用の可能性を示唆している。 なお、対戦相手のランスではMF伊東純也とFW中村敬斗のメンバー入りは濃厚だが、12日に柏レイソルからの完全移籍が発表されたDF関根大輝に関しては登録状況に加え、昨季のJリーグのシーズン終了から実戦から遠ざかっており、出場の可能性は低い。 2025.01.13 22:55 Mon5