積極采配の広島が終盤の満田誠のゴールで引き分けに持ち込む…川崎Fはマルシーニョ弾で先制も逃げ切れず【明治安田J1第21節】
2024.06.29 21:18 Sat
29日、明治安田J1リーグ第21節の川崎フロンターレvsサンフレッチェ広島がUvanceとどろきスタジアム by Fujitsuで行われ、1-1の引き分けに終わった。ホームの15位川崎Fは、前節の湘南ベルマーレ戦を1-1で終え、リーグ戦直近2試合連続ドロー。4試合ぶりの白星を狙う今節は、湘南戦から3名入れ替え、遠野大弥、瀬古樹、ジェジエウが先発した。
対する5位広島も前節はアルビレックス新潟相手に1-1の引き分け。2連勝とはならなかった。こちらはピエロス・ソティリウに代わりドウグラス・ヴィエイラが先発した。
立ち上がり、先にチャンスを作ったのはアウェイの広島。ハイプレスをかけてボックス内でボールを奪うと、ドウグラス・ヴィエイラが右足シュート。これは橘田健人のブロックに阻まれる。
徐々に押し戻した川崎Fは13分、遠野が左ポケットに抜け出すと自ら狙う。オフサイドではあったものの、GK大迫敬介を強襲。さらに、左サイドを上がった佐々木旭が、カットインからゴール右隅へシュートを放っていった。
先制を許した嫌な流れを変えたいミヒャエル・スキッベ監督は、満田誠と東俊希のポジションチェンジを指示。満田が中盤、東が左ウイングバックに移る。
ハーフタイムにかけては少し勢いを取り戻した広島だったが、決定機は作れないまま前半終了。途中から主導権を握った川崎Fが1点リードで折り返す。
早めに追いつきたい広島は後半頭から動く。ドウグラス・ヴィエイラに代えて中島洋太朗を投入。中盤に入り、満田らが1列ポジションを上げ、大橋祐紀と加藤陸次樹の2トップとする。
すると48分、右サイドで受けた満田が体勢を崩しながらワンタッチでクロス。ファーまで届いたボールを加藤がシュートに持ち込んだが、相手DFのブロックに阻まれた。
積極的な采配が功を奏した広島だが、同点弾まであと一歩が遠い。一方の川崎Fは、山田新と足を痛めた様子のマルシーニョが下がり、小林悠と宮城天を送り出す。
その川崎Fは71分、ボックス手前でルーズボールを拾った小林が自らシュート。ゴール右上に飛んだが、ここはGK大迫がファインセーブで凌ぐ。
77分には交代カードを使い切り、攻勢を強める広島。川崎Fは逃げ切りも視野に、大島僚太や大南拓磨の投入で3バックへと形を変える。
すると広島は88分、ついに待望の同点ゴールをゲット。左サイドから連携で崩すと、エゼキエウからのリターンパスを受けた満田が右足を振る。ディフレクトしてコースが変わり、ゴール右隅に吸い込まれた。
追いつかれた川崎Fは後半アディショナルタイム、右クロスから小林にチャンスが訪れるが、ボレーシュートは枠の左。1-1のまま試合は終了し、両チーム共に引き分けが続くこととなった。
川崎フロンターレ 1-1 サンフレッチェ広島
【川崎F】
マルシーニョ(前23)
【広島】
満田誠(後43)
対する5位広島も前節はアルビレックス新潟相手に1-1の引き分け。2連勝とはならなかった。こちらはピエロス・ソティリウに代わりドウグラス・ヴィエイラが先発した。
徐々に押し戻した川崎Fは13分、遠野が左ポケットに抜け出すと自ら狙う。オフサイドではあったものの、GK大迫敬介を強襲。さらに、左サイドを上がった佐々木旭が、カットインからゴール右隅へシュートを放っていった。
そのままホームチームのペースで進むと、23分には先制点をゲット。畳み掛けるなか、瀬古のミドルシュートをGK大迫が弾き、マルシーニョが素早く詰めた。
先制を許した嫌な流れを変えたいミヒャエル・スキッベ監督は、満田誠と東俊希のポジションチェンジを指示。満田が中盤、東が左ウイングバックに移る。
ハーフタイムにかけては少し勢いを取り戻した広島だったが、決定機は作れないまま前半終了。途中から主導権を握った川崎Fが1点リードで折り返す。
早めに追いつきたい広島は後半頭から動く。ドウグラス・ヴィエイラに代えて中島洋太朗を投入。中盤に入り、満田らが1列ポジションを上げ、大橋祐紀と加藤陸次樹の2トップとする。
すると48分、右サイドで受けた満田が体勢を崩しながらワンタッチでクロス。ファーまで届いたボールを加藤がシュートに持ち込んだが、相手DFのブロックに阻まれた。
積極的な采配が功を奏した広島だが、同点弾まであと一歩が遠い。一方の川崎Fは、山田新と足を痛めた様子のマルシーニョが下がり、小林悠と宮城天を送り出す。
その川崎Fは71分、ボックス手前でルーズボールを拾った小林が自らシュート。ゴール右上に飛んだが、ここはGK大迫がファインセーブで凌ぐ。
77分には交代カードを使い切り、攻勢を強める広島。川崎Fは逃げ切りも視野に、大島僚太や大南拓磨の投入で3バックへと形を変える。
すると広島は88分、ついに待望の同点ゴールをゲット。左サイドから連携で崩すと、エゼキエウからのリターンパスを受けた満田が右足を振る。ディフレクトしてコースが変わり、ゴール右隅に吸い込まれた。
追いつかれた川崎Fは後半アディショナルタイム、右クロスから小林にチャンスが訪れるが、ボレーシュートは枠の左。1-1のまま試合は終了し、両チーム共に引き分けが続くこととなった。
川崎フロンターレ 1-1 サンフレッチェ広島
【川崎F】
マルシーニョ(前23)
【広島】
満田誠(後43)
1
2
満田誠
遠野大弥
瀬古樹
ジェジエウ
ピエロス・ソティリウ
ドウグラス・ヴィエイラ
橘田健人
大迫敬介
佐々木旭
マルシーニョ
マルシーニョ
マルシーニョ
マルシーニョ
ミヒャエル・スキッベ
東俊希
中島洋太朗
大橋祐紀
加藤陸次樹
山田新
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「自分の成長を感じられるのは嬉しい」代表初選出を喜ぶ満田誠、成長のきっかけは「チョウ・キジェ監督との出会い」
日本代表FW満田誠(サンフレッチェ広島)が21日、メディアのオンライン取材に応対し、EAFF E-1サッカー選手権での意気込みを語った。 19日から開幕したE-1サッカー選手権。日本は初戦の香港代表戦で6-0の大勝を収めており、現在は24日の中国代表戦に向けて準備を進めている。 所属する広島で17日にリーグ戦を戦った影響から、合流が遅れ初戦はその他の同僚と共に出番なしに終わった満田。それでも初招集となった代表での活動については「今まで自分が対戦してきた選手と過ごせて、これまでなかったコミュニケーションや会話があったりします。自分にとっては貴重な時間になっていますね」と早くも充実感を語る。合流の遅れについても「周りの選手よりスタートは遅れましたが、まだ2試合あります。それに向けての練習もあるので、しっかりとアピールして、少しでも多くの時間出場して、結果を出せれば良いですね」と、あくまでポジティブな姿勢を貫いている。 森保一監督からの言葉として「初日に合流したとき、今の自分の活躍を評価して選出したと言われました」と明かした通り、満田はルーキーイヤーながら今季公式戦ですでに7ゴールを記録。自身もこの成績について「プロ1年目のシーズンから結果を数字として出せているので、満足する結果になっているかなと。でも、まだまだ結果を出す必要があるとも思っています」と触れており、満足感と共にさらなる改善を期している。 そんな満田は広島のユースに所属していたものの、トップチームには昇格できず、流通経済大学へ進学。しかし、そこで出会ったチョウ・キジェ監督(現京都サンガ)との出会いが、キャリアの転機になったと明かした。 「自分の中で転機になったのは大学時代ですね。3年生のときに、チョウ・キジェ監督と出会ったのが転機でした。チョウさんと出会う前まで、ゴールだけにこだわり過ぎていて、点がとれなければ駄目だと思っていたんです」 「でも、点だけでなく自分の特徴であるハードワークやアシストで貢献できることはあると、チョウさんと話して感じました。そして、それをやっていると、ボールが自然と来るようになって点をとれるようになったんです。そこで、結局全部は繋がっている、チームのためにやれば、最終的に自分に返ってくるのだと思いました」 さらに、現在広島を率いるミヒャエル・スキッベ監督についても「今いる広島の選手に合ったスタイル、戦術だと思っています。自分にもすごく合っていますしね。チームとしてやることが統一されていて、自分の役割もはっきりしているので、良い監督に出会えたなと思います」と触れており、恵まれた環境でプレーできる感謝を口にした。 代表でのアピールポイントとしては「攻撃はもちろん、守備でもしっかりと貢献できるのが特徴かなと思います。それと、ゴールに関わることが自分の得意なプレー。得点はもちろん、アシストとかで得点に関与できれば自分の特徴を最大限に発揮できると思うので、そこはこだわっていきたいですね」とコメント。「可能性が高いわけではない」としつつも、「この後日本代表を背負って、W杯に出られる可能性もゼロではありません」と滑り込みでのW杯メンバー入りへの野心も示している。 初招集、Jリーグではルーキーということもあり、所属クラブが同じ選手を除き、ここまで多くの選手とコミュニケーションを取れていないという満田。ただ、FW宮市亮(横浜F・マリノス)との間ではその豊富な海外での経験について聞く機会があったという。 「自分と比べて、宮市選手はプレー年数や経験が桁違いです。海外での話や、実際にプレーして衝撃を受けた選手の話を聞きました。話を聞いていると、やはり世界と日本では経験値の差が違うなと思いましたね。でも、Jリーグと海外を比べて、Jリーグにも良さはあると宮市選手は語ってくれたので、Jリーグもレベルは高くなってきているのかなと感じました」 これまで年代別の代表にも選出された経験がなかった満田は「率直に嬉しいですね。でも、スタート地点に立っただけかなと。これから選ばれるだけでなく試合に出て、結果を残して、もっと上を目指す位置づけに今大会をしていきたい」と宣言。今回広島の選手が6人選出されたことにも触れ「試合に一緒に出れば、ほかの選手よりは連携がとれて、プレーしやすい環境になるかなと思います」と期待を込めている。 また、広島から選ばれた選手の中でも、すでに代表経験を積んでいるGK大迫敬介に対しては「同期の大迫選手が代表に入っていたので、その存在は大きかったですね。負けたくない、代表に入りたいという思いが強まりました。彼は高校の時から常に先を行く存在です。まだ追いついたとは思っていませんが、それでもやっと同じ立場に立てたかなと。自分の成長を感じられるのは嬉しいです」と語るなど、強く意識する存在のようだ。 最後に、今後代表で存在感を増していく方法を聞かれた満田は「結果も大事ですが、チームメイトや監督からの信頼も大事です。だから、やるべきことをやり、プラスアルファで自分のゴールやアシストという特徴を出したい。毎試合のように結果を出せれば、メンバーに定着して活躍できると思うので、それにこだわりたいです」として、試合に向けた意気込みを示した。 2022.07.21 15:36 Thu3
後半ATのPKで広島が劇的な今季初勝利!満田誠がど真ん中に蹴り込みG大阪との未勝利対決制す【明治安田J1第4節】
12日、明治安田生命J1リーグ第4節のガンバ大阪vsサンフレッチェ広島がパナソニック スタジアム 吹田で行われ、2-1でアウェイの広島が勝利を収めた。 開幕2戦ドローから前節はヴィッセル神戸に大敗を喫したガンバ大阪は、水曜日のルヴァンカップで結果を残した福田湧矢らをリーグ戦でもスタメンに抜擢。守護神・東口順昭も先発へ返り咲いた。 一方、昨季はリーグ戦3位フィニッシュながらも、今季は2分け1敗と悩めるスタートとなっている広島。こちらはルヴァンカップでのターンオーバーを生かして前節と同じ11人を並べた。 今季初勝利を欲する両者の一戦は開始早々2分に動く。広島は左のスペースへの展開から全体を押し上げると、東俊希が左のポケットへ絶妙な浮き球を供給。反応した森島司のシュートはGK東口に阻まれたものの、こぼれ球をナッシム・ベン・カリファが詰めてネットを揺らした。 序盤は広島のプレッシングに苦しみ、野津田岳人の左足に肝を冷やしたG大阪も徐々にボール保持の時間を増やす。33分にはGK東口のロングフィードを起点に右サイドから仕掛け、ファン・アラーノのクロスに鈴木武蔵がニアにフリーで飛び込む。GK大迫敬介の前で合わせたが、惜しくも枠を捉えられない。 ビハインドで折り返したG大阪はエースが魅せた。70分、自陣から一度中に当てて黒川圭介が引き取り、ハーフウェーラインから福田が右足のアウトサイドで足の長いスルーパスを送り、大外から広島の守備ブロックをかいくぐる。ボックス手前左で受けた宇佐美貴史は、切り込みながらカバーに入った荒木隼人、松本泰志を冷静にかわして右足を一閃。松本に当たって浮き上がったボールは右上に吸い込まれた。 互いに次の1点を目指しながらも同点のまま後半もアディショナルタイムに突入すると、G大阪は自陣でのビルドアップのミスから大ピンチを招くことに。GK東口からネタ・ラヴィへの縦パスを森島に狙われ、ボックス内でこぼれ球を回収したベン・カリファをたまらずネタ・ラヴィが倒してしまう。 広島はこれで獲得したPKを満田誠がど真ん中へ蹴り込む強心臓ぶりで、豪快にネットを揺らして追加タイム4分に勝ち越しに成功。残りわずかな時間も使い切り、劇的な今季初勝利を手にしている。 ガンバ大阪 1-2 サンフレッチェ広島 【G大阪】 宇佐美貴史(後25) 【広島】 ナッシム・ベン・カリファ(前2) 満田誠(後49) <span class="paragraph-title">【動画】後半AT、満田誠がど真ん中にPKを蹴り込む!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>劇的PK弾!!<br>\<br>後半アディショナルタイム、相手のミスから得たPKを満田誠が冷静に沈める!<br>広島が土壇場で勝ち越しに成功!<br><br>J1リーグ第4節<br>G大阪×広島<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> LIVE配信中<br><br>ドコモスポーツくじ キャンペーン実施中! <br>Jリーグ観戦をもっと楽しもう! <a href="https://t.co/247XSWZwH7">https://t.co/247XSWZwH7</a> <a href="https://t.co/OQilZkGvdt">pic.twitter.com/OQilZkGvdt</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1634842886817861637?ref_src=twsrc%5Etfw">March 12, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.03.12 18:35 Sun4
広島の新エース・大橋祐紀が恩返し弾2発で2戦連発6ゴール目!GK一発退場の湘南退け無敗継続【明治安田J1第7節】
明治安田J1第7節、サンフレッチェ広島vs湘南ベルマーレが7日にエディオンピースウイング広島で行われ、ホームの広島が2-0で勝利を収めた。 前節FC町田ゼルビア戦の勝利で3試合ぶりの白星を手にした、3勝3分けで2位広島。町田戦で負傷交代した荒木隼人が先発を外れ、スクランブル時と同様、中野就斗が[3-4-2-1]の3バックの中央に入り、右のウイングバックでは新井直人が加入後初先発を飾る。 片や2連敗で4試合未勝利、昨年に続いてスタートに苦しむ18位の湘南も、逆転負けの東京ヴェルディ戦からスタメンを1人変更。奥野耕平に代わって大岩一貴が起用され、[3-5-2]の3バックの左に。田中聡がアンカーへ戻った。 プレス強度は互いに持ち味。球際のバトルや空中戦が熱を帯び、セットアップ時は互いに隙のないため、攻守切り替わり後のワンプレーが前身の有無に大きくかかわった。 序盤は細かいファウルも多めで、中野とルキアンは幾度もマッチアップ。14分、ルキアンが入れ替わってボックス内へ侵入し、中野の手がかかって転倒したシーンでは上田益也主審は笛を吹かなかった。 19分の広島は湘南のプレスをかいくぐり、速い攻撃から古巣戦となる大橋祐紀が狙う。直後の湘南もルキアンがボックス内で強さを見せてスローインを収め、田中を経由して畑大雅。このシュートは力なく終わった。 広島に流れが傾き始めた25分には、満田誠がボックス手前からが足を振るが、湘南もすぐさまデザインされた左CKから池田昌生のボレーと、簡単には主導権を握らせない。 33分、広島はボックス右で収めた満田が強烈な右足の一振りを放ち、GKが弾いたボールを東俊希がプッシュ。ただ、湘南もGKソン・ボムグンがすぐさま反応して触り、ゴールライン手前で鈴木雄斗がかき出すなど、粘りを見せる。 湘南も42分、両サイドのクロスから厚みのある攻撃を見せたが、広島守備陣も体を寄せてシュートまでは持ち込ませない。 相手ゴール前でのシーンが多いのは広島だが、湘南も際でしのぐ。44分、速攻から満田に決定機を迎え、2度のフェイントで大岩をかわし、コースを作って左足で狙うも、韓国代表GKが立ちはだかり、前半ラストプレーではCKからの佐々木翔のドンピシャヘッドを田中がブロックし、ゴールレスで前半を終えた。 両チーム1人ずつを交代した後半は、早々に意外な形で試合が動く。広島は48分、加藤陸次樹のスルーパスにダイアゴナルランで反応した大橋が抜け出すと、かわされた湘南GKソン・ボムグンは体を掴んで倒してしまい、PK献上のレッドカードと三重罰に。湘南は急遽、岡本拓也を下げてGK馬渡洋樹を送り出すこととなった。 このPKを大橋がど真ん中に力強く蹴り込み、52分にホームチームが先制。恩返し弾の新エースは、2戦連発今季5ゴール目とした。 7試合連続失点の湘南は[4-4-1]のセットアップに切り替えるが、以降も数的優位となった広島が好機を量産。途中出場の越道草太もフィニッシュシーンを迎える。 優勢の広島だったが、川村拓夢が左足を気にして74分に途中交代のアクシデント。86分の満田のヘディングもGK馬渡のスーパーセーブに阻まれ、追加点を奪えない。 前線の個に打開を委ねる湘南は、87分にルキアンが単独突破からシュート。直後にはカットインから途中出場の18歳FW石井久継が右足を振るも、枠を捉えられない。 広島は後半アディショナルタイム、加藤のフリックスルーパスから抜け出した大橋がネットを揺らすと、一度はフラッグアップされたが、VARチェックの結果、ゴールが認められ、ようやく大きな追加点を奪取。 GK大迫敬介をはじめとした守備陣は固く、無失点でタイムアップ。2連勝を飾り、昨季から続く無敗記録を「13」に伸ばしている。 サンフレッチェ広島 2-0 湘南ベルマーレ 【広島】 大橋祐紀(後7、後45+6) <span class="paragraph-title">【動画】試合を決定づけた大橋の技あり2得点目</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>止まらない大橋祐紀<br>この試合2点目をゲット<br>\<br><br>これはうまい……<br>冷静にシュートコースを作ってズドン<br>オフサイドはなし!<br><br>明治安田J1第7節<br>広島×湘南<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> 見逃し配信中 <a href="https://t.co/XpNvLHL20y">pic.twitter.com/XpNvLHL20y</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1776870997712339225?ref_src=twsrc%5Etfw">April 7, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.07 16:05 Sun5
広島が大橋祐紀の今季10発目で4戦ぶり白星! 負傷者相次ぐも福岡との接戦制す【明治安田J1第23節】
明治安田J1リーグ第23節の1試合が14日にエディオンピースウイング広島で行われ、ホームのサンフレッチェ広島がアビスパ福岡を1-0で下した。 7位広島は負傷明けの荒木隼人が3バックの中央に復帰し、ボランチの一角にJ1初先発となる中島洋太朗を抜擢。6位福岡はドウグラス・グローリやウェリントン、そして田代雅也が累積警告で不在となるなか、佐藤凌我や亀川諒史とともに森山公弥がJ1初先発した。 この試合を勝って上位に食らいついていきたい両者の一戦。互いにシステムが[3-4-2-1]とミラーゲームということで、スペースの作り合いとなり、シュートシーン自体も少ない流れで進む。 そのなかで、攻め手を探る時間が続く広島は24分にピエロス・ソティリウの負傷アクシデント。早くも切り札待機のドウグラス・ヴィエイラをピッチに送り込まざるをえなくなってしまう。 その広島は37分に敵陣中央でのFKから大橋祐紀にシュートシーン。福岡は41分にボックス右に仕掛けた紺野和也の折り返しに佐藤が右足ダイレクトで合わせるが、GK大迫敬介の好守に遭う。 後半から松本泰志を入れ、仕切り直しの広島だが、後半も福岡が鋭く仕掛け、55分にも佐藤が右サイドからの折り返しにヘッドで合わせ、惜しいシーン。引き続き一進一退の攻防が続く。 広島は攻めの糸口を探る時間が続くが、60分に満田誠が左サイドからクロスを送ると、ファーでの駆け引きから優位に立った大橋がヘッドで今季10ゴール目。広島が一歩前に出る。 そんな広島だが、66分に先制アシストの満田も担架で交代するアクシデントに見舞われ、マルコス・ジュニオールをピッチへ。追いかける福岡は71分にシャハブ・ザヘディと北島祐二を送り出す。 それでも、広島が巧みに時間の針を進め、終盤に。87分に鶴野怜樹の投入で攻撃の枚数を増やした福岡だが、なかなかチャンスを作れず、は後半アディショナルタイムに入る。 締めにかかる広島は90+5分に今季J1初出場の青山敏弘も送り込んで見事にクローズし、4戦ぶり白星。福岡は今季3度目の連敗となっている。 サンフレッチェ広島 1-0 アビスパ福岡 【広島】 大橋祐紀(後15) <span class="paragraph-title">【動画】大橋祐紀の今季10ゴール目が決勝点に</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>チームが苦しい時に結果を出す紫の大砲!<br>\<br><br>左サイドからのクロスに頭で合わせた#大橋祐紀の<br>得点は試合の均衡を破る大きな先制点となった!<br><br>明治安田J1第23節<br>広島×福岡<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%BA%83%E5%B3%B6%E7%A6%8F%E5%B2%A1?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#広島福岡</a> <a href="https://t.co/X5OvTzZn4e">pic.twitter.com/X5OvTzZn4e</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1812441781159555515?ref_src=twsrc%5Etfw">July 14, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.07.14 20:31 Sun川崎フロンターレの人気記事ランキング
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2025シーズンのホームグロウン制度、14クラブが不遵守も罰則なし…最多はFC東京の15名
Jリーグは22日、各クラブの2025シーズンのホームグロウン選手の人数を発表した。 ホームグロウン制度は、各クラブが選手育成にコミットし、アカデミーの現場を変えていくことを目的に導入したもの。12歳の誕生日を迎える年度から21歳の誕生日を迎える年度までの期間において、990日以上、自クラブで登録していた選手が対象となる。 期限付移籍の選手は、移籍先クラブでの登録となり、21歳以下の期限付移籍選手の育成期間は、移籍元クラブでカウント。JFA・Jリーグ特別指定選手は、ホームグロウン選手とはみなされない。 2025シーズンに関しては、J1のクラブは4名、J2・J3のクラブは2名以上と定められている中、14クラブが不遵守となっており、昨シーズンから2クラブ増えることとなった。 明治安田J2リーグではいわきFCと藤枝MYFCが昨シーズンに続いて「0人」、明治安田J3リーグではヴァンラーレ八戸、福島ユナイテッドFC、栃木シティ、SC相模原、FC大阪、高知ユナイテッドSC、テゲバジャーロ宮崎が「0人」、ザスパ群馬、FC岐阜、奈良クラブが「1人」となっている。 これまで不遵守となったクラブは、翌シーズンのプロA契約選手の「25名枠」から不足人数分減じられることとなっていたが、2026シーズンからはプロ契約の区分が撤退されるため、処分はない。 なお、全部60クラブで最も多くホームグロウン選手を登録しているのはFC東京で15名。続いて13名の鹿島アントラーズとサンフレッチェ広島、12名の柏レイソル、11名の川崎フロンターレ、RB大宮アルディージャと続いている。 <h3>◆明治安田J1リーグ(合計160人)</h3> 鹿島アントラーズ:13人 浦和レッズ:7人 柏レイソル:12人 FC東京:15人 東京ヴェルディ:9人 FC町田ゼルビア:4人 川崎フロンターレ:11人 横浜F・マリノス:9人 横浜FC:4人 湘南ベルマーレ:8人 アルビレックス新潟:7人 清水エスパルス:7人 名古屋グランパス:5人 京都サンガF.C.:8人 ガンバ大阪:8人 セレッソ大阪:7人 ヴィッセル神戸:6人 ファジアーノ岡山:2人 サンフレッチェ広島:13人 アビスパ福岡:5人 <h3>◆明治安田J2リーグ(合計83人)</h3> 北海道コンサドーレ札幌:8人 ベガルタ仙台:4人 ブラウブリッツ秋田:2人 モンテディオ山形:4人 いわきFC:0人 水戸ホーリーホック:1人 RB大宮アルディージャ:11人 ジェフユナイテッド千葉:5人 ヴァンフォーレ甲府:7人 カターレ富山:2人 ジュビロ磐田:6人 藤枝MYFC:0人 レノファ山口FC:2人 徳島ヴォルティス:3人 愛媛FC:3人 FC今治:2人 サガン鳥栖:7人 V・ファーレン長崎:5人 ロアッソ熊本:4人 大分トリニータ:7人 <h3>◆明治安田J3リーグ(合計40人)</h3> ヴァンラーレ八戸:0人 福島ユナイテッドFC:0人 栃木SC:3人 栃木シティ:0人 ザスパ群馬:1人 SC相模原:0人 松本山雅FC:9人 AC長野パルセイロ:3人 ツエーゲン金沢:2人 アスルクラロ沼津:8人 FC岐阜:1人 FC大阪:0人 奈良クラブ:1人 ガイナーレ鳥取:2人 カマタマーレ讃岐:2人 高知ユナイテッドSC:0人 ギラヴァンツ北九州:4人 テゲバジャーロ宮崎:0人 鹿児島ユナイテッドFC:2人 FC琉球:2人 2025.04.22 22:10 Tue2
“Jリーグの日”5月15日からJリーグがYouTube&TikTokで32試合フルマッチライブ配信! 各シーズンの名試合を1試合ずつ厳選
Jリーグは9日、Jリーグ開幕32周年を記念して、過去のリーグ戦32試合をJリーグ公式YouTube・TikTokチャンネルにて連続ライブ配信することを発表した。 1993年5月15日に開幕したJリーグ。今年で32周年を迎える中、Jリーグの日 特別企画として5月15日(木)の5時15分から「32試合フルマッチライブ配信」を実施する。 5月17日(土)の12時40分まで、連続して32試合のフルマッチを配信。1993シーズンから2024シーズンのリーグ戦のうち、毎シーズン1試合をピックアップして配信します。2016年以前の試合については、実況・解説を再収録して行われる。 なお、アーカイブは行われないため、ライブ配信でのみ楽しめることとなる。 <h3>◆Jリーグの日特別企画 32試合フルマッチライブ配信リスト</h3> ・1993年 Jリーグサントリーシリーズ 第1節 ヴェルディ川崎 vs 横浜マリノス 実況:平畠啓史 / 解説:水沼貴史 ・1994年 Jリーグサントリーチャンピオンシップ 第2節 ヴェルディ川崎 vs サンフレッチェ広島 実況:平畠啓史 / 解説:水沼貴史 ・1995年 Jリーグサントリーシリーズ 第13節 ベルマーレ平塚 vs 鹿島アントラーズ 実況:八塚浩 / 解説:名良橋晃 ・1996年 Jリーグ 第29節 鹿島アントラーズ vs 名古屋グランパスエイト 実況:八塚浩 / 解説:名良橋晃 ・1997年 Jリーグ1stステージ 第1節 ガンバ大阪 vs ベルマーレ平塚 実況:原大悟 / 解説:永島昭浩 ・1998年 Jリーグ2ndステージ 第8節 ジュビロ磐田 vs ジェフユナイテッド市原 実況:永田実 / 解説:松原良香 ・1999年 サントリーチャンピオンシップ 第2戦 清水エスパルス vs ジュビロ磐田 実況:永田実 / 解説:松原良香 ・2000年 Jリーグ ディビジョン1 2ndステージ第15節 ヴィッセル神戸 vs 京都サンガF.C. 実況:原大悟 / 解説:永島昭浩 ・2001年 サントリーチャンピオンシップ 第2戦 鹿島アントラーズ vs ジュビロ磐田 実況:八塚浩 / 解説:名良橋晃 ・2002年 Jリーグ ディビジョン1 1stステージ 第12節 ジュビロ磐田 vs ガンバ大阪 実況:桑原学 / 解説:福西崇史 ・2003年 Jリーグ ディビジョン1 2ndステージ 第15節 横浜F・マリノス vs ジュビロ磐田 実況:原大悟 / 解説:長谷川アーリアジャスール ・2004年 Jリーグ ディビジョン1 1stステージ 第1節 ヴィッセル神戸 vs ジェフユナイテッド市原 実況:下田恒幸 / 解説:水沼貴史 ・2005年 Jリーグ ディビジョン1 第34節 川崎フロンターレ vs ガンバ大阪 実況:下田恒幸 / 解説:水沼貴史 ・2006年 Jリーグ ディビジョン1 第34節 浦和レッズ vs ガンバ大阪 実況:原大悟 / 解説:坪井慶介 ・2007年 Jリーグ ディビジョン1 第1節 浦和レッズ vs 横浜FC 実況:原大悟 / 解説:坪井慶介 ・2008年 Jリーグ ディビジョン1 第34節 ジェフユナイテッド市原 vs FC東京 実況:桑原学 / 解説:石川直宏 ・2009年 Jリーグ ディビジョン1 第34節 浦和レッズ vs 鹿島アントラーズ 実況:原大悟 / 解説:坪井慶介 ・2010年 Jリーグ ディビジョン1 第12節 FC東京 vs 清水エスパルス 実況:桑原学 / 解説:石川直宏 ・2011年 Jリーグ ディビジョン1 第7節 川崎フロンターレ vs ベガルタ仙台 実況:平畠啓史 / 解説:ワッキー ・2012年 Jリーグ ディビジョン1 第33節 サンフレッチェ広島 vs セレッソ大阪 実況:平畠啓史 / 解説:柿谷曜一朗 ・2013年 Jリーグ ディビジョン1 第33節 セレッソ大阪 vs 鹿島アントラーズ 実況:平畠啓史 / 解説:柿谷曜一朗 ・2014年 J1昇格プレーオフ 準決勝 ジュビロ磐田 vs モンテディオ山形 実況:原大悟 / 解説:坪井慶介 ・2015年 明治安田生命 Jリーグチャンピオンシップ 決勝 第1戦 ガンバ大阪 vs サンフレッチェ広島 実況:永田実 / 解説:藤本淳吾 ・2016年 明治安田生命J1リーグ 1stステージ第5節 ガンバ大阪 vs 横浜F・マリノス 実況:永田実 / 解説:藤本淳吾 ・2017年 明治安田生命J1リーグ 第34節 川崎フロンターレ vs 大宮アルディージャ 実況:西岡明彦 / 解説:名良橋晃 ・2018年 明治安田生命J1リーグ 第21節 ヴィッセル神戸 vs ジュビロ磐田 実況:寺西裕一 / 解説:佐藤慶明 ・2019年 明治安田生命J2リーグ 第42節 柏レイソル vs 京都サンガF.C. 実況:原大悟 / 解説:松原良香 ・2020年 明治安田生命J1リーグ 第30節 川崎フロンターレ vs 横浜F・マリノス 実況:下田恒幸 / 解説:福田正博 ・2021年 明治安田生命J1リーグ 第26節 アビスパ福岡 vs 川崎フロンターレ 実況:南鉄平/ 解説:森﨑浩司 ・2022年 明治安田生命J1リーグ 第24節 川崎フロンターレ vs 横浜F・マリノス 実況:西岡明彦 / 解説:福田正博 ・2023年 J1昇格プレーオフ 決勝 東京ヴェルディ vs 清水エスパルス 実況:原大悟 / 解説:清水範久 ・2024年 明治安田J1リーグ 第1節 東京ヴェルディ vs 横浜F・マリノス 実況:下田恒幸 / 解説:水沼貴史、槙野智章 <span class="paragraph-title”>【動画】Jリーグの日特別企画 32試合フルマッチライブ配信!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="CFavXpQ3W5w";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.09 14:15 Fri3
「通常の接触」終盤のPK巡るジャッジは正確だった…川崎Fが救われたジャッジをアナリストが分析「正しいジャッジだった」
アル・ナスルvs川崎フロンターレの一戦で話題となっているジャッジだが、サウジアラビア『Arriyadiyah』がアナリストの見解を伝えた。 4月30日に行われたAFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)準決勝のアル・ナスルと川崎Fの一戦は、初優勝を目指すアル・ナスルが無料招待客などを含めて大観衆を集めることに成功。決勝進出の舞台を整えていた。 しかし、試合は川崎Fが優位に進め、伊藤達哉、大関友翔のゴールでリードして前半を終えることに。後半はアル・ナスルの反撃を凌ぐと、家長昭博が追加点。1点を返されたが、2-3で川崎Fが下馬評を覆しての勝利となった。 初の決勝進出を果たした川崎F。スターを集めたアル・ナスルは、想像していなかった結末となった中、試合終盤の判定が話題となっている。 90分、アル・ナスルは1点差を追いつくためにパワープレー気味に出ると、ボックス内でアイメリク・ラポルテが倒れることに。PKの判定を期待したアル・ナスルだったが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)のオンリー・レビューでノーファウルと判定されていた。 主審を務めたオーストラリア人審判のアリレザ・ファガニ氏は、そもそもノーファウルのジャッジだったが、VARチェックの結果でも覆らず。ただ、アル・ナスルとしては不満の残る判定となった。 『Arriyadiyah』はエジプト人審判員のモハメド・カマル・リーシャ氏の見解を伝え、「ラポルテは通常の接触を受けただけだ。明らかに押されたり、押さえつけられたりしたわけではなく、プレーを続けることが正しいジャッジだった」と、主審の判定は間違っていないとした。 また、「彼のポジショニングと動きは正確で、選手たちとのやりとりもスムーズだった。技術面と規律面でのジャッジも正確だった。試合を通して全てを冷静にこなしていた」と絶賛していた。 安定したジャッジを試合を通して見せていたファガニ主審。川崎Fは悲願の初優勝へ決勝でアル・アハリ・サウジと対戦する。 <span class="paragraph-title">【動画】日本の希望!完全アウェイで川崎Fがタレント軍団を撃破!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="aaqXhRw6ik4";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.01 12:30 Thu4
日本最高位は浦和もアジアで5位、韓国勢が上位占める…クラブランキングのアジアトップ30にはJリーグ4クラブ
IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)は25日、2022年のアジアサッカー連盟(AFC)所属クラブのランキングを発表した。 様々な統計を行うIFFHS。2022年1月1日から12月31日までの試合結果を基に作成され、勝利数や勝ち点数などからポイントを算出。ランキングを作成している。 Jリーグクラブで最上位は浦和レッズ。98ポイントを獲得し、アジアで5位となった。なお、世界では150位となっている。 アジア1位は天野純が所属する全北現代モータース(韓国)で165ポイント。世界全体でも42位に位置している。また、2位は江坂任が所属する蔚山現代(韓国)で121ポイント。こちらも世界で99位と100位内に入り、韓国の2クラブが上位に並んだ。 3位はアル・ヒラル(サウジアラビア)で112ポイント。4位は大邱FC(韓国)で104.75ポイントとなっている。 なお、6位には川崎フロンターレで93.5ポイント(世界161位)、昨年のJ1王者の横浜F・マリノスは88.5ポイントで8位(世界179位)となっている。 ちなみに、トップ30では日本は4クラブで2位、韓国が8クラブで1位となっている。日本の残り1クラブはヴィッセル神戸で69.5ポイントの16位(世界267位)だった。 <span class="paragraph-subtitle">◆IFFHSクラブランキング(アジア)</span> 順位/世界順位/クラブ名/ポイント 1(42):全北現代モータース(韓国)/165pt 2(99):蔚山現代(韓国)/121pt 3(115):アル・ヒラル(サウジアラビア)/112pt 4(133):大邱FC(韓国)/104.75pt 5(150):浦和レッズ/98pt 6(161):川崎フロンターレ/93.5pt 7(167):アル・シャーブ(サウジアラビア)/91.5pt 8(172):BGパトゥム・ユナイテッド(タイ)/90.5pt 9(179):横浜F・マリノス/88.5pt 10(183):ナサフ・カルシ(ウズベキスタン)/87pt 11(188):アル・ドゥハイル(カタール)/86pt 12(213):フーラード(イラン)/77.5pt 13(242):シャールジャ(アラブ首長国連邦)/72.75pt 14(249):PFCソグディアナ・ジザフ(ウズベキスタン)/71.5pt 15(250):ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)/71pt 16(267):ヴィッセル神戸/69.5pt 17(271):FCソウル(韓国)/68.5pt 17(271):アル・アハリ・ドバイ(アラブ首長国連邦)/68.5pt 19(296):浦項スティーラース(韓国)/66pt 20(308):セパハン(イラン)/65.5pt 21(310):山東泰山(中国)/64.5pt 22(320):メルボルン・シth(オーストラリア)/63.75pt 23(321):アル・シーブ(オマーン)/63.5pt 24(339):仁川ユナイテッド(韓国)/61.5pt 25(370):アル・タアーウン(サウジアラビア)/58.75pt 26(372):アル・ジャジーラ(アラブ首長国連邦)/58.5pt 27(390):済州ユナイテッド(韓国)/57pt 27(390):パフタコール(ウズベキスタン)/57pt 29(407):アル・サッド(カタール)/55.5pt 29(407):江原FC(韓国)/55.5pt 2023.01.27 17:55 Fri5