“アンジェ・ボール”適応へ攻撃にも磨きかけるタフな守備者/ラドゥ・ドラグシン(ルーマニア代表)【ユーロ2024】
2024.06.17 18:00 Mon
ルーマニアの注目はドラグシン
14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。
今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。
■ルーマニア代表
出場回数:2大会ぶり6回目
最高成績:ベスト8(2000)
ユーロ2020結果:予選敗退
予選結果:グループI・1位
監督:エドワード・ヨルダネスク
◆注目選手
DFラドゥ・ドラグシン(トッテナム)
2002年2月3日(22歳)
“アンジェ・ボール”適応へ攻撃にも磨きかけるタフな守備者。近年は国際大会で目立った戦績は残せずも、今予選ではスイス、イスラエルを抑えてグループIを無敗で首位通過した今大会のサプライズ候補。
スタンチュ、ラズヴァン・マリンを中心に、攻撃陣にはゲオルゲ・ハジを実父に持つヤニス・ハジ、インテルにも在籍歴があるプスカシュらが主力を担うが、最注目は若きディフェンスリーダーのドラグシンだ。
今年1月に加入したトッテナムでは出場機会に恵まれずも、アンジェ・ポステコグルー監督の下で重視されるビルドアップの部分で日進月歩の成長を見せており、今大会では持ち味の守備に加え、後方からの配球という部分でも存在感を示したいところだ。
◆試合日程
▽6月17日(月)
《22:00》
【E】ルーマニア代表 vs ウクライナ代表
▽6月22日(土)
《28:00》
【E】ベルギー代表 vs ルーマニア代表
▽6月26日(水)
《25:00》
【E】スロバキア代表 vs ルーマニア代表
◆招集メンバー
GK
1.フロリン・ニツァ(ガズィアンテプ/トルコ)
12.ホラチウ・モルドヴァン(アトレティコ・マドリー/スペイン)
16.シュテファン・タルノヴァヌ(FCSB)
DF
2.アンドレイ・ラティウ(ラージョ・バジェカーノ/スペイン)
3.ラドゥ・ドラグシン(トッテナム/イングランド)
4.アドリアン・ルス(パフォス/キプロス)
5.イオヌツ・ネデルセアル(パレルモ/イタリア)
11.ニクショル・バンク(CSウニヴェルシタテア・クラヨーヴァ)
15.アンドレイ・ブルカ(アル・オクドゥード/サウジアラビア)
22.ヴァシレ・モゴシュ(CFRクルージュ)
24.ボグダン・ラコビタン(ラクフ・チェンストホヴァ/ポーランド)
MF
6.マリウス・マリン(ピサ/イタリア)
8.アレクサンドル・チカルダウ(コンヤスポル/トルコ)
10.ヤニス・ハジ(アラベス/スペイン)
13.ヴァレンティン・ミハイラ(パルマ/イタリア)
14.ダリウス・オラル(FCSB)
17.フォロリネル・コマン(FCSB)
18.ラズヴァン・マリン(エンポリ/イタリア)
20.デニス・マン(パルマ/イタリア)
21.ニコラス・スタンチュ(ダマク/サウジアラビア)
23.デイアン・ソレスク(ガズィアンテプ/トルコ)
26.アドリアン・シュト(FCSB)
FW
7.デニス・アリベク(ムアイザル/トルコ)
9.ゲオルゲ・プスカシュ(バーリ/イタリア)
19.デニス・ドラグシュ(ガズィアンテプ/トルコ)
25.ダニエル・ビリジャ(CFRクルージュ)
今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。
■ルーマニア代表
出場回数:2大会ぶり6回目
最高成績:ベスト8(2000)
ユーロ2020結果:予選敗退
予選結果:グループI・1位
監督:エドワード・ヨルダネスク
DFラドゥ・ドラグシン(トッテナム)
2002年2月3日(22歳)
“アンジェ・ボール”適応へ攻撃にも磨きかけるタフな守備者。近年は国際大会で目立った戦績は残せずも、今予選ではスイス、イスラエルを抑えてグループIを無敗で首位通過した今大会のサプライズ候補。
スタンチュ、ラズヴァン・マリンを中心に、攻撃陣にはゲオルゲ・ハジを実父に持つヤニス・ハジ、インテルにも在籍歴があるプスカシュらが主力を担うが、最注目は若きディフェンスリーダーのドラグシンだ。
ユベントスの下部組織、ファーストチームにも在籍し、武者修行先のジェノアで台頭した22歳DFは、191cmの恵まれた体躯と圧倒的なフィジカル能力を武器に、地対空の対人戦で無類の強さを誇るタフな守備者として知られ、過去に両サイドバックでのプレー経験もあるなど一定水準のスピードも備える。
今年1月に加入したトッテナムでは出場機会に恵まれずも、アンジェ・ポステコグルー監督の下で重視されるビルドアップの部分で日進月歩の成長を見せており、今大会では持ち味の守備に加え、後方からの配球という部分でも存在感を示したいところだ。
◆試合日程
▽6月17日(月)
《22:00》
【E】ルーマニア代表 vs ウクライナ代表
▽6月22日(土)
《28:00》
【E】ベルギー代表 vs ルーマニア代表
▽6月26日(水)
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【E】スロバキア代表 vs ルーマニア代表
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1.フロリン・ニツァ(ガズィアンテプ/トルコ)
12.ホラチウ・モルドヴァン(アトレティコ・マドリー/スペイン)
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DF
2.アンドレイ・ラティウ(ラージョ・バジェカーノ/スペイン)
3.ラドゥ・ドラグシン(トッテナム/イングランド)
4.アドリアン・ルス(パフォス/キプロス)
5.イオヌツ・ネデルセアル(パレルモ/イタリア)
11.ニクショル・バンク(CSウニヴェルシタテア・クラヨーヴァ)
15.アンドレイ・ブルカ(アル・オクドゥード/サウジアラビア)
22.ヴァシレ・モゴシュ(CFRクルージュ)
24.ボグダン・ラコビタン(ラクフ・チェンストホヴァ/ポーランド)
MF
6.マリウス・マリン(ピサ/イタリア)
8.アレクサンドル・チカルダウ(コンヤスポル/トルコ)
10.ヤニス・ハジ(アラベス/スペイン)
13.ヴァレンティン・ミハイラ(パルマ/イタリア)
14.ダリウス・オラル(FCSB)
17.フォロリネル・コマン(FCSB)
18.ラズヴァン・マリン(エンポリ/イタリア)
20.デニス・マン(パルマ/イタリア)
21.ニコラス・スタンチュ(ダマク/サウジアラビア)
23.デイアン・ソレスク(ガズィアンテプ/トルコ)
26.アドリアン・シュト(FCSB)
FW
7.デニス・アリベク(ムアイザル/トルコ)
9.ゲオルゲ・プスカシュ(バーリ/イタリア)
19.デニス・ドラグシュ(ガズィアンテプ/トルコ)
25.ダニエル・ビリジャ(CFRクルージュ)
ラドゥ・ドラグシン
エドワード・ヨルダネスク
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アドリアン・ルス
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マリウス・マリン
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スパーズが今冬デッドライン・デーの主役へ? テル説得失敗の一方、トモリ獲得へ好感触か
今冬の移籍市場最終盤で慌ただしい動きを見せるトッテナムにネガティブなニュースとポジティブなニュースが届いたようだ。 現在、プレミアリーグで16位に低迷する一方、3つのカップ戦では順調な歩みを見せているスパーズ。そんななか、多くの負傷者に悩まされるチームは手薄な前線とディフェンスラインの補強を目指し、2月3日のデッドライン・デーまでに数選手の補強を目指している。 前線に関してはバイエルンのU-21フランス代表FWマティス・テル(19)の獲得に動いており、ダニエル・レヴィ会長も直接ミュンヘン入りした交渉で、クラブ間では今冬の完全移籍、あるいは買い取りオプション付きのレンタル移籍で大筋合意にこぎ着けた。 しかし、イギリス『The Athletic』など複数メディアの報道によれば、個人間ではテルの説得に失敗。同選手は今季いっぱいのバイエルン残留を基本線に、マンチェスター・ユナイテッドやアストン・ビラといったクラブへの移籍も考慮しているという。 クラブとしてはテル獲得を見越して、FWヤン・ミンヒョクやFWウィル・ランクシャーら若手アタッカーをレンタルに出したこともあり、市場閉幕までにテルに代わる新たなアタッカーの獲得が急務だ。 その一方で、センターバックの補強に関してはミランのイングランド代表DFフィカヨ・トモリ(27)の獲得交渉で良い感触を得ているという。 ただ、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、直近のエルフスボリ戦で右ヒザを負傷したルーマニア代表DFラドゥ・ドラグシンに重傷の可能性が出てきており、その場合トモリに加えて新たなDFの獲得に動く可能性もあるようだ。 現状ではアタッカーと2人のDF獲得が必要と思われるが、以前から土壇場補強を得意とするクラブは、今冬もデッドライン・デーの主役となるか。 2025.02.01 12:00 Satルーマニア代表の人気記事ランキング
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