ナポリ相手に粘り強く勝ち点1奪取のローマ、デ・ロッシ監督は内容悔いる「もっとできるはずだった」
2024.04.29 15:07 Mon
内容に満足せずのデ・ロッシ監督
ローマのダニエレ・デ・ロッシ監督がナポリ戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
チャンピオンズリーグ(CL)出場圏を争うボローニャとの直接対決は落としたものの、コートジボワール代表DFエヴァン・エンディカの緊急搬送によりラスト20分ほどが後日行われたセリエA第32節ウディネーゼ戦をぎりぎりで制したローマ。5位を死守した中、28日の第34節ではナポリとのデルビー・デル・ソーレに臨んだ。
セルビア代表GKミル・スヴィラールの活躍もあり、無失点で折り返したローマは、イラン代表FWサルダール・アズムンの獲得したPKをアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラがきっちり決めて58分に先制。しかし、64分にやや不運な形で同点弾を許すと、84分にはPKから逆転されてしまう。
それでも後半アディショナルタイム直前、左CKをニアでエンディカがそらすと、押し込んだのはイングランド代表FWタミー・エイブラハム。最後まで粘り強く戦ったローマはアウェイで勝ち点「1」を得ることに成功した。
しかし、デ・ロッシ監督は自チームのパフォーマンスに満足せず。内容だけで言えばボローニャ戦の方が良かったと述べている。
「もう一度言うが、ボローニャ戦の出来は悪くなかった。何度かチャンスがあり、悪い方に転がる場面もあった。今日はボローニャ戦よりも多くの勝ち点を獲得できたが、強豪相手に及第点以下の試合をした」
「勝つには素晴らしいパフォーマンスを見せる必要があったが、このチーム相手にそれができなかったのは明らかだ。彼ら(ナポリ)はこの試合に備えて準備してきた。難しい局面にありながら、非常にタフな選手たちのチャンピオンとしてのプライドを引き出すことに成功した」
また、デ・ロッシ監督は「ボールをうまく保持できなかったと思う」ともコメント。課題を口にしている。
「彼らのテンポを乱し、ペナルティエリアに近づくチャンスを奪う必要がある。相手には質の高い選手がたくさんいるから、ボールを持たせれば危険になることはわかっていた」
「もっとできるはずだった。もっとうまくできたはずだ。我々のフォワードのパフォーマンスも、もっとポジティブなものになった可能性がある」
この後に控えるのはヨーロッパリーグ(EL)準決勝のレバークーゼン戦や、セリエA第35節ユベントス戦、さらには第36節アタランタ戦。厳しい戦いが続く中、デ・ロッシ監督はCL出場権確保とEL制覇に向け、自分たちの強さを引き出していくつもりだ。
「我々は3チームとのタフな試合へ向かうことになる。レバークーゼン、ユーベ、レバークーゼン、アタランタと対戦する。忘れてはならないその後のラスト2試合がヨーロッパリーグ決勝を挟むことも願っている」
「ハードだ。我々は自分たちにそう言い聞かせているし、それはわかっている。我々はチャンピオンズリーグ出場権の確保や、ヨーロッパリーグ優勝のため、必要な勝ち点を得るための強さを見つけなければならない」
チャンピオンズリーグ(CL)出場圏を争うボローニャとの直接対決は落としたものの、コートジボワール代表DFエヴァン・エンディカの緊急搬送によりラスト20分ほどが後日行われたセリエA第32節ウディネーゼ戦をぎりぎりで制したローマ。5位を死守した中、28日の第34節ではナポリとのデルビー・デル・ソーレに臨んだ。
セルビア代表GKミル・スヴィラールの活躍もあり、無失点で折り返したローマは、イラン代表FWサルダール・アズムンの獲得したPKをアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラがきっちり決めて58分に先制。しかし、64分にやや不運な形で同点弾を許すと、84分にはPKから逆転されてしまう。
しかし、デ・ロッシ監督は自チームのパフォーマンスに満足せず。内容だけで言えばボローニャ戦の方が良かったと述べている。
「順位表の上では1ポイントの価値しかないし、納得のいくパフォーマンスができなかったから、士気という点でもあまり価値がない」
「もう一度言うが、ボローニャ戦の出来は悪くなかった。何度かチャンスがあり、悪い方に転がる場面もあった。今日はボローニャ戦よりも多くの勝ち点を獲得できたが、強豪相手に及第点以下の試合をした」
「勝つには素晴らしいパフォーマンスを見せる必要があったが、このチーム相手にそれができなかったのは明らかだ。彼ら(ナポリ)はこの試合に備えて準備してきた。難しい局面にありながら、非常にタフな選手たちのチャンピオンとしてのプライドを引き出すことに成功した」
また、デ・ロッシ監督は「ボールをうまく保持できなかったと思う」ともコメント。課題を口にしている。
「彼らのテンポを乱し、ペナルティエリアに近づくチャンスを奪う必要がある。相手には質の高い選手がたくさんいるから、ボールを持たせれば危険になることはわかっていた」
「もっとできるはずだった。もっとうまくできたはずだ。我々のフォワードのパフォーマンスも、もっとポジティブなものになった可能性がある」
この後に控えるのはヨーロッパリーグ(EL)準決勝のレバークーゼン戦や、セリエA第35節ユベントス戦、さらには第36節アタランタ戦。厳しい戦いが続く中、デ・ロッシ監督はCL出場権確保とEL制覇に向け、自分たちの強さを引き出していくつもりだ。
「我々は3チームとのタフな試合へ向かうことになる。レバークーゼン、ユーベ、レバークーゼン、アタランタと対戦する。忘れてはならないその後のラスト2試合がヨーロッパリーグ決勝を挟むことも願っている」
「ハードだ。我々は自分たちにそう言い聞かせているし、それはわかっている。我々はチャンピオンズリーグ出場権の確保や、ヨーロッパリーグ優勝のため、必要な勝ち点を得るための強さを見つけなければならない」
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「勝利の後の“スペシャル”なピザに勝るものなし」モウリーニョが自分へのご褒美に笑顔
ローマのジョゼ・モウリーニョ監督が白星を挙げた自らにご褒美をあげたようだ。 ローマは29日、セリエA第2節で昇格組のサレルニターナとアウェイで対戦。後半に4ゴールを重ね0-4の大勝を収めた。 モウリーニョ監督体制の公式戦4戦全勝という素晴らしいスタートを切ってインターナショナル・マッチウィークの中断期間に入ることになったが、これに気分を良くしたのか、モウリーニョ監督はローマへの帰りの車中でピザとコーラという魅力的なセットを取ることに決めたようだ。 自身のインスタグラムを更新すると、そこには電車のテーブルを広げ、ピザ2枚とコーラを広げてリラックスするモウリーニョ監督の姿が。コメントでは「美しい勝利を収めた後のスペシャルなピザよりも良いものは無いね」と綴った。 サレルニターナの本拠地がある南イタリアのサレルノはやはりピザも有名。“スペシャル・ワン”のお墨付きをいただいたお味は気になるところだ。 <span class="paragraph-title">【動画】メガネ姿のモウリーニョがスペシャルなピザに満面の笑み</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CTLNOWioLGK/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="13" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CTLNOWioLGK/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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