オーストラリアがシリアに苦しむもアーバインのゴールで連勝! GS突破でラウンド16進出決定【アジアカップ2023】

2024.01.18 22:42 Thu
Getty Images
18日、アジアカップ2023グループB第2節のシリア代表vsオーストラリア代表がジャシム・ビン・ハマド・スタジアムで行われ、0-1でオーストラリアが勝利。ラウンド16進出を決めた。第1節ではウズベキスタン代表と0-0の引き分けに終わったシリアと、インド代表との試合で2-0と勝利したオーストラリアの一戦となった。

オーストラリアはFC町田ゼルビアのFWミッチェル・デュークが先発出場。アルビレックス新潟のDFトーマス・デンはベンチスタートとなった。
試合は立ち上がりシリアが攻勢に。5分、シリアはカウンターから攻め込むと、浮き球のパスをイブラヒム・ヘサルがボックス内深くで収め、落としたボールをパブロ・サババッグがボックス内右からシュート。しかし、このシュートが右ポストを叩くことに。オーストラリアとしては助かったシーンとなった。

すると17分にはオーストラリアがチャンス。FKからコナー・メトカーフが左足で上げたクロスボールをファーサイドに飛び込んだジャクソン・アーバインがダイビングヘッドで合わせるが、枠を外れてしまった。
オーストラリアはペースを握りにいきたいが、シリアの策にハマっていく。激しいデュエルの中で、手が顔付近に触れると次々とシリアの選手が倒れ時間が経過していく展開に。流れを寸断され、難しい戦いを強いられる。

それでもオーストラリアペースで進むと、36分には左CKからのクロスをジェスィン・ジョーンズがニアでフリック。ファーサイドでアーバインが待っていたが、合わせられない。

シリアはカウンターで押し込んで行こうとすると、39分にはボックス内左でボールを受けたアマール・ラマダンがフリーでシュート。しかし、枠を外してしまう。

ゴールレスで迎えた後半だったが、先にゴールを奪ったのはオーストラリア。右サイドでボールを受けたマーティン・ボイルがドリブルでカットイン。ボックス内でシリアも対応しきれないと、こぼれ球が上手くアーバインの元へ。落ち着いて蹴り込み、苦しみながらもオーストラリアが先制に成功する。

先制を許したシリアだったが攻め手を緩めることはない。クリアボールを拾ったムーヤド・アジャンが右足でロングシュート。これをGKマシュー・ライアンがファンブル。ゴールに向かうが、なんとか自らリカバーする。

オーストラリアが攻め込みながらもシリアも粘っていく形で時間が済むことに。シリアは攻撃陣を入れ替えて同点を目指していく戦いにとなる。

シリアは粘り強く戦うが、オーストラリアも最後まで攻勢をやめずに押し込むことで試合を進めていく。結局最後までオースラリアはゴールを許さずに0-1で勝利し連勝を収めた。

なお、この結果オーストラリアはラウンド16進出が決定。グループAのカタールに続いての突破となった。

シリア代表 0-1 オーストラリア代表
【オーストラリア】
ジャクソン・アーバイン(後14)

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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CzngsNzR5PQ/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Riahannon Langerak(@riri_langerak)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.11.14 17:25 Tue
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J3富山がJ1王者神戸にPK戦で勝利しPOラウンド進出! V長崎は浦和から金星、琉球2度目“ひやごんの奇跡”ならず【YBCルヴァンカップ】

22日、YBCルヴァンカップ1stラウンド3回戦の全10試合が行われ、プレーオフ(PO)ラウンド進出の10チームが決定した。(試合結果一覧とPOラウンド進出チーム一覧は下記参照) V・ファーレン長崎が浦和レッズに勝利。70分にモヨマルコム強志の一発レッドで数的不利を強いられたなか、78分にフアンマ・デルガドが起死回生のヘディング弾を叩き込む。 浦和は0-0の段階でオラ・ソルバッケンがようやく公式戦デビューを果たすなどしていたが、最後まで1点が遠く、J2リーグ勢のV長崎に金星を献上。V長崎がPOラウンド進出だ。 J3リーグ勢のカターレ富山と昨季J1王者・ヴィッセル神戸が対戦。アウェイに乗り込んだ神戸が井出遥也のゴールで先制も、後半にOGで追いつかれ、延長戦そしてPK戦へ。 神戸は1本目の宮代大聖がクロスバー直撃で失敗。それ以外は両軍全員が成功し、2回戦に続いてPK戦を制した富山の勝利に。J3勢の富山がJ1王者神戸を下し、POラウンド進出だ。 同じくJ3のFC琉球は2回戦でガンバ大阪を撃破し、3回戦はセレッソ大阪と対戦。2度目となる“ひやごんの奇跡”を目指したが、開始6分でセットプレーから失点する。 17分にはC大阪のジャスティン・ハブナーが一発レッド。琉球は数的優位となって押し込むも、[4-4-1]でコンパクトに守るJ1リーグ勢の攻略はならず、0-1で敗戦…3回戦敗退だ。 こちらもJ3、AC長野パルセイロは北海道コンサドーレ札幌と対戦。ホームで18分、小西陽向の右足弾丸ミドルで先制すると、その後もJ1で19位に低迷する格上を押し込んでいく。 だが、追加点は奪えず、次第に札幌が攻勢。90+6分に土壇場で同点とされ、延長戦そしてPK戦へ。長野の3本目を蹴った砂森和也が失敗した以外、両軍全員が成功…長野は惜しくも3回戦敗退となった。 J1首位のFC町田ゼルビアは鹿島アントラーズに2-0と勝利。2得点のミッチェル・デュークは公式戦直近5試合4得点…J1昇格後は序列を落としているが、町田は夏本番を前に控え組の突き上げという成果も上げている格好だ。 対して鹿島。序盤のリーグ戦でも敗れた町田に2連敗となり、ほとんどシュートも打てず。柴崎岳が2点ビハインドの後半途中から今季初出場したが、起爆剤にはならなかった。 ◆1stラウンド3回戦 V・ファーレン長崎 1-0 浦和レッズ FC琉球 0-1 セレッソ大阪 カターレ富山 1-1(PK5-4) ヴィッセル神戸 AC長野パルセイロ 1-1(PK3-5) 北海道コンサドーレ札幌 FC町田ゼルビア 2-0 鹿島アントラーズ 東京ヴェルディ 2-3 サンフレッチェ広島 横浜FC 1-3 名古屋グランパス 柏レイソル 2-1 アビスパ福岡 ブラウブリッツ秋田 0-2 アルビレックス新潟 サガン鳥栖 1-1(PK4-5) FC東京 ◆POラウンド進出の10チーム V・ファーレン長崎(J2) カターレ富山(J3) セレッソ大阪(J1) 北海道コンサドーレ札幌(J1) FC町田ゼルビア(J1) サンフレッチェ広島(J1) 名古屋グランパス(J1) 柏レイソル(J1) アルビレックス新潟(J1) FC東京(J1) 2024.05.22 21:55 Wed
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オーストラリア代表はバイエルン所属の18歳イランクンダを招集せず 名門クラブでの突き上げ願う指揮官「いまは見守る」

8日、オーストラリア代表の11月招集メンバーが発表され、バイエルンに所属する同国のホープが選外に。トニー・ポポヴィッチ監督が理由を説明した。豪『news.com.au』が伝える。 2026年W杯アジア最終予選C組で日本代表と同居する豪代表。ここまでは1勝2分け1敗と母国ファンの期待値を下回るかもしれないが、それでも本大会進出ラインの2位である。 サウジアラビア、バーレーンと対戦する11月に向けては、FWミッチェル・デューク(FC町田ゼルビア)やDFハリー・サウター(シェフィールド・ユナイテッド)など概ね主力がメンバーに。 一方、豪州No.1のホープと位置付けられ、今季からバイエルンへ移籍…6月以降A代表にも定着していた18歳FWネストリ・イランクンダが招集外に。ポポヴィッチ監督が理由を説明した。 「彼は世界最高のクラブの1つにいる。バイエルンほどのクラブで成長する機会を与えられるなんて、フットボーラーなら誰もが羨む素晴らしい機会だ。いま彼は成長と発展を遂げ、ドイツの文化・言語にも馴染むチャンスなのだ」 「我々はそんな彼を誇りに思う。ゆえにいまは、その姿を見守ることにした。このタイミングでバイエルンに残ることが“クラブでの定着”に役立つことを期待するよ」 イランクンダは加入直後のプレシーズンでトップチームに混じって存在感を発揮した一方、選手登録はバイエルン州リーグのセカンドチーム。ここまでバイエルンIIで公式戦13試合5得点2アシストをマークし、トップ帯同のチャンスをうかがっている最中だ。 2024.11.08 17:05 Fri

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C大阪がMF乾貴士、FWアダム・タガートの手術結果を報告…ともに全治2カ月

セレッソ大阪は、MF乾貴士とFWアダム・タガートの手術結果を発表した。 乾は以前から違和感があった左ヒザを15日に手術を実施。右ヒザ軟骨損傷と診断され、全治は、術後2カ月とのことだ。 また、アダム・タガートは、10月27日に行われた天皇杯準々決勝の名古屋グランパス戦で負傷。左ヒザ前十字じん帯損傷と診断されていた。 オーストラリアで8日に手術。左ヒザ半月板損傷と診断され、全治は術後2カ月とのことだ。 乾は今夏エイバルから復帰。明治安田生命J1リーグで8試合1得点、YBCルヴァンカップで4試合に出場していた。 アダム・タガートは今シーズンから加入し、明治安田J1で12試合に出場し1得点を記録していた。 2021.11.24 18:37 Wed
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「完璧なタイミングでのアジア杯」オーストラリア代表コーチが王座へ自信「サウター世代のおかげで…」

オーストラリア代表コーチのレネ・ミューレンスティーン氏がアジアカップ制覇に自信を示している。オーストラリア『news.com.au』が伝えている。 マンチェスター・ユナイテッドで偉大なるサー・アレックス・ファーガソン元監督のアシスタントを務めたミューレンスティーン氏。現在はオーストラリア代表でグラハム・アーノルド監督の副官を務めている。 同代表は現在、2大会ぶり優勝を目指すアジアカップ2023に参戦中で、グループB第1節はインド代表に2-0と勝利。格下相手に前半をゴールレスで折り返す一戦となったが、終わってみれば勝ち点「3」…順調この上ない滑り出しだ。 アーノルド監督に代わってメディア対応することも多いミューレンスティーン氏は試合後、チームが結果(アジア杯優勝)にコミットするのに「完璧な時期」が訪れたとの認識を披露。第2節・シリア代表戦の勝利にも自信を示す。 「改善すべき点がたくさんあることが“成長”への明るい兆しだ。今大会に挑むオーストラリアの選手は世界各国の様々なクラブに所属し、それぞれが異なるサッカースタイルのもとでプレーしているね」 「他のチームは、我々に対する認識を今大会を通じて変えることとなる。カタール・ワールドカップ(W杯)からの14カ月間で、我々は特別な準備を整えてきたのだ」 「シリアは間違いなく守備的な戦い方でゲームに入る。だが、忍耐力が必要なのは我々のほう。相手を打ち破るクオリティを発揮しなくてはならない」 「前回大会(2019年)から選手が大幅に入れ替わった…東京五輪とカタールW杯の両方に出場した選手が10人いる。この世代が中心になりつつあるね。ハリー・サウター(レスター・シティ)やライリー・マクグリー(ミドルズブラ)だ」 「2つの大きな大会は素晴らしい経験値であり、彼らは皆、“適応”に長けている印象だ。代表チームを指導していると、普段それぞれ異なるスタイルでプレーしている選手をひとつのシステム・戦術でまとめ上げる必要があるわけだが、彼らの存在が我々の強みとなっている」 「それは私とアーニー(アーノルド監督)にとって喜ばしい限り。彼らがいることで、その上の経験ある選手や、反対に若い選手を、試合の早い段階から起用することができる。今回のアジアカップはオーストラリアにとって完璧なタイミングだと思っているよ」 2024.01.15 14:35 Mon
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財務危機のオーストラリア・Aリーグだが…最速で25-26シーズンから男子2部リーグ制導入の動き変わらず

財務問題が噴出したオーストラリアのAリーグだが、男子2部リーグ創設の動きは変わらないようだ。オーストラリア『news.com.au』が伝えている。 オーストラリアサッカー界の男女ともにトップディビジョンであるAリーグを巡っては、16日以降、複数の同国メディアが管轄であるオーストラリア・プロフェッショナル・リーグス(APL)の財務問題を報じ、従業員の大規模リストラを軸とした事業再編の動きが確認されている。 また、Aリーグ・コミッショナーも「Aリーグの観客動員数低迷」を主な要因とするAPLのデジタル部門廃止・リストラに向けた動きを認めたなか、Aリーグ創設当初にAPLとともにリーグ運営を行ってきたフットボール・オーストラリア(FFA/サッカー連盟)は、再び運営参加することに消極的であることも判明している。 しかし、FFAはAリーグの商業面、すなわち“運営”にこそ関与していないものの、オーストラリアのサッカー連盟としてリーグを“監督する立場”であることは言わずもがな。選手・役員登録や移籍システムなどはFFAを通して行われる。 かねてより進行してきたAリーグ・メン(男子)の2部リーグ制導入も、APLではなくFFAが主導で取り組んでおり、『news.com.au』によると、APLの財務問題に関わらず、最速で2025-26シーズンから2部リーグを創設する取り組みは続いていくという。 すでに同国で人口が集中する南東部のシドニー、メルボルンを中心に、8クラブの将来的な2部リーグ参入が認められており、さらに最大4クラブの参入が認められる可能性も。そうなると、今季のAリーグ・メンと同じく12チーム編成(※1)ということになる。 (※1)2024-25シーズンより首都キャンベラ、オークランド(ニュージーランド/越境参加)から2クラブが新規参入予定で14チーム編成に なお、現在はAリーグ・メンが唯一のプロリーグで、2部リーグに相当するのは各州(全8州)の最上位リーグであるナショナル・プレミアリーグ(NPL)。こちらはFFA管轄のセミプロリーグとなっており、現状Aリーグ・メンへの昇格制度はない。 ◆2部リーグ参入予定の8クラブ アピア・ライカート(シドニー) マルコーニ・スタリオンズ(シドニー) シドニー・オリンピックFC(シドニー) シドニー・ユナイテッド58(シドニー) サウス・メルボルン(メルボルン) エイボンデールFC(メルボルン) プレストン・ライオンズ(メルボルン) ウーロンゴン・ウルブズ(ウーロンゴン) 2024.01.17 21:05 Wed
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「観客動員が少ない!」オーストラリア・Aリーグが従業員の半数解雇で事業再編へ…今季の平均観客動員数最多はシドニーFCで「1万4097人」

オーストラリアのプロサッカーリーグ(Aリーグ)を統括するオーストラリア・プロフェッショナル・リーグス(APL)が危機に陥っているようだ。 2005-06シーズンに産声を上げたオーストラリア初のプロサッカーリーグ・Aリーグ。08-09シーズンからはAリーグ・メン(男子)、Aリーグ・ウィメン(女子)となり、これらを統括する機構こそAPLだ。 そんなAPLだが、オーストラリア『シドニー・モーニング・ヘラルド』によると、匿名の関係筋の話として、内部に深刻な財務懸念が広がっており、従業員80人余りのうち、半数近くが今週中に解雇されるか、またはすでに解雇を言い渡されている可能性があるとのことだ。 また、オーストラリア『news.com.au』によると、APLは取材に対して各事業部門の統合を目的とした大規模リストラを認めたとのこと。およそ4000万オーストラリアドル(約38億7000万円)の予算が組まれているデジタルコンテンツ部門は廃止されるとみられている。 Aリーグ・コミッショナーのニック・ガルシア氏は非公式声明で「Aリーグの観客動員の少なさは積年の課題」とし、「事業部門の統合によって組織の効率を上げねばならない」と語っている。 2023-24シーズンのAリーグ・メンは、ここまで全12チームが第12節まで消化しているなか、ホームゲームの平均観客動員数が最も多いのはシドニーFCで「1万4097人」。首位を走るウェリントン・フェニックス(※1)は「6624人」、最少はウェスタン・ユナイテッドFCで「3211人」となっている。 (※1)隣国ニュージーランドから越境参加のクラブ 元々、AリーグはAPLとオーストラリアサッカー連盟(FFA)が共同運営してきたものの、現在はAPLが単独で運営。APLに引き続き運営を任せるか、FFA管轄に移行するか、男女全クラブのオーナー間でも意見が分かれているという。 しかし、FFA側は国内トップリーグの運営権を取り戻すことに「興味がない」とされており、今後もオーストラリアの国内サッカーは混乱が続く可能性があるようだ。 ◆Aリーグ・メン全12クラブのホームゲーム平均観客動員数 (23-24シーズン/第12節まで) 1.シドニーFC 1万4097人 2.メルボルン・ビクトリー 1万3860人 3.アデレード・ユナイテッド 1万0492人 4.ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ 9956人 5.メルボルン・シティFC 9476人 6.ブリスベン・ロアーFC 7392人 7.セントラルコースト・マリナーズ 7337人 8.ウェリントン・フェニックス 6624人 9.ニューカッスル・ユナイテッド・ジェッツ 5492人 10.パース・グローリー 5305人 11.マッカーサーFC 3297人 12.ウェスタン・ユナイテッドFC 3211人 2024.01.17 13:48 Wed

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