三好康児が絶妙なポジション取りで今季3点目! 地元紙は「好フィニッシュ」とゴールを評価も後半の出来に厳しい評価
2023.11.12 22:05 Sun
今季3点目を決めた三好康児
バーミンガム・シティのMF三好康児が今季3ゴール目を記録した。今シーズンからチャンピオンシップ(イングランド2部)のバーミンガムへと完全移籍した三好。ロイヤル・アントワープの最後のシーズンはケガで長期離脱するなど苦しい時期を過ごしたが、新天地ではしっかりと出番を確保している。
今シーズンは公式戦全試合に出場。結果が出ずにチームは苦しんでいる中、11日に行われたサンダーランド戦でも結果を残した。
右サイドで先発した三好は1-0で迎えた30分にゴールを記録する。
ボックス内への三好の縦パスにジェイ・スタンスフィールドが反応。このパスはブロックされるが、こぼれ球を拾ったスタンスフィールドがボックス右からグラウンダーのパス。これに走り込んだ三好が左足でダイレクトシュートを叩き込んだ。
地元紙の『バーミンガム・メール』は三好に6点(10点満点)の評価を与え、「今季3点目となる好フィニッシュで貢献。後半に試合から姿を消し、トラブルに見舞われたり、異常に悪いタッチをし続けた」と、前後半でパフォーマンスに差があったことを指摘している。
今シーズンは公式戦全試合に出場。結果が出ずにチームは苦しんでいる中、11日に行われたサンダーランド戦でも結果を残した。
ボックス内への三好の縦パスにジェイ・スタンスフィールドが反応。このパスはブロックされるが、こぼれ球を拾ったスタンスフィールドがボックス右からグラウンダーのパス。これに走り込んだ三好が左足でダイレクトシュートを叩き込んだ。
絶妙なポジション取りからゴールを決めた三好。ウェイン・ルーニー監督も喜びを見せていたが、チームはその後に2失点。3-1で敗れ、5試合未勝利と結果がまた出ない状況が続いている。
地元紙の『バーミンガム・メール』は三好に6点(10点満点)の評価を与え、「今季3点目となる好フィニッシュで貢献。後半に試合から姿を消し、トラブルに見舞われたり、異常に悪いタッチをし続けた」と、前後半でパフォーマンスに差があったことを指摘している。
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width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/reel/CjOaEErjEpr/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/CjOaEErjEpr/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Manchester City(@mancity)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.10.03 21:30 Mon5
岡崎慎司がシント=トロイデン退団へ、正守護神のGKシュミット・ダニエルも移籍か?
シント=トロイデンは、今夏大量に選手が退団することになるようだ。その中には日本人も含まれているという。ベルギー『Voetbal Primeur』が伝えた。 今シーズンのジュピラー・プロ・リーグのレギュラーシーズンが23日に終了。シント=トロイデンは12位でフィニッシュした。 ジュピラー・プロ・リーグは1位から4位がリーグ優勝とチャンピオンズリーグ(CL)出場をかけたプレーオフ1、5位から8位がヨーロッパのコンペティション出場をかけたプレーオフ2、16位から18位は2部に降格となり、9位から15位のチームは、この段階で早々にシーズンが終わることとなる。 日本人所属クラブでは、日本代表DF町田浩樹のロイヤル・ユニオン・サン・ジロワーズが2位、MF三好康児のロイヤル・アントワープが3位、MF松尾佑介の所属するウェステルローが7位、日本代表FW上田綺世のセルクル・ブルージュが8位とそれぞれプレーオフに参加。またMF坂元達裕が所属するオーステンデは2部降格となった。 昨シーズンもプレーオフ進出を逃したシント=トロイデン。6月をもって8名の選手が契約満了となり、その中には元日本代表FW岡崎慎司(37)も含まれている。 岡崎はセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)のカルタヘナから2022年8月に加入。ストライカーとしてだけでなく、トップ下やボランチなど中盤のプレーを増やし、30試合で1ゴール3アシストを記録している。元々1年契約であり、満了したまま退団すると見られている。 その他にも、チーム得点王のFWジャンニ・ブルーノが退団を明言しており、ヘントに移籍する可能性があるとのこと。さらには、日本代表GKシュミット・ダニエル(31)も退団する可能性があるという。 『Voetbal Primeur』によれば、最終戦となったアントワープ戦後、ホームのサポーターから拍手喝采だったとのこと。これはパフォーマンスへの拍手だけでなく、シント=トロイデンでの最後のプレーだったことで、別れの拍手だったと見られている。 ベルント・ホラーバッハ監督もシーズン途中に退任を表明しておあり、新監督が誰になるのかも気になるところ。新シーズンに向けて誰がプレーするのか注目が集まる。 2023.04.25 12:55 Tueサンダーランドの人気記事ランキング
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ニューカッスルが8年ぶりのタイン・ウェア・ダービーに完勝! 新年白星発進で公式戦連敗を「4」でストップ【FAカップ】
FAカップ3回戦、サンダーランドvsニューカッスルが6日にスタジアム・オブ・ライトで行われ、0-3で勝利したニューカッスルが4回戦進出を決めた。 サンダーランドの低迷、サウジアラビア資本によって変貌を遂げたニューカッスルと両クラブの立ち位置が大きく変わったなか、8年ぶりに実現したイングランド屈指のダービーマッチとして知られるタイン・ウェア・ダービー。 公式戦4連敗と苦境が続くマグパイズはこのダービーをきっかけにすべく、トリッピアーやギマランイス、ゴードン、イサクらベストメンバーで臨んだ。一方、先日にマイケル・ビール新監督を招へいしたチャンピオンシップ(イングランド2部)に属するブラックキャッツは、ベリンガム兄弟の弟であるジョーブ・ベリンガムやジャック・クラークら若手逸材がスタメン起用となった。 試合は立ち上がりから地力で勝るアウェイチームが押し込む展開に持ち込み、開始2分にはセットプレーからロングスタッフのヘディングシュートでGKパターソンを脅かす。 以降も敵地で70%を超えるボール支配率で押し込み続けるニューカッスルは、セットプレーをサイドを起点とした攻めでチャンスを作り出す。だが、ダービー特有の緊張感もあってか、ロングスタッフがミドルシュートを大きくふかすなど決め切ることができない。また、この試合ではVARが採用されておらず、イサクの際どいボックス内での交錯プレーもPK獲得には至らず。 それでも、優位に試合を進めるマグパイズは35分、ギマランイスのスルーパスに反応したジョエリントンがDFを振り切って左サイドのスペースに抜け出して鋭いグラウンダークロスを供給。これがイサクの手前でクリアを試みたDFバラードのオウンゴールを誘発した。 前半終了間際のアルミロンの決定機はボレーシュートを枠の左に外してしまい追加点を奪えなかったニューカッスル。だが、後半開始早々に相手のミスから2点目を奪取。46分、自陣ボックス付近でGKとパス交換したエクワにプレッシャーをかけたアルミロンが引っかけてボックス中央でフリーのイサクにプレゼントパスを送ると、これをスウェーデン代表FWが難なく左足でゴールネットへ流し込んだ。 不運なオウンゴールにミス絡みの失点で厳しい状況となったホームチームだが、失点に絡んだエクワのシュートで最初の決定機を創出。以降はボールを握られながらも、球際で五分の勝負に持ち込んで押し返す。そのなかでプリチャードが個人技で見せ場を作るが、58分のシュートはクロスバー、74分の右足アウトを使ったテクニカルなシュートはGKドゥブラフカのビッグセーブに阻まれる。 その後、試合終盤にかけてはサンダーランドが押し込む時間帯が続いたが、この時間帯にゴールを奪ったのはニューカッスル。88分、カウンターから左サイドのスペースで縦に運んだゴードンがDFバラードに倒されてPKを獲得。これをキッカーのイサクがきっちり決め切ってトドメの3点目とした。 そして、試合はこのままタイムアップを迎え、8年ぶりのタイン・ウェア・ダービーに完勝のニューカッスルが公式戦連敗を「4」でストップ。新年初勝利を挙げると共に4回戦進出を決めた。 2024.01.06 23:46 Sat2
サンダーランドがニューカッスルとの“タイン・ウェア・ダービー”4連勝《プレミアリーグ》
▽21日にプレミアリーグ第17節でニューカッスルvsサンダーランドの“タイン・ウェア・ダービー”がセント・ジェームズ・パークで行われ、0-1でサンダーランドが勝利した。 ▽8位ニューカッスル(勝ち点23)は前節アーセナル戦を1-4で完敗。そして、4日前に行われたキャピタルワンカップ準々決勝のトッテナム戦も0-4で完敗し、公式戦2連敗となっている。そのトッテナム戦のスタメンから4選手を変更。ティオテやS・テイラー、ヤンマートらが先発に復帰した。 ▽一方、降格圏の18位バーンリーとわずか1ポイント差の15位サンダーランド(勝ち点16)は、ここ6試合(5分1敗)勝利から見放されている。そのサンダーランドは1-1で引き分けた前節ウェストハム戦のスタメンからアルティドールに代えてS・フレッチャーを起用した。 ▽立ち上がりからニューカッスルがアグレッシブな姿勢を見せて前がかっていく。対するサンダーランドはファウルを辞さない激しい当たりで応戦したため、ダービーらしいテンションの高い攻防が続く。そんな中ニューカッスルは14分、サミー・アメオビとのパス交換からM・シッソコが両チーム通じて最初のシュートを放った。 ▽左サイドのサミー・アメオビとトップ下のM・シッソコの連係を起点にややニューカッスルが押し気味に試合を運ぶ中、23分にサンダーランドが決定機を演出する。右サイドからのアダム・ジョンソンのFKを、ファーサイドでフリーとなったウィッカムがヘディングシュート。しかし、わずかに枠外へ外れていった。 ▽その後もイエローカードが飛び交う激しい攻防が繰り広げられる中、前半半ば以降はサンダーランドの攻勢が強まっていく。26分にS・フレッチャーのボレーシュートがバーを直撃すれば、30分にはウィッカムがGKアルンウィックを強襲するシュートを放つ。 ▽前半終盤にかけては一進一退の攻防となり、ニューカッスルは35分にアヨセ・ペレスの放ったコントロールシュートがわずかに枠外へ。一方のサンダーランドは38分に右サイドからのクロスをフリーとなっていたウィッカムがヘディングで合わせるも、GKアルンウィックにセーブされる。そのまま落ち着きのない展開で推移した前半はゴールレスで終了した。 ▽後半も序盤にS・テイラーが顔面をポストに直撃して試合が止まるアクシデントが発生するなど、落ち着かない展開で推移。そんな中54分、カウンターからサンダーランドに絶好機が訪れる。ジョルディ・ゴメスが持ち上がり、S・フレッチャーのラストパスをボックス中央で受け直したジョルディ・ゴメスがダイレクトでシュート。しかし、枠を捉えられなかった。 ▽その後もオープンな攻防が続くと、63分にニューカッスルがゴールに迫る。右サイドからのM・シッソコのパスをアヨセ・ペレスがダイレクトで放ったシュートがゴール右上を捉えたが、GKパンティリモンのビッグセーブに阻まれた。ここからニューカッスルの攻勢が強まり、72分にはすでに投入されていた17歳FWアームストロングが抜け出してシュートに持ち込むも、GKパンティリモンにセーブされる。さらに74分にもアヨセ・ペレスが単騎突破からシュートを放ったが、GKパンティリモンの正面を突いてしまう。押し切りたいニューカッスルはティオテに代えてシッセを投入、アームストロングと2トップを形成させ、M・シッソコを中盤センターの位置に下げる攻撃的な布陣とした。 ▽前がかるニューカッスルは77分、アダム・ジョンソンに決定機を許すもシュートミスに救われる。試合終盤にかけても攻勢をかけるニューカッスルだったが、ゴール前で身体を張るサンダーランドを崩し切れない。そして、89分のM・シッソコの強烈なミドルシュートもGKパンティリモンの好守に阻まれ、そのままゴールレスでダービーは終わるかに思われた。 ▽ところが90分、サンダーランドがカウンターから値千金の決勝ゴールを奪う。アダム・ジョンソンが持ち上がってS・フレッチャー、バークレイとつなぎ、最後はボックス中央のアダム・ジョンソンがワントラップからゴール右へ豪快にシュートを突き刺した。そのまま1-0で逃げ切ったサンダーランドがダービー4連勝を飾り、リーグ戦7試合ぶりの勝利を飾っている。 2014.12.22 00:50 Mon3
サンダーランドがデフォー圧巻の一撃でタインウェア・ダービー5連勝《プレミアリーグ》
▽プレミアリーグ第31節、サンダーランドvsニューカッスルのタインウェア・ダービーが5日にスタジアム・ライトで行われ、1-0でサンダーランドが勝利した。 ▽イングランドで最も熱量の高いダービーマッチとして知られるタインウェア・ダービー。残留を目指す17位のサンダーランド(勝ち点26)が、13位に位置するニューカッスル(勝ち点35)をホームに迎えた。 ▽立ち上がりは、サポーターの熱烈な後押しを受けるアドフォカート体制2戦目のサンダーランドが攻勢に出る。スティーブン・フレッチャー、ウィッカム、デフォーのストライカー3人を同時起用する攻撃的な布陣で前からハイプレスを仕掛けるサンダーランドは、サイドアタックでゴールを目指す。 ▽ハーフタイムにかけても試合の主導権を掌握し続けたサンダーランドだが、自陣深くに引いて守備を固めるニューカッスルをなかなか崩しきることができない。それでも、前半終了間際にデフォーがゴール・オブ・ザ・シーズン級の一撃で均衡を破る。 ▽前半アディショナルタイム1分、GKパンティリモンのロングキックをボックス手前でS・フレッチャーが競ると、浮き上がったボールがペナルティアーク付近に流れる。これをデフォーが左足でのダイレクトボレーで合わせると、鋭いシュートがゴール右上隅に突き刺さった。クラブにとってシーズン中の最重要試合と言える一戦でスーパーゴールを決めたデフォーは、感極まって流した涙を拭いながらロッカールームに戻る。 ▽迎えた後半も球際に厳しい締まった展開となる。一進一退の攻防から徐々に攻める時間を増やしていったサンダーランドは69分、70分とデフォーのパスからファン・アーンホルト、S・フレッチャーがそれぞれボックス内でシュートに持ち込む。しかし、いずれも枠を捉えることができない。さらにサンダーランドは75分にも追加点に迫る。ボックス左手前の位置から得たFKでキッカーを務めた名手・ラーションが直接ゴールを狙うも、このシュートはわずかに枠を外した。 ▽一方、まず1点を返したいニューカッスルは78分、ペナルティアーク付近からカベラがゴールを狙う。しかし、ゴール右に飛んだシュートはGKパンティリモンのセーブに遭う。さらに87分にCKからゴール前のアヨセ・ペレスが放ったシュートは、バーの上に外れる。 ▽結局、試合はそのままサンダーランドが逃げ切りに成功。デフォーのスーパーゴールを決勝弾としたサンダーランドが、最大のライバルとの一戦でシーズンダブルを達成。タインウェア・ダービーの連勝を「5」に伸ばし、残留に向けて弾みをつけた。 2015.04.06 02:12 Mon4
ジョーブ・ベリンガム19歳、兄を一流に引き上げたドルトムントが関心強化か 英2部首位サンダーランドをけん引中
ドルトムントがサンダーランドのU-21イングランド代表MFジョーブ・ベリンガム(19)への関心を強めている可能性もあるという。 一昨季までジュード・ベリンガムとともに歩んだドルトムント。その弟、ジョーブに対する関心が以前から伝えられてきたが、ここにきて具体的な獲得計画を練っている可能性も。 ジョーブは兄と同じくバーミンガムでサッカーキャリアを歩み出し、昨季からサンダーランドへ。世代別代表の常連である一方、地に足つけてイングランド2部に残っている状況だ。 2部の舞台では、すでに定位置安泰。 昨季のリーグ戦は46試合中45試合に出場し、うち43試合がスタメン出場。今季も第13節の58分に1発レッドを喰らうまで、開幕からフルタイム出場を続けていた。2部首位サンダーランドの核たる存在こそ、中盤のジョーブだ。 プレミアリーグの中堅勢、ウェストハムやクリスタル・パレスがジョーブへの動きを見せていたなか、兄ジュードを”一流”に引き上げた若手の登竜門、ドルトムントも獲得へ本腰か。 スペイン『Fichajes』は、ドルトムントがジョーブに対し、現レアル・マドリーの兄ジュードを獲得した際と同じ「方程式」を当てはめる形での獲得を検討中と紹介。ジョーブは来たる移籍市場でますます注目を浴びるという。 ジョーブ・ベリンガムの市場価値は推定1200万ユーロ(約19.6億円)となっている。 2024.11.12 19:25 Tue5

