アダム・ジョンソンの淫行問題でサンダーランドCEOが辞任

2016.03.09 15:14 Wed
サンダーランドは8日、元イングランド代表MFアダム・ジョンソンが起こした淫行事件を受け、最高経営責任者(CEO)を務めていたマーガレット・バーン氏が辞任したことを発表した。

▽2015年に15歳の少女への淫行容疑で逮捕されていたアダム・ジョンソンだが、当時はクラブが出場停止処分を下したものの、すぐに復帰し試合でプレーを続けていた。

▽しかし、今年2月にアダム・ジョンソンが少女を性的な目的で誘ったことを認めたことで逮捕。サンダーランドはアダム・ジョンソンを解雇していた。
▽サンダーランドは公式サイトで声明を発表。バーン氏の働きを認めつつも、アダム・ジョンソンの事件の対応が間違っていたとしている。

「マーガレットは、CEOとしてクラブの運営を担当していました。また、(アダム・)ジョンソン氏に関連することの責任者でした」
「マーガレットはクラブに最善の利益となるような行動を常にとっていました。しかし、内部調査で明らかになった件に関して、マーガレットが意思決定を間違っていたことは明白です」

「有罪答弁と同時に、ジョンソン氏の解雇を素早く決定しました。しかし、その前に彼を出場させてしまった決定は間違っていました」

「マーガレットの決断が重大な間違いだったことを考慮し、我々が将来その様なことを確実に起こさないためにも、クラブの意思決定プロセスを完全に見直します」

▽また、クラブやファンを欺いたアダム・ジョンソンを糾弾。被害に遭った少女や家族に謝罪している。

「ジョンソン氏とその卑劣な行動、そしてクラブによって、1人の熱心な若いファンと、彼女の家族がとても失望させられたことを認識しています。今回起こってしまったことは、本当に申し訳ないと思っています」

「ジョンソン氏はクラブに嘘をつきました。彼はまた、我々のファンにも嘘をつきました。彼らは今回の件で苦しめられたと感じる権利があります。教訓から学び、我々とファンが一緒になって前に進んでいくとができると願っています」

▽アダム・ジョンソンは、今回の淫行の件で有罪判決を受けており、最大で10年の禁錮刑に処される可能性がある。

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