元ユナイテッド指揮官のスールシャール氏、イングランド復帰も? 2部降格レスターが招へい検討

2023.06.14 15:46 Wed
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オーレ・グンナー・スールシャール氏(50)にイングランド復帰の可能性が浮上している。イギリス『サン』が伝えている。

2021年11月にマンチェスター・ユナイテッドの指揮官を解任されたスールシャール氏。現在までに現場復帰をしておらず、母国ノルウェーで、息子が所属するクラブのU-14チームで暫定指揮を執っていることが一時期話題となっていた。

イギリス『デイリー・メール』によると、来シーズンからチャンピオンシップ(イングランド2部)に舞台を移すレスター・シティが新監督を探しており、スールシャール氏がその候補の1人だという。
ただ、フォクシーズは暫定監督として今季終了まで指揮を執ったディーン・スミス氏(52)、前クラブ・ブルージュ監督のスコット・パーカー氏(42)、マンチェスター・シティのアシスタントコーチを務めるエンツォ・マレスカ氏(43)とすでに会談を行っており、ノルウェー人指揮官は必ずしもトップターゲットというわけではないようだ。

レスターは本命だった元チェルシー指揮官のグレアム・ポッター氏に就任を断られており、リストに挙がっていたスティーブン・ジェラード氏(43)もサウジアラビアのアル・イテファク行きが濃厚に。そのため、現段階ではスールシャール氏を含め前述の候補が来季のチームを率いる可能性が高く、クラブは今週中にも新監督選定の最終決定を下したい考えだという。
指揮官としての手腕に賛否両論があるスールシャール氏。しかし、ユナイテッドを率いた2020-21シーズンのプレミアリーグ2位という順位は、2013年のサー・アレックス・ファーガソン監督退任以降で最高成績となっている。レスターはこの点にフォーカスし、スールシャール氏をリストアップしたとされている。

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今季は5名が新加入、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向に英紙が注目「今後も続く可能性が高い」

現在は9人、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向を英紙が注目「今後も続く可能性が高い」 イングランドのFA女子スーパーリーグ(FAWSL)には、現在9人の日本人選手が所属。アジア人プレーヤーが増加傾向にある理由を、イギリス『BBC』が探った。 マンチェスター・シティのMF長谷川唯を筆頭に、ウェストハムにはDF清水梨紗とMF林穂之香に加え、今季からはFW植木理子も在籍。リバプールではMF長野風花が主軸を担っている。 オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)得点王の実績が評価され、マンチェスター・ユナイテッドにはMF宮澤ひなたが加入。チェルシーにはローンバックでFW浜野まいかが復帰し、今冬にはレスター・シティへ宝田沙織と籾木結花が籍を移した。 なでしこジャパンが2011年ドイツ女子W杯で優勝、2012年にロンドン・オリンピックで銀メダルを獲得した直後にも、2013年にチェルシーへ永里優季(現:ヒューストン・ダッシュ/アメリカ)が、2014年にアーセナルへ大野忍(スペランツァ大阪監督)や近賀ゆかり(サンフレッチェ広島レジーナ)が加入と、イングランドでのプレーを選択する日本人が続いたが、現在は当時とは異なる風向きで、勢いも加速している。 WSLで頭角を現した最初のアジア人選手と言えば、チェルシーで6度のリーグ優勝を達成した韓国女子代表MFチ・ソヨン(2014-2022年5月)をおいて他にないが、『BBC』では、続く存在として長谷川を挙げ、増加傾向にある日本人選手を特集。スカウティングへの投資、テレビによる世界的な女子サッカー中継の増加、移籍市場での競争の激化など、いくつかの要因を挙げた。 「映像が得られるという点で、スカウティングリソースは劇的に増加した。我々には2人の素晴らしいアナリストもいて、間違いのない選手を特定するのに役立っている」と、宝田と籾木を獲得したレスターのウィリー・カーク監督の言葉を引用。ウェストハムのレハネ・スキナー監督は、国際大会を通じて植木の才能を買っていたと話す。 また、イングランド内における女子サッカーの地位が高まったことによる、待遇の変化にも注目。給与の向上や移籍市場の変化により、WSLが選手にとってより魅力的なものになったと伝えている。 各チームの監督ともに、日本人選手の良さに「規律や戦術理解度、技術の高さ」などを挙げる。『BBC』は「これらの要因により、アジア系の才能ある人材がイギリスに流入することになり、最近到着した選手たちの成功を考えると、この傾向は今後も続く可能性が高い」と結んでいるが、まさしくその通りになるだろう。 最後に、各指揮官によるコメントを掲載。日本人選手、特に自チーム所属の選手を大いに評価している点がユニークだ。 「(WSLでプレーする)日本人選手はどんどん増えてくるだろうし、その理由も分かるだろう。非常に規律があり、聞く耳を持っている。強度も高く、ゲームの理解度もとても高い。もちろん、個々の能力は異なる。(長谷川)唯は非常に知的でゲームの読み方は誰にも負けないだろうし、信じられないほどの才能があると思う」(マンチェスター・シティ/ガレス・テイラー監督) 「風花は試合を読む力が高く、本当に素晴らしいサッカー選手だ。彼女たちは戦術面において非常にクレバーで、技術的にもとても優れている。後方から組み立てるチームの多いWSLの現状において、"日本ブランド"は我々にとって助けになる」(リバプール/マット・ビアード監督) 「日本人選手が増えた理由は明白です。戦術的に聡明で、技術的にも才能のある選手を望まない人はいないでしょう?彼女たちは私たちのチームに大きな価値をもたらしてくれました」(ウェストハム/レハネ・スキナー監督) 「必ずしもアジアの選手を探していたわけではなく、トップクラスのナンバー6を探していたら宝田を見つけたんだ。半年ほど注視して、夏に獲得しようとしたが、リンシェーピングとの合意に至らなかったから、(それなら満了後にと)事前契約を行った。チャンピオンズリーグのアーセナル戦は素晴らしかった」 「宝田選手をさらに見ていたら、籾木の良さにも気付いて、これは良い機会だと思ったんだ。2人とも素晴らしい才能のある選手だよ」(レスター・シティ/ウィリー・カーク監督) 2024.02.12 21:57 Mon
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「正直、感情的に」 ソン・フンミンが待望の1stゴールから吹っ切れたように圧巻ハット!

トッテナムの韓国代表FWソン・フンミンがコメントした。 17日に行われたプレミアリーグ第8節でレスター・シティをホームに迎え撃ったトッテナムは6分にPKから先に失点したが、8分にFWハリー・ケインのゴールで追いつき、21分にDFエリック・ダイアーが勝ち越し弾。41分に追いつかれるが、後半に4発で突き放して、6-2で制した。 開幕から無得点が続いたソン・フンミンは今季初の先発落ちを余儀なくされたが、1点リードの59分から出場すると、72分にショートカウンターからの右足一閃で待望の初ゴール。そこ何か吹っ切れたように84分、86分にも立て続けのゴールで圧巻のハットトリックをやってのけた。 昨季のプレミアリーグ得点王は試合後、イギリス『スカイ・スポーツ』で「トップパフォーマンスだったのに、本当に悔しい思いをしてきた」と胸中を口に。そして、周囲に対する感謝の思いも続けた。 「これまでよりもずっとうまくやれる。チームは本当に、本当によくやっているんだけど、自分のパフォーマンスにはがっかりしていたんだ。今季はフィニッシュがうまくいっていなかった」 「オウンゴールや、2つのオフサイドゴール、クロスバーへのヒットだったり、ちょっとツキもなかったね。でも、ゴールが獲れるようになるのはわかっていたし、心配はしていなかった」 「ゴールを決められて本当に嬉しい。ハットトリックの場面もオンサイドの確信があった。チームの力になれて良かったよ。それこそが本当に大事で、新たなエネルギーを持って代表での任務に臨める」 「正直、感情的になっているよ。素晴らしいサポートがあったし、自分のパフォーマンスでチームメイトやファンをがっかりさせたという思いがあったから。彼らはいつだって僕を応援してくれている」 2022.09.18 09:05 Sun
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レスター優勝で310円が155万円に…レスターファンの女子大生が大金ゲットか

▽イングランド国内のみならず、スポンサーのキング・パワーの拠点であるタイや、日本でも注目を集めたレスター・シティの優勝。奇跡の優勝が近づく中、大金を手に入れる人も存在する。 ▽1日にマンチェスター・ユナイテッドとのアウェイゲームに臨んだレスターは、マルシャルに先制ゴールを許してリードを奪われるも、キャプテンのモーガンがネットを揺らして追いつき、1-1のドローで終了。勝ち点1を積み、2日に行われるチェルシーvsトッテナムの結果次第で、初のプレミアリーグ制覇を達成することになる。 ▽昨シーズンは昇格1年目で14位となんとかプレミアリーグ残留を掴んだだけに、まさか優勝すると思われていなかったレスター。しかし、1人の女子学生がレスターを信じ、もうすぐ大金を手に入れる事になるようだ。イギリス『ガーディアン』がレスターの学生、カリシュマ・カプールさん(20)の存在を明かしている。 ▽カプールさんは昨年8月8日にベッティングに参加。当時レスターの優勝には5000倍のオッズが設定されていたが、カプールさんはレスターが優勝すると確信していたとのこと。2ポンド(約310円)を賭けていた。 ▽昨シーズンの成績や5000倍の倍率を考えれば、レスターが優勝する可能性は限りなくゼロに近いと思われていた中で、レスター優勝に賭けていたカプールさん。このままレスターが優勝すれば10000ポンド(約155万8500円)を手にすることとなり、しっかりとその伝票も手元に残っているようだ。 ▽ちなみに、ユナイテッド戦の後、9000ポンド(約140万2700円)の現金を手にできるとの申し出があったものの、カプールさんは拒否したとのこと。「素晴らしい雰囲気だったわ。みんながレスターの優勝を望んでいるの。とても近づいているわね」とレスターの優勝を信じていることを語った。 2016.05.02 17:55 Mon
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無冠煽り、相手選手の模倣…プレミアリーグでは批判的・嘲笑的なゴールセレブレーションへの処罰が厳格に?

プレミアリーグでは今後、ゴールセレブレーションをする際に注意が必要となるかもしれない。 今シーズン、いくつかのゴールセレブレーションが物議を醸しているプレミアリーグ。得点を記録した選手がチームメイトやファンと祝うのはサッカーの醍醐味の一つであり、試合の盛り上げに大きく貢献しているが、一方で相手を嘲笑するようなセレブレーション対しては批判も少なくない。 例えば、1月26日に行われたプレミアリーグ第23節トッテナムvsレスター・シティでは、レスターのFWジェイミー・ヴァーディが同点弾を決めた際のゴールセレブレーションが話題に。ヴァーディはユニ右袖の「プレミアリーグのエンブレム」を指差した上で、トッテナムファンに向けて指で「0」の形を作り、無冠の続くクラブを煽った。 また、2日に行われたプレミアリーグ第24節アーセナルvsマンチェスター・シティ戦では、アーセナルの若手DFマイルズ・ルイス=スケリーがゴールを決めた際に、シティのFWアーリング・ハーランドがよく見せるあぐらをかいて目をつぶるセレブレーションを披露。これについても物議を醸すこととなった。 この2つのセレブレーションについては、いずれもお咎めなし。しかし、イギリス『スカイ・スポーツ』によると、今後は警告の対象になる可能性があるようだ。 プレミアリーグの最高責任者であるプレミアリーグの最高責任者トニー・スコールズ氏は、「バランスの問題だ。我々は皆、セレブレーションを見るのが好きだとは思う。中にはとても面白いものもあるが、限度はある。それが嘲笑や批判に及ぶのなら、我々は対処する必要があるだろう」と語っている。 実際、今シーズンもエバートンのFWイリマン・エンディアイエがブライトン&ホーヴ・アルビオン戦でゴールを決め、ブライトンのエンブレムにも描かれるカモメのポーズをとったところ、イエローカードを提示される事態に。今後はより厳しい目が向けられる可能性があり、選手たちはセレブレーション時に慎重となる必要があるだろう。 2025.02.06 15:10 Thu

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