脇坂泰斗のバースデーゴールが決勝点!劣勢の序盤しのいだ川崎FがNo.14の一撃で広島を下す【明治安田J1第17節】
2023.06.11 21:04 Sun
明治安田生命J1リーグ第17節、川崎フロンターレvsサンフレッチェ広島が11日に等々力陸上競技場で催され、1-0でホームの川崎Fが勝利を収めた。先週開催予定だったヴィッセル神戸戦が台風2号の影響で別日となり、2週間ぶりのリーグ戦に臨む10位の川崎F。対して4位に付ける広島は、ミッドウイークでの戦いも続く7連戦の最終戦を迎えた。
ローテーションを駆使しながらメンバー編成を行う広島は移動や日程面の不利を感じさせず、序盤から躍動。開始1分も経たないうちにドウグラス・ヴィエイラが右足アウトに掛けた左ポスト直撃のシュートを放ち、8分には荒木隼人、森島司と2本の縦パスから日本代表に初選出された川村拓夢が強烈なフィニッシュを見せる。
広島のプレッシングの前に効果的な組み立てができない川崎Fは、さらに前半での小林悠の負傷交代というアクシデントにも見舞われた。
攻勢続く広島は35分にカットインから腰道草太が左足。ただ、スリッピーなグラウンド状態のなかでGK上福元直人もしっかりキャッチした。その2分後はエゼキエウがドウグラス・ヴィエイラとのパス交換から膨大なスペースを突いて右ポケットまで侵入するが、ラストパスは精度を欠く。
互いにゴールなく迎えた後半も、序盤は広島が攻め込む展開となったが、試合を動かしたのはこの日、28歳の誕生日を迎えた川崎Fの14番だった。
56分、脇坂泰斗はハーフウェーライン付近で野津田岳人をかわして右へ展開すると、家長キープの間に前線へ。レアンドロ・ダミアンのフリックを受けて右ポケットから左隅を射抜いた。
ナッシム・ベン・カリファらを投入して反撃に出る広島に対し、川崎FはGK上福元のフィード一本から絶好機が到来。右のハイサイドを突いた家長が飛び出しを躊躇したGK大迫を見て狙うも、シュートはわずかに左へそれる。
79分にはその家長の横パスを狙われ、森島に決定機を許した川崎Fだったが、精度に助けられて難を逃れた。終盤にはもも裏を気にした大島僚太が担架で運ばれ負傷交代となったが、代わって入った小塚和季がCKからの佐々木翔のヘディングを好ブロック。同時に投入された山村和也を含めて最終ラインを5枚にした川崎Fが、逃げ切って連勝を飾っている。
川崎フロンターレ 1-0 サンフレッチェ広島
【川崎F】
脇坂泰斗(後11)
ローテーションを駆使しながらメンバー編成を行う広島は移動や日程面の不利を感じさせず、序盤から躍動。開始1分も経たないうちにドウグラス・ヴィエイラが右足アウトに掛けた左ポスト直撃のシュートを放ち、8分には荒木隼人、森島司と2本の縦パスから日本代表に初選出された川村拓夢が強烈なフィニッシュを見せる。
攻勢続く広島は35分にカットインから腰道草太が左足。ただ、スリッピーなグラウンド状態のなかでGK上福元直人もしっかりキャッチした。その2分後はエゼキエウがドウグラス・ヴィエイラとのパス交換から膨大なスペースを突いて右ポケットまで侵入するが、ラストパスは精度を欠く。
39分の川崎Fはトライアングルのパスでじわじわと左足サイドを攻略し、最後は家長昭博のフィニッシュ。日本代表GK大迫敬介に阻まれたものの、この辺りから次第にパス回しにもテンポが出始め、ボックスへの侵入回数も増やすと、追加1分にはロングカウンターから宮代大聖が鋭い右足の一振りを見せる。
互いにゴールなく迎えた後半も、序盤は広島が攻め込む展開となったが、試合を動かしたのはこの日、28歳の誕生日を迎えた川崎Fの14番だった。
56分、脇坂泰斗はハーフウェーライン付近で野津田岳人をかわして右へ展開すると、家長キープの間に前線へ。レアンドロ・ダミアンのフリックを受けて右ポケットから左隅を射抜いた。
ナッシム・ベン・カリファらを投入して反撃に出る広島に対し、川崎FはGK上福元のフィード一本から絶好機が到来。右のハイサイドを突いた家長が飛び出しを躊躇したGK大迫を見て狙うも、シュートはわずかに左へそれる。
79分にはその家長の横パスを狙われ、森島に決定機を許した川崎Fだったが、精度に助けられて難を逃れた。終盤にはもも裏を気にした大島僚太が担架で運ばれ負傷交代となったが、代わって入った小塚和季がCKからの佐々木翔のヘディングを好ブロック。同時に投入された山村和也を含めて最終ラインを5枚にした川崎Fが、逃げ切って連勝を飾っている。
川崎フロンターレ 1-0 サンフレッチェ広島
【川崎F】
脇坂泰斗(後11)
1
2
ドウグラス・ヴィエイラ
荒木隼人
森島司
川村拓夢
小林悠
エゼキエウ
上福元直人
宮代大聖
大迫敬介
家長昭博
脇坂泰斗
野津田岳人
レアンドロ・ダミアン
大島僚太
佐々木翔
山村和也
小塚和季
川崎フロンターレ
サンフレッチェ広島
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川崎フロンターレのDF佐々木旭が、AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)決勝のアル・アハリ・サウジ戦を振り返った。 3日、ACLE決勝がキング・アブドゥッラー・スポーツ・シティで行われ、アル・アハリ・サウジと川崎Fがともに初優勝を目指して戦った。 完全アウェイ、サウジアラビアの大観衆の中で初の決勝を戦った川崎F。序盤から押し込まれながらもしっかりと耐えて戦っていた中、35分にガレーノに強烈なミドルシュートを決められて失点すると、三浦颯太が負傷して10人になった42分にはその三浦が抜けたところをロベルト・フィルミノに突かれてクロス。最後はフランク・ケシエに決められ、2点ビハインドとなった。 後半も攻撃を仕掛けつつも、アル・アハリ・サウジに守られてしまった川崎F。枠内シュートはゼロ。力の差を見せられ、2-0で敗戦となり、昨シーズンの横浜F・マリノスに続いての準優勝となった。 試合後、『DAZN』のフラッシュインタビューに応じた佐々木は大会を振り返り「難しいゲームが多かったですけど、優勝できなかったので悔しいです」とコメント。決勝では、対応の甘さから失点に繋がってしまったが「決勝は自分のミスで失点してしまったので、まだまだ成長しなければいけないと思います」と、悔しさを口にした。 再びアジアの舞台に挑戦できるのは、早くても2026-27シーズンになる中、「またこの舞台に戻ってこられるように、成長したいです」と佐々木は意気込む。 そして、サウジアラビアの現地で声援を送ってくれた川崎Fのファン・サポーター、日本からも声を送ってくれたファン・サポーターへメッセージ。「これだけ多くの方が応援してくれて、期待してくれた分、凄く申し訳ない気持ちが大きいですけど、またここに戻ってきて、リベンジできるように、また頑張っていきたいと思います」と、再びACLEの舞台に戻ってきたいと語った。 <span class="paragraph-title">【動画】川崎Fは悔しい準優勝…アル・アハリ・サウジの見事な2ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1918716436794806419?ref_src=twsrc%5Etfw">May 3, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1918717871837827527?ref_src=twsrc%5Etfw">May 3, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.05.04 05:11 Sun4
ガレーノのゴラッソなどで川崎Fを下したアル・アハリがACLE初制覇!【ACLE2024-25】
AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)ファイナルズの決勝でアル・アハリvs川崎フロンターレが3日に行われ、2-0でアル・アハリが勝利。この結果、アル・アハリがACLE初優勝を飾った。 準決勝でクリスティアーノ・ロナウドやサディオ・マネを擁するアル・ナルスに3-2で勝利し、クラブ史上初の決勝へ駒を進めた川崎F。クラブ悲願のACLE初制覇に向けて長谷部茂利監督は、準決勝から先発メンバーを5人変更。佐々木旭、河原創、脇坂泰斗、家長昭博、エリソンを先発に戻し、準々決勝でアル・サッド(カタール)と同じ先発メンバーで試合に臨んだ。 一方、準決勝でアル・ヒラルとの同国対決を制したアル・アハリは、その試合と同じ先発メンバーを採用。フィルミノやマフレズ、ケシエ、GKメンディらワールドクラスのタレントが先発に名を連ねた。 ともに初優勝が懸かった大一番は、立ち上がりから主導権争いが続きボールが落ち着かない。そんななか、6分にセットプレーから川崎Fにピンチが訪れる。マフレズの右CKを中央のイバニェスが頭で合わせると、ゴールエリア右に流れた浮き球をアル・ジョハニが右足ボレーで合わせたが、ここはGK山口瑠伊の好守で事なきを得た。 ピンチを凌いで徐々に落ち着きを取り戻した川崎Fは11分、山本悠樹のサイドチェンジを左サイドで受けたマルシーニョがDFマジュラシをかわしてボックス左まで侵攻。しかし、シュートはDFデミラルにブロックされると、こぼれ球を再びマルシーニョが狙ったが、これはわずかにゴール右に逸れた。 その後はアル・アハリはボールを握る展開が続くと、17分にはガレーノのロブパスからボックス左に抜け出したトニーが左足でシュート。さらに19分には、ボックス左横のガレーノがマイナスに折り返したボールをボックス手前まで走り込んだイバニェスがワントラップから右足で狙ったが、共にシュートは枠を外れた。 前半半ば以降も我慢の時間が続いた川崎Fは35分に失点を許す。自陣でロストから相手にボールを繋がれると、フィルミノのパスを受けたガレーノがボックス左手前から右足一閃。狙いすましたコントロールショットがゴール右隅に突き刺さった。 世界を知る小兵アタッカーのスーペルゴラッソで先制を許した川崎Fは、38分にフィルミノのシュートブロックでDF三浦颯太が右ヒザを負傷するアクシデントに見舞われると、治療のため数的不利となった場面でリードを広げられる。42分、マフレズのパスからボックス右に抜け出したフィルミノのダイレクトクロスを供給すると、ゴール前に上がっていたケシエにヘディングシュートで叩き込まれた。 2点のビハンドで前半を終えた川崎Fは、後半からエリソンを下げて山田新を投入。前半とは異なり立ち上がりからボールを繋いで攻撃の形を探す川崎Fは、57分に左サイドの崩しから脇坂のクロスをファーサイドに走りこんだファンウェルメスケルケン際が頭で合わせたが、これはゴール右に外れた。 膠着状態が続く中、川崎Fは65分に山本と家長を下げて大関友翔と伊藤達哉を投入。すると76分、大関の横パスをペナルティアーク左で受けた伊藤が左足で狙ったが、これはゴール左。さらに78分には、左CKの流れ弾をボックス右で拾った伊藤が再びチャンスを迎えたが、このシュートも枠を外した。 なんとか早い時間帯に1点を返したい川崎Fは、84分に河原を下げて山内日向汰を投入。終盤にかけても前にボールを運ぼうとするが、集中を切らさないアル・アハリ守備陣を最後まで攻略できず。試合はそのまま2-0でタイムアップ。 前半の2ゴールを守り抜いたアル・アハリが、川崎Fを下しACLE初優勝を飾った。 アル・アハリ 2-0 川崎フロンターレ 【アル・アハリ】 ガレーノ(前35) フランク・ケシエ(前42) <span class="paragraph-title">【動画】川崎Fは準優勝…アル・アハリ・サウジの見事な2ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1918716436794806419?ref_src=twsrc%5Etfw">May 3, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1918717871837827527?ref_src=twsrc%5Etfw">May 3, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.05.04 03:40 Sun5