ポルトガルで苦戦した小川諒也がシント=トロイデンに? 新潟MF伊藤涼太郎に続いて、今夏2人目の日本人獲得か
2023.06.11 12:05 Sun
アルビレックス新潟からMF伊藤涼太郎を獲得したシント=トロイデンだが、さらに日本人を獲得することになるようだ。
今シーズンはジュピラー・プロ・リーグで12位に終わったシント=トロイデン。プレーオフに絡むこともなく、早々とシーズンが終了。失意の1年となった。
チームを率いたベルント・ホラーバッハ監督は早々に退任を決めており、新シーズンからはかつてヴィッセル神戸を指揮したトルステン・フィンク監督が就任することも決まっている。
なかなか結果がでないシント=トロイデンだが、日本人選手にとっては登竜門的存在に。DF冨安健洋(アーセナル)、MF鎌田大地(フランクフルト)、MF遠藤航(シュツットガルト)とステップアップを果たし、日本代表に定着した選手も少なくない。
そんな中、今季の明治安田生命J1リーグで活躍を見せる伊藤の獲得を発表しているシント=トロイデンだが、ベルギー『Het Belang van Limburg』によれば、さらに2選手を補強する予定とのこと。そのうちの1人が、ヴィトーリア・ギマランイスのDF小川諒也(26)だという。
大きな期待を寄せられて獲得された中、シーズン序盤は出番をもらうことに。ヨーロッパ・カンファレンスリーグ予選では4試合続けて先発出場も、リーグ戦開幕からはベンチに座ることが増え、出場したリーグ戦6試合でのパフォーマンスが高くなく、すぐに出番を失うことに。1月には移籍の噂が浮上したが実現せず、2023年はピッチに立つこともなく公式戦11試合の出場に終わっていた。
ヴィトーリアは、レンタル期間の延長や買い取るつもりがないことを明言しており、レンタルバックされる予定だが、シント=トロイデンが獲得に動いているという。
左サイドでも競争は待っているが、中盤でもプレーできることは強みと考えられている。また、橋岡大樹にケルン移籍の噂も上がっており、右サイドバックでもプレー経験があることはプラスに働きそうだ。
失意の中で1年目のヨーロッパ挑戦を終えた小川。再びヨーロッパの地で挑戦することになるだろうか。
今シーズンはジュピラー・プロ・リーグで12位に終わったシント=トロイデン。プレーオフに絡むこともなく、早々とシーズンが終了。失意の1年となった。
チームを率いたベルント・ホラーバッハ監督は早々に退任を決めており、新シーズンからはかつてヴィッセル神戸を指揮したトルステン・フィンク監督が就任することも決まっている。
そんな中、今季の明治安田生命J1リーグで活躍を見せる伊藤の獲得を発表しているシント=トロイデンだが、ベルギー『Het Belang van Limburg』によれば、さらに2選手を補強する予定とのこと。そのうちの1人が、ヴィトーリア・ギマランイスのDF小川諒也(26)だという。
小川はFC東京でキャリアをスタートさせ、日本代表にも選ばれていた中、2022年7月にポルトガル1部のヴィトーリア・ギマランイスへとレンタル移籍し海外挑戦をスタートさせた。
大きな期待を寄せられて獲得された中、シーズン序盤は出番をもらうことに。ヨーロッパ・カンファレンスリーグ予選では4試合続けて先発出場も、リーグ戦開幕からはベンチに座ることが増え、出場したリーグ戦6試合でのパフォーマンスが高くなく、すぐに出番を失うことに。1月には移籍の噂が浮上したが実現せず、2023年はピッチに立つこともなく公式戦11試合の出場に終わっていた。
ヴィトーリアは、レンタル期間の延長や買い取るつもりがないことを明言しており、レンタルバックされる予定だが、シント=トロイデンが獲得に動いているという。
左サイドでも競争は待っているが、中盤でもプレーできることは強みと考えられている。また、橋岡大樹にケルン移籍の噂も上がっており、右サイドバックでもプレー経験があることはプラスに働きそうだ。
失意の中で1年目のヨーロッパ挑戦を終えた小川。再びヨーロッパの地で挑戦することになるだろうか。
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伊藤敦樹が弾丸シュートでベルギー初ゴール 現地メディアも「ヘントでの初ゴールは重要なものに」と評価
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パリ五輪世代のエース・細谷真大、今夏海外移籍か? 市場価値は3億円
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伊藤敦樹が弾丸シュートでベルギー初ゴール 現地メディアも「ヘントでの初ゴールは重要なものに」と評価
ヘントMF伊藤敦樹がベルギー初ゴールだ。 ヘントは7日のジュピラー・プロ・リーグ第17節で小久保玲央ブライアン、小川諒也、藤田譲瑠チマ、伊藤涼太郎、山本理仁が出場したシント=トロイデンと対戦し、2-0で勝利。渡辺剛と伊藤敦樹は揃って先発し、ヘントの3試合ぶり白星に貢献した。 ヘントの先制ゴールは日本人コンビによるもので、17分の左CKからクリアボールをボックス右で拾った渡辺がボールを横に出すと、伊藤が右足ダイレクトの弾丸シュートをズドン。これが今夏に浦和レッズから加入して記念すべき移籍後初ゴールとなった。 1点リードで折り返したヘントはシント=トロイデンの反撃を凌ぎながら粘り強く試合を進め、90+1分に浮き球パスから裏を抜け出したマックス・ディーンが勝負の行方を決める追加点。シント=トロイデンを3戦未勝利に追いやる白星を手にしている。 ベルギーメディア『Het Nieuwsblad』では渡辺らとともにチーム最高の7点がつけられ、「ヘントでの初ゴールは重要なものに」と寸評されている。 <span class="paragraph-title">【動画】伊藤敦樹が豪快にベルギー第一号!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="nhJvKybThmY";var video_start = 79;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.12.08 10:30 Sun2
林大地の今季が終了、日本で手術へ…アキレス腱のケガからの復帰戦でヒザ負傷
ヒザの負傷で再離脱したニュルンベルクのFW林大地(26)だが、一足先にシーズンが終了してしまった。 シント=トロイデンからレンタル移籍でニュルンベルクに加入した林。2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)を戦うクラブでは得点源として期待されていた。 開幕から出番を得ると、2試合連続でアシストを記録するなど好スタートを切った林。その後、アキレス腱の問題を抱えて1カ月ほど離脱したが、復帰後にリーグ戦初ゴールを記録。途中出場が多い中で出番を得ていた。 しかし、年明けに負傷。再びアキレス腱に問題を抱え3カ月の離脱に。それでも、4月28日に行われた第31節のカールスルーエ戦で先発復帰を果たしていたが、再びヒザの負傷で離脱することとなっていた。 ニュルンベルクは6日、林に関して手術を受けることを発表。復帰したカールスルーエ戦でヒザを負傷したとのことで、日本で関節内遊離体を切除する手術を受けるという。 シント=トロイデンからのレンタル期間も6月末で終了。手術からの復帰は来季にもかかる可能性があり、シント=トロイデンとの契約自体も2025年夏までとなっている状況。Jリーグへの復帰も含め、今夏に売却される可能性もありそうだ。 ニュルンベルクでは今シーズンの2.ブンデスリーガで14試合に出場し2ゴール2アシストに終わっていた。 2024.05.08 15:50 Wed3
【2022年カタールへ期待の選手⑪】欧州日本人最速の10点目。アジアカップ代表入りに前進した新世代のファンタジスタ/鎌田大地(シント=トロイデン/MF)
▽8日のベルギー1部・シント=トロイデン対スタンダール・リエージュ戦。2トップで先発した背番号15・鎌田大地が前半終了間際に見せ場を作った。左からの横パスを受け、ファーストタッチでDFを抜き去ると、そのままドリブルで突進。ゴール前でGKもかわして左足を一閃。今季12試合目にして10点目という欧州クラブ所属日本人最速の2ケタゴール達成を現実にした。 「ゴール前で1対1になれば勝てる自信がありますし、前の選手はゴールを狙わないといけないので、つねに狙っています。ただ、チームの勝ちが一番大事なので、絶対に自分でいくというわけではなく、アシスト数も増やしたい。今は点が取れているので、自分のやりたい方向に向かっている」と本人も大きな手ごたえを口にした。 ▽12日には2019年アジアカップ(UAE)に挑む日本代表メンバーも発表されるが、11月下旬に彼を視察した森保一監督がサプライ抜擢する可能性も大いに高まった。「もちろん目標ではありますが、まだ1度も入っていないですし、まずは今はチームでいいプレーをしようという気持ちが大きいです」と彼自身は謙虚な姿勢を崩さなかったが、もちろん野心はあるはず。鎌田であれば最前線でも2列目でもプレーできる。ボールを収める技術も高く、この1年半の欧州経験で屈強なフィジカルと当たりも手に入れた。アジアカップはそのアドバンテージを生かせる場。ここはぜひともチャンスを与えてほしいものだ。 ▽そもそも鎌田はサガン鳥栖でプレーしていた頃から「早いうちから代表に入りたい」と熱望していた。まだ19歳だった2016年1月には「今年中にA代表に入りたい」と意欲をむき出しにしていた。ちょうど同時期に行われたリオ・デ・ジャネイロ五輪アジア最終予選を兼ねた2016年AFC・U-23選手権(カタール)のメンバーから落選したことも、彼の闘志に火をつけていた。 ▽そうやって挫折をバネに高みを目指すのがこの男の生きざま。井手口陽介(グロイター・フュルト)とともにプレーしたガンバ大阪ジュニアユース時代はユース昇格が叶わず、東山高校に進み、自らを大きく成長させている。鳥栖から昨季赴いたドイツ・ブンデスリーガ1部・フランクフルトも同じ。ニコ・コバチ監督(現バイエルン)に才能を高く評価されながら、公式戦出場機会をほとんど与えられずに苦悩しながら、自身の課題だったフィジカル面の強化に取り組んだ。その成果が今季からプレーする新天地・シント=トロイデンでのパフォーマンスに生かされているのは間違いない。かつてヘルタ・ベルリン時代に1年間肉体改造に取り組み、その後の日本代表でブレイクした原口元気(ハノーファー)もそうだったが、壁にぶつかりながら弱点を克服していくというのは、若い選手に必要な過程なのだろう。 ▽何度も挫折を乗り越え、前進していく様子は、同じG大阪ジュニアユースから星稜高校を経て日本代表のエースになった本田圭佑(メルボルン・ビクトリー)に重なる。それを本人にぶつけたことがあったが「本田圭佑さんと似ているという意識は全然ないです。たまたまガンバで一緒っていうだけ。ただガンバから環境を変えて頑張ったのは事実です」と気にも留めていない様子だったが、本田もVVVフェンロがオランダ2部に落ちた2008-09シーズンに2ケタ得点を奪って一躍スターダムにのしあがっている。欧州五大リーグではないベルギーで数字を残して再びビッグクラブへ挑戦しようという姿勢は本田と共通する。その偉大な先輩を超えるためにも、いち早く日本代表入りすることが肝要だ。 ▽仮にアジアカップのメンバーに滑り込んだ場合、彼が勝負しなければならないのは大迫勇也(ブレーメン)あるいは南野拓実(ザルツブルク)といったアタッカーたちだ。大迫は誰もが認める日本の絶対的1トップ。彼がいなければ前線で起点を作れないし、推進力ある堂安律(フローニンヘン)、南野、中島翔哉(ポルティモネンセ)という新2列目トリオを生かすことができなくなる。ただ、大迫も出ずっぱりというわけにはいかないから、代役をこなせる1トップ候補が必須テーマとなる。鎌田ならアジアレベルで1トップをこなすことも可能だろうし、南野と2トップを形成することもできる。インテリジェンスもアイディアもある選手だけに、原口らとコンビを組んでも面白そうだ。課題は90分間ハードワークを続ける体力と守備力だが、そこも時間をかけて取り組めば変わっていくだろう。 ▽日本が8年ぶり5度目のアジア制覇を果たすためには、どうしても勢いのある新戦力が必要だ。2011年カタール大会を振り返っても、カタールとの準々決勝の死闘で伊野波雅彦(ヴィッセル神戸)がゴールし、韓国との準決勝で細貝萌(柏レイソル)が得点を取り、決勝・オーストラリア戦で李忠成(浦和レッズ)が決勝弾を叩き出すなど、控えに回っていた面々が目覚ましい働きを見せたからこそ、タイトルをつかむことができた。 ▽今回のアジアカップから出陽国数が24に増え、ファイナルまでの試合数も1つ増えて7試合になるだけに、サブの充実はより一層、重要なテーマになってくるのだ。だからこそ、今、結果を出している旬な男がいる意味は大きい。鎌田にとっても代表定着に向けた千載一遇のチャンス。ここで一気にブレイクを果たし、本田圭佑の後継者へと名乗りを上げてほしいものだ。 2018.12.11 20:00 Tue4
鈴木彩艶が代表戦の鬱憤晴らす好セーブ!シント=トロイデンを完封勝利に導く「この調子で頑張ってほしい」「これこそザイオン!」
シント=トロイデンの日本代表GK鈴木彩艶が完封勝利に貢献した。 シント=トロイデンは9日、ジュピラー・プロ・リーグ第25節でKVコルトレイクをホームに迎え、1-0で勝利を収めた。 鈴木は先発出場し、リードして迎えた69分にビッグセーブを披露。シント=トロイデンは左サイドを崩され、クロスからニアでイサーク・デイビスにフィニッシュを許したが、ポジショニングを微調整して足でストップ。窮地を救った。 DAZNがこのプレーを「日本代表守護神がビッグセーブ」と称してピックアップすると、ファンからも「この調子で頑張ってほしい」、「日本の守護神彩艶!」、「これこそザイオン!」といったエールが贈られることとなった。 1日に浦和レッズからの完全移籍移行が発表されたばかりの鈴木。日本代表として4試合に出場したアジアカップ2023ではベスト8に終わったが、悔しさをはねのける活躍で虎の子の1点を死守している。 なお、その他の日本人プレーヤーは、シント=トロイデンの藤田譲瑠チマが先発出場し、後半アディショナルタイムまでプレー。山本理仁は78分から途中出場し、小川諒也と伊藤涼太郎はベンチ入りも出番がなかった。岡崎慎司はメンバー外だった。 また、コルトレイクの角田涼太朗と藤井陽也は揃ってフル出場。藤井は40分にCKからオウンゴールを献上している。 <span class="paragraph-title">【動画】日本代表帰りの鈴木彩艶が好セーブ披露でクリーンシート達成</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>日本代表守護神がビッグセーブ<br>\<br><br>鈴木彩艶が完封勝利に貢献<br>チーム合流後初のリーグ戦で活躍<br><br>ベルギーリーグ第25節<br>シント=トロイデン×コルトレイク<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> 見逃し配信中<a href="https://twitter.com/STVV_JP?ref_src=twsrc%5Etfw">@STVV_JP</a> <a href="https://t.co/2C9seGQP9g">pic.twitter.com/2C9seGQP9g</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1756203218487345292?ref_src=twsrc%5Etfw">February 10, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.02.10 22:30 Sat5