ジョルジーニョは半年でアーセナル退団? 恩師・サッリがラツィオへ勧誘

2023.06.09 21:25 Fri
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イタリア代表MFジョルジーニョ(31)だが、半年でアーセナルを去る可能性があるようだ。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』が伝えた。

今年1月、中盤の補強に動いていたアーセナルへと電撃移籍したジョルジーニョ。チェルシーでも出番はもらっていたが、超大型補強を繰り返す中で、退団が認められ移籍した。

アーセナルでは主軸とまではいかずとも、着実に出番をもらい、終盤は同じポジションのガーナ代表MFトーマス・パルティが右サイドバックで起用されたこともあり、スタメンで続けて出場。プレミアリーグでは14試合に出場していた。
アーセナルとの契約は2024年夏まで結ばれており、1年間の延長オプションもついている中、ジョルジーニョは退団の可能性も。ラツィオが獲得に関心を寄せているという。

ラツィオを率いるマウリツィオ・サッリ監督とは、ナポリ時代に師弟関係にあったジョルジーニョ。チェルシーへの移籍も、サッリ監督に引き抜かれる形で実現していた。
中盤の補強に動きたいラツィオだが、ネックとなるのはサラリーの問題。移籍金は多少抑えられそうだが、ただでさえコストカットに厳しいクラブだけに、焦点はサラリーの問題となりそうだ。

アーセナル側は、イングランド代表MFデクラン・ライス(24)の補強に近づいているとされ、中盤をさらに強化したい状況。補強が実り、相応のオファーがあれば、ジョルジーニョを手放す可能性はあるという。

ブライトン&ホーヴ・アルビオンのエクアドル代表MFモイセス・カイセド(21)も狙っており、ライスと2人補強が実現すれば、より放出の動きが高まると見られている。

チームにフィットしてからは、得意のパスとゲームメイク力を見せていたジョルジーニョ。果たして半年でアーセナルを去ることになるだろうか。

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新生イタリア代表、ジョルジーニョ&ヴェッラッティが招集外…スパレッティ監督はキッパリ 「プレータイムが足りない」

新生イタリア代表の招集メンバーには、ある注目すべきポイントがある。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 1日、イタリアサッカー連盟(FIGC)が9月の代表ウィーク2試合に臨むイタリア代表メンバー29名を発表。ルチアーノ・スパレッティ新監督が率いる新生アッズーリには昨季限りで現役を退いたジャンルイジ・ブッフォン氏も入閣し、新キャプテンは指揮官の愛弟子であるDFジョバンニ・ディ・ロレンツォ(ナポリ)が務めるとみられている。 メンバー構成に目を向けると、GKジャンルイジ・ドンナルンマ(PSG)、DFアレッサンドロ・バストーニ(インテル)、MFサンドロ・トナーリ(ニューカッスル)、MFマヌエル・ロカテッリ(ユベントス)、FWフェデリコ・キエーザ(ユベントス)などなど、お馴染みの顔ぶれが並んでいる。 一方で、長年にわたって中盤の軸を担ってきたMFジョルジーニョ(アーセナル)、MFマルコ・ヴェッラッティ(PSG)が選外に。31歳の前者はアーセナルのバックアッパーであり、30歳の後者はクラブとの亀裂も噂された今夏を経て、今季はリーグ・アン開幕3試合で出番なしと苦しい立場にある。 スパレッティ新監督としては初陣を控え、少しでも独自色を出しておきたいところ。メンバー発表に伴う記者会見の場で、ベテラン2選手の招集外について言及している。 「アッズーリには国際レベルでの競争に相応しい選手層の厚みが必要だ。我々はこれから重要な2試合が控えているが、ジョルジーニョとヴェッラッティはプレータイムが足りず、彼らを連れてくるのは考えられなかった。家に残したのはこれが理由だ」 2大会連続でワールドカップ(W杯)出場を逃しているイタリア代表だが、ここ1、2年は20代前半~中盤の選手が着実に伸びてきており、中盤でもMFダビデ・フラッテージ(インテル)の台頭が眩しい。スパレッティ新監督はベテラン2選手のプレータイムに触れつつ、必ずしも頼る必要はなくなったと判断したのかもしれない。 イタリア代表は9日にユーロ2024予選第5節で北マケドニア代表、12日に第6節でウクライナ代表と対戦する。スパレッティ新監督のチョイスする11人、そしてその戦いぶりに注目が集まっている。 2023.09.02 20:03 Sat
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ジョルジーニョの驚異的なパス成功数 たった1人で相手全体を凌ぐ

▽チェルシーに所属するイタリア代表MFジョルジーニョが驚異的な数字を叩き出した。 ▽ジョルジーニョは、26日に敵地で行われたプレミアリーグ第3節のニューカッスル戦(2-1でチェルシーが勝利)にフル出場。パサーとしてチームの開幕3連勝に貢献した。 ▽『Squawka』によれば、ジョルジーニョは、チームとして8割超のボール支配率を記録した今回のニューカッスル戦で173本のパス数をマーク。そのうち158本のパスを味方に繋ぎ、91.3%の成功率を計上した。 ▽その成功率だけでも凄さが伝わってくるが、特質すべきはニューカッスル全体のパス成功数を1人だけで凌駕したことだ。ニューカッスル全体のパス成功数は131本だった。 ▽なお、プレミア史の1試合における1人の最多パス成功数は、2017-18シーズンにマンチェスター・シティのドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンが記録した167本だ。 ▽マウリツィオ・サッリ監督が今夏からチェルシーを率いることになり、その恩師を追う形で自身もナポリからスタンフォード・ブリッジ行きを決断したジョルジーニョ。今後の活躍からも目が離せない。<div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr><a href="https://prf.hn/click/camref:1011l3PkH/adref:innews_p" terget="_blank">プレミアリーグを観るならDAZN!<br />1カ月のお試し無料視聴はコチラから!</a><hr></div> 2018.08.27 12:30 Mon
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サッリが「こだわりのアンカー」に求める能力って?

チェルシーを率いるマウリツィオ・サッリ監督が一貫して強くこだわり続けるアンカーに求める能力に言及した。イギリス『Tribal Football』が報じた。 今シーズンからチェルシーの指揮を執るサッリ監督。ポゼッションスタイルを掲げるなかで、アンカーポジションにナポリ時代からの秘蔵っ子である新戦力のイタリア代表MFジョルジーニョを一貫して起用し続けている。 そのため、守備能力に秀でたフランス代表MFエンゴロ・カンテはより攻撃面での働きが求められる中盤インサイドが主戦場に。ただ、戦績がパッとしないこともあり、サッリ監督の起用法に懐疑的な声も少なくない。 そのサッリ監督はアンカーの人選について、次のようにコメント。カンテに足りないもの、そして、ジョルジーニョこそが最適任者である理由を説明した。 「私のフットボールだと、カンテは中盤2枚の一角か、3番3枚の一角でプレーできる。ただ、彼を使うとすれば、中盤左右のどちらかでの起用がベターだ。真ん中にテクニカルな選手を使いたいのでね」 「ブライトン戦で、ジョルジーニョは161回のボールタッチを記録した。我々のフットボールにおいて、テクニカルかつ判断の早い、ワンタッチプレーのできる選手が中盤の中央にいることは非常に重要なのだ」 「カンテもまた違ったワンダフルな選手だが、ワンタッチプレーをしない」 2019.04.12 15:00 Fri

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セルティック関心のデンマーク代表FW、ラツィオ会長が放出を否定「長く留まってくれることを望む」

セルティックへの移籍が噂されているラツィオのデンマーク代表FWグスタフ・イサクセン(24)だが、クラウディオ・ロティート会長が否定した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。 イサクセンはミッティランの下部組織出身で、2023年8月にラツィオに完全移籍で加入した。 ラツィオでは2シーズンで公式戦83試合に出場し9ゴール10アシストを記録。今シーズンはセリエAで34試合4ゴール3アシスト、ヨーロッパリーグ(EL)で10試合2ゴール3アシストを記録し、右ウイングとして攻撃を支えている。 そのイサクセンは、2028年夏までラツィオと契約を結んでいる中、今夏の退団が噂されている。 セルティックはポルトガル人FWジョタが長期離脱となり、ウインガーを探している状況。その中でイサクセンに関心を寄せているという。 ただ、ラツィオのロティート会長は放出する気はないとコメント。チームに残ることを希望した。 「我々は闘志あふれるチームを築き上げてきた」 「グスタフには予想外の瞬間から注目してきた。彼が素晴らしい選手だと確信している」 「彼は最近ラツィオに加入した他の多くの選手たちと同様にまだ成長の可能性があり、我々は彼が長く留まってくれることを望んでいる」 2025.05.04 23:30 Sun
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【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.15“クラニョッティの黄金郷”26年ぶりのスクデット/ラツィオ[1999-2000]

1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.15</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">1999-2000シーズン/ラツィオ 〜クラニョッティの黄金郷〜</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/1999-2000lazio.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:スベン・ゴラン・エリクソン(52) 獲得タイトル:セリエA、コッパ・イタリア 攻撃力8:★★★★★★★★☆☆ 守備力9:★★★★★★★★★☆ タレント9:★★★★★★★★★☆ 連係8:★★★★★★★★☆☆ 選手層10:★★★★★★★★★★</p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">26年ぶりのスクデット</div> イタリアの大手食品会社であるチリオのオーナーだったセルジオ・クラニョッティが1992年に会長に就任してから、ラツィオは大きく変貌を遂げていった。1998年にイタリアのクラブで初となる株式上場を行って豊富な資金力を得たクラブは、ヴェロン、ミハイロビッチ、サラス、シメオネら当時のスター選手を買い漁り、ヨーロッパ屈指の強豪チームを作り上げていく。 迎えた1999-00シーズン、前シーズンにUEFAカップ(現在のEL)を制したラツィオは、3冠を達成したマンチェスター・ユナイテッドを破ってUEFAスーパーカップを獲得。素晴らしいシーズンスタートを切った。リーグ戦ではジダンやデル・ピエロを擁するユベントスとの激しい首位争いを展開。そして、首位のユベントスと勝ち点2差の2位で最終戦を迎えたラツィオは、レッジーナに3-0で快勝する。一方のユベントスは、ペルージャにまさかの敗戦。この結果、劇的な展開でラツィオに26年ぶり2度目のスクデットがもたらされた。 コッパ・イタリアも制覇して充実のシーズンを送ったラツィオだったが、この夢物語は長く続かなかった。サッカーバブルの崩壊とともに多額の負債を抱えたクラニョッティ会長は、栄光をもたらしたスター選手たちを次々に売却。2002年にはついに、バンディエラのネスタをミランに放出する事件まで起きてしまった。そして、自身の財力で築き上げた黄金郷は、数年で消え失せてしまった。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">組織+個</div> 基本的な戦術は堅守速攻。フラットな[4-4-2]のシステムで、組織的な守備からの鋭いカウンターが最大の武器だった。ネスタを中心とした守備は、失点数リーグ2位の少なさ(31失点)を記録。また、高精度の左足を持つミハイロビッチはセットプレー時に相手の脅威となり、FKだけで6ゴールを奪った。 攻撃陣に関しては、チームトップの得点を奪ったのがサラスの12得点と凡庸な結果ではあるが、中盤のネドベドやセルジオ・コンセイソンらも得点力を発揮。あらゆるポジションの選手が得点を奪える形ができていた。その攻撃陣を操ったのが“魔術師”ヴェロン。長短における正確なパスを駆使して攻撃のタクトを振るった。 そのヴェロンと中盤のセンターでコンビを組んだシメオネの存在も忘れてはならない。献身的な守備でヴェロンの守備力の低さを補いながら、苦しい時にゴールを奪う勝負強さも見せた。その他にも“ピッポ”の弟であるシモーネ・インザーギが実力を発揮して得点を重ね、マンチーニはファンタジー溢れるプレーで攻撃にアクセントを付けた。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">DFアレッサンドロ・ネスタ(24)</span> 数多のスター選手が揃うチームの中でキャプテンを務めたのが、チーム生え抜きの青年だった。クラニョッティ会長の庇護の下でチームを束ねる重責を担ったネスタは、若くしてディフェンダーに要求されるあらゆる能力を高いレベルで備えており、完成されたプレーを披露。エレガントなボール奪取は観衆を魅了した。引退までラツィオでプレーすることが約束されたはずだったが、クラブの経営悪化によりミランへ移籍。この事実は、ネスタ自身に大きな影をもたらしたことだろう。 2019.04.10 22:00 Wed
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ローマ・ダービー全勝ストップも無敗で監督業を引退するラニエリ監督「ロマニスタとして無敗で終えられたのは素晴らしい」

ローマのクラウディオ・ラニエリ監督が13日に行われ、1-1で引き分けたセリエA第32節ラツィオとのダービーを振り返った。 過去5度指揮を執ったローマ・ダービーで全勝していたラニエリ監督。今季終了後に退任し、ローマのフロントに入閣することが決まっている老将は引き分けで自身最後のダービーを終え、無敗で監督業を後にすることになった。 「試合中には考えなかったが、ロマニスタとして無敗で終えられたのは素晴らしいことだ。できれば勝利で終えたかったが、スポーツでも人生でも全てを手に入れることはできない。受け入れるしかない」 そしてスーパーゴールを叩き込んだFWマティアス・スーレについては「将来は彼のもの」と今後の飛躍を予言した。 「スーレは質の高い選手でゴールの位置を理解している。将来は彼のものだ。なぜなら成長に必要な全てがあるからだ」 試合自体に関しては引き分けで妥当と考えている。 「得点のチャンスではラツィオの方が少し多く、我々はより少なかったが、勝ち点は取っておこう」 2025.04.14 11:30 Mon
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ノルウェー勢初のELベスト4、殊勲のGKハイキン「ノルウェー全体にとって大きな意味を持つ」

ボデ/グリムトのGKニキータ・ハイキンが17日にアウェイで行われ、PK戦の末に勝ち上がったヨーロッパリーグ(EL)準々決勝2ndレグのラツィオ戦を振り返った。 ホームでの1stレグを2-0と先勝していたボデ/グリムト。21分に先制される展開となった中、GKハイキンの好守もあって1点のリードを保っていく。 しかし後半追加タイムに失点し、2戦合計スコアで追いつかれ延長戦へ。その延長戦ではラツィオに勝ち越された中、FWアンドレアス・ヘルメルセンのゴールで追いつきPK戦に持ち込んだ。そしてPK戦ではGKハイキンが2本シュートを止めてノルウェー勢初となるELベスト4進出とした。 イスラエル生まれでロシアにルーツを持ち、チェルシーの下部組織に在籍していた経歴を持つ29歳のハイキン。ロシア代表候補招集歴があるが、昨年10月にノルウェー人と婚約。ノルウェー国籍を取得する意向であり、今後のノルウェー代表入りが見据えられる中でボデ/グリムトをELベスト4に導いた。 「信じられない! ここまで試合が続くと思っていなかったけど、諦めるわけにはいかなかった。チャンスが来ることはわかっていた。これ以上嬉しいことはない。これはノルウェー全体にとって、ボデ/グリムトにとって、僕の家族にとって大きな意味を持つ。本当に素晴らしい。歴史的な夜だ」 指揮官のヒェティル・クヌートセン監督もハイキンを勝因に挙げた。 「ニキータは我々にとって決定的な存在だ。彼は試合とPK戦の両方で決定付ける存在だった」 2025.04.18 10:00 Fri
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キエッリーニが17年過ごすユーベでの幕引き 「大きな喜びと幸せを感じながら旅立つ」

ユベントスの元イタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニ(37)が口を開いた。 今年8月の誕生日で38歳になろうとする今もユベントスの最終ラインで中心を担うキエッリーニ。17シーズンで公式戦560試合の出場数に19個の獲得タイトルという功績が物語るとおり、クラブのバンディエラと呼ぶにふさわしいレジェンドだが、11日に行われたコッパ・イタリア決勝のインテル戦終了後に今季限りでの退団を表明した。 カタール・ワールドカップ出場(W杯)が叶わなかった代表からの引退に続く大きな決断に惜しむ声があがるなか、16日にホームで行われたセリエA第37節のラツィオ戦に先発。自身にとって本拠地でのラストマッチにセンターバックの一角として所属年数にちなんで17分までピッチに立ち続け、万雷の拍手に包まれながらベンチに下がった。 キエッリーニは試合後、イタリア『スカイ』で「僕は大きな喜びと幸せを感じながら旅立つ。これは数カ月をかけて決めたこと。数週間や数日でというわけじゃない」と心境を続けた。 「常々、高いレベルのうちに出て行きたいと言ってきたけど、その通りになったね。ユベントスにとって厳しい1年だったけど、フィールドで自分のレベルを証明できたし、それが身を引いて若い選手たちに道を譲る後押しになった」 「彼らにもそろそろ責任を背負ってもらわないとね。僕が若手の何人かを羽ばたけないようにしてしまったのをよく承知している。今こそ羽ばたくときだし、僕は彼らを応援しているよ」 また、ユベントスとの契約を来季まで残すなかでの退団について、「W杯に行けなくなったのが全体を早まらせたのは明らか」とイタリア代表のカタール行きならずが影響したと話した。 「僕の計画は今年を過ごして、W杯を迎えることだった。ユーロを優勝して、自分がその一部になれるという感覚があったからね」 「もちろん、若手のスペースも空けておくつもりだったけど、思いどおりにいかなかった。今後のことはユベントスと若手に託すよ」 そして、アメリカ行きが有力視される今後についても質問が及ぶと、「正直に言って、まだわからないんだ。大きな決断を迫られている」と返して、国外でのプレーに意欲を示した。 「海外での経験は文化的なレベルで自分を豊かにしてくれる。フィールドでの経験以上にね。だから、自分がよく知るユベントスでの生活とは異なる文化に触れ、経験する必要性を感じているんだ。近々、家族と一緒に決めるよ」 2022.05.17 16:50 Tue

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