チェルシーのカイセドが無免許運転の疑いで検挙…

2025.04.11 07:05 Fri
チェルシーのカイセド
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チェルシーのカイセド
チェルシーのエクアドル代表MFモイセス・カイセドが、無免許運転の疑いで愛車の『アウディ RS Q8』を押収されたようだ。イギリス『BBC』が報じている。
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事件は今月4日にコブハムにあるチェルシーの練習場付近で発生。サリー警察の広報担当者は、「4月4日金曜日、コブハムのフェアマイル・レーンで、コブハム在住の20代の男性が警察官に止められ、無免許運転をしているところを発見されました。車両は押収され、現在捜査中です」と、カイセドと思われる男性が無免許運転の疑いで事情聴取を受けたことを明かした。
カイセドが違反行為を犯したと警察が認定した場合、罰金または刑事訴追を受ける可能性があるという。

なお、チェルシーはこの件についてコメントしていない。

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「とても重要な勝利」マレスカ監督は結果・内容伴ったスパーズ戦勝利誇る 一方で自身の交代策を反省

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エクアドルサッカー連盟(FEF)は8日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選に臨むエクアドル代表メンバー26名を発表した。 セバスティアン・ベッカセセ監督が率いるチームは、南米予選10試合を終えて4勝4分け2敗の勝ち点13で5位につけている。 今回招集されたメンバーには、ベテランの36歳MFアンヘル・メナ(パチューカ)が含まれているが、ボリビア代表とのホームゲームを最後に代表引退を発表。これまで代表61キャップで8ゴールの成績を残しているが、ラストマッチとなる。 その他、MFオスカル・サンブラーノ(ハル・シティ)は南米サッカー連盟(CONMEBOL)から反ドーピング規則違反で制裁を受けており招集外に。DFウィリアン・パチョ(パリ・サンジェルマン)やDFピエロ・インカピエ (レバークーゼン)、MFジェレミー・サルミエント(バーンリー)、MFモイセス・カイセド(チェルシー)、FWエネル・バレンシア(インテルナシオナウ)らが招集されている。 エクアドルは14日にホームでボリビア代表(12pt/7位)と、19日にアウェイでコロンビア代表(19pt/2位)と対戦する。 今回発表されたエクアドル代表メンバー26名は以下の通り。 <h3>◆エクアドル代表メンバー26名</h3> GK エルナン・ガリンデス(ウラカン/アルゼンチン) モイセス・ラミレス(インディペンディエンテ・デル・バジェ) ゴンサロ・バジェ(LDUキト) DF フェリックス・トーレス(コリンチャンス/ブラジル) シャビエル・アレアガ(ニューイングランド・レボリューション/アメリカ) クリスティアン・ラミレス(フェレンツヴァーロシュ/ハンガリー) ジョエル・オルドニェス(クラブ・ブルージュ/ベルギー) アンジェロ・プレシアード(スパルタ・プラハ/チェコ) ジョアンネル・チャベス(RCランス/フランス) ウィリアン・パチョ(パリ・サジェルマン/フランス) ピエロ・インカピエ(レバークーゼン/ドイツ) ペルビス・エストゥピニャン(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) MF ケンドリー・パエス(インディペンディエンテ・デル・バジェ) アラン・フランコ(アトレチコ・ミネイロ/ブラジル) ゴンサロ・プラタ(フラメンゴ/ブラジル) カルロス・グルエソ(サンノゼ・アースクエイクス/アメリカ) アンヘル・メナ(パチューカ/メキシコ) アラン・ミンダ(セルクル・ブルージュ/ベルギー) ジョン・メルカド(AVS/ポルトガル) ジョン・イェボア(ヴェネツィア/イタリア) ジェレミー・サルミエント(バーンリー/イングランド) モイセス・カイセド(チェルシー/イングランド) FW エネル・バレンシア(インテルナシオナウ/ブラジル) ケビン・ロドリゲス(ユニオン・サン・ジロワーズ/ベルギー) レオナルド・カンパーナ(インテル・マイアミ/アメリカ) 2024.11.09 15:35 Sat
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今夏チェルシー正式加入の逸材パエスは系列ストラスブール行きか…レンタルに向けた障害は両クラブの今季成績?

チェルシーの次代を担う逸材として注目されるエクアドル代表MFケンドリー・パエス(17)だが、ヨーロッパでのキャリアをストラスブールでスタートすることになるようだ。フランス『レキップ』が報じている。 10代前半から神童と評された177cmのクリエイティブな左利きのMFは、2023年2月に行われた国内リーグのムシュク・ルナ戦でファーストチームデビュー。同試合では15歳297日でのプリメーラ・カテゴリア・セリエA最年少デビュー記録に最年少ゴール記録を樹立。 2023年6月にはインデペンディエンテ・デル・バジェからチェルシーへの完全移籍が発表された。その後、同年10月に行われた北中米ワールドカップ(W杯)南米予選のボリビア代表戦ではA代表2キャップ目にしてゴールを記録し、W杯予選でゴールを決めた南米人史上最年少記録(16歳161日)も樹立した。 2007年5月4日生まれのパエスは、18歳の誕生日後に国際移籍が可能となり、2025-26シーズンのチェルシー入りが既定路線と見られていた。 エクアドル代表ですでに17キャップを誇り、イギリスの労働許可証取得は可能とみられるが、よりトップレベルでの経験を積ませたいクラブは『BlueCo』がマルチ・クラブ・オーナーシップ(MCO)で保有するフランスのストラスブールへ武者修行に出すことを検討。 すでにヨーロッパ入りしている17歳は8日からストラスブールのトレーニングに参加。リアム・ローゼナイアー監督からの評価も高いようだ。 ただ、レンタル移籍に向けた障害はストラスブールの予想外の躍進。今シーズンここまではリーグ・アン4位と上位に躍進しており、チャンピオンズリーグ(CL)かヨーロッパリーグ(EL)の出場権を獲得する可能性が高い。 これに対して、チェルシーもプレミアリーグでCL出場圏内の4位に位置しており、同様にCLかEL出場権獲得の可能性は高い。 仮に、両クラブが同じUEFAコンペティションに出場する場合、同じオーナーを持つクラブの同時参加の問題はルールが緩和されているものの、当該クラブ間でのレンタル移籍が認められない可能性は高い。その場合、パエスは別のレンタル先を選択することになる。 2025.04.09 19:20 Wed
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チェルシーがFFP違反の問題でUEFAと交渉へ…売却したホテルと女子チームは認められず、和解を目指す

チェルシーがファイナンシャル・フェア・プレー(FFP)の違反に直面したことで、欧州サッカー連盟(UEFA)との交渉を行っているようだ。 UEFAは、ヨーロッパの大会に出場するクラブに対し3年間で総額2億ユーロ(約322億4000万円)の損失を許容している。 2023-24シーズンに関しては、UEFAは過去2シーズンを評価し、チェルシーに最大6790万ポンド(約129億円)の損失を許容。ただ、チェルシーは2年間で2億3700万ポンド(約450億3000万円)の損失となり、制限を遥かに上回ってしまっている状況だ。 そんな中、チェルシーは2022-23シーズンに姉妹会社でもあるブルーこ22プロパティーズに対して7650万ポンド(約145億4000万円)で売却したコプソーンとミレニアムの2つのホテルに加え、2023-24シーズンに男子チームとは別事業として再編された女子チームの2億ポンド(約380億円)の評価も加えて、UEFAに認めてもらおうとしている。 UEFAは、女子チームの売却で得た利益はFFPの数字には含めることを許可しておらず、プレミアリーグでは認めれているホテルの売却に関しても認めていない。 正式な発表は今後なされると見られているが、UEFAとの間に発生しそうなことは罰金の支払いと見られている。 健全経営がどこでも求められている中で、抜け道を使おうとした結果、規定に引っかかりそうなチェルシー。どんな結末を迎えるのか、5月にも発表があるとされている。 2025.04.05 23:40 Sat

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