プレミアリーグ個人賞が決定! 得点王ハーランド含めマンチェスター勢が独占
2023.05.29 06:45 Mon
2022-23シーズンのプレミアリーグの全日程が終了し、各個人賞の受賞者が決定した。
アーセナルとの熾烈な優勝争いを制したマンチェスター・シティの3連覇で幕を閉じた今季のプレミアリーグ。
今回、決定した攻撃部門での受賞者は、優勝チームの攻撃を牽引してきた2選手が選出された。
得点王に与えられるゴールデンブーツ賞は、最終節での2ゴールで30ゴールの大台に乗せたトッテナムFWハリー・ケインに6ゴールの差を付けたマンチェスター・シティFWアーリング・ハーランド。
ドルトムントからの新加入でプレミア初挑戦となった怪物FWは、シーズン4度のハットトリックを達成するなど、35試合の出場で36ゴールを記録。アラン・シアラー氏とアンディ・コール氏の持つシーズン最多得点記録(いずれも42試合制)の34ゴールを塗り替えていた。
今シーズン16アシストを記録し、2017-18シーズン、2019-20シーズンに続き通算3度目の同賞受賞となったベルギー代表MFは、今シーズンに歴代最速となる237試合での通算100アシストも達成していた。
守備部門では最優秀GK賞にあたるゴールデングローブ賞を、マンチェスター・ユナイテッドGKダビド・デ・ヘアが受賞。
平均失点数ではマンチェスター・シティGKエデルソン、ニューカッスルGKニック・ポープらに及ばずも、クリーンシート(無失点試合)の数で争われる同賞において、デ・ヘアは最多17度のクリーンシートを記録。2017-18シーズン以来、通算2度目の受賞を果たしている。
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今回、決定した攻撃部門での受賞者は、優勝チームの攻撃を牽引してきた2選手が選出された。
ドルトムントからの新加入でプレミア初挑戦となった怪物FWは、シーズン4度のハットトリックを達成するなど、35試合の出場で36ゴールを記録。アラン・シアラー氏とアンディ・コール氏の持つシーズン最多得点記録(いずれも42試合制)の34ゴールを塗り替えていた。
アシスト王に与えられるプレーメーカー・アワードには、得点王のハーランドに多くのアシストを記録したマンチェスター・シティMFケビン・デ・ブライネ。
今シーズン16アシストを記録し、2017-18シーズン、2019-20シーズンに続き通算3度目の同賞受賞となったベルギー代表MFは、今シーズンに歴代最速となる237試合での通算100アシストも達成していた。
守備部門では最優秀GK賞にあたるゴールデングローブ賞を、マンチェスター・ユナイテッドGKダビド・デ・ヘアが受賞。
平均失点数ではマンチェスター・シティGKエデルソン、ニューカッスルGKニック・ポープらに及ばずも、クリーンシート(無失点試合)の数で争われる同賞において、デ・ヘアは最多17度のクリーンシートを記録。2017-18シーズン以来、通算2度目の受賞を果たしている。
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