「意味不明」「審判に壊された」三笘薫はトッテナム戦で躍動もゴール取り消し&PK見逃しに呆れるファン、現地でも話題に「審判に助けられた」「ブライトンに申し訳ない」
2023.04.09 07:35 Sun
ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫のプレーを巡って論争が巻き起こっている。8日、プレミアリーグ第30節でブライトンはトッテナムとアウェイで対戦。共に来シーズンのヨーロッパの大会出場を目指す中、三笘も先発フル出場を果たす。
試合は10分にソン・フンミンがネットを揺らして先制。しかし17分に三笘が魅せる。
ボックス手前でボールを持ったアレクシス・マク・アリスターが絶妙な浮き球のパス。これを見事にスペースに抜け出した三笘がボックス内でトラップしてそのままボレー。ネットを揺らして同点かと思われた。
しかし、このシーンは副審がハンドの判定。VARチェックも入り、三笘の肩ではなく腕に当たっていると判定されてノーゴールとなったが、そもそも対応したクリスティアン・ロメロが間に合わないと判断してトラップ直前に三笘の背中を完全に両手で押しており、その結果でハンドになったとして、判定が問題視された。
しかし、後半に入るとトッテナムがギアを上げ、三笘も簡単に得意のドリブルをさせてもらえない展開に。ブライトン自体が攻撃を組み立てられない時間が続いていく。
それでも71分、CKのシーンでGKウーゴ・ロリスがパンチング。高く上がったボールをボックス内で三笘がトラップしたところで、ピエール=エミール・ホイビュアに足を完全に踏まれて倒れ込む。しかし、主審はノーファウルの判定。このシーンは明確なミスジャッジではないとしてVARが介入せず。ただ、映像では明らかに足を踏まれており、現地映像では何度もリプレイされ、ファウルではないかと暗に訴える状況となった。
結果、79分にハリー・ケインのゴールが決まり、トッテナムが2-1で勝利したが、ブライトンにとっても三笘にとっても煮え切らない試合となった。
主審の判定に泣いた部分もある三笘とブライトン。ファンは「ファウルが完全にスルーとは」、「取り消しも意味不明で、PKじゃないのも訳わからない」、「審判に壊された試合」、「微妙な判定多すぎ」、「現地でも話題になってる」、「不運だったな」、「足踏まれてPKにならない理由は?」、「審判が主役になった」と、主審の判定に多くの意見が集まっている。
またクラブの公式SNSでトッテナムも言及しており「審判に助けられた」、「審判買収?そんなの知らない」、「汚い試合だったが勝ち点3は大きい」、「盛り上がりづらい勝利だ」、「ブライトンには申し訳ないが必要な勝ち点3だった」、「勝ったはいいが亀裂が生まれる」と勝利したことを喜びながらも、納得いく試合ではなかったという意見が多く寄せられている。
試合は10分にソン・フンミンがネットを揺らして先制。しかし17分に三笘が魅せる。
しかし、このシーンは副審がハンドの判定。VARチェックも入り、三笘の肩ではなく腕に当たっていると判定されてノーゴールとなったが、そもそも対応したクリスティアン・ロメロが間に合わないと判断してトラップ直前に三笘の背中を完全に両手で押しており、その結果でハンドになったとして、判定が問題視された。
前半は何度か良いシーンを作りながらもゴールを奪えない三笘。それでも34分にルイス・ダンクがネットを揺らして同点に追いつき、1-1で後半を迎える。
しかし、後半に入るとトッテナムがギアを上げ、三笘も簡単に得意のドリブルをさせてもらえない展開に。ブライトン自体が攻撃を組み立てられない時間が続いていく。
それでも71分、CKのシーンでGKウーゴ・ロリスがパンチング。高く上がったボールをボックス内で三笘がトラップしたところで、ピエール=エミール・ホイビュアに足を完全に踏まれて倒れ込む。しかし、主審はノーファウルの判定。このシーンは明確なミスジャッジではないとしてVARが介入せず。ただ、映像では明らかに足を踏まれており、現地映像では何度もリプレイされ、ファウルではないかと暗に訴える状況となった。
結果、79分にハリー・ケインのゴールが決まり、トッテナムが2-1で勝利したが、ブライトンにとっても三笘にとっても煮え切らない試合となった。
主審の判定に泣いた部分もある三笘とブライトン。ファンは「ファウルが完全にスルーとは」、「取り消しも意味不明で、PKじゃないのも訳わからない」、「審判に壊された試合」、「微妙な判定多すぎ」、「現地でも話題になってる」、「不運だったな」、「足踏まれてPKにならない理由は?」、「審判が主役になった」と、主審の判定に多くの意見が集まっている。
またクラブの公式SNSでトッテナムも言及しており「審判に助けられた」、「審判買収?そんなの知らない」、「汚い試合だったが勝ち点3は大きい」、「盛り上がりづらい勝利だ」、「ブライトンには申し訳ないが必要な勝ち点3だった」、「勝ったはいいが亀裂が生まれる」と勝利したことを喜びながらも、納得いく試合ではなかったという意見が多く寄せられている。
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三笘薫
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CxlhkwmoDqi/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Arabella mia(@greengirlbella)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.09.25 21:30 Mon2
「トッテナム」は禁止、「スパーズ」で…クラブが改めて通達、放送局からも「トッテナム」表記が消える
現在はアンジェ・ポステコグルー監督が指揮し、韓国代表FWソン・フンミンらが所属。かつては戸田和幸氏も在籍したことがあるトッテナム・ホットスパーだが、クラブは「トッテナム」と呼ばれることを望んでいない。 チーム名は「トッテナム・ホットスパー」。愛称は「スパーズ」として知られているが、「トッテナム」と称されることも多い。 「トッテナム」と言えば、「トッテナム・ホットスパー」と誰もが考える状況。イギリス『スカイ・スポーツ』もプレミアリーグの順位表などを伝える時には「Tottenham(トッテナム)」とこれまで表記してきた。しかし、ここにきて「Spurs(スパーズ)」の表記に変更されていた。 『The Athletic』によると、2月10日、クラブからプレミアリーグの放送局に通達があったとのこと。「トッテナム・ホットスパーの名称変更」というメールが届いたという。 「トッテナム・ホットスパーはクラブ名に関して説明を行った。クラブは主にトッテナム・ホットスパーとして知られるよう要請し、短縮形としてスパーズが好まれている。クラブはトッテナムと呼ばれないよう要請する」 この通達は世界中のプレミアリーグの放送局に対して送られたとのこと。プレミアリーグの公式サイトでも、「Tottenham(トッテナム)」の表記はなく、「Tottenham Hotspur(トッテナム・ホットスパー)」か「Spurs(スパーズ)」のみになったという。 そもそも、クラブは2011年以来、「トッテナム」と呼ばれることは好ましくないというスタンス。「トッテナム」とは地域の名前であり、クラブ名ではないということが理由だ。 2024年11月にリマスターされたブランドアイデンティティを発表。「ユナイテッド、シティ、ローバーズが溢れるこの世界で、ホットスパーはただ1つ、トッテナム・ホットスパーだけです。チームやブランドについて言及する際は、『トッテナム・ホットスパー』、『トッテナム・ホットスパー・フットボール・クラブ』、または『THFC』を使用してください。決して我々のクラブを『トッテナム』、『トッテナム・ホットスパーFC』、または『TH』と呼ばないでください」とのことだ。 「スパーズ」でも確かに多くの人にとっては印象付けられる一方で、世界的に見ればNBAの「サンアントニオ・スパーズ」もあり、混同される可能性もゼロではない。むしろ「トッテナム」の方が唯一無二。いずれにしても、クラブの方針としては「トッテナム」とは呼ばれなくないようなので、ファン・サポーターの方は改めて認識すると良いかもしれない。 2025.02.22 23:55 Sat3
「僕が何をしたってあの男は…」トッテナムで主力に成長のDFスペンス、かつての指揮官コンテから受けた冷遇振り返り「謙虚になりすぎた」
トッテナムで活躍するイングランド人DFジェド・スペンスは、これまで正当な扱いを受けていなかったと不満を漏らした。イギリス『イブニング・スタンダード』が伝えている。 2022年夏に、ミドルズブラからトッテナム加入を果たしたスペンス。しかし当時の指揮官だったアントニオ・コンテ監督からは冷遇され、チームで居場所を得られず。その後、2023年夏からクラブにはアンジェ・ポステコグルー監督が就任したが、ここでも信頼を掴めなかったことでレンタル移籍が続いていた。 昨夏トッテナムへ復帰するも、ポステコグルー監督からの評価は上がらぬまま、序盤はベンチが定位置に。それでも、負傷者続出の影響もあってシーズン中盤から出場機会を掴むとついに真価を発揮し、ここまで公式戦24試合2ゴール2アシストを記録している ファンからの評価も鰻登りのスペンスだが、やはりこれまで受けていた扱いには不満だった様子。元イングランド代表DFであるリオ・ファーディナンド氏との対談の中でスペンスは、トッテナムでのこれまでのキャリアを振り返り不満を口にしつつ、ようやく掴んだ現在の充実をキープしたいと意気込んでいる。 「(コンテ監督からの扱いに)良い気分ではなかった。特にあの時、クラブにやって来た時は自信に満ち、興奮していたんだ。前所属先で昇格を勝ち取ったばかりだったしね」 「そこから、レンガの壁にぶつかったような気分になった。自信も少し打ち砕かれてしまったよ。僕は若い選手だったし、(望む補強ではなかったと)監督から聞いて良い気分にはなれないさ」 「その時は、くだらないと思っていた。良い気分でもなかった。練習に行く時だって『自分は何をやっているんだろう』と思っていたよ。僕が何をしたって、あの男(コンテ)は何も喜んでいなかったと思う」 「だから、たとえ正しいことをしたとしても、『自分は正しいことをしたのか?』という感じだった。彼はあまり褒めてくれる男ではないからね」 「監督からの評価なんて必要ないって思うようになるんだ。何があっても『あぁ』となるだけだ。彼と会話したのは、おそらく1回だけだった」 「そこから新しい監督が来れば、『よし、全員に公平なチャンスが与えられるはずだ。彼(ポステコグルー)は全員に目を向けてくれる』と思うものだろう。でも、僕の扱いを見れば本当にそうだったとは思わない。それもフットボールというゲームの一部だけどね。公平ではないんだ」 「ポステコグルー監督は基本的に、クラブから出て違うところでプレーする必要があると言っただけだった。そしてそれが、僕がリーズに行くことになったきっかけでもある」 「自分に相応しいと思うチャンスが得られないこともあるさ。でも、僕は常に自分が十分に優れていると理解していた。人々は『彼が2度目のチャンスを得て、うまくやっているのは良いことだ』と言う。でも、僕に最初のチャンスが本当にあったとは思わない」 「これこそ僕の最初のチャンスであり、それを掴んだんだ。一生懸命努力し、一貫性を保ち、準備ができていたことを嬉しく思う」 「(トッテナム加入時は)謙虚になりすぎたせいで、自分を犠牲にしていたとも思う。何もせず、何も言わなければ、物事は自然に起こると思っていたんだ。でも、時には自分を表現しなくてはならない」 「トッテナムでの最初の年、ここはトッテナムだからと考え、選手や周囲に少し敬意を払いすぎたと思う。(ミドルズブラからレンタル移籍していた)ノッティンガム・フォレストを出て、来たのはプレミアリーグのトップ6だ。『ふー、これはすごい』と思っていた」 「でも、彼らに敬意を払いすぎたせいで、自分らしくいられなかった。僕がそこに行ったとき、ハリー・ケインやソニー(ソン・フンミン)のような大物たちを見て、誰の足も踏みたくなかったんだ」 「でも、そうやって自分の本来あるべき姿を表現しなかったのが、おそらく僕の最大の失敗だった。今シーズンはそれが変わったと言えるね。もう無駄にする時間はない。取りに行かなければならない。今がその時だ」 2025.03.25 18:45 Tue4
「僕が今まで会った中で最高の男」広島のトルガイ・アルスランが親友ソン・フンミンを語る…HSVの若手時代からの交流
サンフレッチェ広島のドイツ人MFトルガイ・アルスランが、トッテナムの韓国代表FWソン・フンミンとの交友関係について語った。 今夏の移籍市場でAリーグ(オーストラリア1部)のメルボルン・シティFCから広島に完全移籍で加入したアルスラン。 登録が完了した直後の東京ヴェルディ戦でJリーグデビューを果たすと、以降は瞬く間に広島の“心臓”として機能。ここまでリーグ戦9試合7ゴールの圧巻の活躍をみせ、加入後のチームは8勝1分けと驚異的なペースで勝ち点を積み上げ、ヴィッセル神戸、FC町田ゼルビアとの三つ巴のタイトルレースでJ1最上位に立っている。 その広島の救世主は『ESPN』の独占インタビューで、アジアサッカー界のスーパースターとの交友関係について語った。 トルコにルーツを持つドイツ生まれのアルスランはドルトムントの下部組織にも在籍。その後、2009年夏に加入したハンブルガーSV(HSV)でプロキャリアをスタートすることになったが、その直後の2010年1月にクラブへ加入してきたのが、ソン・フンミンだった。 そして、2人は韓国代表FWが2013年夏にレバークーゼンへ完全移籍するまで仲の良いチームメイトだったという。 その証拠にトッテナムが昨シーズン終了後の5月にニューカッスルとの親善試合を行うため、メルボルンを訪れた際には当時メルボルン・シティに在籍していたアルスランは、久々の再会を楽しんで記念撮影する姿も確認されていた。 そのやり取りについて34歳MFは「ソニーがメルボルンに来ると知ってすぐに、僕らはたくさん話をしたんだ」と感慨深げに振り返った。 「ここ3、4年は彼に会う機会がなかったんだ。彼は代表チームにいて、僕はリーグ戦に出場していたし、とても辛かったよ」 「ヨーロッパではお互い近くにいるのに会えないなんて、おかしかったよ。それから世界の反対側で会うことになった。ただ笑いあっていたし、僕らにとって特別な瞬間だったよ」 年齢はアルスランが2歳上と近いものの、出自を考えても両者に大きな共通点はなかったが、当時のHSVではファーストチームでプレーする若手が少なかったこともあり、自然と多くの時間を過ごすことになったと、友人関係になった経緯についても語った。 「彼は僕が今まで会った中で最高の男だよ。僕らの時代は、若い選手がファーストチームでプレーするのはより難しかったんだ。ハンブルクには僕とソニーしかいなかったから、アカデミーやAチーム以外でも多くの時間を過ごしていたんだ」 「時にはソニーの家族とも一緒にいて、時には彼が僕の自宅にもいた。僕らにとって特別な時間だったよ。妻は、僕が彼女とより長く一緒にいるのか、ソニーとより長く一緒にいるのかわからないと言っていたほどさ(笑)」 その後、アルスランがトルコやイタリア、オーストラリア、広島とドイツ国外の各地で活躍を見せた一方、前述のレバークーゼンからトッテナムへステップアップを遂げたソン・フンミンは、アジア人史上初のプレミアリーグ得点王に輝くなどワールドクラスのスーパースターへの進化を遂げた。 今回のインタビューで若手時代から親友に特別な才能があったかと問われたアルスランは、「ソニーには本当に特別な才能があるのがわかっていた」と返答。ただし、現在のレベルに到達する上では父親との二人三脚を含め、壮絶な努力があったとの見解を示した。 「彼はとても才能があったけど、ヨーロッパには才能のある選手がたくさんいる」 「彼の父親はソニーのために多くのことをしてきた。僕の個人的な意見だけど、父親と一緒に懸命に努力したことで、彼は別次元に到達したんだ」 「だからこそ、彼はサッカー史上最高のアジア人選手なのかもしれない。彼は1年だけ活躍しているわけではなく、非常に高いレベルで10年間も活躍してきた」 「才能だけでなく、大変な努力も必要だ。彼は最高になるに値するし、僕にとっては最高の選手だよ」 2024.10.18 23:10 Fri5
「やりづらい…」ソン・フンミンがマスクの支障を明かす「本当にストレス」
トッテナムの韓国代表FWソン・フンミンが、マスクでボールが見えづらくなっていることを明かした。 昨年11月のマルセイユ戦で負った顔面のケガから、フェイスガードを着けて試合に臨んでいるソン・フンミン。先のカタール・ワールドカップはこのケガのため出場が危ぶまれたが、マスクを着ければ試合に出られるまでに回復。韓国の“バットマン”として、ベスト16入りに貢献した。 大会後に再開されたリーグ戦でもマスク姿がお馴染みとなったが、やはり平時よりもやりにくさがある様子。イギリス『The Standard』の取材で率直な感想や、身近な人たちとのやりとりを明かした。 「もちろん、マスク無しでプレーする時とは勝手が違うよ。視界はまだ大丈夫なんだけど、ボールが来たときにマスクがあると見えにくくなって、時々イライラしちゃうんだ。めちゃくちゃ気になるわけではないんだけど、ベストとは言えないね」 「アストン・ビラ戦ではパスを受けた時、ボールが見えなくて突然取られてしまうことがあって本当にストレスだった。ただただ怒りを覚えたよ」 「僕一人の判断なら当然マスクなしでプレーするんだけど、両親も家族も韓国で見ている友人も皆心配しててね。また誰かにぶつかってケガするリスクは当然あるからね」 「両親はマスクはするべきとか言ってなかったんだけど、ビラ戦の後に食事をしていたら『あれ? マスクはどうしたんだ?』って言われたんだ」 「心配なのは当然のことだよね。医者はビラ戦の後に僕に任せると言ってくれたけど、まだ着けておくべきだと思うんだ。手術からまだ7週間しか経っていないからリスクが高いんだ」 2023.01.07 21:55 Satブライトン&ホーヴ・アルビオンの人気記事ランキング
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「俺たちの知ってる三笘が帰ってきた」三笘薫が今季プレミアで初ゴール!ヘディング弾にファン歓喜
【プレミアリーグ】ボーンマス 2-1 ブライトン(日本時間9月14日/ディーン・コート) <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">待望の今季リーグ戦初ゴール <br><br>右の大外 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%BC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ミンテー</a> が上げたクロス <br>飛び込んできたのは左の大外 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%89%E7%AC%98%E8%96%AB?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#三笘薫</a> <br><br>代表ウィーク明け初戦で<br>同点ゴールの大仕事<br><br>プレミアリーグ第4節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%82%B9?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ボーンマス</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%B3?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ブライトン</a><a href="https://t.co/XmgVU30A0O">https://t.co/XmgVU30A0O</a> <a href="https://t.co/M9LJ6Ec2RK">pic.twitter.com/M9LJ6Ec2RK</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1966886191682245015?ref_src=twsrc%5Etfw">September 13, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> ブライトンの日本代表FW三笘薫が、プレミアリーグで今季初ゴールを挙げた。大外から飛び込んでのヘディングシュートにファンたちが歓喜している。 代表ウィーク明け最初の試合でブライトンは、敵地でボーンマスと対戦。左のウイングとして先発出場した三苫は、1点を追いかける48分に同点ゴールを挙げる。 右サイドの深い位置でマークを外したMFヤンクバ・ミンテが右足でクロスを上げるとボールは逆サイドへ。ボックス内でフリーとなっていた三笘が頭で合わせると、ニアサイドを破ってゴールネットを揺らした。 これにはSNSのファンたちも反応。「三笘ってボーンマス戦よく決めてる気がする」「初ゴールおめでとうございます!」「俺たちの知ってる三笘が帰ってきた」「結構ヘディングで決まるし上手いよな」「珍しい頭でのゴール!」「あそこでフリーなの上手いよなー」「やっぱり三笘はバケモノよ」と称賛の声が溢れている。 なお、地元メディア『Sussex World』は「前半は魔法のようなプレーはなかったものの、ミンテからの素晴らしいクロスをヘディングで決めた。しかし、アルビオンのピッチ上のほぼすべての選手と同様に、彼もベストコンディションではなかった」として6点をつけている。 2025.09.14 06:00 Sun2
無冠煽り、相手選手の模倣…プレミアリーグでは批判的・嘲笑的なゴールセレブレーションへの処罰が厳格に?
プレミアリーグでは今後、ゴールセレブレーションをする際に注意が必要となるかもしれない。 今シーズン、いくつかのゴールセレブレーションが物議を醸しているプレミアリーグ。得点を記録した選手がチームメイトやファンと祝うのはサッカーの醍醐味の一つであり、試合の盛り上げに大きく貢献しているが、一方で相手を嘲笑するようなセレブレーション対しては批判も少なくない。 例えば、1月26日に行われたプレミアリーグ第23節トッテナムvsレスター・シティでは、レスターのFWジェイミー・ヴァーディが同点弾を決めた際のゴールセレブレーションが話題に。ヴァーディはユニ右袖の「プレミアリーグのエンブレム」を指差した上で、トッテナムファンに向けて指で「0」の形を作り、無冠の続くクラブを煽った。 また、2日に行われたプレミアリーグ第24節アーセナルvsマンチェスター・シティ戦では、アーセナルの若手DFマイルズ・ルイス=スケリーがゴールを決めた際に、シティのFWアーリング・ハーランドがよく見せるあぐらをかいて目をつぶるセレブレーションを披露。これについても物議を醸すこととなった。 この2つのセレブレーションについては、いずれもお咎めなし。しかし、イギリス『スカイ・スポーツ』によると、今後は警告の対象になる可能性があるようだ。 プレミアリーグの最高責任者であるプレミアリーグの最高責任者トニー・スコールズ氏は、「バランスの問題だ。我々は皆、セレブレーションを見るのが好きだとは思う。中にはとても面白いものもあるが、限度はある。それが嘲笑や批判に及ぶのなら、我々は対処する必要があるだろう」と語っている。 実際、今シーズンもエバートンのFWイリマン・エンディアイエがブライトン&ホーヴ・アルビオン戦でゴールを決め、ブライトンのエンブレムにも描かれるカモメのポーズをとったところ、イエローカードを提示される事態に。今後はより厳しい目が向けられる可能性があり、選手たちはセレブレーション時に慎重となる必要があるだろう。 2025.02.06 15:10 Thu3
「左に来ると分かっているのに…」「それでも止められない」ロッベンの現役時代カットイン集が反響!日本の三笘薫と比較する声も?
元オランダ代表のアリエン・ロッベン氏が、23日に39歳の誕生日を迎えた。 2019年に現役を一度引退した後、1年のブランクを経てフローニンヘンで現役復帰し、2021年に完全に現役を引退したロッベン氏。現役時代には、圧倒的なスピードを生かしたドリブルを武器に、右サイドを蹂躙。カットインしてからの左足シュートはもはや代名詞だった。 特にバイエルンでは、公式戦通算307試合143ゴール101アシストの圧巻のスタッツを残し、7度のブンデスリーガ制覇やチャンピオンズリーグ優勝に貢献していたロッベン氏だが、23日は同クラブの公式SNSやUEFA(欧州サッカー連盟)がそのプレー集を公開している。 カットインのオンパレードにはファンも感嘆。「彼が左に来ると分かっているのに…それは魔法のようだ」、「彼が何をしようとしているのか分かっていても彼を止めることはできない」、「唯一無二」、「伝説の左足」、「最後のウインガー」と賛辞の言葉を並べていた。 また、ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が、レスター・シティ戦で逆の左サイドからカットインしてコントロールシュートを突き刺すスーパーゴールを決めた際には、「逆ロッベン」と呼ぶ声も。それだけロッベンのカットインと左足はファンの脳裏に刻まれるものだった。 <span class="paragraph-title">【動画】ロッベン、現役時代のキレッキレなカットイン集</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fi" dir="ltr"> Arjen <a href="https://twitter.com/hashtag/Robben?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Robben</a> + <a href="https://twitter.com/hashtag/FCBayern?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#FCBayern</a> =<br><br> 309<br> 144<br> 101<a href="https://twitter.com/hashtag/HBD?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#HBD</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/UCL?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#UCL</a> | <a href="https://twitter.com/FCBayern?ref_src=twsrc%5Etfw">@FCBayern</a> <a href="https://t.co/EyvZDlLZmd">pic.twitter.com/EyvZDlLZmd</a></p>— UEFA.com DE (@UEFAcom_de) <a href="https://twitter.com/UEFAcom_de/status/1617491719863386112?ref_src=twsrc%5Etfw">January 23, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】ロッベンを彷彿とさせた三笘薫のスーパーゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="aj-PFAP7Y4g";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.01.24 19:45 Tue4
「ゴールエグぅうう!!」三笘薫のスーパーゴール、『ブルーロック』作者のノ村優介さんも驚き、ファンは技に例える「完全に凪くんのアレでしたw」
ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫の活躍に、人気漫画家も驚きを隠せなかったようだ。 29日に行われたFAカップ4回戦でブライトンはリバプールと対戦。2週間前にプレミアリーグで対戦した際には、3-0で快勝したブライトンだが、試合は前半に1点ずつを奪いながら後半はゴールがなかなか生まれず。90分が終了しようとしていた。 しかし、終了間際の後半アディショナルタイムに三笘が巧みなアウトサイドでのファーストタッチでわざと浮かせてジョー・ゴメスをかわし、右足アウトで押し込み劇的な逆転ゴールを記録。三笘のスーパーゴールで、ブライトンが5回戦へと駒を進めた。 日本のファンはもちろんのこと、現地のファンだけでなくヨーロッパ中も話題としている中、人気サッカー漫画『ブルーロック』の作者であるノ村優介さんもツイッターでこのゴールに驚き喜んだ。 「三笘選手のゴールエグぅうう!!前回のゴールもやけど、DFの動きしっかり見た後にめちゃくちゃ繊細に隙間通す技術が凄過ぎる…!!」 三笘は『ブルーロック』のスマートフォンゲームのCMにも出演しており、作者も反応したことでファンも反応。実際には異なるものだが、トラップを武器とし、ドリブルやパスが特徴の凪誠士郎の二段式空砲直蹴撃(空中でトラップしてそのままボレーをするシュート)に例えるファンも現れた。 「二段式空砲直蹴撃」 「凪を見ました」 「完全に凪くんのアレでしたw」 止まるところを知らない三笘。カタール・ワールドカップ(W杯)での「三笘の1ミリ」で世界中の注目を集めたが、その後の活躍でも話題を独り占めしている状況だ。 <span class="paragraph-title">【SNS】三笘のゴールに漫画『ブルーロック』の作者も驚き</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">三笘選手のゴールエグぅうう!!<br>前回のゴールもやけど、DFの動きしっかり見た後にめちゃくちゃ繊細に隙間通す技術が凄過ぎる…!!</p>— ノ村優介 Yusuke Nomura (@nomnii) <a href="https://twitter.com/nomnii/status/1619742603632861184?ref_src=twsrc%5Etfw">January 29, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】『ブルーロック』作者も驚き!三笘薫の劇的スーパーゴールは「二段式空砲直蹴撃」!?</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="pLMTZtEg8iE";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.01.30 16:48 Mon5