4試合ぶり白星のユナイテッド、テン・ハグ「これこそ我々がすべき戦い」

2023.04.06 08:45 Thu
Getty Images
マンチェスター・ユナイテッドエリク・テン・ハグ監督が振り返った。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
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5日のプレミアリーグ第25節延期分でブレントフォードをホームに迎え撃ったユナイテッドは前半にマーカス・ラッシュフォードの一発でリード。その後、追加点が奪い切れず、緊迫した展開を強いられたが、4試合ぶりに勝ち点3をゲットした。苦汁をなめた前節のニューカッスル戦で露呈のビルドアップを修正して、1試合消化が多いトッテナムを抜いて4位に浮上したテン・ハグ監督は「とても良いパフォーマンスだった。素晴らしいフットボールがやれたよ」と満足感を口にした。
「ブレントフォードのようなコンパクトに深い位置で守備をしてくるとても素晴らしい相手から、チャンスを作り出すのは簡単ではない。前半はチャンスを作りながら、無失点。後半に許したチャンスも1度だけだったし、本当に良いパフォーマンスだったと言えるだろう」

オランダ人指揮官はまた、決勝点の10番についても触れ、「とても良かった。だが、それはほぼ毎試合のこと。日曜日のように試合に入れていないときは我々にとって良い事ではない」と語っている。
そして、ジェイドン・サンチョアントニーマルセル・ザビッツァーの活躍も強調すると、トップ4フィニッシュを成し遂げる上で、今回のブレントフォード戦で示したパフォーマンスレベルの継続を求めた。

「日曜日に欠いた決意や、情熱、意欲を後半にデュエルや、ファイトで勝っていくことで示してくれた。これこそ我々がすべき戦い。ニューカッスル戦では自分たちの基準を忘れてしまったのかもしれないが、シーズンの終わりに成功を掴みたいのなら、立ち返る必要がある」

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「容赦してくれない」ユナイテッド相手にホームで3失点惨敗…アスレティック指揮官は諦めず「何も譲るつもりはない」

アスレティック・ビルバオのエルネスト・バルベルデ監督が、マンチェスター・ユナイテッド戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 1日、ヨーロッパリーグ(EL)準決勝1stレグでアスレティックはホームにユナイテッドを迎えた。 決勝進出を目指す中でのホームゲーム。しかし、30分にカゼミロにゴールを許すと、35分にはダニ・ビビアンが一発退場で数的不利に。すると前半のうちにブルーノ・フェルナンデスに2ゴールを許し、0-3で敗戦となった。 ホームで手痛い敗戦となったアスレティック。バルベルデ監督は、難しい試合になったとし、こういった結果から学ぶことがあるとした。 「最初のゴールを緊張感によって上手くマネジメントできなかった。0-3で負けるということは、相手が決定力のあるプレーをしていたのに、我々がチャンスをモノにできなかったということだ」 「ユナイテッドのようなチームは容赦してくれない。彼らは最終ラインが非常に堅固だった。こういったことから学ぶ必要がある」 また、2ndレグはオールド・トラッフォードでの一戦に。難しい場所でありながらも、諦めることはないとした。 「非常に悪い結果になったのは明らかだが、我々は戦わなければならない。とても不利な結果だと分かっていても、何も譲るつもりはない」 <span class="paragraph-title">【動画】ユナイテッド相手にアスレティックはホームで3失点惨敗…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="oz90pE_geME";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.02 13:50 Fri
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「セットプレーが課題だった」打ち合いに敗れたユナイテッド、アモリム監督は負傷交代のデ・リフトについて「これから確認する」

マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が4日にアウェイで行われ、3-4で敗戦したプレミアリーグ第35節のブレントフォード戦を振り返った。 4日後にヨーロッパリーグ(EL)準決勝2ndレグのアスレティック・ビルバオ戦を控えるユナイテッドは、開始早々の3分にショーの不用意なヘディングでのバックパスがあわやオウンゴールとなりそうなバタバタした入りを見せたが、14分にマウントがゴールネットを揺らし、先制に成功する。 幸先よく先制に成功したユナイテッドだが、徐々にブレントフォードの強度の高いプレーに押され始めると、27分にショーのオウンゴールで試合は振り出しに。さらに33分にはノアゴーアの右クロスからシャーデにヘディングシュートを決められ、1-2で前半を終える。 迎えた後半、積極的な選手交代で流れを引き戻したいユナイテッドだったが、ブレントフォードのしたたかな波状攻撃で一気に守備が瓦解する。70分、左サイドから右サイドに振られてゴール前に折り返されたボールをシャーデに頭で合わせられて3失点目。さらに、74分には右サイドのスペースに抜け出したカヨデの折り返しをウィサにワンタッチで押し込まれた。 その後、82分にガルナチョのミドルシュートで1点を返したユナイテッドは、試合終了間際の95分にもディアロがゴールネットを揺らしたが、反撃も及ばず。3-4で敗戦した。 試合後にインタビューを受けたアモリム監督は「我々の今を反映したような試合だった」と振り返った。 「スタートは良かったし、ゲームもコントロールできていたけれど、スローインとセットプレーが課題だった。我々に高さのある選手がいなかったから、それは仕方のないことだが、このような試合に臨む際には対処しなければならなかった。しかし、それは現時点での状況だ」 「我々は1-3とリードされ、そこから流れを失ってしまった。それは前半に一瞬コントロールを失い、立て続けに2失点を喫した時とよく似ていた。私たちは反撃し、あと一歩のところまで追い詰めたが、結局負けてしまった」 また、35分に負傷交代したマタイス・デ・リフトの状態について聞かれると「まだ分からないので、これから確認する」とコメントした。 「次の試合だけでなく、来年のメンバーについても心配しているだけに、軽い怪我であることを祈っている」 2025.05.05 09:00 Mon

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