過密スケジュールも最下位に快勝したレアル、アンチェロッティ監督は選手称える「全員に自信を持っている」
2023.02.16 10:05 Thu
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が、エルチェ戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
クラブ・ワールドカップ(W杯)を戦い、見事に優勝を果たして帰国したマドリー。10日間で4試合目という過酷なスケジュールとなった中、前節のマジョルカ戦の敗戦を払拭したいところだった。
モロッコから帰国したチームは開始8分でマルコ・アセンシオのゴールで先制。最下位相手に主導権を握ると、前半のうちに2つのPKを獲得するといずれもカリム・ベンゼマが決めて3-0とする。
後半は少しトーンダウンしたものの、80分にルカ・モドリッチのゴールで加点。4-0でしっかりと勝利を収めた。
「すべての試合とその瞬間は、自信を得るのに良いものだ。それぞれの瞬間が雰囲気に少し影響を与える可能性がある」
「3-0となると、少しリラックスし、問題が発生する可能性がある。これを私は望んでいない。ダイナミクスを維持することが重要だ」
「我々の選手は準備ができており、トップレベルの試合をすることに何の問題もない。私は全員に自信を持っているし、ケガや疲労を考慮して、可能な限り最高のラインナップを選んでいる」
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15日、ラ・リーガ第21節でマドリーはエルチェと対戦した。モロッコから帰国したチームは開始8分でマルコ・アセンシオのゴールで先制。最下位相手に主導権を握ると、前半のうちに2つのPKを獲得するといずれもカリム・ベンゼマが決めて3-0とする。
後半は少しトーンダウンしたものの、80分にルカ・モドリッチのゴールで加点。4-0でしっかりと勝利を収めた。
試合後、アンチェロッティ監督はチームのパフォーマンスを評価。3-0でトーンダウンすることは嫌だとしながらも、しっかりと出場した選手がパフォーマンスを発揮したことを称えた。
「すべての試合とその瞬間は、自信を得るのに良いものだ。それぞれの瞬間が雰囲気に少し影響を与える可能性がある」
「3-0となると、少しリラックスし、問題が発生する可能性がある。これを私は望んでいない。ダイナミクスを維持することが重要だ」
「我々の選手は準備ができており、トップレベルの試合をすることに何の問題もない。私は全員に自信を持っているし、ケガや疲労を考慮して、可能な限り最高のラインナップを選んでいる」
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