「素晴らしい夜」シティに枠内シュートを打たせずにベスト4入りのサウサンプトン、指揮官が選手称賛「ゲームプランを完璧に実行した」

2023.01.12 09:30 Thu
Getty Images
サウサンプトンネイサン・ジョーンズ監督が、マンチェスター・シティ戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。

11日、EFLカップ(カラバオカップ)の準々決勝が行われ、サウサンプトンはシティをホームに迎えた。

プレミアリーグで最下位に沈むチームが、2位のシティを迎えた一戦。シティは控えメンバーを並べて臨んできた。
試合は立ち上がりから地力に勝るシティが攻め込む展開となるが、サウサンプトンは23分に一瞬の隙を突いてセク・マーラのゴールで先制。さらにその5分後にはムサ・ジェネポがネットを揺らしリードを2点に広げる。

2点リードで前半を終えると、反撃に出るシティはハーフタイムでケビン・デ・ブライネらを投入。さらに57分にはアーリング・ハーランドもピッチへ送り込んだが、サウサンプトンは守備を固めて強度を保ち耐え忍び、2-0で勝利。ベスト4進出を果たした。
リーグ戦6連敗と不調の中での金星を挙げたサウサンプトン。ジョーンズ監督は選手たちのパフォーマンスを称えた。

「ゲームプラン、それを実行すること、そのすべてがとても素晴らしく、素晴らしい夜だった」

「私は本当に誇りに思っている。そして本当に嬉しく思う。特に、選手たちがゲームプランを完璧に実行したことを誇りに思う」

「本当の強さ、キャラクターの強さを示した。ただ、見てほしい。これはただの1勝だ。我々は今、構築を続けて行かなければいけない」

「我々は良いプレーをしなければならず、守備も良くしなければならず、組織化されていなければならず、プレスの中でアグレッシブにプレーし、ボックス内では上手く守らなければいけなかった」

「それが我々のレベルであり、達成したことであり、今はそれを継続して行かなければいけない」

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