F・デ・ヨングが揺れに揺れた今夏を振り返る 「僕はバルサに残りたかったし、決して動じなかった」
2022.10.16 18:35 Sun
バルセロナのオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングが今夏を振り返った。
最終的に選手本人の望みどおり、バルセロナ残留で決着したが、移籍話はマンチェスター・ユナイテッド行きに始まり、チェルシー行きにまで発展。バルセロナ内部からもジョアン・ラポルタ会長に減俸を受け入れないなら移籍をとの圧が盛んに取り沙汰されたりもした。
今夏に去就が揺れに揺れたが、最終的に自身の望みが叶う形でバルセロナ残留で終息したF・デ・ヨングだが、母国メディア『Ziggo Sport』であらゆる方面からの圧力を認めつつ、自身の決断を貫いたと明かしている。
「僕は冷静だった。5月の時点で残ると決めてあったんだ。それからというもの、僕の意見は一度たりとも変わらなかった」
「でも、僕はバルサに残りたかったし、決して動じなかった」
そんな25歳のコンダクターだが、今季のここまで公式戦10試合に出場して、そのうちの6試合が途中から。先発が大半だった昨季と比べても目に見えて序列を下げるなか、16日にラ・リーガ第9節のレアル・マドリー戦を迎えるが、大一番でのスタメン入りを熱望している。
「またスターターに返り咲きたいね。バイエルン戦ではスタメンじゃなかったし、レアル・マドリー戦ではスタートから出たい」
「もう(チャビ・エルナンデス監督の頭のなかで先発メンバーは)決まっているかもだけど、普通は試合当日まで知らされないものだ」
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苦しい財政事情ながら、未来の資産をも切り売りして、今夏に派手な補強に乗り出したバルセロナ。その裏ではサラリーキャップの問題解決が求められ、チーム内でも高額なサラリー面や市場価値の高さから、クラブ内部でF・デ・ヨングを売ろうとする動きが加熱した。今夏に去就が揺れに揺れたが、最終的に自身の望みが叶う形でバルセロナ残留で終息したF・デ・ヨングだが、母国メディア『Ziggo Sport』であらゆる方面からの圧力を認めつつ、自身の決断を貫いたと明かしている。
「僕は冷静だった。5月の時点で残ると決めてあったんだ。それからというもの、僕の意見は一度たりとも変わらなかった」
「冷静でいられたよ。でも、その後にプレッシャーがかかり始めた。そうさ、新聞社、会長、あらゆるところからね」
「でも、僕はバルサに残りたかったし、決して動じなかった」
そんな25歳のコンダクターだが、今季のここまで公式戦10試合に出場して、そのうちの6試合が途中から。先発が大半だった昨季と比べても目に見えて序列を下げるなか、16日にラ・リーガ第9節のレアル・マドリー戦を迎えるが、大一番でのスタメン入りを熱望している。
「またスターターに返り咲きたいね。バイエルン戦ではスタメンじゃなかったし、レアル・マドリー戦ではスタートから出たい」
「もう(チャビ・エルナンデス監督の頭のなかで先発メンバーは)決まっているかもだけど、普通は試合当日まで知らされないものだ」
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