「間違いなく更新する」ヤマルの新契約について代理人やバルセロナ会長が協議、出番得られぬアンス・ファティは「プレーする必要がある」

2025.03.05 18:10 Wed
契約更新が取り沙汰されるヤマル
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契約更新が取り沙汰されるヤマル
著名代理人のジョルジュ・メンデス氏が、自らが担当するバルセロナのスペイン代表FWラミン・ヤマルらについて語った。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じた。
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ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)を始め、数々のスター選手の契約に携わってきたメンデス氏。母国ポルトガルに強いネットワークを持つなか、17歳の逸材ヤマルとも関係を築く。2024年12月には『トゥットスポルト』主催のゴールデンボーイ・ガラ(式典)にて「もちろん、彼はバルサと契約を更新するつもりだ」とヤマルの契約延長に言及。16歳時に交わした2026年6月までの契約を、2030年6月に更新しようとしている。
バルセロナは5日、チャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16でベンフィカと対戦。前日の夜、舞台となるポルトガル・リスボンでメンデス氏やバルセロナ会長のジョアン・ラポルタ氏らが会食し、ヤマルが18歳になってから交わす予定の新契約について4時間ほど話し合ったという。

試合のためにリスボンを訪れていた記者は会食後のメンデス氏を直撃。「ラミンは間違いなく契約を更新するだろう。今日は彼について話しただけだ。順調に進んでいる」「新しいことは何もない、誰もが知っていることだ」と状況を明かした。
また、こちらも顧客の元スペイン代表FWアンス・ファティについても尋ねられ、「アンス・ファティについては話していないが、何度も実力を示してきた選手だ。今はプレーする必要がある」と回答。ハンジ・フリック監督のもとでベンチ入りもままならないことから、移籍させる考えをほのめかした。

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4発圧勝のバルセロナが6連勝で首位堅持! 久保建英不在のソシエダは前半序盤の退場響きシュート0本の惨敗に【ラ・リーガ】

ラ・リーガ第26節、バルセロナvsレアル・ソシエダが2日にエスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニスで行われ、ホームのバルセロナが4-0で圧勝した。なお、ソシエダのMF久保建英は累積警告での出場停止となった。 バルセロナは前節、ラス・パルマス相手に2-0の勝利を収めて首位キープに成功。ホーム開催のコパ・デル・レイ準々決勝1stレグではアトレティコ・マドリー相手に4-4のドローで先勝を逃すも、状態はまずまずだ。週明けにチャンピオンズリーグ(CL)のベンフィカ戦を控えるなか、ハンジ・フリック監督はコパから先発4人を変更。バルデ、イニゴ・マルティネス、フレンキー・デ・ヨング、フェラン・トーレスに代えてマルティン、アラウホ、カサド、レヴァンドフスキを起用した。 対する9位のソシエダは前節、レガネス相手に久保の今季5点目などで3-0の快勝。ただ、コパでは主力温存のレアル・マドリーにウノセロ負けで先勝を許した。週明けにヨーロッパリーグ(EL)のマンチェスター・ユナイテッド戦を控えるなかで臨んだ首位チームとのアウェイゲームではサスペンションの久保に加え、オヤルサバルら一部主力をベンチスタートにし、前線はオスカールソン、バレネチェア、セルヒオ・ゴメスの構成となった。 立ち上がりはアウェイのソシエダが前線からの激しいプレスと、サイドを起点とした背後を狙った仕掛けで首位チームに圧力をかけていく。 序盤はラ・レアルの想定外のアグレッシブな戦いに面を食らったバルセロナだったが、17分にはハイラインの背後へ飛び出したダニ・オルモが中央でDFエルストンドに引き倒される。これがDOGSOと判断され、エルストンドが決定機阻止での一発退場に。思わぬ形で数的優位を手にした。 この退場でオラサガスティを下げてマルティンを投入したソシエダに対して、一気に攻勢を仕掛けるバルセロナ。すると25分、右サイド深くで相手DF3枚を翻弄したラミン・ヤマルからマイナスのパスを受けたダニ・オルモが柔らかなクロスをファーに入れると、フリーのジェラール・マルティンが左足シュートを流し込み、トップチーム初ゴールとした。 伏兵の左サイドバックのゴールによって先手を奪ったバルセロナは直後の29分にもセットプレー流れからペナルティアーク付近のダニ・オルモが右足ミドルシュートを放つ。これがゴール前のカサドに当たってコースが大きく変わってゴール左隅に決まった。 カサドのラッキーなディフレクト弾で一気にソシエダを引き離したホームチームは、10人相手にストレスなくプレー。前半終盤にはペドリの強烈なミドルシュートや2点演出のダニ・オルモが自らゴールを狙っていくが、GKレミロの意地のパラドンにも阻まれて3点目を奪うことはできず。 迎えた後半、イマノル監督はスビメンディとバレネチェアをハーフタイムでベンチに下げ、敵地での敗戦を早くも受け入れる割り切った采配を見せた。 一方、早い時間帯にトドメを刺したいフリックのチームは、56分に右CKの流れからレヴァンドフスキのシュートをGKレミロがはじいたこぼれに詰めたアラウホのヘディングシュートで3点目を奪取。さらに、ペドリら主力を下げる3枚替えの直後の61分にはアラウホのミドルシュートをゴール前のレヴァンドフスキがワンタッチでコースを変える技ありのフィニッシュで4点目まで奪った。 これで試合の大勢が決したなか、早めに交代カードを使い切って週明けのベンフィカ戦を睨んだ戦い方にシフトしたバルセロナ。ほぼ無抵抗のラ・レアルに対して相手陣内でボールを動かしながら余裕をもってゲームクローズ。リーグ6連勝で首位キープに成功した。 一方、前半の退場が響いたソシエダはシュート0本の屈辱的な内容で試合を終え、週明けのユナイテッド戦に不安を残す結果となった。 バルセロナ 4-0 レアル・ソシエダ 【バルセロナ】 ジェラール・マルティン(前25) マルク・カサド(前29) ロナルド・アラウホ(後11) ロベルト・レヴァンドフスキ(後16) 2025.03.03 02:09 Mon
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パウメイラスがブラジル代表FWヴィトール・ロッキの獲得を正式発表!5年契約を締結

パウメイラスは2月28日、バルセロナからブラジル代表FWヴィトール・ロッキ(20)を完全移籍で獲得した。契約期間は2029年12月までとなる。 約1年ぶりの母国復帰となったロッキは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「パウメイラス・ファミリーの一員になれたことをとても誇りに思う。この移籍が決まるまで僕や 家族はとても不安で、ナーバスな日々を送っていたけれど、幸いなことに最終的にはすべてがうまくいった。ブラジルの偉大なチャンピオンのシャツを着ることができて光栄だよ」 「パウメイラスに移籍するというニュースが流れてから、パウメイラスのファンから何度もメッセージをもらった。チームメイトと合流し、パウメイラスを助けるためにピッチに立つのが待ちきれないよ」 クルゼイロやアトレチコ・パラナエンセでプレーしたのち、2024年1月にバルセロナに完全移籍したロッキ。バルセロナではファーストチームで16試合に出場し2ゴールを記録すると、昨夏にベティスへレンタル移籍。 今季はここまでラ・リーガで22試合に出場し4ゴール2アシスト。UEFAカンファレンスリーグ(ECL)で7試合、コパ・デル・レイで4試合3ゴールを記録。公式戦33試合で7ゴール2アシストを記録していた。 なお、フランス『フットメルカート』によれば、バルセロナは移籍金として2500万ユーロ(約40億円)を受け取るとのことだ。 2025.03.01 09:00 Sat

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