バルセロナのドクターの急逝を受けてオサスナが延期に…
2025.03.09 05:50 Sun
ラ・リーガは8日、バルセロナの医療スタッフであるカルレス・ミニャロ・ガルシア医師(享年40)の突然の訃報を受けて、同日開催予定だったラ・リーガ第27節のバルセロナvsオサスナの延期を決定した。
スペイン『ムンド・デポルティボ』によれば、ミニャロ医師はオサスナとのホームゲームに向けてチームに帯同。試合前にバルセロナが最終調整を行っていたホテルで通常通り食事を取った後、部屋で亡くなっていたという。
ジョアン・ラポルタ会長から報告を受けた選手達はクラブに試合の中止を要請、バルセロナ側の申し入れをオサスナとラ・リーガが受け入れる形で試合は開催延期となっていた。
バルセロナは8日に以下のような声明を発表している。
「バルセロナは本日午後、トップチームのドクターであるカルレス・ミニャロ・ガルシアが逝去したことを、深い悲しみとともにお知らせいたします」
「バルセロナ理事会、スタッフ一同は、難しい時期を過ごすミニャロの家族友人に心から哀悼の意を表し、この辛い時期を共に歩んでいきたいと思っている」
スペイン『ムンド・デポルティボ』によれば、ミニャロ医師はオサスナとのホームゲームに向けてチームに帯同。試合前にバルセロナが最終調整を行っていたホテルで通常通り食事を取った後、部屋で亡くなっていたという。
ジョアン・ラポルタ会長から報告を受けた選手達はクラブに試合の中止を要請、バルセロナ側の申し入れをオサスナとラ・リーガが受け入れる形で試合は開催延期となっていた。
「バルセロナは本日午後、トップチームのドクターであるカルレス・ミニャロ・ガルシアが逝去したことを、深い悲しみとともにお知らせいたします」
「このため、バルセロナvsオサスナは後日に延期されることとなりました」
「バルセロナ理事会、スタッフ一同は、難しい時期を過ごすミニャロの家族友人に心から哀悼の意を表し、この辛い時期を共に歩んでいきたいと思っている」
ジョアン・ラポルタの関連記事
バルセロナの関連記事
ラ・リーガの関連記事
|
ジョアン・ラポルタの人気記事ランキング
1
チャビ監督解任&フリック監督招へいのバルセロナ、ラポルタ会長が背景語る「新たな刺激」
バルセロナのジョアン・ラポルタ会長が監督人事に言及した。スペイン『マルカ』が伝えた。 今シーズンはチャビ・エルナンデス監督の去就が二転三転したバルセロナ。1月にチャビ監督が退任の意向を表明すると、その後、ラポルタ会長らの説得を受けて続投が決まったが、チャビ監督の発言などに不信感を持ったラポルタ会長が結局解任を選んだ。 そのラポルタ会長は、チャビ監督を解任してから初めて公の場でコメント。『バルサ・ワン』でクラブ全体の今シーズンを振り返ったなか、チャビ監督を解任した経緯を説明した。 「チャビは良い仕事をした。昨シーズンはリーガとスーペルコパを制した」 「今シーズンはうまくいかなかった。シーズンの終わりが来て、ようやくチャビが続投することになった。私は彼に自信があるかどうかを尋ねた。すると彼は『はい、このチームを盲目的に信じている』と私に言った」 「その後、彼の言動を覆すような発言がいくつかあり、それが私に考えを改めさせた。これはチームがより競争力を高めるための新たな刺激だ」 「バルサがチャビを解任したことは非常にエレガントだったと思うし、良い終わり方をしたと感じている」 「この決断の全責任は私にある。最も重要な決断だった。それでも、スポーツ・ディレクター(デコ)の影響があるのは明らかだ」 「チャビとは良好な関係を築いており、このまま続くことを願っている」 また、チャビ監督の後任にハンジ・フリック監督を選んだラポルタ会長だが、「チャビのためにも、チームのためにも、我々は市場で監督を探しているというニュースを流したくなかった」「クレの邪魔をしたくなかった。だから、この件は表沙汰にはしなかった」と説明。フリック監督がバルセロナに真摯に向き合う姿勢を見せたことが招へいの要因だったとも明かしている。 「我々はフリックを雇う機会を得た。彼は自信に溢れていて、どんなチームにも勝てると確信している」 「彼がチームについてよく理解していることがわかり、我々は大きな自信を得た。彼はバルサを追い続けている」 「1月にチャビが退団を発表して以来、フリックはチームについて研究し始めた。我々がチャビの解任を決めた時、デコがフリックと面談し、我々は彼が適任だと考えた」 さらに、ラポルタ会長はフリック監督に望んでいることについてもコメント。その姿勢や過去の実績から、成功に導いてくれる人物と信じているようだ。 「我々がバルサをどのように考えているか、そしてどのようなバルサの監督になってほしいと思っているかを彼は知っている。彼は選手たちに良い準備をさせ、全てを勝ち取ってきた人物だ。彼は成熟、経験、仕事、プロフェッショナリズムを伝えてくれる」 2024.06.05 14:49 Wed2
バルセロナのドクターの急逝を受けてオサスナが延期に…
ラ・リーガは8日、バルセロナの医療スタッフであるカルレス・ミニャロ・ガルシア医師(享年40)の突然の訃報を受けて、同日開催予定だったラ・リーガ第27節のバルセロナvsオサスナの延期を決定した。 スペイン『ムンド・デポルティボ』によれば、ミニャロ医師はオサスナとのホームゲームに向けてチームに帯同。試合前にバルセロナが最終調整を行っていたホテルで通常通り食事を取った後、部屋で亡くなっていたという。 ジョアン・ラポルタ会長から報告を受けた選手達はクラブに試合の中止を要請、バルセロナ側の申し入れをオサスナとラ・リーガが受け入れる形で試合は開催延期となっていた。 バルセロナは8日に以下のような声明を発表している。 「バルセロナは本日午後、トップチームのドクターであるカルレス・ミニャロ・ガルシアが逝去したことを、深い悲しみとともにお知らせいたします」 「このため、バルセロナvsオサスナは後日に延期されることとなりました」 「バルセロナ理事会、スタッフ一同は、難しい時期を過ごすミニャロの家族友人に心から哀悼の意を表し、この辛い時期を共に歩んでいきたいと思っている」 2025.03.09 05:50 Sunバルセロナの人気記事ランキング
1
「99%の希望を失った」スペインの名医がガビの負傷に言及「劇的な状況になってしまう」、原因は「選手の試合数」
スペインで最高の外傷学者の1人であるペドロ・ルイス・リポル氏が、重傷を負ったスペイン代表MFガビについて言及した。スペイン『カデナ・セール』が伝えた。 19日に行われたユーロ2024予選のジョージア代表戦に先発出場したガビは、20分過ぎに着地の際にヒザを捻りピッチに倒れ込むことに。すぐに大きなケガにも見える反応を見せ、そのまま交代していた。 重傷だとすぐにわかると、20日にバルセロナは右ヒザ前十字じん帯断裂、外側半月板損傷と診断されたことを発表。手術を受けることが決定していた。 今季絶望とも言われ、19歳のガビにとっては非常に大きなケガとなった中、チームメイトやライバルからもエールが送られていた。 そんな中、リポル氏は「カルーセル・カナーラ」の中でガビの負傷について言及している。 「ケガはもっと大きなものであるとも予想していた。彼のヒザが突然曲がった最初の動作を見た時、私は99%の希望を失った」 「全てが十字じん帯であることを示していた。私にとっては最初の動きで心が折れてしまった」 「関連するケガにもよる。半月板が関係していれば、予後は長くなる。半月板だけなら、7、8カ月だろう。半月板が断裂した場合は、19歳にとっては劇的な状況になってしまう」 結果として半月板に損傷はあったが、断裂までとはいかなかったが、それでも大きなケガとなった。 また、リポル氏はあまりにも多い試合数が原因だとコメント。試合数を減らす努力をすべきだと指摘している。 「全てのケガは、選手の試合数と関係している。走れば走るほど、プレーすればプレーするほど悪くなる。どのチームも勝ちたい。これは変わらない」 「やるべきことはルールとスケジュールを適応させることだ。現状に合わせて何かをしなければならない。サッカー選手がプレーする時間を分散させなければならない」 ガビは今シーズンの3カ月で21試合に出場。およそ4日に1回のペースで試合を行っており、移動も伴い、高いレベルでの試合をこなしている。 リポル氏はこうしたことが起きたことで、今一度考えるべきだとコメント。代表チームでポジションを確保するために無理をする可能性も指摘した。 「この数字はあまり合理的とは思えない。サッカー選手は多くの試合に出場することができるが、このような休みでは立ち止まって考え、解決策を探さなければならない」 「代表チームに参加すれば、“チップ”が変わってしまう。誰もがゼロからのスタートとなり、チームのようにメンバーが固定されていないからだ」 <span class="paragraph-title">【動画】悲劇…ガビが自滅で右ヒザの重傷に…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="5zJRlKDxWQY";var video_start = 267;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.11.21 20:40 Tue2
デパイが自身のゴールパフォーマンスについて解説! 「何も感じず、何も見ず、集中している」
バルセロナのオランダ代表FWメンフィス・デパイが、自身のゴールパフォーマンスを解説した。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。 デパイは昨季限りでリヨンとの契約が満了となり、今夏バルセロナにフリーで加入。ユーロ2020後に休暇を挟み、先月の19日に現地入りしていた。 その5日後に行われた24日のジローナとのプレシーズンマッチでは、途中出場から新天地デビュー。PKを決めて早くも初ゴールを記録すると、続く31日のシュツットガルトとの試合でもスーパーゴールを決め、開幕に向けて順調にコンディションを整えている。 そんなデパイといえば、ゴールを決めた後に目をつぶって人差し指で両耳を塞ぐポーズで有名。スペイン『TV3』のインタビューに答えた際に、その所作について説明した。 「世界に対して盲目で、耳が聞こえない状態になろうとしているんだ」 「基本的には集中した『トンネル・ビジョン』さ。何も感じず、何も見ず、集中している」 「人生においては、時にトンネル・ビジョンを持ち、本当に集中することが重要だと思う」 「そうすれば、雑念に邪魔されることなく最高の自分になれるんだよ」 トンネル・ビジョンとは、自身の望むこと以外は一切考慮しない姿勢のこと。良い意味でも悪い意味でも使われる言葉だが、デパイはこの状態に入ることでプレーに没入しているようだ。 2021.08.03 16:34 Tue3
浦和がバルサ、リバプールと並ぶ!! 『世界の熱狂的なサポーター5選』に浦和サポーターが選出!
▽世界各国のフットボールシーンにおいて、熱狂的なサポーターを抱えることで知られるクラブがいくつかある。日本を代表する熱狂的なサポーターと言えば、浦和レッズサポーターだが、『Fox Sports』が選ぶ『世界の熱狂的なサポーター5選』に見事選ばれた。 ▽浦和が選ばれた『世界の熱狂的なサポーター5選』には、リーベル・プレート(アルゼンチン)、ガラタサライ(トルコ)、リバプール(イングランド)、バルセロナ(スペイン)が入っており、浦和サポーターは世界でも“熱狂的”なファンで知られるクラブと肩を並べることとなった。 ▽浦和については「Jリーグの20シーズン中、14シーズンで最高の平均入場者数を誇り、サポーターが作る最高のコレオグラフィーがある」と紹介。「次東京に行く際は、埼玉スタジアムでの試合を観て欲しい」と、観戦を勧めている。以下、4クラブのサポーターの特徴を紹介。 ◆リーベル・プレート(アルゼンチン) ▽リーベル・プレートは、アルゼンチンで最もサポーターが多いクラブの1つで、ボカ・ジュニアーズとの激しいライバル関係は有名だ。ロス・ミジョナリオス(億万長者)の愛称でも知られ、ボカ・ジュニアーズとのダービーは、死人が出るほどの激しい試合になるとも言われている。 ◆ガラタサライ(トルコ) ▽ガラタサライは、ファンの大声援が地響きを起こすとも称されるほど。悪名高い「Wellcome to Hell(地獄へようこそ)」というバナーは広く知られている。1993年のマンチェスター・ユナイテッド戦、2001年のパリ・サンジェルマン戦ではサポーターが衝突し、まさに“地獄”となってしまった。 ◆リバプール(イングランド) ▽サポーターを「12人目の男」と考えるリバプール。「You'll Never Walk Alone」の大合唱は有名であり、スタジアムが素晴らしい雰囲気で包まれる。2005年のチャンピオンズリーグ決勝のミラン戦では、ビハインドで迎える後半にサポーターの大声援が選手の背中を後押しし、逆転での優勝に繋がったとも。 ◆バルセロナ(スペイン) ▽かつては「ソシオ」がチームを支えるほど、サポーターとの関係が重要視されているバルセロナ。近年、胸スポンサーを入れるようになったが、それまではサポーターの会員費と入場料収入でクラブは運営されていた。かつて、レアル・マドリーへ禁断の移籍をしたルイス・フィーゴが凱旋した時には、豚の頭が投げ込まれるほど熱狂的だ。 2017.10.12 22:45 Thu4