新契約サインのアンス・ファティ、“10番”にプレッシャーなし 「自分の旅を続ける」
2021.10.21 23:04 Thu
バルセロナとの新契約にサインしたスペイン代表FWアンス・ファティ(18)が公式会見の場で、改めて今後の決意を語った。スペイン『ESPN』が伝えている。
ファティは20日、幼少期から在籍するクラブと2027年6月30日までの新たな5年契約に合意。その翌日に10億ユーロ(約1332億円)に契約解除金が設定された異例の契約にサインした。
ジョアン・ラポルタ会長と共にクラブハウス内で行われた公式会見に出席したファティは、クラブの新たなアイコンとしての決意を改めて語ると共に、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシから引き継いだ背番号10についても自身の考えを明かしている。
「10番のユニフォームをレオや多くの偉大なプレーヤーが付けてきたのは事実だけど、僕はいたって冷静だよ」
「そして、自分がこのチームに何をもたらすことができるかもわかっているつもりさ」
「だから、僕は自分の旅を続けるつもりだ。まだ何も成し遂げていないけど、彼らのようなキャリアを積むことができればと思っているよ」
「10番はどのプレーヤーも付けることができた。その中でキャプテンたちからの薦めがあり、幸運にも僕がその番号を手に入れることができたことに感謝しているよ。それは特別なモチベーションにもなっているよ。ただ、僕は番号を特別に意識せず、チームのためにピッチで何ができるかに集中している」
一方、スペイン代表MFペドリに続きクラブの今後を担う若き至宝との新契約にこぎ着けたラポルタ会長は、「クラブの現在と未来が保証される」と、深刻な財政難に陥る中、ラ・マシア出身の若き才能が今後のクラブの明るい未来を約束してくれると考えている。
「我々にとって、この状況をオフィシャル化することが非常に重要だった。彼は我々が愛してやまないプレーヤーだ。彼はまだ18歳で、並外れて成熟しており、最高のフットボールの才能を持っている。彼は栄光を手にする運命にある。我々は彼に大きな期待を寄せている」
「今日はバルサにとって素晴らしい日だ。アンス・ファティのようなプレーヤーがいることで、クラブの現在と未来が保証されるのだから…。我々にとってとても重要な日だ」
「彼はバルサに残りたがっていたので、私個人としてはあまり心配していなかった。そして、彼の家族や代理人もアンスがキャリアを続けるのに最適な場所がバルサであることを知っていた。我々は、彼が目標を達成できるようにサポートしていく。彼の目標は我々の目標でもあるからだ」
「マシアからトップチームに上がってきた高品質のスターティングイレブンを揃えることは、我々にとって夢のようなことだ」
「現在のクラブは幸運にも多くのプレーヤーが育ってきている」
ファティは20日、幼少期から在籍するクラブと2027年6月30日までの新たな5年契約に合意。その翌日に10億ユーロ(約1332億円)に契約解除金が設定された異例の契約にサインした。
ジョアン・ラポルタ会長と共にクラブハウス内で行われた公式会見に出席したファティは、クラブの新たなアイコンとしての決意を改めて語ると共に、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシから引き継いだ背番号10についても自身の考えを明かしている。
「そして、自分がこのチームに何をもたらすことができるかもわかっているつもりさ」
「僕にとってそれはプレッシャーにはならないよ。誰もがレオのようになることはできないし、プジョルやチャビのようにもなれない。同時に誰もレオがやってきたことを再現することは不可能さ」
「だから、僕は自分の旅を続けるつもりだ。まだ何も成し遂げていないけど、彼らのようなキャリアを積むことができればと思っているよ」
「10番はどのプレーヤーも付けることができた。その中でキャプテンたちからの薦めがあり、幸運にも僕がその番号を手に入れることができたことに感謝しているよ。それは特別なモチベーションにもなっているよ。ただ、僕は番号を特別に意識せず、チームのためにピッチで何ができるかに集中している」
一方、スペイン代表MFペドリに続きクラブの今後を担う若き至宝との新契約にこぎ着けたラポルタ会長は、「クラブの現在と未来が保証される」と、深刻な財政難に陥る中、ラ・マシア出身の若き才能が今後のクラブの明るい未来を約束してくれると考えている。
「我々にとって、この状況をオフィシャル化することが非常に重要だった。彼は我々が愛してやまないプレーヤーだ。彼はまだ18歳で、並外れて成熟しており、最高のフットボールの才能を持っている。彼は栄光を手にする運命にある。我々は彼に大きな期待を寄せている」
「今日はバルサにとって素晴らしい日だ。アンス・ファティのようなプレーヤーがいることで、クラブの現在と未来が保証されるのだから…。我々にとってとても重要な日だ」
「彼はバルサに残りたがっていたので、私個人としてはあまり心配していなかった。そして、彼の家族や代理人もアンスがキャリアを続けるのに最適な場所がバルサであることを知っていた。我々は、彼が目標を達成できるようにサポートしていく。彼の目標は我々の目標でもあるからだ」
「マシアからトップチームに上がってきた高品質のスターティングイレブンを揃えることは、我々にとって夢のようなことだ」
「現在のクラブは幸運にも多くのプレーヤーが育ってきている」
アンス・ファティの関連記事
バルセロナの関連記事
ラ・リーガの関連記事
記事をさがす
|
|
アンス・ファティの人気記事ランキング
1
仲良しの先輩はバルデ、ファティ、ガビ… バルセロナの16歳ヤマル、史上最年少のスペイン代表選手へ
バルセロナのU-17スペイン代表FWラミン・ヤマル(16)がA代表に初招集される見通しだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。 20日、ラ・リーガ第2節のバルセロナvsカディスにおいて、2007年生まれの16歳がスターティングイレブンに名を連ねた。今シーズンからバルセロナのファーストチームの一員となったヤマルだ。 ヤマルは赤道ギニアとモロッコにルーツを持つ左利きアタッカーで、バルセロナのカンテラで7歳から育ち、U-19チームに所属していた今年4月に15歳の若さでラ・リーガ初出場を果たしたばかり。チャビ・エルナンデス監督はひとまわり以上年齢の離れた後輩を今季のホーム初戦で試合の頭からピッチに送り込んだ。 ファーストチーム初スタメンのカディス戦でゴールに絡むことはなかったが、21世紀におけるラ・リーガ最年少先発出場記録を塗り替えたなか、右ウイングの位置から切れ味抜群のドリブルでDFを翻弄し、良質なクロスも披露。味方との連携にも一定の評価を与えてよいだろう。 スペイン代表を率いるルイス・デ・ラ・フエンテ監督はそんなヤマルを9月の代表ウィークで初招集する見通し。バルセロナではヤマルと同じくカンテラ出身のMFガビが史上最年少となる17歳62日でスペイン代表デビューを果たしているが、ヤマルは先月16歳を迎えたばかりだ。 16歳にA代表の重荷を背負わせて良いのか?という意見が出てもおかしくないが、『ムンド・デポルティボ』によると、ヤマルは非常におとなしい性格で、すでに初招集の件も把握しているようだが、舞い上がることも動揺する様子もないという。 また、普段はカンテラの先輩であるDFアレハンドロ・バルデとFWアンス・ファティ、そしてガビと仲が良いとのこと。先輩3人はそれぞれ19歳、17歳、17歳でスペイン代表デビュー。末っ子ヤマルは頼れる兄たちのサポートを受ける形で史上最年少のスペイン代表選手となる見通しだ。 2023.08.25 19:03 Fri2
今季わずか9試合の出場、バルサで不遇のアンス・ファティは冬にトルコ行きが目前も破談…ベシクタシュ会長が理由を明かす
バルセロナのスペイン代表FWアンス・ファティ(22)だが、トルコへの移籍が近づいていたことが判明した。スペイン『アス』が伝えた。 バルセロナのカンテラ出身で、その才能には太鼓判が押されていたアンス・ファティ。将来を担う存在として期待されていた中、2020年の負傷をきっかけにパフォーマンスが急降下。チーム内での信頼を失うと、ブライトン&ホーヴ・アルビオンへのレンタル移籍も経験した。 今シーズンはバルセロナに復帰してプレーしている中、ここまで公式戦で9試合しかプレーしておらず、ハンジ・フリック監督の信頼は得られていない状況。冬にも移籍の可能性があった中、結局はバルセロナに残留していた。 しかし、実は冬の移籍市場でスュペル・リグ(トルコ1部)を戦うベシクタシュへの移籍の可能性があったとのこと。ベシクタシュのセルダル・アダリ会長がその事実を認めた。 「アンス・ファティは、パトリック・ベルグとサミュエル・ダールと同様に、我々の候補に挙がっていた。ヨーロッパリーグのトゥベンテ戦の後、私はファティをイスタンブールに連れてくるつもりだった。バルセロナとも移籍で合意に達していた」 「しかし、敗退した夜、バルセロナから彼がイスタンブールに来られないという連絡があった。選手は非常に興奮していて、すでに父親に連絡を取っていた。しかし、ヨーロッパリーグの敗退によって、獲得が台無しになってしまった」 ベシクタシュは今シーズンのヨーロッパリーグに出場していたが、リーグフェーズを28位で終えて即敗退。プレーオフにも進めなかったが、これが移籍が実現しなかった理由だという。 また、アトレティコ・マドリーのノルウェー代表FWアレクサンデル・セルロートも狙っていたようだが、こちらは不可能だと感じていたという。 「セルロートの獲得は事実上不可能に思えた。チームには明確な代替選手がいなかった。私が彼と話していないと思っているのか?冬には話した。今は連絡が取れない。アトレティコとは良好な関係を築いているが、選手について問い合わせると『では、どのストライカーを起用すべきか?』と聞かれるだろう」 アトレティコのストライカー不足により、獲得が不可能だったセルロート。夏にベシクタシュはどういった動きを見せるだろうか。 2025.04.18 19:15 Fri3
アンス・ファティのやんちゃなドレッドヘアーに驚きの声!実は5月にイメチェン
バルセロナのスペイン代表FWアンス・ファティの新しいヘアースタイルに注目が集まっている。 バルセロナは15日、2021-22シーズンのホームユニフォームの発表会を本拠地カンプ・ノウで開催。18歳のファティも出席した。サイドを刈り上げた短髪のイメージが強いファティだったが、発表会には髪を編み込んだドレッドヘアーで参加した。 この髪型自体は5月から取り入れており、ユーロ2020に臨むスペイン代表チームを訪問した際にもドレッドヘアーだったが、ファティはシーズン序盤に負ったケガの影響で昨年11月以降ピッチに立っておらず、久々にその姿を見たバルセロナサポーターからは多くの驚きの反応が。その中には「(ジョバニ・)ドス・サントス感ある」「最初誰だか分からなかった」「髪型どうしちゃったの」といった声があった。 バルセロナの下部組織育ちのファティは今シーズンからファーストチームに正式昇格。公式戦10試合の出場で5得点4アシストと輝きを放っていたが、昨年11月初旬に左ヒザの内側半月板損傷という重傷を負ってしまった。手術を受けたものの術後の経過が思わしくなく、今年1月・3月と三度メスを入れ、照準を来季へ合わせている。 新たなヘアースタイルで心機一転の活躍となるか注目だ。 <span class="paragraph-title">【写真】アンス・ファティのドレッドヘアー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">New look, Ansu Fati <a href="https://t.co/K695hd8NmB">pic.twitter.com/K695hd8NmB</a></p>— B/R Football (@brfootball) <a href="https://twitter.com/brfootball/status/1405196658892328967?ref_src=twsrc%5Etfw">June 16, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.06.17 22:05 Thu4
バルサが来日した3選手に戦力外通告へ…財政面を改善しなければ補強に動けず
バルセロナが3選手に対して戦力外通告を行うことになるようだ。スペイン『アス』が伝えた。 今シーズンはラ・リーガを見事に制覇。先日は来日し、ヴィッセル神戸と対戦するなど、日本のファンも沸かせた。 一方で、復帰を熱望していたアルゼンチン代表FWリオネル・メッシに関しては、獲得ならず。2年前に起きた悲しい別れを払拭できず、再び残念な知らせをファンに伝えることとなってしまった。 その要因の1つは、慢性的な財政難。メッシがパリ・サンジェルマン(PSG)へ移籍することに繋がった要因でもあるクラブの財政問題は、今なお残っており、今シーズンも選手登録の問題が起こるほどだった。 ただ、一向に解決されず、その結果再びメッシを手にすることができない事態に。一刻も早くこの状況を解決するため、選手に対して戦力外を伝えることにすることとなったようだ。 担当するのはスポーツ・ディレクター(SD)のマテウ・アレマニー氏。対象の選手は、コートジボワール代表MFフランク・ケシエ(26)、スペイン代表FWアンス・ファティ(20)、スペイン代表FWフェラン・トーレス(23)の3名だという。 ケシエに関しては、満足いくオファーが来た場合はチームを去ることも受け入れる気があるとされており、リバプールやインテルが候補としてあがっている。 一方で、アンス・ファティとフェラン・トーレスはクラブを去る気はないと明示。チャビ・エルナンデス監督も、控えの立ち位置に置くことを決めているとされ、退団することがキャリアにとっても最善の選択であるということを代理人のジョルジュ・メンデス氏からも伝えてもらっているようだ。 また、フェラン・トーレスに関しては移籍金の回収ができていない状況。約4500万ユーロ(約67億5000万円)ほどの赤字になると見られており、全てを回収することは不可能と考えられているようだ。 いずれにしても、バルセロナはこのままでは再び動くことができず、次のステップに踏み出せない状況。できるだけ早くチームから退団させ、選手補強に動きたいところ。ケシエとアンス・ファティをとにかく放出すれば、1人目に手を出せるという。 なお、バルセロナはアスレティック・ビルバオのスペイン代表DFイニゴ・マルティネス(32)、マンチェスター・シティのドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアン(32)の獲得を目指しており、フリーで加入となるため、問題はサラリー。ラ・リーガが定めるサラリーキャップの問題もあり、とにかく財政面での余裕を持たない限りは何も実現しないこととなる。 2023.06.10 21:28 Sat5
「重要な選手」フリック監督がエリック・ガルシアの退団を否定、ファティは「残りたいと思っている」
バルセロナのハンジ・フリック監督が、退団が噂される選手の去就に触れた。スペイン『マルカ』が伝えた。 26日、ラ・リーガ第21節でバレンシアと対戦し、7-1の圧勝としたバルセロナ。フリック監督は試合後に「完璧だ」とリーグ戦5試合ぶりの勝利を喜んだ。 一方、退団候補に挙がっていたスペイン代表DFエリック・ガルシア(24)や元スペイン代表FWアンス・ファティ(22)にも言及。この試合でフル出場した24歳DFについては、残留する見込みだという報道を認めている。 「そうだ、彼は残る。ここにいてほしい。重要な選手だ」 「プレーしたがっているのはわかっているが、今日の彼はとても良かった。脱帽だ。安定感をもたらしてくれた。彼はさまざまなポジションでプレーすることができる」 また、なかなか出場機会が得られていないファティに関しては「情報は何もない」とのこと。残留するのであればポジション争いに勝たなければいけないと主張した。 「彼は残りたいと思っているし、それは良いことだ。だが、他の選手もプレーするに値する」 「今はトレーニングの中でずっと良くなっている。彼は良くなった。我々は彼を助けるつもりだ」 <span class="paragraph-title">【動画】フェルミン・ロペスの2得点などゴールラッシュ! バルセロナvsバレンシア ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="6IOWXnTziL0";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.01.27 18:40 Monバルセロナの人気記事ランキング
1
浦和がバルサ、リバプールと並ぶ!! 『世界の熱狂的なサポーター5選』に浦和サポーターが選出!
▽世界各国のフットボールシーンにおいて、熱狂的なサポーターを抱えることで知られるクラブがいくつかある。日本を代表する熱狂的なサポーターと言えば、浦和レッズサポーターだが、『Fox Sports』が選ぶ『世界の熱狂的なサポーター5選』に見事選ばれた。 ▽浦和が選ばれた『世界の熱狂的なサポーター5選』には、リーベル・プレート(アルゼンチン)、ガラタサライ(トルコ)、リバプール(イングランド)、バルセロナ(スペイン)が入っており、浦和サポーターは世界でも“熱狂的”なファンで知られるクラブと肩を並べることとなった。 ▽浦和については「Jリーグの20シーズン中、14シーズンで最高の平均入場者数を誇り、サポーターが作る最高のコレオグラフィーがある」と紹介。「次東京に行く際は、埼玉スタジアムでの試合を観て欲しい」と、観戦を勧めている。以下、4クラブのサポーターの特徴を紹介。 ◆リーベル・プレート(アルゼンチン) ▽リーベル・プレートは、アルゼンチンで最もサポーターが多いクラブの1つで、ボカ・ジュニアーズとの激しいライバル関係は有名だ。ロス・ミジョナリオス(億万長者)の愛称でも知られ、ボカ・ジュニアーズとのダービーは、死人が出るほどの激しい試合になるとも言われている。 ◆ガラタサライ(トルコ) ▽ガラタサライは、ファンの大声援が地響きを起こすとも称されるほど。悪名高い「Wellcome to Hell(地獄へようこそ)」というバナーは広く知られている。1993年のマンチェスター・ユナイテッド戦、2001年のパリ・サンジェルマン戦ではサポーターが衝突し、まさに“地獄”となってしまった。 ◆リバプール(イングランド) ▽サポーターを「12人目の男」と考えるリバプール。「You'll Never Walk Alone」の大合唱は有名であり、スタジアムが素晴らしい雰囲気で包まれる。2005年のチャンピオンズリーグ決勝のミラン戦では、ビハインドで迎える後半にサポーターの大声援が選手の背中を後押しし、逆転での優勝に繋がったとも。 ◆バルセロナ(スペイン) ▽かつては「ソシオ」がチームを支えるほど、サポーターとの関係が重要視されているバルセロナ。近年、胸スポンサーを入れるようになったが、それまではサポーターの会員費と入場料収入でクラブは運営されていた。かつて、レアル・マドリーへ禁断の移籍をしたルイス・フィーゴが凱旋した時には、豚の頭が投げ込まれるほど熱狂的だ。 2017.10.12 22:45 Thu2
ラミン・ヤマルがキングスリーグに参戦! ヴィニシウスと共に新シーズン目玉に
バルセロナのスペイン代表FWラミン・ヤマルが「キングス・リーグ」に参戦することが決定した。 キングス・リーグは、元スペイン代表DFジェラール・ピケ氏がチェアマンを務める7人制サッカーの大会。様々な大会独自のルールが設けられており、その独自性とエンターテインメント性で大きな人気を誇るコンテンツ。 今年5月から6月にかけてメキシコで行われた第1回の「キングス・ワールドカップ」ではネイマール、マリオ・ゲッツェ、リオ・ファーディナンド、エデン・アザールらスター選手や日本のゲーム実況者として知られる加藤純一氏らインフルエンサーやストリーマーら著名人も参加し、大きな話題を集めていた。 そのキングス・リーグは7日、新シーズンに向けたプロモーション動画を公開。すでに参戦が話題を集めていたレアル・マドリーのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールに加え、アメリカの世界的なインフルエンサーであるジェイク・ポール、 アルゼンチン出身の有名歌手マリア・ベセラと共にサプライズ枠として17歳FWの参戦が明かされた。 なお、現役選手であるヤマルとヴィニシウスに関しては現時点でどういった役割を担うかは明かされておらず、今月15日の新シーズン開幕直前に改めてアナウンスされることになるようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】注目集めたフードの男の正体はラミン・ヤマル</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Lamine Yamal, the new star of the Kings League.<a href="https://t.co/znTeCSORb5">pic.twitter.com/znTeCSORb5</a></p>— Kings League World (@_KingsWorld) <a href="https://twitter.com/_KingsWorld/status/1832499264179859958?ref_src=twsrc%5Etfw">September 7, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.08 09:35 Sun3
大ケガから復帰のスペイン代表MFガビがバルセロナと2030年まで契約延長、ペドリに続く
FCバルセロナは31日、スペイン代表MFガビ(20)との契約延長を発表した。新契約は2030年6月30日までとなる。 バルセロナのカンテラ育ちのガビは、2021年7月にファーストチームに昇格。当初はあまり出番がなかったが、スペイン代表を当時指揮していたルイス・エンリケ監督に見出され、スペイン代表で先に活躍を見せていった。 その後チームの中心人物となり、ペドリとともに中盤を支える存在となったが、2023-24シーズンにスペイン代表の活動で重傷。右ヒザ前十字じん帯断裂、外側半月板損傷の重傷となり、長期離脱となった。 今シーズンもシーズン序盤は欠場が続いたが、10月に復帰すると徐々に出場時間を伸ばしていき、ラ・リーガで11試合1アシスト、チャンピオンズリーグ(CL)で5試合に出場するなど、復調しつつある状況だ。 バルセロナは30日にペドリとも2030年まで契約を延長しており、中盤を支えるカンテラーノを長期でチームに留まらせることに成功した。 2025.01.31 23:20 Fri4
