ジョアン・ラポルタ
Joan Laporta
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| ポジション | |
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スペイン
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| 生年月日 | 1962年06月29日(63歳) |
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| ニュース | 人気記事 |
ジョアン・ラポルタのニュース一覧
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新契約サインのアンス・ファティ、“10番”にプレッシャーなし 「自分の旅を続ける」
バルセロナとの新契約にサインしたスペイン代表FWアンス・ファティ(18)が公式会見の場で、改めて今後の決意を語った。スペイン『ESPN』が伝えている。 ファティは20日、幼少期から在籍するクラブと2027年6月30日までの新たな5年契約に合意。その翌日に10億ユーロ(約1332億円)に契約解除金が設定された異例の契約にサインした。 ジョアン・ラポルタ会長と共にクラブハウス内で行われた公式会見に出席したファティは、クラブの新たなアイコンとしての決意を改めて語ると共に、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシから引き継いだ背番号10についても自身の考えを明かしている。 「10番のユニフォームをレオや多くの偉大なプレーヤーが付けてきたのは事実だけど、僕はいたって冷静だよ」 「そして、自分がこのチームに何をもたらすことができるかもわかっているつもりさ」 「僕にとってそれはプレッシャーにはならないよ。誰もがレオのようになることはできないし、プジョルやチャビのようにもなれない。同時に誰もレオがやってきたことを再現することは不可能さ」 「だから、僕は自分の旅を続けるつもりだ。まだ何も成し遂げていないけど、彼らのようなキャリアを積むことができればと思っているよ」 「10番はどのプレーヤーも付けることができた。その中でキャプテンたちからの薦めがあり、幸運にも僕がその番号を手に入れることができたことに感謝しているよ。それは特別なモチベーションにもなっているよ。ただ、僕は番号を特別に意識せず、チームのためにピッチで何ができるかに集中している」 一方、スペイン代表MFペドリに続きクラブの今後を担う若き至宝との新契約にこぎ着けたラポルタ会長は、「クラブの現在と未来が保証される」と、深刻な財政難に陥る中、ラ・マシア出身の若き才能が今後のクラブの明るい未来を約束してくれると考えている。 「我々にとって、この状況をオフィシャル化することが非常に重要だった。彼は我々が愛してやまないプレーヤーだ。彼はまだ18歳で、並外れて成熟しており、最高のフットボールの才能を持っている。彼は栄光を手にする運命にある。我々は彼に大きな期待を寄せている」 「今日はバルサにとって素晴らしい日だ。アンス・ファティのようなプレーヤーがいることで、クラブの現在と未来が保証されるのだから…。我々にとってとても重要な日だ」 「彼はバルサに残りたがっていたので、私個人としてはあまり心配していなかった。そして、彼の家族や代理人もアンスがキャリアを続けるのに最適な場所がバルサであることを知っていた。我々は、彼が目標を達成できるようにサポートしていく。彼の目標は我々の目標でもあるからだ」 「マシアからトップチームに上がってきた高品質のスターティングイレブンを揃えることは、我々にとって夢のようなことだ」 「現在のクラブは幸運にも多くのプレーヤーが育ってきている」 2021.10.21 23:04 Thu2
ヤヤ・トゥーレが問題山積の古巣バルサへ救いの手「必要とするならば、いつでもクラブの力になる」
元コートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレ氏(38)が、古巣の救済に名乗りを上げている。 現役時代はオリンピアコスやモナコと渡り歩き、2007年7月から2010年7月まで3シーズンをバルセロナで過ごしたヤヤ・トゥーレ氏。その後にプレーしたマンチェスター・シティでは、数々のタイトル獲得に貢献。その後、オリンピアコス、そして中国の青島黄海でプレーし、2020年1月に現役を引退した。 現在はロシアのアフマト・グロズヌイでアシスタントコーチを務め、UEFAのコーチングバッジを取得している。 そのヤヤ・トゥーレ氏が、苦境に立たされている古巣のバルセロナへと救いの手を出したいと逆オファーした。 今シーズンのバルセロナは、シーズン開幕前から問題が山積。大黒柱であったアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとの契約を締結しようとした際、ラ・リーガのサラリー制限に引っかかったために破談。メッシ本人すらも予想していなかった退団という結末を迎えた。 その結果、クラブが把握していないほどの巨額の負債を抱えていることが発覚。今夏獲得した選手が選手登録できないという危機的状況に陥ると、今度はキャプテンのDFジェラール・ピケ、MFセルヒオ・ブスケッツ、MFセルジ・ロベルト、DFジョルディ・アルバの4名はサラリーの大幅カットを受け入れて難を凌いだ。 財政的な問題でチームがぐらつく中シーズンが始まると、今度はケガ人が相次ぎ、チームのパフォーマンスが上がらず。チャンピオンズリーグ(CL)ではクラブ史上初となる連敗スタートとなると、ロナルド・クーマン監督への風当たりが一気に強まり、解任騒動に。しかし、ジョアン・ラポルタ会長が続投を明言し、後押しすることを決めたが、その直後にアトレティコ・マドリーに完敗し、最悪の状態で中断期間に入っていた。 かつてない多くの面で問題だらけのバルセロナ。エクスキューズがあるとはいえ、らしくない状況にファンの不満は溜まるばかりの状況となっている。 そんな中、ヤヤ・トゥーレ氏は自身のツイッターを更新。古巣への想いを綴り、いつでも助けに行くと宣言した。 「FCバルセロナでの私の時間は、プレーキャリアの中での最高の思い出の1つだった」 「クラブは、私がまだ若い選手で、トップリーグでの地位を確立していない時に、私を信頼することを決定した。クラブが私のためにしてくれたことに、永遠に感謝します」 「クラブにとっては難しい時期かもしれないが、バルセロナに対する私の信念は強い。私の心のクラブ、人々、そしてファンと共に永遠にある。クラブがいつでも私を必要とするならば、いつでもクラブの力になる」 <span class="paragraph-title">【動画】バルセロナで光り輝いたヤヤ・トゥーレのプレー集!</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiI5RXFUQUNLaiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.10.05 08:40 Tue3
渦中ラポルタ会長が“ネグレイラ事件”に言及…反バルサのテバス会長を痛烈に非難
バルセロナのジョアン・ラポルタ会長が、審判買収疑惑がかかる“ネグレイラ事件”に関して釈明した。スペイン『ESPN』が報じている。 現在、バルセロナでは1994年から2018年までスペインサッカー連盟(RFEF)の審判技術委員会の副会長を務めたホセ・マリア・エンリケス・ネグレイラ氏が所有する会社にコンサルタント料の名目で巨額の金銭の支払いを行ったていたことが判明。 税務調査によると、バルセロナはジョゼップ・マリア・バルトメウ会長時代の2016年から2018年の間に、当時審判委員会の副会長だったネグレイラ氏所有する会社に130万ユーロ(約1億8000万円)以上を支払っていたことが判明。これが贈収賄にあたるとして検察にっよる捜査が開始されている。 さらに、バルセロナとネグレイラ氏の会社の間では2001年から2010年までの期間に700万ユーロ(約10億500万円)が支払われていたことも確認されている。なお、ラポルタ会長は2003年から2010年まで会長を務めており、先日には一連の支払いが審判に関する「テクニカルレポート」のために同社と契約を結んでいたと身の潔白を主張していた。 しかし、ラ・リーガでは以前からバルセロナとレアル・マドリーの2強に対して、ジャッジに関する優遇措置が図られているとの根強い疑惑があり、21日にラ・リーガは代表委員会を開催。現在、プリメーラとセグンダに所属する42クラブ中、バルセロナとレアル・マドリーを除く40クラブの支持によって今回の一件に関する共同声明を発表。 「ラ・リーガとその委任委員会は今回の事件を深く懸念し、ネグレイラ事件に関してスポーツであれその他であれ、あらゆる不正行為を明らかにするために積極的に取り組んでいます。ラ・リーガはこの問題を非常に注意深く見守っており、法律で許可されている範囲と制限内でしかるべき行動を取ります」 また、スペインプロリーグ機構(LFP)のハビエル・テバス会長は20日、「もし彼(ラポルタ)が彼らが支払っていたものについて説明しないならば、彼は辞任すべきだと思う。彼はこれらの支払いについて合理的な説明を提供していない。バルサの声明では、すべてのフットボールクラブが同じことをしているように見えたが、そうでないことは明らかだ。審判委員会に所属している元審判がいる」と、バルセロナとラポルタ会長を批判していた。 一連の動きによって大スキャンダルに発展しつつある中、渦中のラポルタ会長は21日にカンプ・ノウで行われたイベントの場で“ネグレイラ事件”に言及。改めて潔白を主張すると共に、犬猿の仲であるテバス会長を非難した。 「テバス氏が再び前面に出てきた」 「我々は、彼がバルサに対する、そして個人としての私に対するネガティブキャンペーンを推進していると警告されていた。そして今、仮面は外された」 「彼のバルサへの執着は続いている。彼はキャリアを通じてアンチバルセロナであることを示してきた人物であることを思い出してもらいたい。例えば2005年、彼はメッシがバルサでプレーすることを望まず、(登録に関する)争いをした。彼は我々がCVCとの契約にサインしなかったことを許していない。クラブのためにはるかに良い契約にサインした。彼はスーパーリーグにも我慢ならないようだ」 「テバス氏は今、私に退任するよう言っている。彼の意図は、バルサを遠くからコントロールすることだ。彼はいつも我々を不安定にさせようとしている。私は彼に何と言えばいいのだろうか? 私は彼に喜びを与えない、とでも言うのか…。バルセロナはソシオによって所有されている」 「彼は強い反応を示すだろう。クラブとその歴史は、ハードワークと華麗なフットボールによって鍛え上げられたものだ。我々は輝かしい歴史を汚そうとする、これらの企てを許すわけにはいかない」 2023.02.22 06:30 Wed4
バルサの汚職問題に進展…検察庁が10.5億円の支払いを確認、審判買収か
バルセロナの汚職問題に大きな動きがあったようだ。スペイン『アス』が伝えた。 問題とされているのは“ネグレイラ事件”と呼ばれるもの。バルセロナがスペインサッカー連盟(RFEF)の審判技術委員会(CTA)の元副会長であるホセ・マリア・エンリケス・ネグレイラ氏と彼の保有する会社に対して金銭を支払っていたという問題だ。 2月15日、スペイン『カデナ・セル』が報じたもので、この件に関して、スペインの検察庁は事実確認を行ったとのこと。クラブが2001年から2018年の間に合計で730万ユーロ(約10億5000万円)を支払っていたことが確認されたという。 現在会長を務めるジョアン・ラポルタ氏は2003年から2010年までも会長を務めており、その期間も該当。また、サンドロ・ロセイ氏が会長を務めた2011年1月から2014年1月までは200万ユーロ(約2億9000万円)を超え、2014年1月から2015年12月までは128万6530ユーロ(約1億8,000万円)、2016年から2018年は168万5142ユーロ(約2億4000万円)が支払われていたという。 『アス』はスペイン検察庁が発表した訴状について報道。ロセイ氏、ジョゼップ・マリア・バルトメウ氏とバルセロナの会長を務めた2人に対してはビジネスにおける汚職、スポーツさぎ、不正管理、虚偽の文書作成などの積荷等とのこと。また、アルベルト・ソレール氏、オスカル・グラウ氏の幹部2名も告発するとしている。 ラ・リーガのハビエル・テバス会長は、この状況を説明できないのであれば、現会長のジョアン・ラポルタ氏が辞任すべきと発言。一方で、ラポルタ会長は「バルサがレフェリーを買収したことも、買収するつもりも全くない。絶対にない」と発言している。 2023.03.11 21:52 Sat5

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