ジョアン・ラポルタ
Joan Laporta
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スペイン
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| 生年月日 | 1962年06月29日(63歳) |
| 利き足 | |
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| ニュース | 人気記事 |
ジョアン・ラポルタのニュース一覧
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2025年夏のハーランド獲得をバルセロナが検討? 個人合意の過去も後押しか
マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(23)の獲得を、バルセロナが再び検討している。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じた。 2022年夏にドルトムントからシティへ移籍し、加入初年度から3冠達成、個人ではプレミアリーグ得点王やチャンピオンズリーグ(CL)得点王を獲得と、驚異的な活躍を見せたハーランド。今シーズンもここまで公式戦出場34試合で29ゴールをマークしている。 そんな中、2025年夏のハーランド獲得を夢見ていると報じられたのがバルセロナ。『ムンド・デポルティボ』によると、現在改築中のカンプ・ノウの工事が終われば、収入増加により財政を改善できると踏んでいることから、ワールドクラスのスター確保に動きたい模様だ。 ジョアン・ラポルタ会長はハーランドの代理人を務めるラファエラ・ピメンタ氏との関係が良好で、2月末にはスポーツ・ディレクター(SD)のデコ氏がピメンタ氏らと会談。さまざまな話題が飛び交う中、ハーランドに関する話し合いも行われたと考えられている。 また、シティは財務規定違反の問題が浮上しており、プレミアリーグ側の判決が保留されている状況。ジョゼップ・グアルディオラ監督とシティの契約も2025年6月までと、こういった複合的な要素がハーランドらの将来に大きく影響する可能性がある。 ハーランド獲得に向け多少の希望があるバルセロナだが、過去を見ればさらなる勝算も存在。以前もハーランドの獲得に動いていたバルセロナは、2021年夏、翌シーズンからの加入で個人合意に達していたという。 その後の2022年3月には、チャビ・エルナンデス監督が自らミュンヘンまで赴き、クラブのプロジェクトを説明。ハーランドもバルセロナ入りに興奮していたというが、財政面の理由から獲得を断念する運びとなった。 現在のハーランドの考えは定かではないが、少なくとも個人合意の目はありそうなバルセロナ。その他の問題を解決し、思惑通りに事を進めることができるだろうか。 2024.03.26 19:26 Tue2
ヤヤ・トゥーレが問題山積の古巣バルサへ救いの手「必要とするならば、いつでもクラブの力になる」
元コートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレ氏(38)が、古巣の救済に名乗りを上げている。 現役時代はオリンピアコスやモナコと渡り歩き、2007年7月から2010年7月まで3シーズンをバルセロナで過ごしたヤヤ・トゥーレ氏。その後にプレーしたマンチェスター・シティでは、数々のタイトル獲得に貢献。その後、オリンピアコス、そして中国の青島黄海でプレーし、2020年1月に現役を引退した。 現在はロシアのアフマト・グロズヌイでアシスタントコーチを務め、UEFAのコーチングバッジを取得している。 そのヤヤ・トゥーレ氏が、苦境に立たされている古巣のバルセロナへと救いの手を出したいと逆オファーした。 今シーズンのバルセロナは、シーズン開幕前から問題が山積。大黒柱であったアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとの契約を締結しようとした際、ラ・リーガのサラリー制限に引っかかったために破談。メッシ本人すらも予想していなかった退団という結末を迎えた。 その結果、クラブが把握していないほどの巨額の負債を抱えていることが発覚。今夏獲得した選手が選手登録できないという危機的状況に陥ると、今度はキャプテンのDFジェラール・ピケ、MFセルヒオ・ブスケッツ、MFセルジ・ロベルト、DFジョルディ・アルバの4名はサラリーの大幅カットを受け入れて難を凌いだ。 財政的な問題でチームがぐらつく中シーズンが始まると、今度はケガ人が相次ぎ、チームのパフォーマンスが上がらず。チャンピオンズリーグ(CL)ではクラブ史上初となる連敗スタートとなると、ロナルド・クーマン監督への風当たりが一気に強まり、解任騒動に。しかし、ジョアン・ラポルタ会長が続投を明言し、後押しすることを決めたが、その直後にアトレティコ・マドリーに完敗し、最悪の状態で中断期間に入っていた。 かつてない多くの面で問題だらけのバルセロナ。エクスキューズがあるとはいえ、らしくない状況にファンの不満は溜まるばかりの状況となっている。 そんな中、ヤヤ・トゥーレ氏は自身のツイッターを更新。古巣への想いを綴り、いつでも助けに行くと宣言した。 「FCバルセロナでの私の時間は、プレーキャリアの中での最高の思い出の1つだった」 「クラブは、私がまだ若い選手で、トップリーグでの地位を確立していない時に、私を信頼することを決定した。クラブが私のためにしてくれたことに、永遠に感謝します」 「クラブにとっては難しい時期かもしれないが、バルセロナに対する私の信念は強い。私の心のクラブ、人々、そしてファンと共に永遠にある。クラブがいつでも私を必要とするならば、いつでもクラブの力になる」 <span class="paragraph-title">【動画】バルセロナで光り輝いたヤヤ・トゥーレのプレー集!</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiI5RXFUQUNLaiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.10.05 08:40 Tue3
バルセロナのラポルタ会長が贈収賄容疑で起訴…“ネグレイラ事件”と呼ばれる審判買収疑惑
バルセロナのジョアン・ラポルタ会長が、贈収賄容疑で起訴されたようだ。スペイン『EFE』が報じている。 今回の一件は、“ネグレイラ事件”と呼ばれる審判買収疑惑に関するもの。バルセロナは、2001~2018年にかけ、当時のスペインサッカー連盟(REFE)で審判委員会の副委員長を務めたホセ・マリア・エンリケス・ネグレイラ氏と同氏保有の会社に700万ユーロ(約11億円)の支払いがあったとされている。 バルセロナはこの件について、「コーチングスタッフが必要とする情報を補完する目的」でビデオの編集のため、「外部の技術コンサルタント」として支払っていたなどの主張によって疑惑を完全否定していたが、スペイン検察当局は捜査を行っていた。 スペイン検察当局はすでにクラブと共に、元会長であるジョゼップ・マリア・バルトメウ氏とサンドロ・ロセル氏を、ネグレイラ氏とその息子のハビエル・エンリケス・ロメロ氏と同様に、同じ容疑で起訴していた。 2021年に2度目の会長職に復帰したラポルタ会長に関しては、前述の4名が起訴された段階では起訴されていなかったが、最新報道によると、判事が今回の事件に関して期限を設けるべきではないとの判決を下したのち、ラポルタ会長が2003年から2010年にかけて初めてバルセロナを率いた期間も捜査対象となり、最終的に起訴されることになった模様だ。 現時点で“ネグレイラ事件”は最後に支払いが行われた2018年から10年前までの期間が捜査対象となり、ラポルタ会長に関しては1度目の任期の最後の2年間が処罰の対象になるという。 なお、バルセロナは今年3月に今回の事件でバルサは、スポーツ界の汚職、ビジネス界の汚職、虚偽の運営、商業文書の偽造などの容疑で起訴されていた。 この疑惑を受け欧州サッカー連盟(UEFA)は独自の調査に乗り出しており、2023-24シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)に関しては暫定的に出場を認めているが、一連のケースでバルセロナが有罪となった場合、来シーズン以降の出場資格の剥奪などの処分を科す可能性も伝えられている。 2023.10.18 23:02 Wed4

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