ウルブス、今夏獲得カライジッチが長期離脱…D・コスタにトライアル参加打診か

2022.09.05 07:30 Mon
Getty Images
ウォルバーハンプトンの前線に緊急事態が発生している。

ウルブスは3日に行われたサウサンプトン戦を1-0で勝利し、プレミアリーグ6戦目にして待望の今季初勝利を手にした。

しかし、チームは同試合でセンターフォワード2人を失うことになった。
ウルブスは4日、FWサーシャ・カライジッチとFWラウール・ヒメネスの2選手の負傷を明かした。

今夏の移籍市場で1550万ポンド(約25億円)+アドオンという条件でシュツットガルトから加入したカライジッチは、サウサンプトン戦でスタメンを飾り、新天地デビューを果たした。しかし、前半のプレーを通じてヒザに問題が生じた200cmの超大型ストライカーは、ハーフタイムでベンチに下がることに。
そして、試合翌日に行われた検査の結果、ヒザの前十字じん帯(ACL)に損傷を負ったことが発覚した。負傷箇所が右か左かは不明だが、同選手は2019年にも右ヒザ前十字じん帯断裂の重傷を負っており、長期離脱が見込まれる。

また、同試合でベンチ入りもウォームアップ中に負傷したヒメネスに関しては、そ径部の痛みによって少なくとも数日間の離脱になるという。

プレシーズンにヒザを負傷していたエースFWは、コンディションを上げていく段階で揺り戻しのような一進一退の状態にあり、完全復活に向けては今後も慎重な扱いが必要になる模様だ。

ウルブスにはFWファン・ヒチャンや、ゼロトップの役割でプレー可能なFWダニエル・ポデンセもいるが、やはりセンターフォワードタイプの緊急補強を考慮しているようだ。

イギリス『スカイ・スポーツ』によると、ウルブスは元スペイン代表FWジエゴ・コスタ(33)に対して、トライアルへの参加をオファーしているという。

これまでアトレティコ・マドリー、チェルシーで活躍したジエゴ・コスタは、2020年末に個人的な理由でアトレティコを退団したのち、半年の空白期間を経てアトレチコ・ミネイロに加入。

キャリア初の母国凱旋でリーグ戦とカップ戦の二冠に貢献し最高の成績を収めたが、今年1月にそのアトレチコ・ミネイロを退団し、以降はフリーの状態が続いている。

現在、マドリードでコンディションを維持しながら新天地を探す同選手に関しては、古巣であるラージョ・バジェカーノへの移籍が取り沙汰されたが、アンドニ・イラオラ監督が獲得の可能性を否定していた。

両者の間でどの程度交渉が進んでいるかは不明だが、トライアルを通じてブルーノ・ラージ監督を納得させられた場合、5年ぶりのプレミアリーグ復帰が実現するかもしれない。

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「長年間違っていた」「永遠にそうは呼べない」菅原由勢も登場、プレミアの選手&監督18名が名前の発音をレクチャー! 海外でも衝撃の発音が発覚し話題に

2024-25シーズンが開幕したプレミアリーグ。外国籍の選手たちの名前の発音を集めた動画が話題を呼んでいる。 前人未到の5連覇を目指すマンチェスター・シティの牙城をどのクラブが崩すのかが注目されるプレミアリーグ。2年連続2位のアーセナルや、新体制に変わったリバプール、復権を誓うマンチェスター・ユナイテッドやチェルシーなどが鎬を削っていく。 日本人選手もアーセナルのDF冨安健洋、リバプールのMF遠藤航、ブライトン&ホーヴ・アルビオンのMF三笘薫、クリスタル・パレスのMF鎌田大地、そしてサウサンプトンのMF菅原由勢と5人がプレーすることとなる。 そんな中、プレミアリーグを放送する『TNT Sports』が1本の動画をアップ。選手や監督がが自身の名前の発音を示している動画だ。登場したのは以下の18名だ。 アーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ) ブルーノ・フェルナンデス(マンチェスター・ユナイテッド) ショーン・ダイチ監督(エバートン) トマシュ・ソウチェク(ウェストハム) ジョシュア・ザークツィー(マンチェスター・ユナイテッド) トシン・アダラバイヨ(チェルシー) アルネ・スロット監督(リバプール) バウト・ファエス(レスター・シティ) リッカルド・カラフィオーリ(アーセナル) ヴラディミール・ツォウファル(ウェストハム) イリマン・エンディアイエ(エバートン) ニクラス・フュルクルク(ウェストハム) ベン・ブレレトン・ディアス(サウサンプトン) マルク・ギウ(チェルシー) ヌーノ・エスピリト・サント監督(ウォルバーハンプトン) 菅原由勢(サウサンプトン) ティム・イローグブナム(エバートン) ステフィー・マヴィディディ(レスター・シティ) 発音が難しいと思われる選手たちも登場。海外のファンたちも発音に驚く人が続出している。 まずはハーランド。違和感がなく感じられるが、ノルウェー人のファンからすると「エルリング・ブラウト・ハーランド(Erling Braut Haaland)」という発音に関して「3つともそんな発音はしない」とのこと。 続いてブルーノ・フェルナンデス。本人は「ブルーノ・フェルナンジ」と発音。「Bruno Fernandes」という綴りだが、ブラジル系のポルトガル語だと「フェルナンジス」ということもあるようで、そちらに近いのかもしれないが、違和感を覚える人が多く、「永遠にそう呼ぶのは不可能だ」と理解はされにくいようだ。 ショーン・ダイチ監督は「Sean Dyche」という綴り。「ダイシ」「ダイシュ」と思っていた人も多いようで、「間違えて発音していたのがショーン・ダイチだとは思わなかった」、「その発音は無理だ」、「長年間違っていたことが分かったのは良かった」と驚きの声が上がっている。 その他は、想定できる発音だったが、難しいのはティム・イローグブナム。「Tim Iroegbunam」という綴りだが、本人の発音を聞く限り「ティム・イロビューナム」と書くのが正しいように聞こえる。 外国籍選手の発音は多くの選手で話題となり、キリアン・ムバッペやジョシュア・キミッヒなど例を挙げるとキリがない状況。ただ、選手がこだわっていることも多く、キミッヒは「ヨシュア」は絶対にないと発言し、「ヨズア」が正しく、「ジョシュア」ならOKだと語るほど。正しい発音を知っていくことも楽しみの1つとなりそうだ。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> <span class="paragraph-title">【動画】本人の声にも注目! 選手や監督が名前の発音をレクチャー! 海外でも驚きの発音が…</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"><a href="https://t.co/mMYWq5usvL">pic.twitter.com/mMYWq5usvL</a></p>&mdash; Football on TNT Sports (@footballontnt) <a href="https://twitter.com/footballontnt/status/1826216338165027286?ref_src=twsrc%5Etfw">August 21, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> 2024.08.22 23:45 Thu

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