コモ戦で人種差別被害のファン・ヒチャンがSNSに心境綴る…仲間への感謝と共に「人種差別は人生のあらゆる面で許されない」
2024.07.17 20:43 Wed
SNSに思い綴ったファン・ヒチャン
ウォルバーハンプトンの韓国代表FWファン・ヒチャンが、コモとのプレシーズンマッチで起こった人種差別事件を受け、現在の心境を綴った。
事件が起きたのは15日に行われたプレシーズンマッチのコモ戦。後半半ばにコモの選手がファン・ヒチャンに対して人種差別発言を行ったという。
チームを率いるギャリー・オニール監督は、ファン・ヒチャンに対して交代も勧めたが、フル出場を決断し試合を戦い切った。なお、この事件を巡っては激高したチームメイトのダニエル・ポデンセが小競り合いの中での暴力行為で退場となっていた。
この一件を受けて、クラブは「いかなる形態の人種差別は全く容認できないものであり、決して放置されるべきではない。ウルブスはこの事件に関して、UEFAに正式な異議申し立てを提出する予定だ」との声明を発表。
さらに、プレミアリーグも「人種差別は絶対に許されないものであり、サッカーや社会に存在するべきではない。差別を聞いたり見たりした人は、行動を起こせるように報告することをお勧めする。プレミアリーグは、ファン・ヒチャンとウルブスを全面的に支持する」と寄り添う姿勢を示した。
一方、加害者とされるコモもこの事件について声明を発表。当該の選手から話を聞いているとし、勘違いだと反論した。
「我々のクラブは人種差別を容認せず、あらゆる形態の人種差別を最も強い言葉で非難する」
「我々は言われている内容を理解するため、問題のディフェンダーと話をした。彼が同僚のDFに言ったのは『あいつはジャッキー・チェンのつもりだから無視しろ』というものだった」
「選手とじっくり話したところ、彼が自分の名前とピッチ上でチームメイトが常に口にする『チャニー』のことを指していたのは確かだ」
「我々のクラブに関する限り、選手は意図的に差別的な発言をしたわけではない。一部のウルブズの選手の反応を見て、事件が大袈裟になったことに失望している」
両者の主張が真っ向からぶつかり合う形となったなか、渦中の28歳FWは自身のインスタグラムを通じて現在の心境を綴った。コモ側の声明についてリアクションは示さなかったが、人種差別撲滅への思いや周囲への感謝の言葉を並べている。
「人種差別はスポーツ界でも人生のあらゆる面でも許されない」
「事件後、コーチ陣とチームメイトはすぐに僕に対して、必要であれば一緒にフィールドを離れると言い、自分の状態についても常にチェックしてくれた」
「改めてチームメイトに感謝している。あのような状況にもかかわらず、僕はプレーを続けたいと思い、ピッチでやるべきことをやり遂げた!」
「最後に、応援メッセージを送ってくれたみんなにも感謝する。人種差別の余地はない」
事件が起きたのは15日に行われたプレシーズンマッチのコモ戦。後半半ばにコモの選手がファン・ヒチャンに対して人種差別発言を行ったという。
チームを率いるギャリー・オニール監督は、ファン・ヒチャンに対して交代も勧めたが、フル出場を決断し試合を戦い切った。なお、この事件を巡っては激高したチームメイトのダニエル・ポデンセが小競り合いの中での暴力行為で退場となっていた。
さらに、プレミアリーグも「人種差別は絶対に許されないものであり、サッカーや社会に存在するべきではない。差別を聞いたり見たりした人は、行動を起こせるように報告することをお勧めする。プレミアリーグは、ファン・ヒチャンとウルブスを全面的に支持する」と寄り添う姿勢を示した。
なお、欧州サッカー連盟(UEFA)は事件を問題視しながらも、クラブ同士の親善試合は管轄外であるとの声明を発表している。
一方、加害者とされるコモもこの事件について声明を発表。当該の選手から話を聞いているとし、勘違いだと反論した。
「我々のクラブは人種差別を容認せず、あらゆる形態の人種差別を最も強い言葉で非難する」
「我々は言われている内容を理解するため、問題のディフェンダーと話をした。彼が同僚のDFに言ったのは『あいつはジャッキー・チェンのつもりだから無視しろ』というものだった」
「選手とじっくり話したところ、彼が自分の名前とピッチ上でチームメイトが常に口にする『チャニー』のことを指していたのは確かだ」
「我々のクラブに関する限り、選手は意図的に差別的な発言をしたわけではない。一部のウルブズの選手の反応を見て、事件が大袈裟になったことに失望している」
両者の主張が真っ向からぶつかり合う形となったなか、渦中の28歳FWは自身のインスタグラムを通じて現在の心境を綴った。コモ側の声明についてリアクションは示さなかったが、人種差別撲滅への思いや周囲への感謝の言葉を並べている。
「人種差別はスポーツ界でも人生のあらゆる面でも許されない」
「事件後、コーチ陣とチームメイトはすぐに僕に対して、必要であれば一緒にフィールドを離れると言い、自分の状態についても常にチェックしてくれた」
「改めてチームメイトに感謝している。あのような状況にもかかわらず、僕はプレーを続けたいと思い、ピッチでやるべきことをやり遂げた!」
「最後に、応援メッセージを送ってくれたみんなにも感謝する。人種差別の余地はない」
ファン・ヒチャンの関連記事
ウォルバーハンプトンの関連記事
プレミアリーグの関連記事
記事をさがす
|
|
ファン・ヒチャンの人気記事ランキング
1
「君の国では犬を食べる」、パク・チソン氏が自身のチャントに抗議…差別的で侮辱だと公式に語る「韓国人がその歌を聞くと不快になる」
マンチェスター・ユナイテッドで活躍した元韓国代表MFパク・チソン氏が、ファンが歌うチャントに物申した。クラブ公式サイトが伝えた。 かつて京都パープルサンガ(現京都サンガF.C.)でもプレーしたパク氏は、2005年7月にPSVからユナイテッドに加入。2012年7月までプレーした。 その間、プレミアリーグで4回の優勝を経験した他、チャンピオンズリーグ1回、EFLカップ3回の優勝を誇る。ユナイテッドでは、204試合に出場し28ゴール29アシストと結果を残し、レジェンドの1人となっている。 しかし、そのパク氏はファンが歌うチャントに不満を抱いており、自身が現役時代の頃から気にはなっていたことだと明かした。 そのチャントは、韓国人が犬の肉を食べるという文化を軽蔑した冗談が盛り込まれたチャントだ。 パク氏のチャントは「Park,Park,where ever you may be you eat dogs in your country. It could be worse,you could be scouse eating rats in your council house!」というもの。日本語に訳せば「パク、パク。君はどこにでも顔を出す。君の国では犬を食べる。もっとひどいかもしれないけど、君がリバプール出身なら、公営住宅でネズミを食べる」という歌詞だ。 パク氏を応援することに加え、ユナイテッドのライバルであるリバプールを嘲笑するもの。かつて貧困地域となっていたリバプール生まれの人(スカウザ)を煽り、韓国の古い文化である犬肉を食べるという文化を盛り込んだものだが、このチャントの歌詞は非常に不快だったという。 そして、このチャントはパク氏が退団した後も歌われ続け、8月29日の第3節ウォルバーハンプトン戦では、韓国代表FWファン・ヒチャンがいることから、歌われていたという。 パク氏はこれを聞いて、自身が抱えていた感情をユナイテッドの公式ポッドキャストで告白。ファンに対して、辞めてもらいたいと強く訴えた。 「彼(ファン・ヒチャン)がそれを耳にしたことは本当に申し訳ないと思う」 「私はその言葉を使わないようにファンを教育しなければならない。それは、最近の韓国人に対する人種的な侮辱にあたる」 「10年後の今でもちゃんとを聞いていると、当時感じていた不快感を克服しようとしていた若い自分を気の毒に思う」 「私は、アジア人や韓国人として差別され、そのような不快感に苦しんでいる若者にも責任を感じている」 「韓国では状況が大きく変わり、文化も変わった」 「ファンにはその言葉を歌うのはやめてほしい。韓国人がその歌を聞くと不快になる。やめる時が来た」 なお、ユナイテッドはこの訴えを受けて、パク氏を支持。ファンに対してパク氏の意見を尊重することを求めていくようだ。 2021.10.04 13:20 Mon2
「泣ける」「1番グッときた」ザルツブルクが南野拓実&ファン・ヒチャンの敗退にメッセージ「私達の誇り」
レッドブル・ザルツブルクの投稿がファンの間で話題となっている。 5日、カタール・ワールドカップ(W杯)のラウンド16の2試合が行われた。 アジア勢の日本代表と韓国代表がそれぞれクロアチア代表、ブラジル代表と対戦した。 オーストラリア代表とともに、史上初となる3カ国がアジアからベスト16に残っていたが、日本はクロアチアにPK戦の末に敗戦。韓国は前半に4失点を喫し、ブラジルに完敗して敗退となった。 ラウンド16でアジア勢が全滅してしまったが、ザルツブルクの日本語公式ツイッターが1枚の写真をアップして話題だ。 その写真は3人の選手が抱き合っているもの。背中を見せているのは、18番のユニフォームを着た南野拓実と9番のユニフォームを着たファン・ヒチャンだ。 共に5日の試合に出場し、悔しい敗退を味わった中、「私達の誇り」として写真を投稿。2人と抱き合うのはハンガリー代表MFドミニク・ショボスライだ。 3人は2019-20シーズンはザルツブルクでチームメイトに。その後、南野はリバプール、フアン・ヒチャンはRBライプツィヒ、ショボスライも後にライプツィヒに移籍し、現在は誰も在籍はしていない。 この投稿には「泣ける」、「1番グッときた」、「ザルツブルクありがとう」とコメントが寄せられている。 アジア勢として、世界に一歩近づいた反面、まだまだ差があることも痛感させられた大会。4年後はどのような結果を残してくれるだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】ザルツブルクが日韓のクラブOBを称える「泣ける」1枚</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://t.co/hizxc98OC4">pic.twitter.com/hizxc98OC4</a></p>— FC Red Bull Salzburg JP (@FCRBS_jp) <a href="https://twitter.com/FCRBS_jp/status/1599893883218976768?ref_src=twsrc%5Etfw">December 5, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.12.06 22:15 Tue3
ファン・ヒチャンがウルブスとの契約を2028年まで延長!「ここでプレーすることを楽しんでいる」
ウォルバーハンプトンは21日、韓国代表FWファン・ヒチャン(27)との契約延長を発表した。新たな契約期間は2028年6年30日までで、1年間の延長オプションが付随している。 新契約にサインしたファン・ヒチャンは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「チームメイト、スタッフ、家族、そしてファンにありがとうと言いたい。ウルブスに残れて本当に嬉しい。ここでプレーすることを楽しんでいるし、生活もサッカーもすべてを楽しんでいる。とてもいいチームメイトや選手たちに恵まれ、ここでの全てに満足している。いいプレーを続けたいし、すべてを捧げる準備はできている」 「9ゴールはもちろん嬉しい。ただ、ゴールもアシストも、僕ひとりではできないことだ。ただ、チームメイト、コーチングスタッフ、家族には本当にありがとうと言いたい。僕はコーチングスタッフから多くのことを学んでいる、だから僕のゴールはチームのためにあるんだよ。これからもベストを尽くし、チームの力になれるよう努力するつもりだ」 ファン・ヒチャンは2021年8月のウルブス入りでプレミアリーグを舞台に。移籍1年目から5得点(30試合)、3得点(27試合)ときて、今季はここまで公式戦18試合に出場し、自己ベストを更新する9得点とより存在感を大きくしている。 2023.12.22 07:30 Fri4
コモ戦で人種差別被害のファン・ヒチャンがSNSに心境綴る…仲間への感謝と共に「人種差別は人生のあらゆる面で許されない」
ウォルバーハンプトンの韓国代表FWファン・ヒチャンが、コモとのプレシーズンマッチで起こった人種差別事件を受け、現在の心境を綴った。 事件が起きたのは15日に行われたプレシーズンマッチのコモ戦。後半半ばにコモの選手がファン・ヒチャンに対して人種差別発言を行ったという。 チームを率いるギャリー・オニール監督は、ファン・ヒチャンに対して交代も勧めたが、フル出場を決断し試合を戦い切った。なお、この事件を巡っては激高したチームメイトのダニエル・ポデンセが小競り合いの中での暴力行為で退場となっていた。 この一件を受けて、クラブは「いかなる形態の人種差別は全く容認できないものであり、決して放置されるべきではない。ウルブスはこの事件に関して、UEFAに正式な異議申し立てを提出する予定だ」との声明を発表。 さらに、プレミアリーグも「人種差別は絶対に許されないものであり、サッカーや社会に存在するべきではない。差別を聞いたり見たりした人は、行動を起こせるように報告することをお勧めする。プレミアリーグは、ファン・ヒチャンとウルブスを全面的に支持する」と寄り添う姿勢を示した。 なお、欧州サッカー連盟(UEFA)は事件を問題視しながらも、クラブ同士の親善試合は管轄外であるとの声明を発表している。 一方、加害者とされるコモもこの事件について声明を発表。当該の選手から話を聞いているとし、勘違いだと反論した。 「我々のクラブは人種差別を容認せず、あらゆる形態の人種差別を最も強い言葉で非難する」 「我々は言われている内容を理解するため、問題のディフェンダーと話をした。彼が同僚のDFに言ったのは『あいつはジャッキー・チェンのつもりだから無視しろ』というものだった」 「選手とじっくり話したところ、彼が自分の名前とピッチ上でチームメイトが常に口にする『チャニー』のことを指していたのは確かだ」 「我々のクラブに関する限り、選手は意図的に差別的な発言をしたわけではない。一部のウルブズの選手の反応を見て、事件が大袈裟になったことに失望している」 両者の主張が真っ向からぶつかり合う形となったなか、渦中の28歳FWは自身のインスタグラムを通じて現在の心境を綴った。コモ側の声明についてリアクションは示さなかったが、人種差別撲滅への思いや周囲への感謝の言葉を並べている。 「人種差別はスポーツ界でも人生のあらゆる面でも許されない」 「事件後、コーチ陣とチームメイトはすぐに僕に対して、必要であれば一緒にフィールドを離れると言い、自分の状態についても常にチェックしてくれた」 「改めてチームメイトに感謝している。あのような状況にもかかわらず、僕はプレーを続けたいと思い、ピッチでやるべきことをやり遂げた!」 「最後に、応援メッセージを送ってくれたみんなにも感謝する。人種差別の余地はない」 2024.07.17 20:43 Wedウォルバーハンプトンの人気記事ランキング
1
アダマ・トラオレの6年間の肉体改造が凄い! バルサ時代とはほぼ別人
現在、プレミアリーグを席巻しているウォルバーハンプトンのスペイン代表FWアダマ・トラオレの肉体の変化が大きな話題になっている。イギリス『サン』が伝えている。 マリ人の両親の下、バルセロナで生まれ育ったトラオレはラ・マシアでのプレーを経て2013年にバルセロナでトップチームデビュー。その後、アストン・ビラ、ミドルズブラを経て2018年からウルブスに在籍している。 バルセロナ時代から爆発的なスピードとドリブルテクニックに長けたサイドアタッカーとして高い評価を得ていたトラオレだが、ここまでのキャリアを通じて判断力、シュート、クロス精度と肝心のアタッキングサードでのプレーが“残念”な選手として一流プレーヤーとの扱いは受けてこなかった。 しかし、今シーズンはここまで19試合4ゴール4アシストと上々の数字を残している。とりわけマンチェスター・シティ相手のシーズンダブルに大きく貢献するなど、ビッグマッチの強さが際立っている。 そのトラオレに関して、そのプレー面と共に大きな話題を集めているのが、筋骨隆々な身体だ。 バルセロナ時代を知るラ・リーガのファンであれば、同選手に対して痩身な印象を持っていると思われるが、現在のトラオレはラグビーのバックス陣のような体躯をしており、年々派手になる髪型も相まって一見して同一人物には見えなくなっている。 そして、バルセロナ監督時代に当時カンテラーノだったトラオレの可愛い姿を見ていたであろう、現マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、「彼はまるでモーターバイクだね。あのスピードは異次元だ」と、大きく変貌した同選手のスピードとパワーに舌を巻いていた。 2019.12.30 18:00 Mon2
「絶対同一人物ちゃう」バルサに復帰したトラオレの衝撃的なビフォーアフターに反響「サッカー選手のガタイじゃない」
バルセロナに復帰したスペイン代表FWアダマ・トラオレの変貌ぶりに注目が集まっている。 バルセロナのラ・マシア出身のトラオレは2013年にトップチームデビュー。その後、アストン・ビラやミドルズブラを渡り歩き、2018年夏からウォルバーハンプトンでプレー。爆発的なスピードとドリブルテクニック、プレミアリーグの並みいる屈強なDFにも当たり負けしない強靭なフィジカルを武器に評価を確立すると、29日に買い取りオプション付きのレンタルでバルセロナ加入が決定した。 6年半ぶりの古巣復帰となるトラオレだが、バルセロナの公式SNSが2011年の過去在籍と、今回の移籍時を比較した画像を投稿した。 もはや同一人物とは思えないサイズアップした姿にファンも「人間ってこんな風に成長するのね?」、「成長というか進化だな。もはや」、「絶対同一人物ちゃうやろ」、「やば過ぎ。サッカー選手のガタイじゃない。普通にUFCファイター並み」と驚きの声をあげた。 プレミアでは、決定力という課題もあったもののリーグ屈指のドリブラーとして活躍を見せていたトラオレ。スペインでもそのフィジカルとスピードでサイドを制圧できるだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】本当に同一人物!?トラオレの衝撃ビフォーアフター</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="und" dir="ltr">2011 2022 <a href="https://t.co/BdC2rNTfTZ">pic.twitter.com/BdC2rNTfTZ</a></p>— FC Barcelona (@FCBarcelona) <a href="https://twitter.com/FCBarcelona/status/1487651800408895489?ref_src=twsrc%5Etfw">January 30, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.01.31 21:10 Mon3
東京生まれの17歳MFがウォルバーハンプトンとプロ契約! U-17イングランド代表としてもプレー
ウォルバーハンプトンは23日、アカデミー育ちのU-17イングランド代表MFルーク・ローリングス(17)とプロ契約を締結した。 U-18チームでレギュラーとしてプレーするローリングスだが、実は東京生まれ。その後イングランドへと渡り、ウォルバーハンプトンのアカデミーに13歳で入団した。 アンダー世代のイングランド代表としてもプレーしてきたローリングスは、ボランチを主戦場としており、インサイドハーフやセンターバックでもプレーする。 すでにファーストチームのトレーニングにも参加し、昨夏はアメリカ遠征にも帯同するなど、将来が期待されている1人だ。 U-21チームでもプレーするローリングスは初のプロ契約を締結。アカデミーのマネージャーを務めるジョン・ハンター・バレット氏がローリングスについてコメントしている。 「ルークのこれまでの努力とクラブへの貢献に報いるため、初の契約オファーを出すことができて嬉しく思う」 「ルークがこれまで見せてきたことは、我々を驚かせたものではありません。我々は常に、彼のポテンシャルと期待に基づいて行動し、決断を下している。しかし今、彼が設定した基準によって、彼はプレーとともに成長していることを示してくれた」 2025.04.24 23:55 Thu4
プレミアで立見席が復活、過去の悲劇乗り越え厳格な規制のもとに順次導入
プレミアリーグとチャンピオンシップ(イングランド2部)で、立見席が復活することが許可されたようだ。イギリス『BBC』が報じた。 プレミアリーグのクラブでは、1990年代初頭に全てが座席になるスタジアムができ始め、現在のプレミアリーグのスタジアムでは立見席は存在しない。 これは過去にスタジアムで起きた「ヒルズボロの悲劇」と呼ばれる事故の影響もあり、立見席が禁じられていたことも影響。ただ、観客は着席するはずのエリアで立ち見を続けており、特にゴール裏ではどのスタジアムでも立ち見が行われている状況だ。 そんな中、2022-23シーズンからの導入を前に、2021-22シーズンの後半戦で、チェルシー、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナム、カーディフ・シティの5クラブは、政府の委託を受けて「早期導入者」としての試験に参加していた。 また、2022-23シーズンはブレントフォード、QPR、ウォルバーハンプトンが、ホームとアウェイで指定した座席エリアでの立ち見を行うこととなる状況。他クラブもシーズン中に参加する可能性がある。 さらにウェンブリー・スタジアムでは、シーズン後半に行われる国内での試合において、ファンに向けて小規模な指定立見席を用意するという。 なお、立見席を設けるためには、CCTV(防犯カメラ)の強化、スチュワードのトレーニング、ファンが個人のスペースを厳格に守ることなどの厳しい条件が設けられるという。 イギリスのデジタル・文化・メディア・スポーツ大臣であるナディン・ドリーズ氏は、立見席の復活についてコメントした。 「しっかりとした試験、徹底的な検証、近代的な技術のおかげで、我々のグラウンドで再び立ち見を許可する準備が整った」 「我々はテラス席を復活させるのではなく、厳しい安全基準を満たしたクラブにのみ許可される」 2022.07.05 12:35 Tue5
