アンドニ・イラオラ Andoni IRAOLA

ポジション 監督
国籍 スペイン
生年月日 1982年06月22日(41歳)
利き足
身長 182cm
体重 75kg
ニュース クラブ 監督データ
ニュース一覧

ボーンマス指揮官が3月のプレミア月間最優秀監督賞を受賞…3勝1分けの結果を残し、21年ぶりの珍記録も樹立

プレミアリーグは12日、3月の月間最優秀監督賞を発表。ボーンマスのアンドニ・イラオラ監督が選出された。 イラオラ監督率いるボーンマスは、3月のプレミアリーグ4試合を3勝1分けの無敗で乗り切ることとなった。 アウェイではバーンリーに0-2で勝利すると、ホームでの3連戦でシェフィールド・ユナイテッドに2-2とドローも、ルートン・タウンに4-3、エバートンに2-1で勝利を収めていた。 特にルートン戦は前半で3失点し、3点ビハインドで迎えた後半に4ゴールを奪い逆転勝利。0-3から逆転勝利したのは、プレミアリーグで21年ぶりの珍事となった。 イラオラ監督はプレミアリーグを通じて喜びを語っている。 「この賞はクラブ全体へのものだ。責任者は私だが、3月は良い結果を残せた」 「おそらくよりこの賞に値するのは選手たちだ。なぜなら、彼らは我々に成功と結果をもたらすチャンスを与えてくれるからだ」 「ルートン戦は特別な試合だ。あと少しで勝てないところからゴールが遅くなった試合が何試合かあった」 ボーンマスの監督が月間最優秀監督賞を受賞したのは2人目。現在ニューカッスルで指揮を執るエディ・ハウ監督が3度受賞していた。 なお、最終候補に入っていたのは首位アーセナルのミケル・アルテタ監督、2位リバプールのユルゲン・クロップ監督、4位トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督だった。 2024.04.12 20:45 Fri

監督解任のラージョ、昨季までアシスタントコーチだった36歳の青年指揮官イニゴ・ペレス氏を招へい

ラージョ・バジェカーノは14日、新監督にイニゴ・ペレス氏(36)を招へいしたことを発表した。シーズン終了までの契約となる。 ラージョは今シーズンから就任していたフランシスコ・ロドリゲス監督(45)の解任を14日に発表。今シーズンは開幕2連勝も徐々に成績を落とし、14位に位置。しかし、現在は3連敗中となっていた。 イニゴ・ペレス氏は、現役時代にはアスレティック・ビルバオの下部組織出身。ウエスカやマジョルカ、ヌマンシア、オサスナでプレーした。 2022年7月まで現役選手としてプレーしており、引退後にラージョでアンドニ・イラオラ前監督の下でアシスタントコーチに就任。今シーズンが始まる前まで、ラージョのベンチに座っていた。 2024.02.14 22:02 Wed

直近のリーガ14試合で1勝…ラージョがフランシスコ監督を解任

ラージョ・バジェカーノは14日、フランシスコ・ロドリゲス監督(45)の解任を発表した。 かつてアルメリアやジローナなどの監督を歴任したフランシスコ・ロドリゲス氏は昨季をもってボーンマス行きのアンドニ・イラオラ氏に代わり、今季から指揮。直近ではエルチェで2022年10月に解任されたが、初年度はラ・リーガ残留に導いた。 それからフリーが続いたなか、今季からラージョの監督に就任したばかりだが、シーズンが進むにつれ、リーガでの順位を落とし、現在は14位。開幕2連勝の船出だったが、直近14試合ではわずか1勝止まりで、目下3連敗中だった。 クラブによると、フランシスコ・ロドリゲス監督の更迭ででその周りのコーチングスタッフも解任。スペイン『マルカ』によれば、後任にはイニゴ・ペレス氏やアルベルト・セラーデス氏が挙がっている。 ラージョは今週末の18日に行われるリーガ第25節でレアル・マドリーをホームに迎え撃つ。 2024.02.14 17:50 Wed

アメリカ代表アダムス、ハムストリング再手術で離脱…ボーンマス指揮官が明らかに

ボーンマスのアメリカ代表MFタイラー・アダムスが手術で離脱したようだ。 アメリカ代表の主将でもある24歳は今夏にリーズ・ユナイテッドを離れ、ボーンマスへ。チェルシー行きの破談もあったなか、ボーンマス入りが決まったが、ここまでカラバオカップに途中出場したのみだった。 それは今年3月にハムストリングの手術を受けた影響だったが、カラバオカップに出場してから、同箇所に違和感があったようで、再手術を受ける運びとなってしまった模様だ。 イギリス『スカイ・スポーツ』によると、チームを率いるアンドニ・イラオラ監督が3、4カ月間の離脱見込みとともに、その旨とともに明かしたという。 「前回の手術以来、彼の調子はずっと良くなかった。良くなってはいたが、その後に再発を繰り返し、また良くなっても再発という状況だったんだ。きっと前の手術でうまくいかなかったのだろうし、また手術を受けなければならなかった」 2023.10.21 10:50 Sat

イラオラ退任のラージョ、元エルチェ指揮官のフランシスコ氏を招へい

ラージョ・バジェカーノは28日、新指揮官にフランシスコ・ロドリゲス氏(45)を招へいしたことを発表した。 ラージョではプリメーラ昇格、2年連続で1部残留に導いたアンドニ・イラオラ監督が契約満了をもって退任し、プレミアリーグのボーンマスに新天地を求めていた。 フランシスコ氏はこれまでアルメリアやムルシア、ルーゴ、コルドバ、ウエスカ、ジローナを指揮。直近ではエルチェを指揮。昨季は途中就任で1部残留に導いたものの、今季は開幕から未勝利が続き、最下位に低迷していたことを受けて昨年10月に解任されていた。 2023.06.29 07:30 Thu

ボーンマス、ラージョを退任したイラオラ氏を新監督に招へい

ボーンマスは19日、新監督にアンドニ・イラオラ氏(40)を招へいしたことを発表した。契約期間は2025年6月30日までの2年間となる。 現役時代は下部組織から在籍したアスレティック・ビルバオで14年間に渡りプレーし、公式戦500試合以上に出場したイラオラ氏。その後、2015年にニューヨーク・シティへ移籍すると2016年11月に現役を引退。 現役引退後は、2018年6月にキプロスのAEKラルナカで指導者キャリアをスタート。その後、セグンダディビジョン(スペイン2部)のミランデスを経て、2020年の夏にラージョ・バジェカーノの監督に就任。 ラージョでは、就任1年目からチームを3シーズンぶり8度目のプリメーラ(スペイン1部)昇格に導くと、2年連続で残留に成功。2021-22シーズンにはコパ・デル・レイで準決勝まで駒を進める手腕を発揮した。 ラージョは残留を決めた時点で、今季限りで契約満了となるイラオラ監督に対して延長オファーを提示したが、他クラブで新たな挑戦に臨むことを希望する同指揮官がこれを拒否したため、今季限りでの退任が決まっていた。 ボーンマスのオーナー兼会長であるビル・フォーリー氏は、イラオラ氏の招へいについて以下のようにコメントしている。 「アンドニをこのクラブに迎えることができて、とても嬉しい。彼のスペインでの契約が今夏に終了することもあり、我々は迅速に行動する必要があった」 「彼は欧州の他のクラブからも注目されており、彼のスタイルも今回の決断の重要な要素になった。スペインでの彼の実績はとても素晴らしく、我々は彼がボーンマスの次の章を導くのに適した人物であると確信している」 2023.06.20 07:10 Tue

19位低迷のリーズがハビ・グラシアを新指揮官に招へい! かつてワトフォードを指揮

リーズ・ユナイテッドは21日、ハビ・グラシア氏(52)の新監督就任を発表した。 イギリス『BBC』などの報道によると、イギリスの労働許可証取得などの諸々の手続き完了を前提にグラシア氏は延長オプション付きの今シーズン終了までの契約にサインしたという。 降格圏の19位に低迷するリーズは今月6日、ジェシー・マーシュ前監督を解任。現在はマイケル・スクバラ氏ら3人のコーチを暫定指揮官に据えている状況。 新指揮官探しに奔走するクラブは、これまでWBAのカルロス・コルベラン監督、ラージョ・バジェカーノのアンドニ・イラオラ監督、フェイエノールトのアルネ・スロット監督、元アヤックスのアルフレッド・スロイデル氏らの引き抜きを目指したものの、いずれの交渉も失敗していた。 そういった中、過去にワトフォードを指揮した経験を持つ52歳のスペイン人指揮官の招へいに成功した。 これまでルビン・カザンやマラガ、バレンシアなどで指揮官を歴任してきたグラシア氏は、2021年11月からカタールのアル・サッドの監督に就任。2021-22シーズンのカタール・スターズリーグ制覇にチームを導いたが、シーズン終了後に退任し、その後はフリーの状態が続いていた。 なお、2018年1月から2019年9月まで指揮したワトフォードではマルコ・シウバ監督の後任としてリーグ戦10位のチームを引き継ぎ、就任1年目は14位での残留に導いた。就任2年目はクラブ史上初の開幕4連勝に導き、8月の月間最優秀監督賞を受賞。最終的に11位でシーズンを終えたが、3年目は開幕からの不振によって早期解任となっていた。 リーズではマルセロ・ビエルサ監督、マーシュ前監督の下でアグレッシブな攻撃的スタイルを標榜していたが、新指揮官はやや後ろに重心が重い守備的なスタイルと、相手のストロングを消すことに長けた堅実な戦いぶりが印象的だ。残留に向けて大きく舵を切ることになるが、その選択は吉と出るか凶と出るか…。 2023.02.22 05:30 Wed

新監督探し難航のリーズ、スペイン人指揮官ハビ・グラシア氏と接触か

新監督探しが難航しているリーズ・ユナイテッドが、ハビ・グラシア氏(52)の招へいに動いているようだ。移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が報じている。 降格圏の19位と低迷するリーズは6日、ジェシー・マーシュ監督を解任。現在はマイケル・スクバラ氏ら3人のコーチを暫定指揮官に据えている状況だ。 新指揮官探しに奔走するクラブではWBAのカルロス・コルベラン監督、ラージョ・バジェカーノのアンドニ・イラオラ監督、フェイエノールトのアルネ・スロット監督、元アヤックスのアルフレッド・スロイデル氏らの引き抜きを目指したものの、いずれの交渉も失敗。 新指揮官招へいが難航を極めるリーズだが、ここに来てグラシア氏招へいの動きが進んでいるという。 これまでルビン・カザンやワトフォード、バレンシアなどで指揮官を歴任してきたスペイン人指揮官は、2021年11月からカタールのアル・サッドの監督に就任。2021-22シーズンのカタール・スターズリーグ制覇にチームを導いたが、シーズン終了後に退任し、その後はフリーの状態が続いていた。 ロマーノ氏によれば、すでにグラシア氏はリーズとの交渉の席に座り、話し合いを行っているとのこと。なお、話し合いが順調に進めば、リーズはすぐにでも内部決定を下す予定だという。 2023.02.21 00:45 Tue

リーズの新監督候補がまた1人消える…元アヤックスのスロイデル氏は試合や施設視察も就任せず

新監督探しが難航しているリーズ・ユナイテッドだが、アヤックスを指揮していたアルフレッド・スロイデル氏(50)が就任することはないようだ。イギリス『BBC』が伝えた。 降格圏ギリギリの17位に低迷するリーズは6日、ジェシー・マーシュ監督を解任。現在はマイケル・スクバラ氏ら3人のコーチを暫定指揮官に据えている状況だ。 新指揮官探しに奔走するクラブではWBAのカルロス・コルベラン監督、ラージョ・バジェカーノのアンドニ・イラオラ監督、フェイエノールトのアルネ・スロット監督らの引き抜きを目指したものの、いずれの交渉も失敗。直近ではアストン・ビラを解任されて以降、フリーのスティーブン・ジェラード氏の名前も浮上していた。 そんな中、12日に行われたマンチェスター・ユナイテッドとの試合をスロイデル氏がスタンド観戦。さらにトレーニング施設を視察したという。 また、クラブの幹部とも話をしたが、すでにオランダへ帰国。リーズの監督候補はまた1人消えることとなった。 スロイデル氏は、エリク・テン・ハグ監督がユナイテッドの指揮官に就任したことを受けてアヤックスの監督に就任。しかし、今シーズンは苦しい戦いが続き、1月に解任されていた。 2023.02.14 13:12 Tue

リーズ新指揮官は今季アヤックス途中解任のスロイデル氏に? ユナイテッド戦をスタンド観戦

先月にアヤックスの指揮官を解任されたアルフレッド・スロイデル氏(50)が、リーズの新指揮官候補に浮上している。イギリス『The Athletic』が報じている。 降格圏ギリギリの17位に低迷するリーズは6日、ジェシー・マーシュ監督を解任。現在はマイケル・スクバラ氏ら3人のコーチを暫定指揮官に据えている状況だ。 新指揮官探しに奔走するクラブではWBAのカルロス・コルベラン監督、ラージョ・バジェカーノのアンドニ・イラオラ監督、フェイエノールトのアルネ・スロット監督らの引き抜きを目指したものの、いずれの交渉も失敗。直近ではアストン・ビラを解任されて以降、フリーのスティーブン・ジェラード氏の名前も浮上していた。 しかし、ここに来てリーズは前アヤックス指揮官招へいへの動きを本格化させているようだ。 『The Athletic』によると、スロイデル氏はリーズとの交渉のためにイングランド入りし、12日に本拠地エランド・ロードで行われたマンチェスター・ユナイテッド戦では、スタンドでその姿が確認されていたという。そして、クラブと同氏は同日夜に本格的な交渉を行うようだ。 スロイデル氏は、これまでホッフェンハイムでユリアン・ナーゲルスマン監督、アヤックスでエリク・テン・ハグ監督、バルセロナでロナルド・クーマン監督の副官を歴任。監督としてはホッフェンハイム、クラブ・ブルージュ、直近はアヤックスを短期間ながらも指揮。 クラブ・ブルージュではモナコに引き抜かれたフィリップ・クレメント監督後任として、就任からリーグ戦1敗という成績でリーグ優勝を成し遂げる手腕を発揮していた。 2023.02.13 08:00 Mon
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2017年1月1日 ニューヨークC 引退 -
2015年7月1日 アスレティック ニューヨークC 完全移籍
2003年7月1日 Bilbao B アスレティック 完全移籍
2001年7月1日 CD Basconia Bilbao B 完全移籍
2000年7月1日 Bilbao U19 CD Basconia 完全移籍
1999年7月1日 Antiguoko U19 Bilbao U19 完全移籍
1998年7月1日 Antiguoko U19 完全移籍
監督履歴
就任日 退任日 チーム 種類
2023年7月1日 ボーンマス 監督
2020年8月6日 2023年6月30日 ラージョ 監督
2019年7月10日 2020年7月21日 ミランデス 監督
2018年6月1日 2019年1月14日 ラルナカ 監督
今季の成績
プレミアリーグ 35 13 9 13 0 0
EFLカップ(カラバオカップ) 1 0 0 1 0 0
合計 36 13 9 14 0 0
出場試合
プレミアリーグ
第1節 2023-08-12 vs ウェストハム
1 - 1
第2節 2023-08-19 vs リバプール
3 - 1
第3節 2023-08-26 vs トッテナム
0 - 2
第4節 2023-09-02 vs ブレントフォード
2 - 2
第5節 2023-09-17 vs チェルシー
0 - 0
第6節 2023-09-24 vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン
3 - 1
第7節 2023-09-30 vs アーセナル
0 - 4
第8節 2023-10-07 vs エバートン
3 - 0
第9節 2023-10-21 vs ウォルバーハンプトン
1 - 2
第10節 2023-10-28 vs バーンリー
2 - 1
第11節 2023-11-04 vs マンチェスター・シティ
6 - 1
第12節 2023-11-11 vs ニューカッスル
2 - 0
第13節 2023-11-25 vs シェフィールド・ユナイテッド
1 - 3
第14節 2023-12-03 vs アストン・ビラ
2 - 2
第15節 2023-12-06 vs クリスタル・パレス
0 - 2
第16節 2023-12-09 vs マンチェスター・ユナイテッド
0 - 3
第18節 2023-12-23 vs ノッティンガム・フォレスト
2 - 3
第19節 2023-12-26 vs フルアム
3 - 0
第20節 2023-12-31 vs トッテナム
3 - 1
第21節 2024-01-21 vs リバプール
0 - 4
第22節 2024-02-01 vs ウェストハム
1 - 1
第23節 2024-02-04 vs ノッティンガム・フォレスト
1 - 1
第24節 2024-02-10 vs フルアム
3 - 1
第25節 2024-02-17 vs ニューカッスル
2 - 2
第26節 2024-02-24 vs マンチェスター・シティ
0 - 1
第27節 2024-03-03 vs バーンリー
0 - 2
第28節 2024-03-09 vs シェフィールド・ユナイテッド
2 - 2
第17節 2024-03-13 vs ルートン・タウン
4 - 3
第30節 2024-03-30 vs エバートン
2 - 1
第31節 2024-04-02 vs クリスタル・パレス
1 - 0
第32節 2024-04-06 vs ルートン・タウン
2 - 1
第33節 2024-04-13 vs マンチェスター・ユナイテッド
2 - 2
第34節 2024-04-21 vs アストン・ビラ
3 - 1
第29節 2024-04-24 vs ウォルバーハンプトン
0 - 1
第35節 2024-04-28 vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン
3 - 0
EFLカップ(カラバオカップ)
4回戦 2023-11-01 vs リバプール
1 - 2