評価上昇中のボーンマスDFハイセン、夏から有効となる契約解除条項が存在か

2025.02.18 10:25 Tue
ビッグクラブから関心を受けるディーン・ハイセン
Getty Images
ビッグクラブから関心を受けるディーン・ハイセン
活躍著しいボーンマスのU-21スペイン代表DFディーン・ハイセン(19)には、契約解除条項があるようだ。

ハイセンは197cmの高さを備え、両足でボールを扱えるモダンなセンターバック。ユベントスの下部組織に所属し、昨シーズン後半にはローマへ加入して公式戦13試合に出場するなど存在感を示した。

その後、ユベントスへ復帰するもクラブは売却に動き、昨夏の移籍市場でボーンマスに完全移籍。アンドニ・イラオラ監督から徐々に信頼を得ると、現在は19歳ながらチームの主力センターバックに定着しており、公式戦22試合に出場している。
プレミアリーグ5位と絶好調のチームを支える存在として、評価急上昇中のハイセン。移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、クラブとハイセンの契約には5000万ポンド(約95億円)の契約解除条項が含まれているとのことだ。

この条項は、今夏から有効になる模様。すでに多くのトップクラブが関心を寄せている存在だけに、早くもステップアップとなるかが注目されている。

ディーン・ハイセンの関連記事

ボーンマスのオランダ代表FWジャスティン・クライファートがマンチェスター・ユナイテッド戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 22日、プレミアリーグ第17節でボーンマスはアウェイでユナイテッドと対戦した。 今シーズンはアーセナル、マンチェスター・シティ、トッテナムとビッグ6の3チームに勝利を収めているボ 2024.12.23 22:10 Mon
プレミアリーグ第17節、マンチェスター・ユナイテッドvsボーンマスが22日にオールド・トラッフォードで行われ、アウェイのボーンマスが0-3で完勝した。 前節のマンチェスター・ダービーで会心の逆転勝ちを収め、リーグ連敗をストップした13位のユナイテッド。ただ、直近のEFLカップ(カラバオカップ)ではトッテナムに3- 2024.12.23 01:05 Mon
トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督が、敵地で完敗したボーンマス戦を振り返った。 トッテナムは5日、ヴァイタリティ・スタジアムで行われたプレミアリーグ第14節でボーンマスと対戦し、0-1の敗戦を喫した。 前節、フルアムとのロンドン・ダービーを1-1のドローで終え、2試合ぶりの白星を目指して敵地で臨んだ一 2024.12.06 09:40 Fri
プレミアリーグ第14節、ボーンマスvsトッテナムが5日にヴァイタリティ・スタジアムで行われ、ホームのボーンマスが1-0で勝利した。 前節、フルアムとのロンドン・ダービーをドローで終えた7位のトッテナムは13位のボーンマスとのアウェイゲームに臨んだ。今週末にチェルシーとの重要なダービーを控えるなか、ポステコグルー監 2024.12.06 07:20 Fri
2024-25シーズンのセリエAが17日に開幕する。昨季はインテルがシーズンを通して盤石な戦いを見せて3季ぶりにスクデット奪還とした。迎える新シーズン、連覇を狙うインテルの充実が際立つ中、コンテ監督就任のナポリ、モッタ監督就任のユベントス、デ・ロッシ監督続投のローマ辺りがインテルの連覇を阻めるかに注目だ。 ◆ピン 2024.08.16 18:00 Fri

ボーンマスの関連記事

チェルシーがスペイン代表GKケパ・アリサバラガ(30)との契約を水面下で延長したようだ。 史上最高額のゴールキーパー、ケパ。 しかし、歴史的な移籍金でチェルシー入りするも、パフォーマンスが安定せず、2021年にチェルシーがチャンピオンズリーグ(CL)を制したとき、ケパはベンチから歓喜を見守ることに。 2025.02.11 15:35 Tue
FAカップ5回戦の組み合わせ抽選会が10日に行われた。 4回戦ではリバプールがチャンピオンシップ(イングランド2部)で最下位に沈むプリマスに、菅原由勢のサウサンプトンがバーンリーに敗れるなど波乱の展開に。 また、チェルシーやトッテナム、エバートン、レスター・シティがプレミア勢対決に敗れ、4回戦で姿を消した。 2025.02.11 10:00 Tue
ブライトン&ホーヴ・アルビオンのアイルランド代表FWエバン・ファーガソン(20)を巡る状況が混沌としている。 今冬中にブライトンを退団する可能性が指摘されて久しいストライカー、ファーガソン。一時期ほどの評価はないが、それでも多くのトップクラブが狙う、いわば「人気銘柄」である。 イギリス紙は1月下旬以降、ウェ 2025.02.02 18:21 Sun
リバプールのアルネ・スロット監督が1日に行われ、2-0で勝利したプレミアリーグ第20節ボーンマス戦を振り返った。 首位リバプールは3日前のチャンピオンズリーグではターンオーバーを敢行した中、PSVに逆転負け。11戦無敗で7位に浮上していた好調ボーンマス戦に向けては主力を起用して臨んだ。 立ち上がりから攻守が 2025.02.02 13:00 Sun
プレミアリーグ第24節、ボーンマスvsリバプールが1日にヴァイタリティ・スタジアムで行われ、アウェイのリバプールが0-2で勝利した。なお、リバプールのMF遠藤航は88分から途中出場した。 リーグ連勝中で首位に立つリバプールは、リーグ11戦無敗で7位に浮上したボーンマスとの上位対決に臨んだ。前節はイプスウィッチ相手 2025.02.02 02:33 Sun

プレミアリーグの関連記事

ウェストハムは21日、ブラジル人DFルイゾン(22)がポーランドのポゴニ・シュチェチンへレンタル移籍したことを発表した。契約期間は今季終了までとなる。 ルイゾンの愛称で知られるルイス・グスタヴォ・オリヴェイラ・ダ・シウヴァは、サンパウロの下部組織出身の187cmのセンターバック。リーチの長さとアジリティを生かした 2025.02.22 13:00 Sat
トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督は、負傷者が順調に回復していることを明かした。イギリス『イブニング・スタンダード』が伝えている。 今シーズンは度重なる負傷者発生もあり、不振が続くトッテナム。プレミアリーグでは12位に沈んでおり、タイトル獲得どころかトップ4フィニッシュすらもほぼ絶望の状態となっている。 2025.02.22 12:40 Sat
自動車事故で大ケガを負ったウェストハムのジャマイカ代表FWマイケル・アントニオだが、今シーズン中に復帰する可能性があるようだ。 2015年のウェストハム加入以降は前線の起点として活躍し、リーグ内で一定の存在感を示し続けていたアントニオ。しかし2024年12月、アントニオはフェラーリを運転中に単独の物損事故を起こし 2025.02.22 11:40 Sat
リバプールOBであるジェイミー・キャラガー氏は、古巣での日本代表MF遠藤航らの扱いに疑問を感じているようだ。 アルネ・スロット監督が新たに就任した今シーズン、序盤から快進撃を続けてきたリバプール。プレミアリーグでは26試合を消化して首位に立ち、チャンピオンズリーグ(CL)はグループフェーズを首位通過、EFLカップ 2025.02.22 11:25 Sat
アーセナルのミケル・アルテタ監督が、日本代表DF冨安健洋の右ヒザ手術の経緯について説明した。クラブ公式サイトが伝えている。 アーセナルで4シーズン目を迎えるも、シーズン前に右ヒザを負傷した影響からほとんど出場はなし。10月に行われたプレミアリーグのサウサンプトン戦終盤で途中出場を果たしたが、その後は再離脱となりこ 2025.02.22 10:35 Sat

記事をさがす

ディーン・ハイセンの人気記事ランキング

1

評価上昇中のボーンマスDFハイセン、夏から有効となる契約解除条項が存在か

活躍著しいボーンマスのU-21スペイン代表DFディーン・ハイセン(19)には、契約解除条項があるようだ。 ハイセンは197cmの高さを備え、両足でボールを扱えるモダンなセンターバック。ユベントスの下部組織に所属し、昨シーズン後半にはローマへ加入して公式戦13試合に出場するなど存在感を示した。 その後、ユベントスへ復帰するもクラブは売却に動き、昨夏の移籍市場でボーンマスに完全移籍。アンドニ・イラオラ監督から徐々に信頼を得ると、現在は19歳ながらチームの主力センターバックに定着しており、公式戦22試合に出場している。 プレミアリーグ5位と絶好調のチームを支える存在として、評価急上昇中のハイセン。移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、クラブとハイセンの契約には5000万ポンド(約95億円)の契約解除条項が含まれているとのことだ。 この条項は、今夏から有効になる模様。すでに多くのトップクラブが関心を寄せている存在だけに、早くもステップアップとなるかが注目されている。 2025.02.18 10:25 Tue
2

「僕はスペイン人」18歳ハイセンが母国オランダに決別…2月にスペイン国籍取得でU-21代表デビュー

ローマDFディーン・ハイセン(18)が自らのアイデンティティを語った。オランダ『Voetbal International』が伝えている。 セリエAでメキメキ頭角を表す197cmの両利きセンターバック・ハイセン。16歳でマラガからユベントスへ移籍し、トップ昇格の今季は後半戦からローマへ武者修行…順調に出場機会を得ている。 そんなハイセン、U-17オランダ代表の一員として2022年にU-17欧州選手権準優勝などなど、これまでは世代別オランダ代表の常連。 しかし、今回の代表ウィークはU-21スペイン代表に招集…元アヤックスの父ドン・ハイセン氏を含めて一家揃ってオランダ出身だが、自身が5歳の時にスペイン・アンダルシア州へ移住し、今年2月にはスペイン国籍を取得しているのだ。 そして、21日に行われたU-21スロバキア代表との国際親善試合でラ・ロヒタ(世代別スペイン代表の愛称)デビュー。スペイン『マルカ』のインタビューでは「僕はスペイン人」と明言した。 「そうだね。僕は自分がスペイン人だと感じているよ。5歳からマラガで育ち、今回スペイン代表の一員になれて嬉しい。いずれスペイン代表でトロフィーを勝ち取りたいよ」 ハイセンをDFヴィルヒル・ファン・ダイクやDFステファン・デ・フライ、DFマタイス・デ・リフトらに続く新時代のディフェンスリーダーと捉えていたオランダ側から見れば、今回の所信表明は痛い。 2024.03.26 16:35 Tue
3

「信じられない」ビッグ6相手に4勝目、ボーンマスFWがユナイテッド撃破に「この勝利は素晴らしい」

ボーンマスのオランダ代表FWジャスティン・クライファートがマンチェスター・ユナイテッド戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 22日、プレミアリーグ第17節でボーンマスはアウェイでユナイテッドと対戦した。 今シーズンはアーセナル、マンチェスター・シティ、トッテナムとビッグ6の3チームに勝利を収めているボーンマス。上位につけている中で、この試合でも前半にディーン・ハイセンのゴールで先制。後半にクライファートがPKを決めてリードを広げると、アントワーヌ・セメンヨがダメ押しゴールを決めて0-3で快勝を収めた。 この勝利で5位に浮上したボーンマス。今季6点目を決めたクライファートは、アウェイでのユナイテッド戦勝利を喜んだ。 「ここでの勝利は素晴らしい。この美しいスタジアムで連勝できたことは素晴らしいことだ」 「ご存知の通り、ゴール後には必ず何かが起こるので、集中力を高めなければならない、監督もそう言っていた」 「幸運なことに、2点目の直後に3点目を決め、それが試合の流れを変えた。素晴らしい勝利だった」 また、上位陣相手にもしっかりと勝利し、チームも5位と好調を維持する中、チームとしての積み上げも重要だと語った。 「信じられない。去年から懸命に努力し、同じ計画に基づいて戦ってきた。この監督と選手たちと一緒にいると、みんなが望んだような素晴らしいことができるというのは本当に素晴らしい」 2024.12.23 22:10 Mon
4

ベールを脱いだ特大のポテンシャル…18歳の195cm両利きCBハイセン、ユベントスは他クラブへの警戒が必要に

U-19オランダ代表DFディーン・ハイセン(18)への注目度が高まってきた。 5日、セリエA第23節のローマvsカリアリが行われ、ダニエレ・デ・ロッシ監督体制3試合目のローマが4-0と完勝。59分、途中出場からまもないローマの195cm両利きセンターバック・ハイセンが勝利を決定付ける4点目を決めた。 このハイセン、ユベントスから半年レンタルでローマに来たばかりの18歳だが、セリエA初得点となった前述のゴールだけでなく、デ・ロッシ新監督への関心の高さと相まり、いま非常に注目を集めているティーンエイジャーだ。 今季前半戦のユベントスでは、セリエAデビューの1試合12分間のみの出場にとどまったが、ハイセンを指導してきたユベントスの下部組織コーチ陣は口を揃えて「ユーベの未来」と称する大器中の大器。レンタルバック後の定位置奪取が期待される。 ただ、注目を集めているのは、ユベントスでの将来が期待されているからだけではない。ローマでファーストインパクトを与えることに成功したために、西欧のビッグクラブが続々と関心を高めているのだ。 イタリア『カルチョメルカート』によると、純粋な資金力だけには疑いの余地がないマンチェスター・ユナイテッド、また若手の登竜門として名高いドイツの両雄、ドルトムントとRBライプツィヒが、18歳ハイセンへの関心のギアを上げているという。3者は選手がユベントスへ復帰する2024年夏の獲得さえ見据える。 保有元ユベントスとしては、元ブラジル代表DFアレックス・サンドロ(33)と元イタリア代表DFダニエレ・ルガーニ(29)が2024年夏でいよいよ退団する可能性も指摘され、そうでなくとも経験を積んで帰ってくるハイセンは序列を上げる見通しだ。 逸材を易々と手放す可能性などもちろんないだろうが、ユナイテッドのような一部のメガクラブは、ポテンシャルこそあれど実績に乏しい若手タレントに3000万ユーロ(約48億1000万円)以上を積むことを苦にせず。 ハイセンとの契約を2027年6月まで残すユベントスも注意が必要だ。 2024.02.08 20:20 Thu
5

再び残留希望を強めたシュチェスニー、クラブに失望したハイセンとデ・シリオ…ユベントスが抱える「3つの緊張」とは

イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』によると、ユベントス内部には「3つの緊張」があるという。 ユベントスは今夏、ブラジル代表MFドウグラス・ルイス(26)、フランス代表MFケフラン・テュラム(23)、イタリア人GKミケーレ・ディ・グレゴリオ(26)などといった即戦力を獲得。 しかし、昨季中から「今夏の目玉」と言われてきたアタランタのオランダ代表MFトゥン・コープマイネルス(26)獲得には至らず。実現にはU-23アルゼンチン代表FWマティアス・スーレ(20)の売却による収益が必要だという。 そんななか、ディ・グレゴリオの加入に伴い、守護神の座を明け渡すことになるとされるのが、チームリーダーの1人でもあるポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニー(34)。 世代交代を図るユーベが根気強く続けてきたアル・ナスルへのシュチェスニー売却交渉は破談し、一時は不本意ながらも退団を覚悟していた選手本人が、破談により再び残留の意志を固くしているとされる。 また、昨季後半戦でローマへ武者修行していたU-21スペイン代表DFディーン・ハイセン(19)が、ユーベに対して失望しているとのこと。 昨季途中に下部組織から昇格し、ローマでの経験を経た今夏の本格的なトップチーム入りを期待していたそうだが、早々と移籍リストに入れられたことに呆れ、今やビッグクラブ移籍で気持ちが決まっているという。 また、古参の元イタリア代表DFマッティア・デ・シリオ(31)は、ドイツでのプレシーズン遠征メンバーから外されたことに失望。状況からして構想外なのは明白だが、こちらはモンツァへの移籍が濃厚とみられている。 残留ひいては「ユーベで引退」の意志が強いシュチェスニー、退団に傾くハイセンとデ・シリオ。ユベントスにとってとりわけ難しそうなのは、シュチェスニーへの対応か。 2024.07.23 15:25 Tue

ボーンマスの人気記事ランキング

1

評価上昇中のボーンマスDFハイセン、夏から有効となる契約解除条項が存在か

活躍著しいボーンマスのU-21スペイン代表DFディーン・ハイセン(19)には、契約解除条項があるようだ。 ハイセンは197cmの高さを備え、両足でボールを扱えるモダンなセンターバック。ユベントスの下部組織に所属し、昨シーズン後半にはローマへ加入して公式戦13試合に出場するなど存在感を示した。 その後、ユベントスへ復帰するもクラブは売却に動き、昨夏の移籍市場でボーンマスに完全移籍。アンドニ・イラオラ監督から徐々に信頼を得ると、現在は19歳ながらチームの主力センターバックに定着しており、公式戦22試合に出場している。 プレミアリーグ5位と絶好調のチームを支える存在として、評価急上昇中のハイセン。移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、クラブとハイセンの契約には5000万ポンド(約95億円)の契約解除条項が含まれているとのことだ。 この条項は、今夏から有効になる模様。すでに多くのトップクラブが関心を寄せている存在だけに、早くもステップアップとなるかが注目されている。 2025.02.18 10:25 Tue
2

三笘ブライトンvsニューカッスルなど3つのプレミア勢対決!FAカップ5 回戦の対戦カード決定

FAカップ5回戦の組み合わせ抽選会が10日に行われた。 4回戦ではリバプールがチャンピオンシップ(イングランド2部)で最下位に沈むプリマスに、菅原由勢のサウサンプトンがバーンリーに敗れるなど波乱の展開に。 また、チェルシーやトッテナム、エバートン、レスター・シティがプレミア勢対決に敗れ、4回戦で姿を消した。 そんななか、今回決まった5回戦では、三笘薫のブライトン&ホーヴ・アルビオンがニューカッスルとのプレミア勢対決に。さらに、レスターを撃破した前大会王者マンチェスター・ユナイテッドは、フルアムと対戦。さらに、ボーンマスvsウォルバーハンプトンがプレミア勢対決となった。 王座奪還を狙うマンチェスター・シティは、遠藤航所属のリバプールを下したプリマス・アーガイルと、鎌田大地の所属するクリスタル・パレスはミルウォールと対戦する。 なお、FAカップ5回戦は3月1、2日に開催予定だ。 ◆FAカップ5回戦対戦カード プレストン(2) vs バーンリー(2) アストン・ビラ vs カーディフ(2) クリスタル・パレス vs ミルウォール(2) マンチェスター・ユナイテッド vs フルアム ニューカッスル vs ブライトン ボーンマス vs ウォルバーハンプトン マンチェスター・シティ vs プリマス(2) エクセター・シティ(3)orノッティンガム・フォレスト vs イプスウィッチ 2025.02.11 10:00 Tue
3

来季注目のGK陣編成…チェルシーがレンタル放出中のケパと水面下で契約延長か

チェルシーがスペイン代表GKケパ・アリサバラガ(30)との契約を水面下で延長したようだ。 史上最高額のゴールキーパー、ケパ。 しかし、歴史的な移籍金でチェルシー入りするも、パフォーマンスが安定せず、2021年にチェルシーがチャンピオンズリーグ(CL)を制したとき、ケパはベンチから歓喜を見守ることに。 昨季はレアル・マドリー、今季はボーンマスへレンタル放出。それでも中堅ボーンマスでの奮闘がチームをトップハーフへ躍進させており、一方でチェルシーは、正守護神のGKロベルト・サンチェスが評価を落としている最中だ。 イギリス『90min』やスペイン『マルカ』によると、ケパはまだチェルシーでのキャリアがあるかもしれないとのこと。 今年5月までの契約となっているケパだが、チェルシーが1月末に水面下で1年間の延長条項を発動したとみられ、少なくとも2025年夏に移籍金ゼロで放出することはなくなったという。 確かなのは、チェルシーがサンチェスの定位置に変化を与える意志を持っているということ。 1月はドルトムントからスイス代表GKグレゴール・コベル(27)の獲得に動いたと伝えられ、現実的には2番手のU-21デンマーク代表GKフィリップ・ヨルゲンセンをサンチェスと併用する動きも加速しているところである。 来季はストラスブールからセルビア代表GKジョルジェ・ペトロビッチも帰還するであろうチェルシー。ケパの今後やいかに。 2025.02.11 15:35 Tue
4

「信じられない」ビッグ6相手に4勝目、ボーンマスFWがユナイテッド撃破に「この勝利は素晴らしい」

ボーンマスのオランダ代表FWジャスティン・クライファートがマンチェスター・ユナイテッド戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 22日、プレミアリーグ第17節でボーンマスはアウェイでユナイテッドと対戦した。 今シーズンはアーセナル、マンチェスター・シティ、トッテナムとビッグ6の3チームに勝利を収めているボーンマス。上位につけている中で、この試合でも前半にディーン・ハイセンのゴールで先制。後半にクライファートがPKを決めてリードを広げると、アントワーヌ・セメンヨがダメ押しゴールを決めて0-3で快勝を収めた。 この勝利で5位に浮上したボーンマス。今季6点目を決めたクライファートは、アウェイでのユナイテッド戦勝利を喜んだ。 「ここでの勝利は素晴らしい。この美しいスタジアムで連勝できたことは素晴らしいことだ」 「ご存知の通り、ゴール後には必ず何かが起こるので、集中力を高めなければならない、監督もそう言っていた」 「幸運なことに、2点目の直後に3点目を決め、それが試合の流れを変えた。素晴らしい勝利だった」 また、上位陣相手にもしっかりと勝利し、チームも5位と好調を維持する中、チームとしての積み上げも重要だと語った。 「信じられない。去年から懸命に努力し、同じ計画に基づいて戦ってきた。この監督と選手たちと一緒にいると、みんなが望んだような素晴らしいことができるというのは本当に素晴らしい」 2024.12.23 22:10 Mon
5

「これで僕の1勝だね」今季2度目のハットトリックでニューカッスル粉砕のクライファート、父パトリック超えも達成で饒舌

今シーズン2度目のハットトリック達成でボーンマスの勝利の立役者となったオランダ代表FWジャスティン・クライファートが、父の古巣相手の活躍を饒舌に語った。 ボーンマスは18日、敵地セント・ジェームズ・パークで行われたプレミアリーグ第22節でニューカッスルと対戦し、4-1で快勝した。 リーグ8試合連発中だったFWアレクサンダー・イサクを筆頭に絶好調のマグパイズ相手に劣勢必至と思われた一戦だったが、チームを快勝に導いたのは同じく好調のオランダ人アタッカー。 前半立ち上がりにカウンターから先制点を挙げると、追いつかれた前半終了間際には得意のPKで勝ち越しゴールを奪取。さらに、相手が前がかった後半終盤には再びカウンターから見事なミドルシュートを突き刺し、PK3本を決めた第13節のウォルバーハンプトン戦以来、今季2度目のリーグ戦ハットトリックを達成した。 同試合後、イギリス『BBC』の番組『Match of the Day』に出演した殊勲者は、父パトリック・クライファートがプレーした因縁ある相手に対する活躍を、ユーモアを交えて喜んだ。 現役時代にはバルセロナやオランダ代表で活躍し、先日にインドネシア代表監督に就任したパトリック氏は、2004-05シーズンにニューカッスルでプレーし、公式戦37試合13ゴールの数字を記録。ただ、セント・ジェームズ・パークでのゴールは1ゴールにとどまった。 そのことを中継で伝え聞いたクライファートは「ここでのゴール数は父よりも多いと聞いたので、これで僕の1勝だね」とコメント。さらに、「子供の頃はニューカッスルを応援していたけど、彼らにとって残念なことにクライファートは今、別のチームでプレーしている」と、ホームチームを煽った。 クライファートの圧巻の活躍によってクラブ記録のリーグ戦10試合無敗としたチェリーズは、4位のニューカッスルと1ポイント差の暫定6位に浮上。現在、多くの負傷者に悩まされているが、この調子を維持できれば、チャンピオンズリーグやヨーロッパリーグ出場権獲得も十分に可能だ。 その点について25歳も「僕らは大きな夢を描ける」とチームへの自信を語り、「このような結果は本当に素晴らしいし、世界で最高の気分だ。僕らはお互いを信頼し、信じ合っている。それがこのチームの精神だと思う」と、今後のさらなる飛躍を誓った。 2025.01.19 19:30 Sun

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly