止まらぬプレミア審判の誤審にクラブ側も我慢の限界? N・フォレストが主審の資格停止要求か

2023.12.25 17:25 Mon
ロブ・ジョーンズ主審の判定が物議の的に
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ロブ・ジョーンズ主審の判定が物議の的に
ノッティンガム・フォレストが、誤審に対して明確な怒りを表明しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。

今季は審判団の相次ぐ誤審が止まらないプレミアリーグ。第7節のトッテナムvsリバプールでは主審とVARのコミュニケーションミスからリバプールの正当なゴールが取り消される致命的なミスがあり、プロ審判協会(PGMOL)は試合後すぐさま誤審を認めた。

第11節のニューカッスルvsアーセナルでは際どい判定の連発により、ミケル・アルテタ監督が「恥ずべき判定」と試合後に激怒。第14節のマンチェスター・シティvsトッテナムではサイモン・フーパー主審の明らかな判断ミスによってシティの決定機が失われ、当事者だったFWアーリング・ハーランドは試合後に自身のSNSで「wtf(クソが!)」と投稿している。
そんな中、第18節のノッティンガム・フォレストvsボーンマスでは23分にDFウィリー・ボリーが接触プレーによって2枚目のイエローカードを貰い退場に。しかし、映像を見る限りボリーが先にボールに触れているのは明確であり、足裏が相手選手に入っているわけでもなかったが、イエローカードの判定にVARは介入できないこともあり判定は覆らなかった。

結局この退場者が大きく響いたこともあり、フォレストは2-3で敗北。試合後、PGMOLでチーフを務めるハワード・ウェブ氏がミスを認めたとも報じられるが、フォレスト側は怒りが収まらず。主審を務めたロブ・ジョーンズ氏とVARによる会話の録音データ公開や、ジョーンズ氏の資格停止を要求したとのことだ。
ジョーンズ主審は9月に行われたマンチェスター・ユナイテッドvsフォレストでVARを務めていたが、その際も疑惑の判定によってフォレスト側にレッドカードが提示されており、クラブは異議申し立てを実施。それからわずか数カ月で再び誤審の憂き目にあったことで、我慢も限界に達したようだ。

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カタール・ワールドカップ(W杯)では日本代表の前に立ちはだかるであろうスペイン代表の至宝であるバルセロナのMFペドリが大幅にバージョンアップされた。 2021年はスペイン代表としてユーロ2020、U-24スペイン代表として東京オリンピックを戦い、フル稼働したペドリ。その影響もあり、2021-22シーズンはケガで満足いくプレーができずにいた。 それでも今シーズンは開幕戦から全試合に出場。第3節のレアル・バジャドリー戦でゴールを記録。9月には久々にスペイン代表に復帰し、UEFAネーションズリーグ(UNL)を戦った。 ここからコンディションを上げていくことになるペドリ。カタールW杯でもメンバー入りが予想されており、日本の前に立ちはだかる脅威になる可能性は高い。 そのペドリだが、大きくバージョンアップされることとなった。 9月30日に発売された世界中で大人気のサッカーゲーム『FIFA 23』。今作が『FIFAシリーズ』で最後の作品となる。 毎作のように話題となる選手のグラフィックだが、今作も同様に大きな話題に。アーセナルのミケル・アルテタ監督が全くの別人になっていることが批判の的となっていた。 そんな中、ペドリは逆。前作の『FIFA 22』のグラフィックの酷さが話題となっていたが、『FIFA 23』ではそっくりに仕上がっていた。 これには、「前作は40代前半の男性だな」、「兄弟はペドロだったっけ」、「眉毛気になる」、「当然23の方が良いね」と、バージョンアップされたことに反応していた。 <span class="paragraph-title">【比較画像】1年前からバージョンアップしたペドリのグラフィック</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CjIeg4csPNf/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; 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CL出場権目指すフォレスト、UEFAの規則遵守のためオーナーのマリナキス氏が一歩後退

来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得を目指しているノッティンガム・フォレスト。躍進したシーズンとなった中、欧州サッカー連盟(UEFA)の規則に違反しないため、オーナーが退任することとなった。『The Athletic』が伝えた。 今シーズンのプレミアリーグでは現在6位に位置しており、来シーズンのCL出場権を最後まで争うと見られるフォレスト。FAカップでは決勝まであと一歩のところまで行ったが、マンチェスター・シティに敗れる結果に。それでも、大きな飛躍を遂げたシーズンとなった。 そのフォレストだが、オーナーを務めるエヴァンゲロス・マリナキス氏は、ギリシャの海運王とも呼ばれ、フォレスト以外にもギリシャのオリンピアコスとポルトガルのリオ・アヴェを保有している。 しかし、UEFAの規則により、同一オーナーのクラブは同じ大会には出場はできず。オリンピアコスは来季のCL出場権をほぼ確保している中、フォレストが仮に出場権を手にしても、出場ができない状況となる。 現時点でフォレストのCL出場は決定していないものの、UEFAの規則では4月末日までにオーナーの変更が必要な状況。そのため、マリナキス氏は一時的に共同オーナーでもあるソクラティス・コミナキス氏に託すことにしたという。 同様のことは他のクラブでも発生しており、今シーズンのCLにはシティ・フットボール・グループ(CFG)のマンチェスター・シティとジローなが参加したが、ジローナが管理契約の変更を行ったことで両チームの出場が認められていた。 なお、マリナキス氏は完全にフォレストから離れたわけではなく、登録上離れた形に。また、アーセナルを去ったエドゥ氏がクラブに入ることとなり、正式にどのような役職が与えられるかはまだ決定していないという。 2025.04.30 23:30 Wed
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シティが狙うイングランド代表MFは悪質運転者!? 3カ月で6度のスピード違反…6カ月の免停に109万円の罰金、最高は時速154km

マンチェスター・シティが今夏の移籍市場で獲得を狙っているともされるノッティンガム・フォレストのイングランド代表MFモーガン・ギブス=ホワイト(25)だが、悪質な運転者だったことが発覚した。 『The Athletic』によると、ギブス=ホワイトは過去6度にわたるスピード違反で検挙され有罪に。運転免許停止と罰金処分を受けることとなった。 フォレストで10番を背負い、イングランド代表でもデビュー。プレミアリーグで32試合に出場し6ゴール10アシストを記録し、フォレストの躍進を支えている。 しかし、2024年12月から2025年2月のわずか3カ月の間に、ノッティンガムシャー州の主要道路で6回もスピード違反を犯していたとのこと。6カ月の運転免許停止と5594ポンド(約108万8000円)の罰金処分が言い渡されていたという。 ギブス=ホワイトは12日にノッティンガム刑事法院に出廷。12月5日に時速70マイル(時速約113km)の制限速度を時速86マイル(時速約138km)で走行。15日には時速70マイルの制限速度を時速83マイル(時速約134km)、17日に時速70マイルの制限速度を時速90マイル(時速約140km)、25日には時速60マイル(時速約97km)の制限速度で時速70マイル(時速約113km)、1月17日には時速70マイルの制限速度を時速80マイル(時速約129km)、2月2日に時速70マイルの制限速度を時速96マイル(時速約154km)で運転していた。 全ての違反はノッティンガム郊外の村、ラドクリフ・オン・トレントのA52号線道路で発生。ストレスが溜まっていたのか何なのかは不明だが、大きな事故を起こさなかっただけ幸いと言えるかもしれない。 2025.05.14 23:20 Wed
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24年ぶりプレミア昇格のフォレストがイギリスの移籍記録となる21人補強! 最終日も3人補強

24年ぶりにプレミアリーグに復帰したノッティンガム・フォレストが移籍の記録を樹立した。 昨シーズンはチャンピオンシップ(イングランド2部)を戦い4位で終わっていたフォレスト。昇格プレーオフを勝ち上がり、見事にプレミアリーグに昇格を果たした。 24年ぶりのプレミアリーグということもあり、チームは戦力補強を進めた中、今夏の移籍市場の主役に躍り出る。 なんと、この夏にチームが獲得した選手は21名。これはイギリスにおける移籍の新記録であり、過去最高の19人を2人上回ることに。プレミアリーグでは2013年夏のクリスタル・パレスの17名が最高だった。 移籍市場最終日となった1日には、ウォルバーハンプトンのコートジボワール代表DFウィリー・ボリ(31)、ブラックプールのFWジョシュ・ボウラー(23)を完全移籍で、スタッド・レンヌから元U-21フランス代表DFロイク・バデ(22)をレンタル移籍で獲得。3人を加えて21人の補強を達成した。 補強した選手の中には、マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表GKディーン・ヘンダーソン(25)、MFジェシー・リンガード(29)、アトレティコ・マドリーのブラジル代表DFレナン・ロディ(24)、ウォルバーハンプトンのU-21イングランド代表MFモルガン・ギブス=ホワイト(22)、シュツットガルトのベルギー代表MFオレール・マンガラ(24)など実力ある選手が多数いる。 また、ボルドーから獲得した韓国代表FWファン・ウィジョ(29)、そしてボウラーはそのままオリンピアコスへとレンタル移籍している。 肝心の成績は開幕から5試合を終えて1勝1分け3敗の15位。補強した選手たちを上手く起用して残留を果たせるだろうか。 <span class="paragraph-title">◆ノッティンガム・フォレストが獲得した選手</span> <span data-other-div="movie"></span> (※はレンタル移籍) GK ディーン・ヘンダーソン(25/イングランド)※ ←マンチェスター・ユナイテッド ウェイン・ヘネシー(35/ウェールズ)※ ←バーンリー DF ネコ・ウィリアムズ(21/ウェールズ) ←リバプール ムサ・ニアカテ(26/フランス) ←マインツ ジウリアン・ビアンコーネ(22/フランス) ←トロワ オマー・リチャーズ(24/イングランド) ←バイエルン レナン・ロディ(24/ブラジル)※ ←アトレティコ・マドリー ウィリー・ボリ(31/コートジボワール) ←ウォルバーハンプトン ハリー・トフォロ(27/イングランド) ←ハダースフィールド・タウン ロイク・バデ(22/フランス) ←スタッド・レンヌ MF モルガン・ギブス=ホワイト(22/イングランド) ←ウォルバーハンプトン オレール・マンガラ(24/ベルギー) ←シュツットガルト ルイス・オブライエン(23/イングランド) ←ハダースフィールド・タウン レモ・フロイラー(30/スイス) ←アタランタ ジョシュ・ボウラー(23/イングランド) ←ブラックプール[オリンピアコスへレンタル] ブランドン・アギレラ(19/コスタリカ) ←アラフエレンセ[グアナカステへレンタル] ジェシー・リンガード(29/イングランド) ←マンチェスター・ユナイテッド シェイフ・クヤテ(32/セネガル) ←クリスタル・パレス FW タイウォ・アウォニイ(25/ナイジェリア) ←ウニオン・ベルリン エマニュエル・デニス(24/ナイジェリア) ←ワトフォード ファン・ウィジョ(29/韓国) ←ボルドー[オリンピアコスへレンタル] 2022.09.02 13:05 Fri
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CL争い中の試合後にオーナーがピッチで監督と激論…その理由は選手交代の不手際「判断ミスに憤りを感じている」

クラブのオーナーがピッチに降りてきて監督に対して激しく詰め寄っている珍しい光景があったが、理由はお粗末なものだった。 珍事が起きたのはプレミアリーグ第36節のノッティンガム・フォレストとレスター・シティの一戦。来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権も争える位置にいるフォレストだったが、すでに2部降格が決定しているレスターに苦戦。2-2のドローに終わった。 大事な戦いで勝ちきれなかったことも憤りの1つとなった中、この試合のマネジメントにも問題が。試合の最終盤にエリオット・アンダーソンに代えてジョタ・シウバを投入した、タイウォ・アウォニイがプレー続行不可能となり、10人で試合を終えることになっていた。 これに怒りを示したのがエヴァンゲロス・マリナキス氏。フォレストのオーナーは、試合後にピッチでヌーノ・エスピリト・サント監督に強い口調で何かを言っていた。 試合後、ヌーノ監督はこの出来事に言及。選手交代でのミスが原因だと明かした。 「全員にとって残念な結果だった。残念ながら、最後の10分間は一人少ない状態でプレーしなければならなかった。T(タイウォ・アウォニイ)はトライしたが、チームを力強くサポートするにはあまりにも辛すぎた」 「コーチングスタッフとメディカルスタッフの間で誤解があった。交代要員を手配するよう事前に指示されていたが、Tがチャレンジしたものの無理だった」 「もちろん、失望やフラストレーションもあった。ただ、オーナーと彼の情熱のおかげで、我々はクラブとして成長している。彼は我々を後押しし、さらに良いチームになることを望んでいる」 「ビッグクラブになることは彼の情熱であり、彼の願いだ。今日、3万人の観客も同じように感じていた。きっと彼らの多くはピッチに出て、我々を揺さぶってくれるだろう」 「我々クラブは、マリナキス家に多大な恩義を感じている。私は長年、選手として、そして監督としてサッカー界に携わってきた。それは情熱と熱意だ。選手たちも我々も、そしてファンもそれを感じている。我々はもっと頑張らなければならない。今日、我々はもっと頑張る義務があった」 マリナキス氏の情熱がチームを引き上げ、CL出場の可能性もまだ残っている状況。自身はマルチオーナーの問題があり、全てのクラブがCLに出場できるようにフォレストでは一歩下がる立場になっていたばかりだった。 そのマリナキス氏は、自身のインスタグラムを更新。ヌーノ監督との出来事について言及し、コミュニケーション不足による交代の失敗が問題だと指摘した。 「我々はヌーノとチームを非常に誇りに思っており、彼らと親しい関係にある。そして、我々全員が今シーズンの歴史的な成果を祝わなければならない」 「コーチ、選手、サポーター、そして私自身も含め、全員がタイウォの負傷と、タイウォが試合を続行できるかどうかのメディカルスタッフの判断ミスに憤りを感じている。これは当然のことだ。これは我々がクラブに抱く情熱の表れだ」 フォレストはこの引き分けにより4位のマンチェスター・シティとの勝ち点差は「3」、5位のチェルシー、6位のアストン・ビラとの勝ち点差は「2」となり、残り2試合を戦うことに。最終節ではチェルシーとの直接対決が残っているが、最後までCL争いを繰り広げられるか注目だ。 <span class="paragraph-title">【動画】オーナーがピッチに降りてきて監督に怒り露に</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="fi" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/valioliiga?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#valioliiga</a> <a href="https://t.co/Lvx8ZCd1pA">pic.twitter.com/Lvx8ZCd1pA</a></p>&mdash; Viaplay Urheilu (@ViaplayUrheilu) <a href="https://twitter.com/ViaplayUrheilu/status/1921877133573370257?ref_src=twsrc%5Etfw">May 12, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.05.12 23:55 Mon

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