24年ぶりプレミア昇格のフォレストがイギリスの移籍記録となる21人補強! 最終日も3人補強

2022.09.02 13:05 Fri
Getty Images
24年ぶりにプレミアリーグに復帰したノッティンガム・フォレストが移籍の記録を樹立した。昨シーズンはチャンピオンシップ(イングランド2部)を戦い4位で終わっていたフォレスト。昇格プレーオフを勝ち上がり、見事にプレミアリーグに昇格を果たした。

24年ぶりのプレミアリーグということもあり、チームは戦力補強を進めた中、今夏の移籍市場の主役に躍り出る。
なんと、この夏にチームが獲得した選手は21名。これはイギリスにおける移籍の新記録であり、過去最高の19人を2人上回ることに。プレミアリーグでは2013年夏のクリスタル・パレスの17名が最高だった。

移籍市場最終日となった1日には、ウォルバーハンプトンのコートジボワール代表DFウィリー・ボリ(31)、ブラックプールのFWジョシュ・ボウラー(23)を完全移籍で、スタッド・レンヌから元U-21フランス代表DFロイク・バデ(22)をレンタル移籍で獲得。3人を加えて21人の補強を達成した。
補強した選手の中には、マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表GKディーン・ヘンダーソン(25)、MFジェシー・リンガード(29)、アトレティコ・マドリーのブラジル代表DFレナン・ロディ(24)、ウォルバーハンプトンのU-21イングランド代表MFモルガン・ギブス=ホワイト(22)、シュツットガルトのベルギー代表MFオレール・マンガラ(24)など実力ある選手が多数いる。

また、ボルドーから獲得した韓国代表FWファン・ウィジョ(29)、そしてボウラーはそのままオリンピアコスへとレンタル移籍している。

肝心の成績は開幕から5試合を終えて1勝1分け3敗の15位。補強した選手たちを上手く起用して残留を果たせるだろうか。

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ニュージーランド代表FWウッド、W杯予選フィジー戦交代後にファンサ行いイエローカード

ノッティンガム・フォレストのニュージーランド代表FWクリス・ウッドが試合中にファンサービスを行ったことでイエローカードを受けた。 今季プレミアリーグで18ゴールを挙げているニュージーランド代表の絶対的エースFWウッド。そのウッドは21日に行われた2026年北中米ワールドカップ(W杯)オセアニア予選最終予選準決勝フィジー戦(7-0)に先発し、ハットトリックを決めて60分に交代していた。 その直後、ファンの居るスタンドに赴いてサインや写真撮影に応じていた。一通りのファンサービスを終えてベンチに戻ると、ウッドは主審からイエローカードを受けていた。 ウッドはこの件について「それがルールなら仕方ない。ファンのために良いことをしようとしただけだ」とコメント。 ニュージーランドは24日に行われる決勝でニューカレドニア代表戦を勝利すると、2010年大会以来となるW杯出場が決まる。 2025.03.22 12:30 Sat

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