フォレスト、ローマ3バックの一角イバニェス獲得へ… 約39億円のオファー

2023.08.04 11:32 Fri
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ノッティンガム・フォレストローマのブラジル代表DFロジェール・イバニェス(24)の獲得に動いているようだ。イギリス『The Athletic』が報じている。

2020年1月にアタランタからローマへとレンタルで加わったイバニェスは後に完全移籍へと移行し、ここまで3シーズン半にわたってプレー。3年連続で公式戦40試合以上に出場するなど、主力センターバックの1人として最終ラインを支えている。

フォレストはそんなイバニェスを獲得するため、ローマに2500万ユーロ(約39億円)のオファーを提示した模様。ローマ側はそのオファーを検討中で、フォレストは引き続き交渉を行っているようだ。
フォレストでは元ブラジル代表DFフェリペがヒザの問題により、今夏のプレシーズンマッチに出場できておらず、セネガル代表DFムサ・ニアカテはヒジを負傷。コートジボワール代表DFウィリー・ボリも負傷の懸念があるようで、これがイバニェスを狙う理由の1つと推測されている。

また、フォレストはゴールキーパーや左サイドバック、ミッドフィルダーの補強を優先しているようで、PSVのコートジボワール代表MFイブラヒム・サンガレの獲得にも動いているとのこと。しかし、サンガレを巡っては他のクラブとの争奪戦も予想されるため、センターバックだけでなく守備的MFもこなせるイバニェスは都合が良いようだ。
なお、ローマはフランクフルトを退団したコートジボワール代表DFエヴァン・エンディカ(23)を獲得済み。一方、イバニェスとローマの契約は2025年6月までとなっている。

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プレミアで3位躍進のフォレスト、守備を支える22歳DFムリージョと2029年まで契約延長

ノッティンガム・フォレストは21日、ブラジル代表DFムリージョ(22)との契約延長を発表した。 新たな契約期間は2029年夏まで。大きな期待が懸かることとなった。 ムリージョはコリンチャンスの下部組織育ちで、2023年8月に完全移籍でフォレストに加入。2023-24シーズンは初のプレミアリーグ挑戦となった中、32試合に出場し2アシストを記録した。 今シーズンはさらに存在感が増し、プレミアリーグ21試合で1ゴールを記録。チームも3位につける躍進を見せ、ムリージョの存在は非常に大きなものとなっていた。 無名の選手から一気にプレミアリーグ屈指のCBに飛躍したムリージョ。今回の契約延長を受けてコメントしている。 「あと4年契約が残っていてとても感謝しているし、とても幸せだ。僕だけでなく家族も含め、皆さんのサポートに感謝している」 「僕が行くところ、どのお店でも、どこにいても、彼らは僕と僕の家族を本当によく扱ってくれる。だから、彼らが僕とチームのためにしてくれたことすべてにとても感謝している 」 「僕たちの前には大きな未来が待っていると確信している」 2025.01.22 23:25 Wed
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ニューカッスルとフォレストの間で2つの取引成立! ヴラホディモスとアンダーソンが入れ替わる形で移籍

ニューカッスル・ユナイテッドは6月30日、ノッティンガム・フォレストからギリシャ代表GKオディッセアス・ヴラホディモス(30)を完全移籍で獲得したと発表した。 一昨期までベンフィカで守護神として活躍したヴラホディモスは昨夏にマンチェスター・ユナイテッドの関心も取り沙汰されるなか、フォレストへ。だが、アメリカ代表GKマット・ターナーとベルギー代表GKマッツ・セルスとのポジション争いを強いられ、公式戦9試合の出場に終わった。 ニューカッスルでもイングランド代表GKニック・ポープやスロバキア代表GKマルティン・ドゥブラフカとの争いになるが、クラブを通じて「ニューカッスルに加入できてすごく嬉しい。素晴らしい手、監督がいる大きなクラブの一員になれて光栄だ。スタートが楽しみだよ」と語った。 また、フォレストもニューカッスルから元スコットランド代表MFエリオット・アンダーソン(21)を2029年夏までの契約で獲得した旨を明らかにしている。 アンダーソンは2023-24シーズン、中盤でのプレーをメインとし、背中のケガによる長期離脱もありながら公式戦26試合に出場。ニューカッスルにとって、これからが楽しみな若手の1人だが、プレミアリーグの利益と持続可能性の規則(PSR)をクリアすべく、売却が取り沙汰されていた。 移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者によると、移籍金は3500万ポンド(約71億3000万円)。ヴラホディモスと入れ替わりでフォレスト行きとなった。 2024.07.01 13:20 Mon

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