アトレティコがアルゼンチン代表DFモリーナ獲得! 優先事項の右サイドに最適な人材

2022.07.28 19:56 Thu
Getty Images
アトレティコ・マドリーは28日、ウディネーゼからアルゼンチン代表DFナウエル・モリーナ(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2027年6月30日までの5年となる。

今夏の移籍市場で右サイドバックの補強を優先事項としていたアトレティコは、ユベントス、アーセナルとの競合も報じられていたモリーナの確保に成功した。
モリーナは名門ボカ・ジュニアーズの下部組織出身。2020年9月にウディネーゼへと加入すると、昨シーズンはセリエAで35試合7得点5アシストを記録する活躍を見せた。

スピードと推進力、攻撃センスを兼ね備える24歳DFは、右のサイドバックとウイングバックでプレー可能なため、3バックと4バックを併用するディエゴ・シメオネのチームにとって打ってつけの存在だ。

また、ウディネーゼの元同僚でアルゼンチン代表で共にプレーするMFロドリゴ・デ・パウルら同胞の存在も、早期フィットに役立つはずだ。
なお、アトレティコは昨シーズンに貸し出していたアルゼンチン代表DFネウエン・ペレス(22)の譲渡を交渉に盛り込んだとも言われており、今後同選手のフリウリ行きも発表される見込みだ。

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ミランがユーロ制したスペイン代表FWモラタを確保! 4年契約+1年OPの契約、22.3億円の契約解除金を支払ったか

ミランは19日、スペイン代表FWアルバロ・モラタ(31)をアトレティコ・マドリーから完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2028年6月30日までの4年間となり、1年間の延長オプションもついているという。また、背番号は「7」に決定した。 モラタは、ヘタフェ、レアル・マドリーの下部組織出身。2013年7月にファーストチームに昇格するが、2014年7月にユベントスへと完全移籍する。 2016年7月にマドリーに復帰するも、定着できずにチェルシーへ1年で完全移籍。チェルシーでは結果を残すも、2020年7月にアトレティコ・マドリーへ完全移籍すると、再びユベントスへとレンタル移籍を経験した。 ラ・リーガで180試合71ゴール、セリエAで130試合35ゴールを記録しているモラタは、スペイン代表としても80試合で36ゴールを記録。キャプテンとして臨んだユーロ2024では見事に優勝を果たしていた。 今夏は去就が騒がしく、ミランへの移籍の可能性もある一方で、アトレティコ残留という可能性もあった中、再びセリエAに挑戦することが決定した。 なお、スペイン『アス』によればミランは約1300万ユーロ(約22億3000万円)の契約解除金を支払っての獲得に。年俸は450万ユーロ(約7億7000万円)になるという。 2024.07.19 20:27 Fri

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