アルゼンチン代表でメンバー変更…モリーナ離脱でG・シメオネが追加招集【2026年W杯南米予選】

2024.11.17 09:00 Sun
シメオネが追加招集
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シメオネが追加招集
アルゼンチンサッカー協会(AFA)は16日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選に臨むアルゼンチン代表のメンバー変更を発表した。

発表によると、アトレティコ・マドリーのDFナウエル・モリーナが右ハムストリングの負傷によって離脱が決定。代わって同じアトレティコのFWジュリアーノ・シメオネが追加招集となった。

なお、シメオネは今年9月にA代表初招集も、ここまで出場機会はない。
ここまで10試合で7勝1分け3敗で南米予選首位のアルゼンチンは、19日にペルー代表とのホーム戦を戦う。

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「決勝戦が汚されてしまった」主催した南米サッカー連盟も怒りの声明…大混乱のコパ・アメリカ決勝でのファンの行動と警備体制を批判

南米サッカー連盟(CONMEBOL)が、コパ・アメリカ2024で発生した問題に関して、怒りの声明を発表した。 15日(現地時間14日)、コパ・アメリカ2024の決勝が行われ、アルゼンチン代表とコロンビア代表が対戦。延長戦までも連れ込んだ試合は、アルゼンチンが1-0で勝利を収め連覇を達成。歴代最多となる16回目の優勝を果たした。 ハイレベルな試合とは裏腹に、試合前から大きな問題が発生。チケットを持たないコロンビアのファンがスタジアムに殺到し、違法にスタジアムに入ろうとした結果、通常の入場が滞ってしまい、キックオフが1時間以上遅れることとなった。 逮捕者も出た問題に関しては、スタジアムの警備体制の問題も指摘されており、コロンビアのファンのマナーの悪さ、モラルの欠如が大きな問題となっていた。 そんな中、CONMEBOLは声明を発表。ファンの問題行動に怒りを示すとともに、警備体制への苦言を呈した。 「昨日行われたCONMEBOL コパ・アメリカ2024の決勝進出チームである、アルゼンチンとコロンビアの決勝を祝福します」 「CONMEBOLとConcacaf(北中米カリブ海サッカー連盟)が共同で企画した史上最も挑戦的なトーナメントは最高潮に達し、会場、参加者数、観客、組織に割り当てられた人員の数が記録的な数字に達し、4万2000人以上の協力者が集まりました」 「ご存知の通り、マイアミで行われた決勝戦では、チケットを持たないファンがスタジアムの近くに集まり、チケットを持っているファンの通常のアクセスが遅れ、入場が遅れ、ドアが閉鎖される事態に繋がりました」 「このような状況を踏まえ、CONMEBOLはセキュリティに関して確立された契約上の責任に従い、ハード・ロック・スタジアム当局の決定に従うことになりました」 「契約で定められた条項に加えて、CONMEBOLはこの規模のイベントでテストされた手順を当局に勧告しましたが、これは考慮されませんでした」 「悪意ある人々によって引き起こされた暴力行為により、素晴らしいスポーツの祭典となるはずだった決勝戦が汚されてしまったことを残念に思います」 <span class="paragraph-title">【動画】VIPエリアにも無断で乱入して大きな問題に</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">A look inside the situation at Hard Rock Stadium on the Suite Level. <br><br>Expected kickoff is still set for 8:45pm ET. <a href="https://t.co/o95chh9pGq">pic.twitter.com/o95chh9pGq</a></p>&mdash; FOX Soccer (@FOXSoccer) <a href="https://twitter.com/FOXSoccer/status/1812644054385254427?ref_src=twsrc%5Etfw">July 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.07.16 13:15 Tue
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ブラジル代表が最後の最後に逆転劇 アルゼンチン代表はメッシ復帰もドロー【2026年W杯南米予選】

北中米ワールドカップ(W杯)南米予選の第9節が行われ、ブラジル代表が敵地のチリ代表戦をなんとか勝利した。 8試合を戦ってW杯ストレートインの5位につけるものの、3勝1分け4敗と負け星が先行するブラジル。今活動ではリハビリ中のネイマールが引き続きメンバー外のなか、ヴィニシウス・ジュニオールまでもをケガで欠く。 そんなブラジルが今活動の初戦で対戦したのは9位チリだが、苦しい展開。開始2分にチリが自軍GKのキックを敵陣で拾った流れを攻撃に繋げ、右サイドからのクロスにエドゥアルド・バルガスがヘッドでネットを揺らす。 追いかけるブラジルはその後も凌ぎながらの戦いを強いられるが、45+1分に右サイドを抜け出したサヴィーニョの折り返しからイゴール・ジェズスがヘディングシュート。前半のうちに追いつき、ハーフタイムに入る。 後半は一進一退の攻防が続き、次のゴールが遠い展開になるが、最終盤にブラジルが動かす。89分、68分から出場したルイス・エンヒキが右サイドで受けると、ボックス右から左足。ファーに突き刺さり、逆転した。 最後の最後に勝ち越しのブラジルは2戦ぶり白星。パラグアイ代表と引き分けのエクアドル代表を抜き、4位に浮上している。 また、首位をひた走るアルゼンチン代表は6位のベネズエラ代表とアウェイで対戦し、代表復帰のリオネル・メッシが先発。悪天候で30分遅れのキックオフとなるなか、13分に敵陣左でのFKからニコラス・オタメンディのゴールで先手を奪う。 その1点リードで試合を折り返すが、65分に左サイドからのクロスにサロモン・ロンドンがヘッド。このまま1-1で終わり、アルゼンチンは首位の座こそキープするものの、2戦勝ちなしとなっている。 8位のボリビア代表と対戦した2位のコロンビア代表は20分の相手に退場者が出て数的優位になるが、58分の失点でそのまま敗戦。ボリビアは本大会出場圏の6位に浮上した。 ◆第9節結果 ▽10/10(木) ボリビア代表 1-0 コロンビア代表 エクアドル代表 0-0 パラグアイ代表 ベネズエラ代表 1-1 アルゼンチン代表 チリ代表 1-2 ブラジル代表 ▽10/11(金) ペルー代表 vs ウルグアイ代表 ◆順位表 1.アルゼンチン代表(19/+8) 2.コロンビア代表(16/+3) 3.ウルグアイ代表(15/+8) 4.ブラジル代表(13/+2) 5.エクアドル代表(12/+2) 6.ボリビア代表(12/-4) ーーーW杯出場ーーー 7.ベネズエラ代表(11/-1) ーーー大陸間POーーー 8.パラグアイ代表(10/-1) 9.チリ代表(5/-9) 10.ペルー代表(3/-8) ※()内は勝ち点/得失 ※エクアドルは選手の国籍詐称で-3ptからスタート <span class="paragraph-title">【動画】ブラジルが土壇場の逆転劇!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="5ObJt_71AYc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.11 14:30 Fri

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