これぞバルサ! らしさ復活でナポリ撃破にチャビ監督「最も完璧な試合」と振り返るも、「まだ何も成し遂げていない」
2022.02.25 12:30 Fri
バルセロナのチャビ・エルナンデス監督が、ナポリ戦の勝利を称えた。スペイン『マルカ』が伝えた。
バルセロナは25日、ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント プレーオフ2ndレグでナポリと対戦した。
シーズン序盤の不振により、チャンピオンズリーグ(CL)ではグループステージで敗退する憂き目にあったバルセロナ。初のELを戦うことになる中、ナポリとのプレーオフに臨んだ。
1stレグは1-1のドローに終わっており、アウェイで勝利が必要な中、8分にジョルディ・アルバのゴールで先制。13分にはフレンキー・デ・ヨングが追加点を奪いリードを広げる。
2点差をつけたバルセロナだったが、23分にPKを与えるとロレンツォ・インシーニェにゴールを許し1点差に。しかし45分にジェラール・ピケがネットを揺らし、再びリードを広げる。
この試合ではバルセロナらしいパスワークが復活。スペースを使った素早い攻撃やカウンターなど、らしさを存分に発揮した試合となった中、チャビ監督も内容に満足感を示した一方で、まだ何も成し遂げていないと気を引き締めた。
「おそらく今シーズンで最も完璧な試合だ。我々は圧倒的な存在感を示そうとしていたし、そうしてきた。その努力に満足している」
「サッカーをとても良い形でプレーできた。負けた後のプレッシャー、我々はポゼッションし、すでにホームで戦いを見せた。結果はフェアだ。苦しみながらやってきた選手のためにも、とても嬉しく思う。これが進むべき道だ」
「我々は順調に進んでいる。改善した。スペースを活用できる選手がいる。それは以前にはなかったが、より多くの可能性を備えた選手がいる」
「相手のコートでプレーし、ゴールで終わる前に20、30のパスを繋いでいる。我々はそれを探していた」
「ナポリは高くラインを押し上げ、そこでスペースが生まれた。CKからカウンターを見せた。我々はスピードのある選手を上手く使った。そしてフリーマンをしっかりと理解していた」
「チームにはとても満足している。勇気と個性が出た試合であり、チームはそれを示していた。私は試合にもとても満足している。ただ、我々はまだ何も成し遂げていない」
「この戦い方で、再び良いサッカーをプレーできるという希望がある。何か、素晴らしいことができるのではないかと思う」
バルセロナは25日、ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント プレーオフ2ndレグでナポリと対戦した。
1stレグは1-1のドローに終わっており、アウェイで勝利が必要な中、8分にジョルディ・アルバのゴールで先制。13分にはフレンキー・デ・ヨングが追加点を奪いリードを広げる。
2点差をつけたバルセロナだったが、23分にPKを与えるとロレンツォ・インシーニェにゴールを許し1点差に。しかし45分にジェラール・ピケがネットを揺らし、再びリードを広げる。
さらに59分にはピエール=エメリク・オーバメヤンもゴール。87分に1点を返されるが、2-4で勝利。2戦合計3-5でELラウンド16にコマを進めた。
この試合ではバルセロナらしいパスワークが復活。スペースを使った素早い攻撃やカウンターなど、らしさを存分に発揮した試合となった中、チャビ監督も内容に満足感を示した一方で、まだ何も成し遂げていないと気を引き締めた。
「おそらく今シーズンで最も完璧な試合だ。我々は圧倒的な存在感を示そうとしていたし、そうしてきた。その努力に満足している」
「サッカーをとても良い形でプレーできた。負けた後のプレッシャー、我々はポゼッションし、すでにホームで戦いを見せた。結果はフェアだ。苦しみながらやってきた選手のためにも、とても嬉しく思う。これが進むべき道だ」
「我々は順調に進んでいる。改善した。スペースを活用できる選手がいる。それは以前にはなかったが、より多くの可能性を備えた選手がいる」
「相手のコートでプレーし、ゴールで終わる前に20、30のパスを繋いでいる。我々はそれを探していた」
「ナポリは高くラインを押し上げ、そこでスペースが生まれた。CKからカウンターを見せた。我々はスピードのある選手を上手く使った。そしてフリーマンをしっかりと理解していた」
「チームにはとても満足している。勇気と個性が出た試合であり、チームはそれを示していた。私は試合にもとても満足している。ただ、我々はまだ何も成し遂げていない」
「この戦い方で、再び良いサッカーをプレーできるという希望がある。何か、素晴らしいことができるのではないかと思う」
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