ロレンツォ・インシーニェ
Lorenzo INSIGNE|   | |
| ポジション | FW | 
| 国籍 |  イタリア | 
| 生年月日 | 1991年06月04日(34歳) | 
| 利き足 | 右 | 
| 身長 | 163cm | 
| 体重 | 59kg | 
| ニュース | 人気記事 | クラブ | 
ロレンツォ・インシーニェのニュース一覧
トロントFCのニュース一覧
ロレンツォ・インシーニェの人気記事ランキング
1
    MLSへの移籍迫るインシーニェ、先駆者ジョビンコが助言「ナポリを離れろとは絶対に言いたくない」
トロントFCへの移籍が迫るナポリのイタリア代表FWロレンツォ・インシーニェについて、“先駆者”が助言した。 地元出身のインシーニェは、ペスカーラや、フォッジャといったクラブで武者修行を積んだ期間を除き、ここまでナポリ一筋でプレー。約10年にわたって中心選手として活躍しており、通算で公式戦415試合114得点95アシストを記録している。 しかし、契約満了まで残り6カ月と迫った中で、延長交渉は進んでおらず、先月末からはメジャーリーグ・サッカー(MLS)のトロントFCへの今冬加入の噂が急浮上。年俸1150万ユーロ(約15億円)に加え、ボーナス450万ユーロ(約5億9000万円)という破格の給与が用意されているとのことで、移籍が大きく近づいているとも伝えられている。 そんなインシーニェにアドバイスを送ったのは、2015年冬にユベントスからトロントFCに加わり、4年間にわたってプレーした元イタリア代表FWセバスティアン・ジョビンコだ。同選手はユベントスの控え選手であった自身とナポリで主将として活躍しているインシーニェでは状況が異なっていると説明。自身の経験も語りつつ、正しい決断を求めた。 「トロントは美しい街で、僕は家族でそこで暮らすことにしたんだ。しかし、ロレンツォに関しては、僕とは状況が異なっている。当時、僕はユーベのバックアッパーだったが、彼はナポリのキャプテンなんだ」 「給与?オファーが来て、契約書には高い給与が書かれていたし、巨額という噂もあったが、実際に来てみるとそうでもなかったんだ。アメリカでは、たくさんの税金があり、その数字は正確なものではない。それを除けば、良い経験にはなるだろうけどね」 「ユーロを制し、代表チームとも良好な関係を築いているロレンツォが、招集リストから外れないことを願っている。僕の経験を話すと、トロントに行くことによって、そこから外れてしまったんだ。でも、もしかしたら、彼にはそういったことが起こらず、代表から落ちるリスクもないのかもしれない」 「僕が行ったころにはMLSに大物がいたけど、今はウイルスの問題なのか、王者の数が減ってきている。ロレンツォの獲得で、それもまた変わるかもしれないけどね。だけど、そこでのサッカーは本物とは言えないだろう」 「トロントに行っていいのかって?電車は一度しか通らない。でも、ナポリを離れろとは絶対に言いたくない。繰り返すけど、僕のときとは状況が異なっているんだ。僕はユーベでプレーしていなかったし、彼はナポリのキャプテンだ。僕が言える唯一のアドバイスは、お金を除けば、そこでの生活は素晴らしいということ。それは隠しても意味がないよ」 2022.01.01 19:54 Sat2
    「私のキャリアで最高の監督だった」かつての教え子がスパレッティ監督を絶賛
かつてローマやミランでプレーした元フランス代表DFのフィリップ・メクセス氏が、かつての恩師であるナポリのルチアーノ・スパレッティ監督を称賛した。 今夏にFWドリエス・メルテンス、MFロレンツォ・インシーニェ、DFカリドゥ・クリバリなど、長年チームを支えてきた選手が去ったナポリ。新シーズンの苦戦は必至と見られたが、スパレッティ監督はFWクヴィチャ・クワラツヘリアやFWジャコモ・ラスパドーリら若手を中心とするチームを作り上げ、セリエAで10試合を消化し首位に立っている。 若返りと説得力あるパフォーマンスの両立を成し遂げたスパレッティ監督を、ローマ時代に指導を受けたメクセス氏もイタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューで手放しで称賛。自身が出会った中で最高の指導者だったと評した。 「おそらく、スパレッティは私のキャリアの中で最高の監督だったと思う。もっと言うなら、私にとって彼は現在世界最高の監督の一人だ。彼はチームの細部にまで気を配ってくれるし、試合への準備も万端にしている」 「彼は優れた戦術家というだけではない。気迫やキャラクターを他人に伝えることもできるんだ。選手がベストを尽くせるよう、サポートしてくれる」 「スパレッティは私に多くのものを与えてくれたよ。彼がいなければ、私のキャリアはなかったと思う。彼の指導のおかげで、すべてにおいて大きく成長することができた」 2022.10.20 18:01 Thu3
    スカッとゴール!左45度から描かれた美しき放物線
ストレスフルなこの社会。観るだけでスカッとするようなゴールで気分を晴らすのもアリなのでは。今回の企画では、朝の通勤時間などにオススメの爽快なゴールを映像付きでご紹介していきます。 2020年12月25日にご紹介するのは、今から約4年前にナポリのイタリア代表FWロレンツォ・インシーニェが決めたゴールです。 <div id="cws_ad">◆これぞ“インシーニェ・ゾーン”!得意の左45度から描いた美しき放物線 <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJnQ1VwdXBKVyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> ◆ここがスカッと! 左45度の角度から放たれるコントロールシュート。元イタリア代表FWアレッサンドロ・デル・ピエロ氏への敬意を込めて「デル・ピエロ・ゾーン」と呼ばれることも多い、このシュートですが、GKに触れられずにファーサイドのサイドネットへと吸い込まれるシュートは爽快です。 ◆もはや“インシーニェ・ゾーン” ナポリ生まれで同クラブの下部組織出身という生粋の「ナポリっ子」であるインシーニェは、名実ともにエースへと成長。2016-17シーズンにはリーグ戦で18ゴールを挙げましたが、 2016年12月22日のセリエA第18節フィオレンティーナ戦では得意の位置からゴールを決めています。 前半25分、ボックス左手前、ゴールまで45度の位置でパスを受けたインシーニェは、大きめのタッチで対応してきた相手FWフェデリコ・キエーザをかわします。 ややタッチが大きかったようにも見えましたが、インシーニェはそのボールを思い切り体をひねりミドルシュート。カーブがかかったボールは、枠外の軌道から相手GKチプリアン・タタルサヌがギリギリ届かないゴールネット右上に吸い込まれました。 現代に限っては、左45度のゾーンからのシュートを「インシーニェ・ゾーン」へ改名することも必要かもしれません。 2020.12.25 07:00 Fri4
    ユーロ制覇の影響がすごい…インシーニェの“シュート名”が辞書に!?
ナポリのFWロレンツォ・インシーニェの“シュート名”がイタリアの辞書に載ったという。イタリア『スカイ』が伝えている。 インシーニェと言えば、ボックス手前左から放たれる右足のコントロールショットが印象的。イタリア代表の優勝で幕を閉じたユーロ2020でもベルギー戦で同様のゴールを決めていた。 イタリアでは「tiro a giro(回転のかかったシュート)」と呼ばれ、元々はナポリサポーターが作った名前。彼らは「destraggiro(右足の回転)」とも呼んでいるそうだ。 そして、この度辞書に載ることになったのは「tiraggiro」という言葉。「tiro a giro」がナポリの発音で「tir a ggir」に近いことから、“o”は付けずに1単語として、イタリアのオックスフォード英語辞典の新語に採用された。 なお、インシーニェの代名詞ともなっているこのシュートだが、イタリアのレジェンドであるアレッサンドロ・デル・ピエロ氏も得意としていたもので、日本でもゴールに向かって左45度の角度は「デルピエロゾーン」と呼ばれることも少なくない。 そのため、特にイタリアでは賛否両論あり、「gol alla Del Piero(デル・ピエロ風ゴール)」とも言われているようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】辞書に載ったインシーニェ特有のゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiI2ZG9NWDJ6USIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.07.27 14:00 Tue5
    35歳ハムシクが今季限りで現役引退…かつてはナポリの象徴に
トラブゾンスポルの元スロバキア代表MFマレク・ハムシク(35)が今季限りでの現役引退を表明した。 ナポリ時代がキャリアのハイライトになるハムシク。2007年から12年間を過ごしたナポリでのチームタイトルは2つのコッパ・イタリアとスーペルコッパ・イタリアーナのみだが、エディンソン・カバーニや、エセキエル・ラベッシ、ドリエス・メルテンス、ロレンツォ・インシーニェらとともに当時のチームを力強くリードした。 そのナポリでの通算成績は520試合の出場で121得点103アシストを誇り、ゴール数に至っては当時のクラブ歴代最多得点だった故ディエゴ・マラドーナ氏の115ゴールを上回り、名実ともにレジェンドに。2019年2月にナポリに別れを告げてからは中国やスウェーデンを経て、現在のトルコを舞台としている。 2022年5月に通算135試合で26得点の代表キャリアに終止符を打ってからというもの、トラブゾンスポルでのキャリアに一点集中するハムシクだが、会見の場で現役生活に別れを告げる旨を明らかにしている。 「トラブゾンスポルで引退する。土曜日に最後のホームゲームに臨む。簡単な決断ではなかったけど、家族と話した末、家にいてほしいとのことだった。僕にチャンスをくれたすべてのクラブに感謝したい。この旅で夢を叶えられたし、みんなに感謝する」 「僕は生まれたときから、フットボールが自分の運命だと感じていたんだ。4歳のときに大きな夢を抱き、目標を達成できたと思う。僕を信じてくれた家族や、友人に感謝だ。応援してくれたファンにもありがとうと言いたい。今、この最後の瞬間を楽しんでいる」 「泣かないかもしれないけど、とても幸せだし、誇らしいよ」 2023.06.01 20:05 Thuロレンツォ・インシーニェの移籍履歴
| 移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 | 
| 2022年7月7日 |  ナポリ |  トロント | 完全移籍 | 
| 2012年6月30日 |  ペスカーラ |  ナポリ | レンタル移籍終了 | 
| 2011年7月1日 |  ナポリ |  ペスカーラ | レンタル移籍 | 
| 2011年6月30日 |  フォッジャ |  ナポリ | レンタル移籍終了 | 
| 2010年8月4日 |  ナポリ |  フォッジャ | レンタル移籍 | 
| 2010年6月30日 |  Cavese |  ナポリ | レンタル移籍終了 | 
| 2010年2月1日 |  ナポリ |  Cavese | レンタル移籍 | 
| 2010年1月23日 |  ナポリU19 |  ナポリ | 完全移籍 | 
| 2008年7月1日 |  Napoli U17 |  ナポリU19 | 完全移籍 | 
| 2007年7月1日 |   |  Napoli U17 | 完全移籍 | 

 
                             
                             
                            
