劇的に制したラングニック「ドレッシングルームの雰囲気は最高。大きな勝利」

2022.01.23 09:30 Sun
Getty Images
マンチェスター・ユナイテッドラルフ・ラングニック監督が上位対決を制した感想を述べている。
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ユナイテッドは22日のプレミアリーグ第23節でウェストハムをホームに迎え撃ち、1-0で勝利。ウェストハムのタイトな守りに苦戦したが、62分から出場のイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードが後半アディショナルタイム3分に劇的な形で決勝ゴールを決めた。途中出場のウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニ、そしてピッチ外で話題のフランス代表FWアントニー・マルシャルも絡むカウンターで、最後の最後にウェストハムの守りを崩し切ったラングニック監督。暫定4位に浮上した試合後、喜びの心境を語っている。
「ドレッシングルームの雰囲気は素晴らしいよ。選手たちは祝い合っている。どれだけ大きな勝利なのかわかっているからだ」

「相手に反撃の時間がないのはベストな勝ち方。パフォーマンスやフィジカル面にとても満足している」
「ブレントフォード戦から3日間しかなかったのを念頭に置いて、我慢強くプレーできた」

「我々はファイナルサードで最適な解決策をずっと見いだせずにいた。ラスト20分も得点できるチャンスがないのに、シュートを打ち過ぎてしまっていた」

「もう少し我慢する必要があったが、最後に3ポイントを手にするのが大事だった」

また、「レッド・アーミーの応援は素晴らしかった。ファンのみんなにありがとうとしか言いようがない」とサポーターに感謝の言葉を送っている。

「いつも良い雰囲気だが、今日はさらに良かった。彼らもこの試合の重要性を理解していたからだ。彼らは試合を通じて、我々を後押ししてくれた」

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