マルセイユ、ローマからローン中のパウ・ロペス買取を発表!
2022.01.09 06:30 Sun
マルセイユは8日、ローマからレンタル加入中のスペイン代表GKパウ・ロペス(27)の完全移籍移行を発表した。同選手は2022年7月1日付けで、クラブと2026年までの4年契約にサインすることになる。
ポルトガル代表GKルイ・パトリシオの加入によって、昨夏ローマを追われる形となったパウ・ロペスはマルセイユに買い取りオプション付きのレンタル移籍で加入。
守備範囲の広さとビルドアップ能力を買われてホルヘ・サンパオリ監督の信頼を獲得し、フランス代表GKスティーブ・マンダンダとのポジション争いに勝利。ここまで公式戦20試合に出場している。
マルセイユとローマの契約では公式戦20試合出場の段階で買い取り義務が生じる契約となっており、7日に行われたリーグ・アン第20節のボルドー戦でその条件を満たすことになった。
なお、フランス『レキップ』が伝えるところによれば、マルセイユはパウ・ロペスの移籍金として1200万ユーロ(約15億7000万円)をローマに支払うことになるという。
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ピッチに投げ入れられた最も衝撃的なものはなんだろうか。 21日に行われたリーグ・アン第14節のリヨンvsマルセイユでは、スタンドから中身が入った状態のペットボトルが投げ入れられた。これがMFディミトリ・パイエの左耳付近を直撃し、パイエは頭を押さえながら倒れ込んでしまう。試合は一時中断を経て、中止にまで追いやられる事態となっていた。 19年前のエル・クラシコ、2002年11月23日に行われたカンプ・ノウでのバルセロナvsレアル・マドリーの一戦では、豚の頭がピッチに投げ入れられたのを覚えているだろうか。 元ポルトガル代表FWルイス・フィーゴは2000年夏にバルセロナからレアル・マドリーへという禁断の移籍を決行。バルセロナのファンからは猛烈な反感を買っていた。前述のクラシコで、マドリーの一員としてカンプ・ノウに足を踏み入れたフィーゴに対してはブーイングの嵐。ライターやコインなども投げ入れられた。 その中でも異色だったのが豚の頭だ。CKでボールをセットした際に、あるバルセロナのファンがフィーゴに向かってそれを投擲。当たりはしなかったものの、様々な意味で衝撃を与えたことは間違いなかった。 当時のクラシコは一時中断こそしたものの、試合は継続。ゴールレスに終わっている。何事もなかったために、笑い話として語れるものの、ケガにつながっていれば大きな問題に発展していたことは間違いないだろう。 <span class="paragraph-title">【写真】ピッチに投げ入れられた豚の頭</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">On this day in 2002, Barcelona fans threw a pig's head at Luis Figo before he took his corner at the Camp Nou <br><br>Figo left Barca for Real Madrid two years earlier. <a href="https://t.co/j3ZgOQ85dW">pic.twitter.com/j3ZgOQ85dW</a></p>— B/R Football (@brfootball) <a href="https://twitter.com/brfootball/status/1463119883055599616?ref_src=twsrc%5Etfw">November 23, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.11.24 22:10 Wed2
ウルトラス脅迫によって辞任に追い込まれたマルセリーノ監督が古巣マルセイユと対戦…ビジャレアルは超厳戒態勢で指揮官の安全確保
ビジャレアルの指揮官として古巣マルセイユと対峙するマルセリーノ・ガルシア・トラル監督は、超厳戒態勢でかつての本拠地での戦いに臨む。 マルセリーノ監督は今シーズンの開幕前にマルセイユの新指揮官に就任。しかし、チャンピオンズリーグ(CL)予選でパナシナイコスに敗れ、痛恨の本戦行きを逃すと、リーグ・アンでも格下相手の取りこぼしが目立つ微妙なスタートに。 すると、昨年9月には以前から過激な集団として認識されるウルトラスがクラブのトレーニング施設でクラブ首脳陣との会合を要求。 極度に緊張したその会談では、マルセリーノ監督やパブロ・ロンゴリア会長といった首脳陣に退団を求める脅迫まがいの要求が行われ、クラブはその要求に屈服、あるいはこれ以上こういった輩を相手にクラブ運営が不可能と感じたか、いずれも辞任の道を選択した。 その後、就任7試合でクラブを離れることになったスペイン人指揮官は、フランス『レキップ』で「私が辞める決断をしたのではなく、絶対に非難されるべき脅迫を考慮した一般的な決断だった」、「常にイベントに影響を与えたい一部の急進的なサポーターの存在が、ビッグクラブになることを妨げている」と、ウルトラスへの憤りを語っていた。 その後、ビジャレアルの新監督に就任したスペイン人指揮官は、今回のヨーロッパリーグ(EL)のラウンド16でその古巣との対戦が決定。7日に行われる1stレグではかつての本拠地スタッド・ヴェロドロームに乗り込むことになった。 フランス『RMC Sport』によると、そういった経緯もあってマルセリーノ監督のマルセイユ滞在中の安全面を強く懸念するビジャレアルは、滞在期間中に指揮官を常に警護する民間警備会社のメンバー数人を雇ったという。さらに、安全面で万全を期すためスペインの3人の警察官が今回の遠征に帯同することになったという。 今回の一戦において元指揮官に対するマルセイユのウルトラスの反発は必至とみられるが、マルセリーノ監督を含めたビジャレアル関係者の安全がしっかりと確保されて無事に試合が開催されることを願うばかりだ。 2024.03.07 22:33 Thu3
マルセイユ、シティも関心示した204cmの逸材CBイザーク・トゥーレを獲得!
マルセイユは6月30日、ル・アーヴルからU-19フランス代表DFイザーク・トゥーレ(19)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2027年6月30日までの5年となる。 トゥーレはフランス代表のMFポール・ポグバや、DFフェルラン・メンディ、アルジェリア代表MFリヤド・マフレズらが過去に在籍していたことで知られる育成の名門ル・アーヴル育ちの204cmの大型センターバック。 2020年8月にトップチームデビューを飾ると、2021-22シーズンのリーグ・ドゥ(フランス2部)では17試合に出場していた。その規格外のサイズを生かした圧倒的な空中戦の強さに加え、線の細さアジリティにこそ難はあるものの、スピードにも優れるフィジカルモンスター。さらに、サイズの割に足元の技術にも優れており、長いリーチを生かした最後尾からのドライブや、左足のフィードにも伸びしろを感じる。 すでに国内外のクラブから関心を集めていた逸材に対しては、マンチェスター・シティが興味を示しており、獲得後に系列クラブのトロワにレンタルへ出すという構想も伝えられていた。 しかし、フランス『RMC sport』など国内メディアによると、マルセイユが550万ユーロ(約7億7000万円)+ボーナス200万ユーロ(約2億8000万円)というオファーを掲示し、獲得にこぎ着けたようだ。 <span class="paragraph-title">【画像】将来性豊かな規格外の若手DFが加入</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fr" dir="ltr">Le défenseur international français U19 s’est engagé jusqu’au en provenance du <a href="https://twitter.com/HAC_Foot?ref_src=twsrc%5Etfw">@HAC_Foot</a> après le succès de sa visite médicale <br><br>Plus d’infos <a href="https://t.co/W8hqZigRse">https://t.co/W8hqZigRse</a> <a href="https://t.co/Eshmbdiosj">pic.twitter.com/Eshmbdiosj</a></p>— Olympique de Marseille (@OM_Officiel) <a href="https://twitter.com/OM_Officiel/status/1542515944869601280?ref_src=twsrc%5Etfw">June 30, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2022.07.01 16:16 Fri4
マルセイユがマンチェスター・シティから右SBイサ・カボレをレンタル! 買取OPおよび買戻しOP付き
マルセイユは17日、マンチェスター・シティのブルキナファソ代表DFイサ・カボレ(21)を1年間のレンタルで獲得したことを発表した。 報道によれば、契約には2000万ユーロの買い取りオプションがついているが、一方で将来的にシティが買い戻せる条項も盛り込まれているようだ。 母国クラブでキャリアをスタートさせた右サイドバックのイサ・カボレは、ベルギーのメヘレンを経て2020年夏にシティに移籍。2020-21シーズンはレンタルでメヘレンに残り、公式戦29試合で6アシストを記録した。 昨シーズンはトロワにレンタル移籍し、リーグ・アン31試合に出場。ブルキナファソ代表で今年のアフリカ・ネーションズカップの4強入りに貢献した21歳にはバルセロナも関心を示していたが、カボレ本人が望んだマルセイユ移籍で決着することになった。<span class="paragraph-title">【映像】カボレ加入の公式PV</span> <span data-other-div="movie"></span><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fi" dir="ltr"><br> <br>«» <a href="https://twitter.com/hashtag/BienvenueSurMars?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#BienvenueSurMars</a> <a href="https://t.co/MuSQ7PZICy">pic.twitter.com/MuSQ7PZICy</a></p>— Olympique de Marseille (@OM_Officiel) <a href="https://twitter.com/OM_Officiel/status/1559872673559171074?ref_src=twsrc%5Etfw">August 17, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.08.17 22:10 Wed5
