「天与の才が凝縮された傑作」「センスの塊」岩渕真奈も「すごい」と驚いた兄・良太のボレーがJ3の月間ベストゴールに!

2021.11.13 11:35 Sat
©FUJIEDA MYFC
藤枝MYFCのFW岩渕良太が決めたゴールが、10月の「2021明治安田生命J3リーグ KONAMI月間ベストゴール」に選ばれた。岩渕は、10月31日に行なわれた第25節のテゲバジャーロ宮崎戦に先発出場すると、1点ビハインドで迎えた49分に、誰もが驚くスーパーゴールを決める。カウンターの流れから前線へ走り出すと、後ろからの浮き球パスをボックス右手前からダイレクトでボレーシュート。意表を突いたシュートは相手GKの頭上を越えてゴールネットを揺らした。

このゴールには、アーセナルでプレーする実の妹の岩渕真奈も反応。「すごいゴール。あれダイレクトで撃たない。笑 変な兄」と驚いていた。
Jリーグ選考委員たちもやはり驚きを隠せなかったようで、原博実委員は「アーセナルに所属する妹の岩渕真奈選手の、あのボールをダイレクトで撃つかというコメントに全て表れている。現地で観た時もダイレクトでシュートを狙うとは想像もしなかった。アイデアと技術が重なったまさにゴラッソ」と解説。

さらに、播戸竜二委員も「右斜め後ろからのパスをそのままダイレクトでシュート!20メートル弱のスーパーボレー!あの一瞬でシュートをすると決める判断、技術、決断力!J1でもなかなか見られないゴールがJ3にはある!」と絶賛した。
北條聡委員も「息を呑むような芸術的ボレー。後方からのボールを巧みにとらえる技術の高さもさることながら、ループでGKの頭上を抜くアイデアには脱帽。天与の才が凝縮された傑作」とこれでもかとばかりに絶賛すると、寺嶋朋也委員も「センスの塊」と短いながらもその凄さを表現している。

10月度のJ3月間MVPにも選出された岩渕は、自分らしいゴールだと語りながらも、もう一度できるかは分からないと謙遜した。

「まさか月間ベストゴールまで受賞できるほど運がいいとは思っていませんでした。選出していただきありがとうございます!このゴールは自分のイメージしたものがそのまま形になった自分らしいゴールだと思いますが、もう一度できるかはわかりません」

「これまで以上に一つの勝利、一つのゴール、そして自分の成長にこだわっていきたいと思います」

なお、J1リーグからはガンバ大阪戦で豪快なロングシュートを沈めた北海道コンサドーレ札幌のMF高嶺朋樹、J2リーグからは東京ヴェルディ戦で鮮やかなジャンピングボレーを決めたジェフユナイテッド千葉のMF田口泰士のゴールが選ばれている。

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