レアルがムバッペ獲得に向けPSGに増額オファー、233億円を提示と報道
2021.08.27 00:40 Fri
レアル・マドリーがパリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペ(22)獲得に向けて本気で動くようだ。
予てからマドリーへの移籍が噂されていたムバッペ。今夏も移籍の噂があった中、ムバッペが残り1年となっているPSGとの契約延長に合意しないことから、マドリー移籍が過熱していた。
そんな中、スペイン『El Chiringuito』は24日に独占情報としてマドリーがPSGに対して最初のオファーを提示したと報道。その金額は、1億6000万ユーロ(約206億3300万円)とされた。
一方で、フランス『ル・パリジャン』はPSGのナセル・アル・ケライフィ会長が拒否したと報道。さらに、レオナルドSD(スポーツ・ディレクター)は「彼が去りたいのならば、我々は彼を引き留めないが、それは我々の条件に基づいたものだ」と移籍を容認。しかし、PSGが求める条件を満たした場合のみだとコメントしていた。
PSGの要求額については、2億2000万ユーロ(約285億円)と報じられており、マドリーが出したオファーとは6000万ユーロの開きがあった。
PSGが要求する金額には届かないものの、マドリーは獲得に向けた誠意を見せるためにオファー額を増やしている状況。『El Chiringuito』は年俸が3000万ユーロ(約38億8300万円)程度となり、6年契約を提示すると報じている。
また、スペイン『マルカ』はアル・ケライフィ会長に突撃。欧州クラブ協会(ECA)の会議の前に突撃したところ、「その話はするが、今はその時ではない」とコメント。この後、今シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ抽選会があるため、その後に何らかのコメントが出るものと見られている。
レオナルドSDは「レアルに対する我々の考えとしては、彼らは我々からノーという言葉を引き出すことで、周囲にあらゆる手を尽くしたことを示し、1年待ってフリーで獲得しようとする戦略のように思える」とコメントしていたが、本気の姿勢を見せ続けるマドリー。残り5日で動きがあるのだろうか。
予てからマドリーへの移籍が噂されていたムバッペ。今夏も移籍の噂があった中、ムバッペが残り1年となっているPSGとの契約延長に合意しないことから、マドリー移籍が過熱していた。
一方で、フランス『ル・パリジャン』はPSGのナセル・アル・ケライフィ会長が拒否したと報道。さらに、レオナルドSD(スポーツ・ディレクター)は「彼が去りたいのならば、我々は彼を引き留めないが、それは我々の条件に基づいたものだ」と移籍を容認。しかし、PSGが求める条件を満たした場合のみだとコメントしていた。
PSGの要求額については、2億2000万ユーロ(約285億円)と報じられており、マドリーが出したオファーとは6000万ユーロの開きがあった。
もちろんこの金額ではPSGは首を縦に振らず。しかし、マドリーは2000万ユーロを上積みし、1億8000万ユーロ(約233億円)のオファーを出したと『ル・パリジャン』は報じている。
PSGが要求する金額には届かないものの、マドリーは獲得に向けた誠意を見せるためにオファー額を増やしている状況。『El Chiringuito』は年俸が3000万ユーロ(約38億8300万円)程度となり、6年契約を提示すると報じている。
また、スペイン『マルカ』はアル・ケライフィ会長に突撃。欧州クラブ協会(ECA)の会議の前に突撃したところ、「その話はするが、今はその時ではない」とコメント。この後、今シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ抽選会があるため、その後に何らかのコメントが出るものと見られている。
レオナルドSDは「レアルに対する我々の考えとしては、彼らは我々からノーという言葉を引き出すことで、周囲にあらゆる手を尽くしたことを示し、1年待ってフリーで獲得しようとする戦略のように思える」とコメントしていたが、本気の姿勢を見せ続けるマドリー。残り5日で動きがあるのだろうか。
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