ローマがウズベキスタンのエースFWショムロドフを獲得! モウ望む大型アタッカー

2021.08.03 13:22 Tue
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ローマは2日、ジェノアからウズベキスタン代表FWエルドル・ショムロドフ(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「14」に決定。契約期間は2026年6月30日までの5年となる。

ローマの発表によると、移籍金は1750万ユーロ(約22億7000万円)となり、パフォーマンスに応じた各種インセンティブと将来のリセール時の移籍金の数%がジェノアに支払われる契約になっているという。

ローマへのステップアップを果たしたウズベキスタン代表のエースは、クラブ公式を通じて新天地での意気込みを語っている。

「ローマへの移籍は僕のキャリアにとって大きな一歩となる。このチャンスにふさわしいことを示し、世界有数のビッグクラブで自分の力を発揮するためにできる限りのことをしたい」

「今回の契約が迅速に合意されたのは、監督や新しいチームメイトと一刻も早く合流して仕事をしたいという自分の気持ちの表れなんだ」

一方、ゼネラルマネージャーを務めるチアゴ・ピント氏は、ショムロドフのプロフィールがチームスタイルに合致したものだと、満足感を示している。

「エルドルはさらに成長する可能性を秘めたフォワードだ。そして、ローマにおいて自分がすでによく知っているリーグで自分の力を証明したいと考えている」

「また、彼のプレーヤーとしての資質は、我々の監督が求めるプレースタイルにも合致しており、その意味でも、彼をローマに迎えることができたことは喜ばしいことだ」

ウズベキスタン代表で49試合22ゴールを誇るショムロドフは190cmの大型のアタッカー。母国のブニョドコルでキャリアをスタートし、ロシアのロストフを経て昨夏ジェノアに完全移籍で加入した。

加入当初はセリエAへの適応に苦戦を強いられたが、ようやくイタリアの水になれたシーズン最終盤の6試合では5ゴールを挙げる爆発力をみせ、デビューシーズンで31試合8ゴールと上々の数字を残した。

前述のように恵まれた体格を持つものの、そのプレースタイルはターゲットマンタイプのボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコ(35)とは異なり、いわゆるモビリティタイプのアタッカー。爆発的なスプリント能力を武器に相手の背後やサイドに流れて局面を打開し、とりわけカウンターアタックの局面で力を発揮する。

また、豊富な運動量と献身性によって守備の局面でもチームを助けられるジョゼ・モウリーニョ監督好みのアタッカーは、ジェコやスペイン人FWボルハ・マジョラルとの共存も十分に可能で、左ウイングやセカンドトップでの起用も見込まれるところだ。

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レーティング:ラツィオ 3-2 ローマ《セリエA》

セリエA第6節、ラツィオvsローマのローマ・ダービーが26日に行われ、3-2でラツィオが打ち勝った。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。 ※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価。 ▽ラツィオ採点 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20210927_2_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK 25 レイナ 6.0 2失点も枠内シュートを的確にセーブ DF 77 マルシッチ 5.5 ヒサイ同様、守備に念頭を置いたプレー 3 ルイス・フェリペ 6.0 安定したプレーを続けた。ビルドアップも無難 33 アチェルビ 6.0 ルイス・フェリペと共に崩れることなく耐えきる 23 ヒサイ 5.5 ザニオーロ対応のため、守備に徹した MF 21 ミリンコビッチ=サビッチ 6.5 持ち味を生かしての先制弾。試合を優位に進められた要因に 6 ルーカス・レイバ 5.5 後半序盤までプレー。バイタルエリアを締める (→カタルディ 5.5) ルーカス・レイバ同様、スペースを使わせず 10 L・アルベルト 6.0 3点目の起点となる絶妙なスルーパスをインモービレに通した (→アクプロ 5.0) PK献上 FW 9 ペドロ 6.0 さほど多くのチャンスに絡むことはなかったが、古巣からゴール 17 インモービレ 7.0 2アシスト。カウンターの起点となった (→ムリキ -) 7 フェリペ・アンデルソン 6.5 1ゴール1アシスト。インモービレと共にカウンターの起点となる 監督 サッリ 6.5 低調な試合が続いていたが、ダービーでスペクタクルな試合を披露 ▽ローマ採点 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20210927_2_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK 1 パトリシオ 5.5 3失点も責任は問えない DF 2 カルスドルプ 5.5 攻守にややインパクトに欠けた (→ザレフスキ -) 23 G・マンチーニ 5.0 インモービレのスピードに対応できず 3 イバニェス 6.0 身体を張った対応を続け、ゴールも決める 5 ビーニャ 5.0 フェリペ・アンデルソンの対応に手を焼く (→スモーリング -) MF 22 ザニオーロ 6.0 果敢な仕掛けでゴールに迫る。PK獲得 (→カルレス・ペレス -) 4 クリスタンテ 5.0 カウンターへの対応がやや甘かったか 17 ヴェレトゥ 6.0 PKを決め、CKからアシストをマーク 77 ムヒタリアン 5.5 ペッレグリーニに代わってトップ下で先発。やや周りと連係が合っていなかった 92 エル・シャーラウィ 5.5 ザニオーロと共に仕掛けるプレーで打開を図った (→ショムロドフ 5.5) 枠内シュート1本放つ FW 9 エイブラハム 5.0 自身初のローマ・ダービーではインパクトを残せず 監督 モウリーニョ 5.5 敗れはしたが、ダービーでエキサイティングな試合を演じた ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! インモービレ(ラツィオ) 自身にゴールはなかったが、2アシストで勝利に貢献。スペースを突いてカウンターを発動させた。 ラツィオ 3-2 ローマ 【ラツィオ】 ミリンコビッチ=サビッチ(前10) ペドロ(前19) フェリペ・アンデルソン(後18) 【ローマ】 イバニェス(前41) ヴェレトゥ(後24)【PK】 2021.09.27 03:56 Mon
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ローマ・ダービーは派手な打ち合いに、ペドロ古巣弾などでラツィオが制す《セリエA》

セリエA第6節、ラツィオvsローマのローマ・ダービーが26日に行われ、3-2でラツィオが打ち勝った。 ラツィオは前節、トリノ相手に辛くもドロー。2勝2分け1敗スタートとなり、公式戦ここ4試合勝ちがない中、現状のベストメンバーで臨み、3トップはインモービレ、ペドロ、フェリペ・アンデルソンが構えた。 一方、ローマは前節ウディネーゼ戦をウノゼロで勝利。その試合で退場したペッレグリーニが欠場となった中、最前線にエイブラハム、2列目に右からザニオーロ、ムヒタリアン、エル・シャーラウィと並べた。 立ち上がりからボールを握ったラツィオが10分、試合を動かす。右サイドからのフェリペ・アンデルソンのアーリークロスをミリンコビッチ=サビッチがヘッドで合わせた。 失点を受けて前がかるローマに対してラツィオは19分にリードを広げる。インモービレがDF3人を引き付けてラストパスを送ると、ペドロがボックス手前からコントロールシュートを決めた。 ペドロの古巣に対するゴールで加点したラツィオに対し、2点を追う展開となったローマは27分、CKからザニオーロのヘディングシュートが右ポストに直撃。 ハーフタイムにかけてもローマが前がかる中、41分に1点を返す。ヴェレトゥの左CKからイバニェスのヘディングシュートが決まった。 ラツィオが2-1とリードして迎えた後半開始4分、FKからインモービレのボレーシュートで3点目に迫る。 そのラツィオがカウンターを狙うと63分に3点目。スルーパスに抜け出したインモービレがボックス左に進入。ラストパスを送り、最後はフェリペ・アンデルソンが決めた。 再び2点差とされたローマは67分、ザニオーロがボックス内でアクプロに倒されてPKを獲得。このPKをヴェレトゥが決めて1点差とすると、73分にはザニオーロがボックス内から右足でGK強襲のシュート。 終盤にかけてもローマが攻勢をかけ、81分にはショムロドフがGKレイナ強襲のシュートを浴びせるも、ラツィオが逃げ切り。派手な打ち合いとなったダービーはラツィオが3-2で制す格好となった。 2021.09.27 03:23 Mon
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【セリエA注目プレビュー】新指揮官の下で復権目指すローマ勢による今季最初の首都デルビー!

セリエA第6節、ラツィオとローマによるデルビー・デッラ・カピターレが、日本時間26日25:00にスタディオ・オリンピコでキックオフされる。共に新指揮官の下、ミラノ勢に続く復権を目指すローマ勢による今季最初のデルビーだ。 昨シーズンのセリエAを6位でフィニッシュしたラツィオは、シモーネ・インザーギ監督のインテル行きを受け、5年間続いた前体制に終止符を打ち、前ナポリ、ユベントス指揮官の智将サッリを新指揮官に招へい。ダイナミズムを重視する前指揮官の[3-5-2]から、“サッリボール”と評される、[4-3-3(4-3-1-2)]の攻撃的なポゼッションスタイルへ大きく舵を切った。 エンポリ、スペツィアとの開幕2試合では9得点2失点という圧倒的な内容で力強いスタートを切ったが、第3節のミラン戦で完敗を喫すると、そこから公式戦4戦未勝利と急失速。直近のカリアリ、トリノ戦では2試合のベンチ入り禁止処分を科された指揮官不在の影響もあったか、振るわないパフォーマンスでドローに持ち込むことが精いっぱいだった。ホーム開催のデルビーに向けプラス材料は少ないが、上位戦線に踏み留める上で勝ち点3が求められるところだ。 対するローマは2017-18シーズンの3位を最後に、3シーズン連続でトップ4フィニッシュを逃しており、オーナーのフリードキンファミリーは今夏、世界屈指の名将モウリーニョを新指揮官に招へい。 近年は失敗続きも勝者のメンタリティを持つポルトガル人指揮官は、就任以降公式戦6連勝と現チームに欠けていた勝負強さを早くも植え付けている。前々節は監督交代のエラス・ヴェローナ相手に新体制初黒星を喫したが、直近のウディネーゼ戦ではパフォーマンス自体は低調だったが、今季初のウノゼロ勝利でバウンスバックに成功している。 メンバー固定の弊害か、直近2試合では中盤やサイドバックを中心に消耗が色濃く、ガス欠傾向が顕著となっているが、ウディネーゼ戦の勝利と、有観客でのデルビーという最高の環境が、90分間戦い抜くエネルギーを与えてくれるはずだ。 2015-16シーズンのローマのシーズンダブル以降、非常に拮抗した両者の対戦は、昨季も1勝1敗のイーブンだ。また、共にデルビー初采配のサッリ監督とモウリーニョ監督は、2018-19シーズンのプレミアリーグで前者がチェルシー、後者がマンチェスター・ユナイテッドを率いて1度だけ対戦しているが、2-2のドローに終わっている。 ◆ラツィオ◆ 【4-3-3】 ▽ラツィオ予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20210925_101_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK:レイナ DF:ラッツァーリ、ルイス・フェリペ、アチェルビ、ヒサイ MF:ミリンコビッチ=サビッチ、ルーカス・レイバ、ルイス・アルベルト FW:フェリペ・アンデルソン、インモービレ、ペドロ 負傷者:MFザッカーニ 出場停止者:なし 出場停止者はいない。負傷者に関しては太ももを痛めているザッカーニが唯一の欠場となる。 スタメンに関しては前述の11人の起用が濃厚だが、唯一定まらない右サイドバックに関してはラッツァーリではなくマルシッチ起用の可能性も十分にある。 ◆ローマ◆ 【4-2-3-1】 ▽ローマ予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20210925_101_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK:ルイ・パトリシオ DF:カルスドルプ、マンチーニ、イバニェス、カラフィオーリ MF:クリスタンテ、ヴェレトゥ MF:ザニオーロ、ムヒタリアン、エル・シャーラウィ FW:エイブラハム 負傷者:DFスピナッツォーラ、ビーニャ 出場停止者:MFペッレグリーニ(1/1) 前節のウディネーゼ戦で退場したカピターノのペッレグリーニが欠場となる。負傷者に関しては長期離脱中のスピナッツォーラに加え、ヒザに問題を抱えるビーニャに欠場の可能性がある。 スタメンに関しては左サイドバックとペッレグリーニの代役が注目ポイント。スピナッツォーラ、ビーニャの不在によって本職のカラフィオーリの起用が濃厚だが、経験と守備能力を考慮して本職センターバックのイバニェスを左に置き、スモーリングをマンチーニの相棒に据える可能性もありそうだ。 ペッレグリーニの代役に関してはムヒタリアン、ザニオーロのいずれかをトップ下に移し、エル・シャーラウィ、カルレス・ペレスを配置する形が想定される。ショムロドフをセカンドトップに置くオプションもあるが、3番手のマジョラルが信頼を得られていないため、エイブラハムのバックアップを担うウズベキスタン代表FWはベンチスタートが濃厚だ。 ★注目選手 ◆ラツィオ:FWペドロ・ロドリゲス <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20210925_101_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ラツィオの注目プレーヤーは今夏に“禁断の移籍”を果たしたペドロ。バルセロナ、チェルシー、スペイン代表での経験を買われて、昨夏2年契約でローマに加入したペドロは、公式戦40試合6ゴール7アシストと上々の数字を残した。しかし、世代交代を図る新指揮官モウリーニョにプレシーズン前に構想外を言い渡された結果、わずか1年で退団の運びに。 新天地に関しては母国帰還の可能性も含め、幾つかの選択肢があったものの、チェルシー時代の恩師サッリの誘いを受け、宿敵ラツィオへの移籍を決断。ローマも高額年俸の負担を考慮し、フリーでの放出を容認し、36年ぶりとなる“禁断の移籍”が実現することになった。 その新天地では同じくサッリ監督の教え子でナポリから加入したDFヒサイと共に、指揮官とチームの橋渡し役として早くも存在感を放つ。ここまでの公式戦全試合に出場している中、初ゴールはお預けとなっているが、前線と中盤を繋ぐ潤滑油としてベテランらしい機転を利かせたプレーが光っている。 前回のデルビーでは途中出場からラツィオに引導を渡すゴールを奪っていたが、今回の試合ではローマ相手に恩返し弾を決めて、恐らく史上初となる異なるチームでのデルビー2試合連続ゴールを達成したい。 ◆ローマ:FWタミー・エイブラハム <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20210925_101_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ローマの注目プレーヤーはジャッロロッシの新エースストライカー候補。クラブ歴代3位の得点数を挙げたFWジェコのインテル移籍に伴い、新エース候補としてチェルシーから4000万ユーロの移籍金で加入したエイブラハム。トゥヘル監督の下では複雑な戦術に適応できなかったものの、2018-19シーズンのプレミアリーグで15ゴールを挙げた得点力は本物。そして、過去に多くのストライカーを育て上げたモウリーニョ監督は“新たなドログバ”として大きな期待をかけている。 ここまでは公式戦7試合に出場し、2ゴール2アシストと数字の面では圧倒的なモノを残せていないが、高い身体能力と足元のテクニックを生かしたポストワークや背後への質の高い動き出しで攻撃の起点としての存在感は抜群だ。また、初の国外移籍による環境面への適応の問題も、同胞スモーリングやモウリーニョ監督、ムヒタリアンらプレミアリーグ経験者の存在もあり、スムーズにいっている印象だ。 先日のウディネーゼ戦ではキックオフ前に“ローマ、ローマ、ローマ”を口ずさむなど、早くもジャッロロッシへの忠誠心の強さを垣間見せたが、自身初のデルビーでゴールを奪い、ロマニスタのハートを鷲掴みにしたい。 2021.09.26 13:00 Sun
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