ピックフォード擁するエバートン、競争相手としてベゴビッチ獲りに動く!

2021.07.17 14:25 Sat
Getty Images
エバートンボーンマスに所属するボスニア・ヘルツェゴビナ代表GKアスミル・ベゴビッチ(34)の獲得に乗り出しているようだ。

2017-18シーズンからイングランド代表GKジョーダン・ピックフォードが正守護神に君臨するエバートンだが、新シーズンからチームを率いるラファエル・ベニテス監督は競争を促す存在の獲得に関心を示しているという。
そこで名が浮上したのがかつてストーク・シティやチェルシーなどでもプレーして、プレミアリーグで通算252試合出場の実績を誇るベゴビッチだ。

ベゴビッチは昨季、ミランへの半年レンタルを経て、チャンピオンシップ(イングランド2部相当)のボーンマスに復帰。リーグ開幕戦こそ欠場したが、それ以降の全試合に先発して、44失点、15回の無失点をマークした。

イギリス『talkSPORT』によれば、エバートンは2年契約を準備して、ボーンマスとの交渉を開始。1年でのプレミアリーグ復帰を逃したボーンマスは新シーズンまでの契約が存在するが、フリーでの放出も考慮し得る模様だ。
なお、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏もそうした動きを認めたが、先日にイタリア代表GKサルバトーレ・シリグ(34)が退団したトリノも獲得に乗り出していると主張している。

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QPR、新守護神に昨季限りでエバートン退団のベゴビッチを獲得!

QPRは17日、昨季限りでエバートンを退団した元ボスニア・ヘルツェゴビナ代表GKアスミル・ベゴビッチ(36)をフリーで獲得したことを発表した。契約期間は2024年6月30日までとなる。 約14年ぶりのチャンピオンシップ(イングランド2部相当)に臨むこととなったベゴビッチは、公式サイトで「最高の気分だ。ここ数週間準備してきたことだし、ここに来ることができて本当に興奮しているし、早く試合に出たいよ」とコメント。 また、QPR入団について様々な憶測が飛び交っていた際に、ファンからの入団に関するポジティブなコメントが寄せられたことについて以下のように喜びを語った。 「本当にうれしいよ。ソーシャルメディアが発達した現代では、このような秘密を守るのは難しいことだが、いろいろなクラブと話をした中で、この決断が自分自身と家族にとって正しいものだと感じた」 「ファンからの好意的な反応を見て、本当に嬉しかったけど、これからが大変なんだ。練習場や親善試合で、シーズンを良い形でスタートできるようにしなければいけないね」 ストーク・シティやボーンマスで守護神として活躍し、チェルシーやミランにも在籍した経歴を持つベゴビッチは、2021年の夏にボーンマスからエバートンへ移籍。しかし、エバートンではイングランド代表GKジョーダン・ピックフォードの後塵を拝しており、在籍2年間で10試合の出場にとどまっていた。 2023.07.18 06:01 Tue

GK補強説がたびたび噂のユナイテッド、フランクフルト守護神トラップにも関心か

マンチェスター・ユナイテッドにたびたび噂されるGK補強の一手として、フランクフルトのドイツ代表GKケビン・トラップ(32)が新たに浮上している。 エリク・テン・ハグ新体制の今季もスペイン代表GKダビド・デ・ヘアを正GKにスタートしたユナイテッド。だが、2番手だったイングランド代表GKディーン・ヘンダーソンが出番を求めて退団し、イングランド人GKリー・グラントも昨季をもって引退と層の薄さを拭えない。 現状、元イングランド代表GKトム・ヒートンが2ndGKという位置づけだが、心もとなく、その後ろに控えるのもまだアンダーカテゴリー所属のイングランド人GKネイサン・ビショップ。守護神のデ・ヘアにもさっそく凡ミスによる失点が見受けられ、補強の必要性も叫ばれる。 そうして最近ではエバートンのGKアスミル・ベゴビッチ(35)や、ボルシアMGのGKヤン・ゾマー(33)、そしてベンフィカのGKオディセアス・ヴラチョディモス(28)が次々と候補に浮上しているが、イギリス『デイリー・メール』によると、トラップにも関心を抱いているという。 実績十分のトラップであれば、単純な層の底上げだけでなく、デ・ヘアをはじめとするGK陣の競争を促す存在となりうるが、フランクフルトとの契約はあと2年。さらに、今季のチームはチャンピオンズリーグに出るとあって、あえて環境を変えるのか微妙なところだが、いかに。 2022.08.23 16:45 Tue

第2GKを探すユナイテッド、エバートンの35歳ベゴビッチに注目か

マンチェスター・ユナイテッドがエバートンの元ボスニア・ヘルツェゴビナ代表GKアスミル・ベゴビッチ(35)に関心を寄せているようだ。 キャリアのほぼ全てをイングランドでプレーするベゴビッチ。ストーク・シティやボーンマスで正GKとして活躍し、チェルシーにも2年間在籍。また、短期間ながらセリエAのミラン、さらにはアゼルバイジャンのクラブに在籍歴があるなど、非常に経験豊かなGKだ。 イギリス『デイリー・メール』によると、ユナイテッドのエリク・テン・ハグ監督は、チーム内にGKがスペイン代表のダビド・デ・ヘアとイングランド人のトム・ヒートンしかいない現状を憂いており、首脳陣らに新GK獲得のための予算の増加を要望したという。 候補に上がるベゴビッチは足元の技術に優れているわけではなく、テン・ハグ監督が求めるGK像とは一致しない。だが、数多のクラブを渡り歩いた経験値は現在のユナイテッドに不足している要素の1つであり、安定感を欠くデ・ヘアとの競争も可能な人材として35歳の守護神に注目しているとのことだ。 2022.08.18 19:03 Thu

エバートンがレバークーゼンのMFグレイを完全移籍で獲得

エバートンは22日、レバークーゼンのイングランド代表FWデマライ・グレイ(25)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2024年6月末までの3年間、1年間の延長オプションがついている。 バーミンガムの下部組織出身のグレイは、2014年7月にファーストチームに昇格。2016年1月にレスター・シティへと完全移籍した。 レスターでは公式戦169試合に出場し13ゴール17アシストを記録。2021年1月にレバークーゼンへと移籍すると、レバークーゼンでは12試合に出場し1ゴール2アシストを記録していた。 ラファエル・ベニテス監督が就任したエバートンは、元イングランド代表MFアンドロス・タウンゼント(30)、ボーンマスの元ボスニア・ヘルツェゴビナ代表GKアスミル・ベゴビッチ(34)を獲得し、3人目の補強となった。 2021.07.22 20:45 Thu

エバートン、ボーンマスGKベゴビッチを獲得

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ユナイテッドが獲得狙うブランスウェイト、売却望まぬエバートンは139億円以上を要求か

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アーセナルやエバートンで活躍したケビン・キャンベル氏が54歳で逝去…

15日、アーセナルやエバートンはOBの元イングランド人FWケビン・キャンベル氏が54歳で亡くなったと発表した。 ジャマカにルーツを持つキャンベル氏は、アーセナル下部組織出身のストライカーで、18歳時の1988年にファーストチームデビュー。レンタル移籍も経験しながら1995年まで在籍し、クラブ通算228試合に出場し59ゴールを記録した。 その後はノッティンガム・フォレスト、トラブゾンスポルと渡り歩き、1999年にエバートンへレンタル移籍。完全移籍に切り替わると、黒人選手としてクラブ史上初のキャプテンも務めた。 エバートンでは2005年までプレーし、通算164試合51ゴールを記録。ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(WBA)、カーディフ・シティでキャリア晩年を過ごし、2007年に現役を引退した。 引退後はメディア上で解説者としても活躍。なお、息子のタイリース・キャンベルもプロサッカー選手で、チャンピオンシップ(イングランド2部)のストーク・シティに在籍している。 エバートンは5月に、キャンベル氏が大病を患い、入院していることを報告。「非常に体調が悪い」と発表していた。また、アーセナルは「元ストライカーのケビン・キャンベルが短い闘病の末に亡くなったと知り、大きな悲しみに暮れている」としており、病に臥したことを伝えている。 2024.06.15 22:04 Sat

エバートンのクラブ買収話が決着か…フリードキン・グループとの基本合意報道

エバートンのクラブ売却話がフリードキン・グループで収まるかもしれない。 ファルハド・モシリ氏がオーナーを務めるエバートンだが、近年の財政難により、クラブ売却の動きが噂に。セビージャなども保有する777パートナーズが買収に動いたが、期限までに書類が揃わず、破談した。 そこでエバートンに救いの手を差し伸ばしたのがローマも保有するフリードキン・グループ。イギリス『BBC』によると、他にも4つの入札者がいたが、エバートンと買収の話を進める方向で基本合意に至ったという。 そんなフリードキン・グループは今週末までにもファルハド・モシリ氏から株式94%を買い取るか否かを近く決断しうるといい、取引の具体的な構造についても柔軟に対応していくスタンスとのことだ。 サウジアラビア王族を含むコンソーシアムらを退け、エバートン買収に近づくというフリードキン・グループはダン・フリードキン氏がトップに立ち、純資産は48億ポンド(約9579億8000万円)にのぼるとされる。 今季のプレミアリーグでリーグが定める収益と持続可能性のルール(PSR)に引っかかり、勝ち点剥奪処分を受けるなど、厳しい財政事情が表面化するエバートンだが、このままフリードキン・グループ入りとなるか。 2024.06.15 15:45 Sat

ユナイテッドがブランスウェイト獲得に1stオファー…これにエバートンは?

マンチェスター・ユナイテッドがイングランド代表DFジャラッド・ブランスウェイト(21)を巡り、エバートンにオファーを出したようだ。 今季を通じてやりくりに苦労したセンターバック陣の補強に乗り出すユナイテッド。エリク・テン・ハグ監督の進退が続投でようやく決着してから、補強の話が盛んになるなか、その初手としてブランスウェイト獲りの動きが取り沙汰される。 イギリス『The Athletic』によると、ユナイテッドはさっそく3500万ポンド(約69億8000万円)の1stオファーを提示。このオファーは800万ポンド(約15億9000万円)のアドオンも含むものだが、エバートンは受け入れず、突っぱねると推察されるという。 エバートンはかつてのハリー・マグワイアらに並ぶ価値を見込むといい、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者いわく、少なくとも6500万〜7000万ポンド(約129億7000万〜139億7000万円)のオファーでなければ応じない模様だ。 ブランスウェイトは195cmのサイズながら、スピードにも定評がある若きセンターバックで、左利きという部分にも希少価値あり。プレミアリーグが定める収益性と持続可能性のルール(PSR)と睨み合いながらの今夏となる両クラブは今後も綱引きが続きそうだ。 2024.06.15 12:15 Sat

エバートン史上最多PL出場の主将DFコールマンが1年契約延長「貢献できると感じていなかったらサインしなかった」

エバートンは14日、アイルランド代表DFシェイマス・コールマン(35)との契約延長を発表した。 契約期間は2025年6月までの1年間。エバートンで16シーズン目を迎える。 コールマンは2009年1月に母国アイルランドのスライゴ・ローヴァーズから6万ポンド(約1200万円)でエバートンに加入。公式戦通算422試合で28ゴール29アシストを記録しており、プレミアリーグ通算364試合出場はクラブ史上最多記録となっている。 エバートンの象徴とも言える右サイドバックは、2019年からキャプテンも担当。2023年5月に負ったヒザの大ケガからの復帰を目指して始まった今シーズンは、公式戦15試合でプレーした。 ショーン・ダイチ監督の下でもう1年戦うことを決意したコールマンは、クラブメディアの『エバートンTV』でその喜びを語っている。 「エバートンが僕にとって何を意味するかは誰もが知っている。新しい契約にサインし、世界最高のリーグで戦うこの特別なクラブでプレーし続けられることがとても誇らしいし、光栄に思う」 「僕はこのサッカークラブのために全力を尽くす。ここでの時間を延長できることを本当に嬉しく思っている。全ての瞬間を大切にし、楽しんでいくつもりだ」 「僕にとって、そして全てのエバートンファンにとっての特別な場所であるグディソンでの最後のシーズン(2024-25シーズン限りで移転)になるなんて信じ難いことだ。もちろん僕はその一員でありたい」 「僕はまだピッチ内外でこのサッカークラブのために仕事ができると感じている。グディソンでの最後のシーズンとなれば良い形でシーズンに臨めると思うけど、チームに貢献できると感じていなかったら、契約にはサインしなかっただろう」 「母国のために2試合プレーしたばかりだ。調子は良いし、ピッチ上で選手たちを助けたい。まだ楽しんでいるし、それなら愛するクラブでプレーするのが一番だろう?」 「昨シーズンは監督が僕らのパフォーマンスと共にチームを大いに安定させたと思う。僕はその一員でありたいし、これからもこのサッカークラブの一員であり続けたい」 2024.06.14 20:31 Fri

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サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。 今回は現在はミランに所属する元ボスニア・ヘルツェゴビナ代表GKアスミル・ベゴビッチのセーブではなくゴールだ。 <div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJ6RTRSQzExUiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> 2013年11月2日のプレミアリーグ第10節で、当時ストーク・シティに在籍していたベゴビッチはサウサンプトン戦に先発出場した。 試合開始13秒、味方のバックパスを受けたベゴビッチは、自陣ゴール前から前方へ大きく蹴り出すと、ボールが敵陣深くでワンバウンド。目測を誤ったサウサンプトンの元ポーランド代表GKアルトゥール・ボルツの頭上を越えて直接ゴールへ吸い込まれた。 このゴールは、キック位置からゴールまでの距離が301フィートと6インチ(約91.9メートル)あり、「サッカーの世界最長得点」として、ギネス世界記録に登録されている。 2020.05.29 18:30 Fri
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