「精神的な強さを失ったのが問題」…6失点大敗のローマ指揮官、前半3選手負傷交代の影響を指摘

2021.04.30 12:15 Fri
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Getty Images
ローマのパウロ・フォンセカ監督がイタリア『スカイ』で故障者続出の前半を嘆いた。

ヨーロッパリーグ(EL)準決勝でマンチェスター・ユナイテッドとぶつかり、29日の敵地で1stレグに乗り込んだローマ。前半に2つのアウェイゴールを奪い切り、2-1と逆転して試合を折り返した。だが、ユナイテッドの攻撃陣がより圧力をかけた後半に一挙5失点と守りが大きく崩れて、2-6の大敗を喫した。

フォンセカ監督は試合後、「言うまでもなく重たい敗北だ。前半は良かったが、後半を凌げなかった」と回想。MFジョルダン・ヴェレトゥ、GKパウ・ロペス、MFレオナルド・スピナッツォーラの相次ぐ負傷で3度の交代を使い切らざるを得なかった前半を嘆き、後半の大崩れに「精神的な強さの欠如」を挙げた。

「3選手を失い、交代も使い切った。アマドゥ・ディアワラクリス・スモーリングが苦戦していたが、彼らを交代させることすらできなかったんだ。非常に難しい後半だった」

「前半はうまくいったのに、どうして後半にアグレッシブさがなくなり、多くのミスからスペースを空けてしまったのか説明し難い。3失点目でチームに立ち直る気力もなかった」

「マンチェスター・ユナイテッドとの対戦は非常に難しく、交代なしなら、なおさら。準決勝という舞台に駒を進め、マンチェスターで前半のような戦いを披露できたのは非常にポジティブだが、後半はすべてが悪かった」

「戦術的な問題だとは思わない。前半に示したように、マンチェスターにほぼチャンスを許さなかった。我々の選択は論理的なものだったのだ。序盤に大事な選手を失い、後半に精神的な強さを失ったのが問題だった」

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