「半分失神し、耳鳴りが…」新型コロナ感染で緊急入院のデ・ロッシが状態を語る
2021.04.10 21:40 Sat
新型コロナウイルス(COVID-19)に感染し、緊急入院することとなった元イタリア代表MFダニエレ・デ・ロッシが自身の状況について語った。イタリア『Agenzia Dire』が報じた。
そんな中、デ・ロッシが自身の容体についてコメント。かなり危険な状況であったことを明かした。
「症状が多すぎて良くならず、実際に悪化もしたために入院した。昨日の朝、普通に椅子から立った時、半分失神し、耳鳴りがして、全て篭ったように聞こえた。転びそうになったので、検査をしなければと思った」
「限界の状況ではなかったが、自宅で治療できるレベルのCOVID-19でもなかった」
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現役時代はローマで長年プレーし、ボカ・ジュニアーズで現役を引退したデ・ロッシ氏。3月の活動からイタリア代表のスタッフに入ったが、9日に新型コロナウイルスに感染したことが発覚。ローマの国立感染症研究所ラザロ・スパランツァーニ病院へと運ばれたことが報じられた。イタリア代表では新型コロナウイルスのクラスターが発生。デ・ロッシ以外のコーチ陣も感染しているほか、選手でもMFマルコ・ヴェッラッティ、DFアレッサンドロ・フロレンツィのパリ・サンジェルマン勢をはじめ、ユベントスのDFレオナルド・ボヌッチとFWフェデリコ・ベルナルデスキ、アタランタのMFマッテオ・ペッシーナ、そしてフライブルクのMFヴィンチェンツォ・グリフォに感染が確認されている。「症状が多すぎて良くならず、実際に悪化もしたために入院した。昨日の朝、普通に椅子から立った時、半分失神し、耳鳴りがして、全て篭ったように聞こえた。転びそうになったので、検査をしなければと思った」
「そしてここにやってきた。私は両側の肺に間質性肺炎を患っていた。それほど深刻な状態ではないが、間違いなくあった。持っていない方が良い。医者はなぜ来なかったのかと私に言った」
「限界の状況ではなかったが、自宅で治療できるレベルのCOVID-19でもなかった」
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迷走するローマ…ギゾルフィSDが巻き返し誓う「ロマニスタの失望を全て受け止める」「ラニエリ新監督と共に這い上がる」
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今夏にリバプール加入もコンディション整わずのキエーザ…1月にイタリア復帰の可能性も?
リバプールのイタリア代表FWフェデリコ・キエーザ(27)に、早くも移籍の可能性があるようだ。 これまでフィオレンティーナやユベントスで活躍してきたキエーザだが、今夏にユベントスから構想外の扱いに。多くの移籍先候補が浮上する中で、最終的にリバプールへの完全移籍が発表された。 しかし、ユベントスでプレシーズンに参加できなかった影響もあり、まったくコンディションが整っていなかったキエーザはリバプールでほぼ試合に出られず。ここまで公式戦3試合の出場、プレミアリーグでは18分、チャンピオンズリーグ(CL)では1分の出番に留まっている。 現在は負傷もあって戦列を離れているキエーザだが、ここまでの扱いもあって早くも去就は不透明に。イタリア『カルチョメルカート』によると、リバプールはこのままキエーザのコンディションが整わないようなら、来年1月の移籍市場でローマかミランにレンタルさせる可能性もあるようだ。 特にローマは今夏もキエーザ獲得を狙い続けてきた経緯があり、現在も動向はチェックしている模様。ただし、クラブはすでにダニエレ・デ・ロッシ監督とイバン・ユリッチ監督を続けざまに解任して後任選定中なこともあり、新たな指揮官がどのようなプランを持っているかにも左右されるという。 リバプールはアルネ・スロット監督の下でチームが順調なこともあり、1月に戦力を減らすことは基本的に消極的。とはいえ、この先もキエーザが戦力にならない状態が続く場合は再考の可能性があり、今後も動きは注目されることになりそうだ。 2024.11.13 10:55 Wed5
ローマがラニエリ新監督就任を発表! 暫定指揮官とともに後任選定にも関与
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